大手証券会社の野村證券や大和証券なんかとくらべると、残念ながらネット証券である「auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)」はまだまだ知られていない。「カブドットコム証券やauカブコム証券の名前はよく見るけど、どんな証券会社かまったく知らない」「SBI証券や楽天証券とはどこが違うの?」という人も少なくないだろう。
そこで今回は、auカブコム証券の特徴、おすすめポイントから弱点も含め、どんな人に向いているかを解説しよう。
◆auカブコム証券(旧:カブドットコム証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||
売買手数料(税込) | 投資信託 | 外国株 | ||
10万円/日 | 20万円/日 | 50万円/日 | ||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
1641本 | 米国 |
【auカブコム証券のおすすめポイント】 三菱UFJフィナンシャル・グループのネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。2021年7月19日から売買手数料を引き下げ、1日100万円までの取引は手数料無料(0円)に! 「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。 |
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【関連記事】 ◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントが貯まる! つみたてNISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! ◆auカブコム証券が、Pontaポイントを活用した「ポイント投資」を開始! 買い物や食事で貯まったポイントで投資信託を購入して、お得に資産運用を始めよう! ◆【auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)のおすすめポイントを解説】売買手数料は大手ネット証券の中でも最安値水準! 9種類の用途別アプリで、スマホ取引もラクラク! |
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注)この表は2023年5月5日時点の情報に自動更新されているため、記事執筆時の情報とは異なっている場合があります。 |
ネット証券の先駆けとしてスタートし
現在は「三菱UFJフィナンシャル・グループ」の一員に
auカブコム証券は、ネット証券の先駆けとして、1999年に創業。当初は、「日本オンライン証券」という名前でスタートした。当時から「リスク管理追求型サービス」としてロスカットの重要性を訴求し、今では当たり前となった「逆指値注文」を国内で初めてネット機能に盛り込んだのが印象的だった。その後、「カブドットコム証券」に名称を変更し、2019年12月1日に、現在の「auカブコム証券」となった。
規模の面から見ると、実はSBI証券や楽天証券などと並び5大ネット証券のひとつに数えられている。
2007年からは三菱UFJフィナンシャル・グループの一員となっている。大手金融グループの傘下に入ったことで、企業としての安定感を増すとともに、投資情報などサービス面でもより一層厚みが増したと言えるだろう。
auカブコム証券「8つのおすすめポイント」を解説!
今回、auカブコム証券の「おすすめポイント」として紹介するのは、次の8つ+α。
【auカブコム証券のおすすめポイント】
※クリックで、それぞれの項目へ
(1)『シニア割引」』『女子割引』など、お得な割引制度が!)
(2)売買手数料が0円の「フリーETF」
(3)「自動売買注文」のバリエーションが豊富
(4)投資信託が急増中で、その中の半分以上が手数料無料
(5)「プチ株(単元未満株)」も積み立てできる
(6)情報収集から取引まで「スマホアプリ」が充実
(7)感覚的に銘柄探しができる「kabuナビ」
(8)低リスクで株主優待を狙う「クロス取引」ができる
本当はもう少し絞り込みたかったのだが、どうしても紹介したい要素を挙げていたたらこの数になってしまった。そのせいでちょっと長い記事になってしまったが、お付き合いいただきたい。
もし「全部読むのは大変だ」と思うのであれば、上に並べた項目の中から気になるものをクリックしよう。そうすれば、該当する解説へジャンプしてくれる。
では、ひとつずつ解説していこう。
【おすすめポイント1】
「シニア割引」「女子割引」など、お得な割引制度が!
現物株式の売買手数料に、「シニア割引」や「女子割引」、「NISA割引」など、数多くの割引サービスが設けられているのが、auカブコム証券の魅力だ。割引サービスの種類と内容を、次の表にまとめた。
■auカブコム証券の現物株割引サービス | ||||||
サービス名 | 対象者・条件 | 割引率 | ||||
シニア割引 | 満50歳以上 | 2〜4% | ||||
NISA割 | NISA口座開設者 | 1~5% | ||||
株主推進割引 | 三菱UFJフィナンシャル・グループ、KDDIなど、対象6銘柄の取引 | 最大10% | ||||
au割+ | KDDIの株式を保有 | 0.5〜15% | ||||
※プチ株、積立は対象外 |
これらの割引サービスは、2つ以上を組み合わせることもできる。例えば、「50歳」の「女性」で「auのスマホ利用者」であれば、「シニア割引」「女子割引」「auで株式割」の3つの割引がすべて適用となり、次の式の通り合計3.95%の割引となる。
98%(シニア割引)×99%(女子割)×99%(auで株式割)
≒96.05%
ひとつひとつの割引率は決して高くないが、塵も積もれば山となる。特に頻繁にトレードする投資家にとっては、ありがたいサービスだ。
【関連記事】
■【証券会社おすすめ比較】現物株の売買手数料(一約定ごと)で選ぶ!証券会社おすすめランキング
【おすすめポイント2】
売買手数料0円の「フリーETF」を100種類近く提供!
期投資から短期売買まで活用できる
auカブコム証券独自の低コスト商品としておすすめしたいのが、「フリーETF」だ。
ETFは「上場投資信託」と呼ばれる投資信託の一種だが、通常の公募投資信託とくらべ、信託報酬と呼ばれる運用コストが低く抑えられている。つまり、コストが安い分だけ有利な金融商品と言える。また、株式市場に上場しているため、株と同じようにリアルタイムで売買できるのもメリットだ。
ETFのトレードには、通常、株と同じ売買手数料がかかる。しかし、auカブコム証券のフリーETFは、その名の通り売買手数料が無料だ。
例えば、auカブコム証券で「MAXIS 日経225上場投信(1346)」というETFを1単元(約2万9000円)買った場合、フリーETFなので手数料は無料。一方、同額の約定代金で通常のETFや現物株式を買うと、90円の手数料がかかる。約定代金が高いほど、約定回数が増えるほど、フリーETFのお得度は増大する。
フリーETFのラインナップは全95銘柄(2022年12月15日時点)で、ほとんどの銘柄が数千〜数万円程度で購入できる。家計に無理のない範囲で、定期的に購入していく積立式の投資も可能だろう。
ラインアップを見ると、「日経平均株価」や「TOPIX(東証株価指数)」、Jリートの値動きを示す「東証REIT指数」、アメリカの代表的な株価指数である「S&P500」、世界中の先進国株式をまとめた「MSCIコクサイ・インデックス」など、新興国株式を除く世界中の代表的な指数を網羅している。
さらに、最近の時流に乗った銘柄もラインナップされている。例えば、「MAXIS JPX日経インデックス400上場投信(1593)」は、アベノミクスの流れに合わせて2014年に生まれた「JPX日経インデックス400」に連動している。
また、昨今、日本銀行は市場で頻繁にETFを購入しているが、2016年の4月以降、「設備投資および人材投資に積極的に取り組んでいる企業を支援するためのETF」も買われるようになった。「MAXIS JAPAN 設備・人材積極投資企業200上場投信(1485)」は、それに該当するタイプのETFだ。
こうした時代の流れに沿ったETFを、売買手数料無料で少しずつ買い足していくのも投資戦略としてはアリだろう。
【関連記事】
■1万円以下で日経平均株価やNYダウが買えるETF(上場投資信託)はNISA口座でも使える商品!日本株、海外株などからおすすめの8銘柄も紹介!
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【おすすめポイント3】
「自動売買機能の元祖」だけに、特殊注文のバリエーションが豊富
最近、自動売買機能が充実したネット証券が増えてきた。
自動売買は「特殊注文」とも呼ばれ、あらかじめ注文を設定しておくことで、立会時間中は相場を見ていなくても、条件を満たせば勝手に売買をしてくれる。仕事をしているサラリーマンなど、日中相場に向き合えない人にとって、非常にありがたい機能だ。
もっとも基本的な自動売買機能は「逆指値」だが、これを個人向けのトレードツールにはじめて導入したのがauカブコム証券だ 。自動売買の元祖だけに、今でも、他社にはない独自の自動売買機能が利用できる。主な自動売買機能は次の通りだ。
■auカブコム証券で利用できる「特殊注文」 | ||||||
注文方法 | 機能 | |||||
逆指値 | 高くなったら買い、安くなったら売り | |||||
W指値 | 指値と逆指値の同時発注 | |||||
Uターン | 買い約定したら売り注文自動発注 | |||||
リレー | 銘柄乗り換え:A銘柄を売ったらB銘柄の買い発注 | |||||
トレーリングストップ | 高値・安値の値動きに合わせて逆指値を自動修正 | |||||
±指値 | 始値・終値・約定価格を基準にした指値指定 | |||||
時間指定 | 時刻、または、何分後かを指定し、自動で、発注/訂正/取消 |
中でも、auカブコム証券ならではの自動売買機能のひとつとしておすすめしたいのが、「トレーリングストップ(自動修正付き逆指値)」だ。「トレーリング」を意訳すれば、「株価の後をついていく」という意味になる。
下の図は、「トレーリングストップ」の使い方の一例で、「下落を続けている株が上昇に転じたら買いたい」という場合に利用している。具体的には、「直近安値から20円リバウンド(上昇)したら、反転したと判断して買う」という設定だ。
(1)では安値1000円から一時上昇したが、20円上がる前に再度下落したために買い注文は実行されなかった。(2)でも同様に買い注文は未実行。そして(3)では、安値950円から反転して20円上昇したため、970円で買い注文が出された。
つまり、安値が更新されるたびに、逆指値注文の設定金額も連動して自動で下がっていくのだ。
「トレーリングストップ」は、上の例とは逆に、すでに保有している株を売りたいときにも利用できる。その場合は、上昇している間は売らずに利益を伸ばし、下落に転じたら利益を確定することが可能となる。
なお、トレーリング機能が利用できる証券会社は、ほかにも岡三オンライン証券など何社か存在する。しかし、auカブコム証券の場合、デイトレードではなく、日をまたいで注文を継続できる点が便利だ。
auカブコム証券では、自動売買機能について「リスク管理追求型サービス」と呼んでいる。「相場で大きな損を出せば復活は難しいので、危機的状況を回避しながら、利益を追求していくためのサービス」と言えるだろう。
【関連記事】
■【証券会社おすすめ比較】取引ツールで選ぶ!証券会社おすすめ比較!
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売買手数料(税込) | 投資信託 | 外国株 | ||
10万円/日 | 20万円/日 | 50万円/日 | ||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
1641本 | 米国 |
【auカブコム証券のおすすめポイント】 三菱UFJフィナンシャル・グループのネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。2021年7月19日から売買手数料を引き下げ、1日100万円までの取引は手数料無料(0円)に! 「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。 |
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【関連記事】 ◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントが貯まる! つみたてNISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! ◆auカブコム証券が、Pontaポイントを活用した「ポイント投資」を開始! 買い物や食事で貯まったポイントで投資信託を購入して、お得に資産運用を始めよう! ◆【auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)のおすすめポイントを解説】売買手数料は大手ネット証券の中でも最安値水準! 9種類の用途別アプリで、スマホ取引もラクラク! |
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注)この表は2023年5月5日時点の情報に自動更新されているため、記事執筆時の情報とは異なっている場合があります。 |
【おすすめポイント4】
投資信託の取扱本数が急増中。しかも半分以上は手数料0円で購入できる!
auカブコム証券は、投資信託(ファンド)の取扱本数も充実している。SBI証券や楽天証券には及ばないものの、野村證券やSMBC日興証券、大和証券といった大手証券会社よりも取扱本数は充実している。
■主要証券会社の投資信託本数 | ||||||
証券会社 | 投資信託本数 | |||||
全体 | ノーロード | 積立対応 | ||||
SBI証券 | 2654本 | 2654本 | 2475本 | |||
楽天証券 | 2639本 | 2639本 | 2499本 | |||
松井証券 | 1645本 | 1645本 | 1128本 | |||
auカブコム証券 | 1622本 | 1622本 | 1600本 | |||
マネックス証券 | 1276本 | 1276本 | 1233本 | |||
SMBC日興証券 | 1115本 | 664本 | 811本 | |||
岡三オンライン | 659本 | 659本※1 | 536本 | |||
※2022年12月15日時点。 |
積立投資は、低コストである点も重要だ。auカブコム証券は、取扱い投資信託のうち、購入時手数料が無料である「ノーロード投信」の比率が6割以上と高い点も特徴。積み立てを長期で継続するほど、低コストがトータルの投資成績にプラスに働くだろう。
【関連記事】
■【証券会社比較】投資信託取り扱い数 最新ランキング
【おすすめポイント5】
「プレミアム積立」なら毎月500円から。単元未満株も積立できる!
ようやく8つのおすすめポイントのうち、半分まで紹介できた。そろそろ飽きだしている人もいるかもしれないが、がんばって説明するので、なんとか最後まで読んで欲しい。
5つめのおすすめポイントは、積立投資のサービスだ。
投資を行う上で有効とされる手法のひとつが、相場がいい時も悪い時も定期的に定額で買いましていく「積立投資」。「時間分散投資」とも呼ばれ、相場変動のリスクを抑えながら、利益を追求することができる。
auカブコム証券は、2015年末に「プレミアム積立」というサービスを開始し、積立投資にも力を入れている。「プレミアム積立」の特徴は、500円から毎月自動引き落としで積立が可能で、スマートフォンでも設定できる点。少額からお手軽に投資ができる点は、ネット証券ならではと言える。
また、「プレミアム積立」でユニークなのは、「投資信託(ファンド)」「外貨建てMMF」のほか、「プチ株(単元未満株)」でも積立投資が可能なことだ。
「プチ株」は、通常1単元が100株で取引される銘柄でも1株単位から取引できる。
例えば、株価が5000円の株式の場合、1単元が100株なら最低投資金額として50万円が必要。だが、プチ株ならば、5000円で1株だけ買うことも可能だ。
つまり、「ある魅力的な企業に投資したいが、単元株を一括で購入するには高すぎる」という場合は、プチ株積立で少しずつ買い足していけばいいわけだ。ちなみに、配当金が出る銘柄の場合、プチ株でも持ち株数に応じて配当が割り当てられる。
大手ネット証券の中で単元未満株を自動積立できるのは、auカブコム証券のみとなっている。さらに、プチ株をプレミアム積立で売買すると、単純にプチ株を売買するのにくらべ、手数料が最大で50%割引となるのもお得だ。
ただし、プチ株で積立てる場合、あらかじめ合計の手数料を計算しておきたい。例えば、1単元(100株)50万円の株を毎月1株(5000円)ずつ100回積み立てると、合計の手数料は5200円(税込)にもなってしまう。一方、1単元を一括で買った場合、1日定額プランなら手数料無料、1約定ごとプランでも275円(税込)の手数料しかかからない。1回あたりは少額でも、買付回数が増えれば一括で購入するよりも、手数料が高くなりがちなので注意しよう。
【おすすめポイント6】
快適な操作性にこだわった取引ツール「kabuステーション」
最近のスマホ人気の中、情報収集や実際の取引にスマホを活用する人が増えている。そうした流れを受けて、各証券会社のスマホアプリは日進月歩で進化中だ。
現在、auカブコム証券で利用できるスマホアプリは下の表の通り。
■auカブコム証券で使えるスマホアプリ | ||
アプリ名 | ジャンル | 概要 |
kabuステーション | 総合取引ツール | 快適な操作性にこだわった取引ツール。PC版のkabuステーションとリスト連携することで、最大2000銘柄の情報を同期できる。 |
PICK UP! 株主優待 | 株主優待 | 株主優待内容から銘柄を検索するアプリ。優待の種類・権利確定月から優待銘柄を探せる。 |
kabu.com for iPhone/Android/au | 総合取引ツール | 注文機能から、リアルタイム株価ボード、高機能チャート、ランキング、ニュースなどの情報まで詰め込んだ高機能ツール。取扱商品も、株式や先物・オプション、投資信託と幅広くサポートしている。 |
auカブコムFX | FX | auカブコム証券が提供するFX用アプリ。 |
例えば、「PICK UP! 株主優待」は、株主優待銘柄を検索するアプリで、優待の種類や最低投資金額、権利確定月などの条件から、自分に合った優待銘柄を探すことが可能。検索結果は写真も併せて表示されるので、気になる優待をすぐに見つけ出せる。スマホアプリなので、通勤電車の中などちょっとした空き時間でも気軽に利用可能だ。
これらのアプリはすべて無料。興味のあるアプリを見つけたらダウンロードしてみよう。
【関連記事】
■【スマホ株アプリおすすめ比較・2017年版】スマホ株アプリ(Android版・iPhone版)を検証!銘柄選びからチャート機能、情報ツールまでチェック!
【おすすめポイント7】
「カブナビ」は、ヒストグラムで感覚的に割安銘柄を見つけ出せる!
auカブコム証券が提供する数多くのツールの中でも特におすすめしたいのが、スクリーニング(銘柄探し)用ツールの「カブナビ」である。
「カブナビ」の優れている点は、検索時の条件が「ヒストグラム(分布グラフ)」で表示されることだ。

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例えば、株の教科書的には「PBR1倍割れは割安」と言われるが、その銘柄が本当に割安なのかどうかは状況による。相場が低迷して、PBR1倍割れの銘柄だらけの時期もあるからだ。かといって、「今の状況でPERがいくら以下だったら割安なのか」という判断は、なかなか難しい。
しかし、ヒストグラムを利用すれば、視覚的に「どの程度から割安なのか」を感じながら、マウスで検索条件を調節できる。
右の画像の例では、「PBR0.8倍以下」「ROE8倍以上」「時価総額1000億円以上」「1日の平均売買代金10億円以上」といった数値で検索し、結果11銘柄まで絞り込まれている。さらに銘柄数を絞ったり増やしたりしたい場合は、PBRなどの検索条件ごとについているツマミをスライドさせることで検索結果を調節できる。
さらに、検索結果の表示も非常に見やすくなっている。
他社のスクリーニングツールでは、単なる一覧表が現れるだけという場合が多いのに対し、「kabuナビ」の場合は、チャート、財務、コンセンサス、ニュースなどの情報も検索結果と一緒に表示される。

拡大画像表示
「検索結果の一覧を見て、さらに銘柄を選んで詳細を各々調べる」といった2度手間が解消された、銘柄比較がしやすい画面デザインと言えるだろう。
【おすすめポイント8】
「一般信用売り」により、低コスト&低リスクで株主優待投資ができる
いよいよ最後のおすすめポイントは、株主優待投資に関するサービス。
auカブコム証券は、株主優待投資を行っている投資家に人気の証券会社となっている。理由は、株主優待投資には低コストで優待品が得られる方法(=「クロス取引」や「つなぎ売り」と呼ばれる)が存在するからだ。
「クロス取引」の詳しい解説は、こちらの関連記事を参照して欲しい。
【関連記事】
■値下がりリスクなしで株主優待をゲット!?ネット証券各社で使える「つなぎ売り」のやり方を徹底解説!
このクロス取引を行う際には、信用取引の売建てを使うのだが、特に一般信用取引というサービスを利用して売建てができれば、低リスクで取引を実現できる。auカブコム証券は、この「一般信用売り」ができる数少ない証券会社のひとつなのだ。
一般信用で売建てのクロス取引ができれば、低コスト&低リスクで優待品をゲットしやすくなるので、興味のある人はチャレンジしてみよう。
【まとめ】
こういう人は、auカブコム証券の口座開設を検討してみよう!
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)は大手ネット証券5社の一角。三菱UFJフィナンシャル・グループということもあり、取引システムなどのサービス面において信頼感がある。加えて、最近の現物株式の料金値下げにより、コスト的な魅力もアップした。さらに、投資信託の本数やツール、スマホアプリの充実など、投資初心者や一般投資家にやさしい商品の充実度が増しており、大手ネット証券の中でも、もっとも使い勝手の良い証券会社のひとつと言って良いだろう。
総合的に評価すると、auカブコム証券が特に向いているのは次のような人だ。
【こんな人にauカブコム証券はおすすめ!】 | |
● | 「シニア割」や「女子割」「NISA割」の対象者 |
● | ETFを積極的に売買したい人 |
● | 投資信託はなるべく手数料が無料のノーロード投信の中から選びたい人 |
● | 毎月少額から積み立てたい人、単元未満株を積み立てしたい人 |
● | 少々金利が高くても逆日歩が発生しない安全な一般信用取引を使いたい人 |
こういった投資をしたい人にとって、auカブコム証券は有望な選択肢になるだろう。
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売買手数料(税込) | 投資信託 | 外国株 | ||
10万円/日 | 20万円/日 | 50万円/日 | ||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
1641本 | 米国 |
【auカブコム証券のおすすめポイント】 三菱UFJフィナンシャル・グループのネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。2021年7月19日から売買手数料を引き下げ、1日100万円までの取引は手数料無料(0円)に! 「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。 |
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注)この表は2023年5月5日時点の情報に自動更新されているため、記事執筆時の情報とは異なっている場合があります。 |
【2023年5月4日時点】 【証券会社おすすめ比較】 手数料、取引ツールetc.で総合比較! おすすめネット証券はココだ! |
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株式売買手数料(税込) | 投資信託 | 外国株 | ||||
1約定ごと | 1日定額 | |||||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆楽天証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 2629本 | ○ 米国、中国 、アセアン |
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【楽天証券のおすすめポイント】 1約定ごとプランは、手数料が低水準のうえ、手数料の1〜2%をポイント還元! また、2020年12月7日から1日定額コースの料金が引き下げられ、1日100万円以下なら売買手数料が無料に! さらに、投信積立の際、楽天カードを使うと0.2〜1%分、楽天キャッシュを使うと0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経新聞の記事も無料で読むことができる。また、楽天証券に口座があれば、楽天kobo(電子書籍)でおすすめマネー本が無料で読めたり、ベストセラー書籍の20%オフクーポンが使えるのもお得。さらに、投資信託数が2600本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。 |
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【関連記事】 ◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう ◆「日経新聞」「会社四季報」を無料で読める証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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【楽天カードを活用すれば、投資しながら楽天ポイントもゲット!】 | ||||||
◆SBI証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 2640本 | ○ 米国、中国、 韓国、ロシア 、アセアン |
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【SBI証券のおすすめポイント】 ネット証券最大手のひとつ。売買手数料は、1日定額制コースだと現物・制度信用・一般信用取引がそれぞれ1日100万円まで、合計で1日最大300万円まで売買手数料が0円と非常に低コスト。さらに、25歳以下のユーザーなら現物株の売買手数料が完全無料となる。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップ。PTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国、中国、ロシアのほか、アセアン株式も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。「2023年オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」において14度目の総合 1位を受賞した。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。 |
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【SBI証券の関連記事】 ◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
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◆松井証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1687本 | ○ 米国 |
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【松井証券のおすすめポイント】 1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。なお「2023年 オリコン顧客満足度調査」ネット証券初心者部門にて第1位を受賞している。 ※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。 |
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【関連記事】 ◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
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1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆マネックス証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
99円 | 115円 | 275円 | 550円/日 | 1340本 | ○ 米国、中国 |
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【マネックス証券のおすすめポイント】 日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、約5300銘柄の米国株や2600銘柄以上の中国株を売買できる。米国株は最低手数料が0ドル、中国株は手数料が業界最低レベルとコスト面でもおすすめ。また、投資信託の保有金額に対し、最大0.08%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2020年7月からビットコインやリップルなど主要な暗号資産(仮想通貨)のCFD取引サービスも利用できる。 |
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【関連記事】 ◆マネックス証券は「マネックスカード」での積立投資で1.1%分のポイントが貯まってお得! クレジットカードを利用して、投資信託を積立投資する方法を解説! ◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル! ◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ! |
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【人気の「米国株」の銘柄数がトップクラス!】 | ||||||
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0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 10本 | ○ (米国株CFD) |
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【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】 以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。無料の取引ツール「NEOTRADE R」は高機能化が進んおり、特殊注文機能ややフル板情報も完備。低コストで株や先物取引をアクティブにトレードしたい人にはもちろん、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にもおすすめの証券会社と言えるだろう。「2023年オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」では「取引手数料」において9年連続で1位を獲得! |
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【関連記事】 ◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった! ◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流! |
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90円 | 100円 | 260円 | 0円/日 | 133本 | ○ (CFD) |
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【GMOクリック証券のおすすめポイント】 1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。また、27歳以下なら現物株が売買手数料が無料で取引できるのもメリット。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップしており、売買代金では5大ネット証券に食い込むほど急成長している。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ! |
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1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
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0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1641本 | ○ 米国 |
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【auカブコム証券のおすすめポイント】 三菱UFJフィナンシャル・グループのネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。2021年7月19日から売買手数料を引き下げ、1日100万円までの取引は手数料無料(0円)に! 「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。 |
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【関連記事】 ◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントが貯まる! つみたてNISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! ◆【auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)のおすすめポイントを解説】売買手数料は大手ネット証券の中でも最安値水準! 9種類の用途別アプリで、スマホ取引もラクラク! |
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88円 | 106円 | 198円 | ― | ― | ○ 米国 |
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【DMM.com証券「DMM株」のおすすめポイント】 国内株と米国株のトレードに力を入れたネット証券で、ひとつの取引ツールで日本株と米国株をシームレスに取引可能。売買手数料の安さがメリットで、国内現物株は1約定5万円までなら55円(税込)で売買できる。25歳以下なら現物取引の売買手数料は完全無料。さらに米国株の売買手数料もすべて0円! 売買手数料の1%分のポイントが貯まるのもお得だ。 取引ツールは、シンプル機能の「DMM株 STANDARD」と高機能な「DMM株 PRO」の2種類。スマホ用アプリも「かんたんモード」と「ノーマルモード」を使い分ける形になっており、初級者から中上級者まで、あらゆる個人投資家にとってトレードしやすい環境が整っている。2019年からIPOの取り扱いもスタート。委託販売のみなので割当数は少なめだが、口座に資金がなくてもIPOの抽選に申し込めるのは大きなメリットだ。口座開設手続きが期間に迅速で、最短で申し込んだ当日に取引が可能になる点も便利。現在キャンペーン中につき、新規口座開設で日本株の売買手数料が1カ月間無料。また、口座開設完了者の中から抽選で毎月10名に2000円をプレゼント! |
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【関連記事】 ◆DMM.com証券「DMM株」は、売買手数料が安い! 大手ネット証券との売買コスト比較から申込み方法、お得なキャンペーン情報まで「DMM株」を徹底解説! ◆【証券会社比較】DMM.com証券「DMM株」は、日本株と米国株のトレードに特化したオンライントレードサービス。業界最安値水準の売買手数料が最大の魅力! |
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※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。 |

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