会社名 | プロパティデータバンク |
市場・コード/業種 | 東証マザーズ・4389/情報・通信業 |
上場日 | 6月27日 |
申込期間(BB期間) | 6月11日~6月15日 |
おすすめ証券会社 | SMBC日興証券、SBI証券、カブドットコム証券 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | 4100円(+130.34%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
プロパティデータバンクのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 6月7日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 6月11日~6月15日 | |||||
公開価格決定 | 6月18日 | |||||
購入申込期間 | 6月19日~6月22日 | |||||
払込日 | 6月26日 | |||||
上場日 | 6月27日 |
プロパティデータバンクのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2018年6月12日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
SMBC日興証券 [最短3日で取引可能] |
1.7% | |||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
1.7% | |||||
カブドットコム証券 [最短4日後に取引可能] |
―% | |||||
三菱UFJモルガン・スタンレー証券(主幹事証券) | 91.4% | |||||
みずほ証券 | 3.5% | |||||
極東証券 | 1.7% |
プロパティデータバンクのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 1660円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
1660~1780円 [19.3倍~20.7倍] |
|||||
公募価格 | 1780円 | |||||
初値 | 4100円 | |||||
初値騰落率 | +130.34% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 1300円~3000円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2018年6月6日終値の株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | 17.3倍 | |||||
エンカレッジ・テク<3682> | 19.0倍 | |||||
情報企画<3712> | 13.6倍 | |||||
アイネット<9600> | 19.2倍(連) |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は妥当と判断できる。
プロパティデータバンクの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 188万6500株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募21万株 売出16万8000株 (オーバーアロットメントによる売出5万6700株) |
|||||
想定公開規模(※1) | 7.2億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
プロパティデータバンクは
不動産クラウドサービス提供のマザーズ案件

不動産・施設等の運用管理に関するクラウドサービスの提供を手がける。2000年に清水建設<1803>の社内事業家制度を活用し、東京都港区において同社が設立された。清水建設が発行済株式の33.9%を保有しており、同社は持分法適用関連会社となっている。なお、清水建設グループ向けの売上は全体の1.7%である。
動産業界向けのクラウドサービス提供という事業内容は新興市場銘柄らしいニッチなビジネスと捉えられ、個人投資家を中心に人気化が見込まれる。
公開規模については7億円強と軽量感がある。ベンチャーキャピタル保有株はあるものの、需給懸念は強まらないだろう。一方で、6/27は4社が同時上場となることから、一定程度の資金分散の影響を受ける可能性がある点には注意が必要だ。
◆「プロパティデータバンク」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
カブドットコム証券[最短4日後に取引可能] | ||||||
⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら! |
プロパティデータバンクの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
|||
2015/3 | 1,031 (―) |
90 (―) |
56 (―) |
|||
2016/3 | 1,130 (9.6%) |
172 (90.2%) |
113 (102.3%) |
|||
2017/3 | 1,081 (-4.3%) |
141 (-18.1%) |
90 (-20.6%) |
|||
2018/3 | 1,239 (14.5%) |
235 (66.6%) |
145 (60.2%) |
|||
2019/3予 | 1,516 (22.4%) |
246 (4.7%) |
162 (11.7%) |
|||
予想EPS(※) /配当 |
単独:85.87円/-円 | |||||
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
プロパティデータバンクの業績コメント

2019年3月期の業績は、売上高が前期比22.4%増の15.1億円、経常利益が同4.7%増の2.4億円と増収増益の見通しとなっている。
足元では、クラウドサービスを利用している企業の割合は増加し、不動産管理業界においても同様の傾向と考えている。また、三鬼商事株式会社がまとめた東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)におけるオフィスの空室率は、2017年12月時点で3.12%となり、2017年4月時点の3.39%から0.27ポイント減少している。当該調査結果から、同社は国内不動産を取り巻く状況は堅調に推移しており、この傾向は今後も継続するものと考えている。
同社のクラウドサービスは、見込み顧客のシステム更新時期を把握し、それに合わせた営業を実施することで新規顧客獲得を図るとともに、「@プロパティ」の機能強化に努めた結果、クラウドサービスの売上高は堅調に推移している。ソリューションサービスについても、前期に受注したビルメンテナンス会社等の売上高を確実に計上するためのプロジェクトマネジメントに注力した結果、ソリューションサービスの売上高は堅調となっている。
プロパティデータバンクの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 東京都港区浜松町一丁目29番6号 | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役社長 板谷 敏正(昭和38年4月24日生) | |||||
設立 | 平成12年10月2日 | |||||
資本金 | 1億975万円(平成30年5月23日現在) | |||||
従業員数 | 53人(平成30年4月30日現在) | |||||
事業内容 | 不動産・施設等の運用管理に関するクラウドサービスの提供 |
■売上高構成比率(2017/3期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
クラウドサービス | 858 百万円 | 79.4% | ||||
ソリューションサービス | 223 百万円 | 20.6% | ||||
合計 | 1,081 百万円 | 100.0% |
■大株主上位10位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | 清水建設株式会社 | 56万8400株 | 33.90% | |||
2 | 株式会社ケン・コーポレーション | 29万4000株 | 17.54% | |||
3 | 板谷 敏正 | 17万7800株 | 10.61% | |||
4 | 高橋 秀樹 | 17万800株 | 10.19% | |||
5 | 投資事業組合 オリックス6号 | 14万株 | 8.35% | |||
6 | SMBCベンチャーキャピタル1号投資事業有限責任組合 | 12万6000株 | 7.52% | |||
7 | 日本ヒューレット・パッカード株式会社 | 7万株 | 4.18% | |||
8 | 日本生命保険相互会社 | 3万5000株 | 2.09% | |||
9 | 大田 武 | 2万8000株 | 1.67% | |||
9 | 武野 貞久 | 2万8000株 | 1.67% | |||
合計 | 163万8000株 | 97.70% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | 当社の提供する統合資産管理クラウドサービス「@プロパティ」に関連するソフトウェア開発資金に充当する予定 | |||||
関係会社 | 清水建設株式会社 (その他の関係会社) 建築・土木等建設工事の請負(総合建設業) |
|||||
VC売却可能分(推定) | -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | -年-月-日 | ||||
割当先 | - | |||||
発行価格 | - |
◆「プロパティデータバンク」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
カブドットコム証券[最短4日後に取引可能] | ||||||
⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら! |
プロパティデータバンクの銘柄紹介
同社は、「知識の集約により顧客の業務に革命を、顧客の資産に価値向上を」をビジョンに掲げ、顧客の保有する不動産・施設の運用管理の支援をすることを目的として、不動産・施設管理のためのソフトウェアを提供しており、そのITツールとして、統合資産管理クラウドサービス「@プロパティ」を提供している。
同社の顧客が管理対象とする不動産・施設は、全国各所に分散立地している。また、これらの運営管理の巧拙は、現地の管理委託先や支店等の出先機関、そして、それを統括する本部機関の間の緊密な業務連携に負うところが少なくない。業務情報の適時な集約と共有は、近代的な不動産・施設等の運営管理に欠かせないものとなっている。「@プロパティ」は、このような不動産・施設等の運用管理における業務効率の改善に資するためのサービスである。
従来のITツールは、パッケージソフトと呼ばれる形式でサービス提供され、利用者はサービスを利用するためにハードウェアを購入し、そこにソフトウェアをインストールする必要がありました。一方、クラウドサービスは、インターネット経由でサービスを提供するため、利用者によるサーバーの購入やソフトウェアのインストールは不要である。インターネットを利用できる環境を用意すれば社内・社外、国内・国外問わず、どこからでもサービスを利用することが可能である。同社は、2000年10月の創業以来、不動産・施設等の運用管理等に特化した統合資産管理クラウドサービス「@プロパティ」の提供を主力事業と位置付け、市場を開拓・拡大してきた。
(1) クラウドサービス
クラウドサービスは「@プロパティ」の提供・保守メンテナンス及びユーザーサポートを主に行っている。顧客からは月額で登録建物データ数に応じた従量課金による月額利用料及び保守サービス料を受領しており、ストック型売上計上のビジネスモデルである。
従来、不動産管理分野のIT化は、顧客自身がシステムを開発、購入することで、業務改善の実現を目指すものだった。それに対して、同社のサービスは、システム基盤(ソフトウェア及びハードウェア)を、同社が開発・所有し、これをインターネット経由で利用してもらうことで、顧客の業務改善を実現するものである。これにより、顧客は多大なシステム投資や開発リスクを負担することなく、IT化を実施することが可能となる。
また、「@プロパティ」は、所謂マルチテナント方式のクラウドサービスとなっており、「@プロパティ」の全ての機能が同一のプラットフォームに実装されている。そのため、同社にてメンテナンスや機能改善等を実施するので、顧客はサービス利用開始後の保守業務の負荷を軽減する事ができる。
同社は、顧客の要望を掴みながら、サービスの向上を目的とした設備投資を実施できるため、利用者の増加、サービスの向上、顧客の満足度を、相乗的に向上させるスパイラルアップ型の事業構造を構築している。
(2) ソリューションサービス
既に「@プロパティ」を導入している顧客、または導入を予定している顧客に対して、クラウドサービスを基盤にした業務効率化支援を実施しながらも、個々の顧客特有のニーズに応じて、顧客の業務上の課題解決を実現するため、「@プロパティ」に関する以下のソリューションサービスを提供している。
① 初期コンサルティングサービス、データ登録代行、教育・講習会
② オプション販売
③ カスタマイズ
プロパティデータバンクの投資のポイント
不動産業界向けのクラウドサービス提供という事業内容は新興市場銘柄らしいニッチなビジネスと捉えられ、個人投資家を中心に人気化が見込まれる。今年のIPO24社の公開価格に対する初値上昇率が平均+192.9%であるのに対し、公開規模10億円未満の11社の平均では+290.3%に上る。直近のIPOでも小型案件の初値パフォーマンスは良好に推移している。
2000年に清水建設<1803>の社内事業家制度を活用し、東京都港区において同社を設立。売上高の79.4%を占めるクラウドサービスは、「@プロパティ」の提供・保守メンテナンス及びユーザーサポートを主に行う。顧客からは月額で登録建物データ数に応じた従量課金による月額利用料及び保守サービス料を受領しており、ストック型売上計上のビジネスモデルである。
同20.6%を占めるソリューションサービスは、既に「@プロパティ」を導入している顧客、または導入を予定している顧客に対して、クラウドサービスを基盤にした業務効率化支援を実施しながらも、個々の顧客特有のニーズに応じたソリューションサービスを手がける。清水建設が発行済株式の33.9%を保有しており、同社は持分法適用関連会社となっている。清水建設グループ向けの売上は全体の1.7%。
業績面について、2019年3月期の業績は、売上高が前期比22.4%増の15.1億円、経常利益が同4.7%増の2.4億円と増収増益の見通しとなっている。同社のクラウドサービスは、見込み顧客のシステム更新時期を把握し、それに合わせた営業を実施することで新規顧客獲得を図るとともに、「@プロパティ」の機能強化に努めた結果、クラウドサービスの売上高は堅調に推移している。ソリューションサービスについても、前期に受注したビルメンテナンス会社等の売上高を確実に計上するためのプロジェクトマネジメントに注力した結果、売上高は堅調。
想定仮条件水準の今期予想PERは20倍程度となっており、クラウドサービスを展開する類似企業のアイネット<9600>などと概ね同水準である。
公開規模については7億円強となる見込みであり、軽量感がある。ベンチャーキャピタル保有株が計26万6000株(上場時発行済株数の14.1%)あるものの、同社の手がけるクラウドサービスは投資テーマとして根強い人気があり、需給懸念は強まらないだろう。一方で、6/27はインバウンドテック<7031>やエーアイ<4388>など計4社が同時上場となる。その中でも同社は個人投資家の初値買い人気が高まりそうな案件ではあるが、一定程度の資金分散の影響を受ける可能性がある点には注意が必要だ。
◆「プロパティデータバンク」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
カブドットコム証券[最短4日後に取引可能] | ||||||
⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら! |
[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2025年2月1日時点】
|
◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
23社 52社 |
19社 52社 |
24社 47社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
397万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「キオクシアホールディングス」や「日本郵政グループ3社」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」も提供。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
||||
【関連記事】 ◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
||||
◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
11社 76社 |
21社 91社 |
13社 89社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1367万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2024年は多少数が減ったものの全86社中76社と約88%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
||||
【関連記事】 ◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実 ◆「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社! |
||||
※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2024年12月末時点。 |
【2025年2月1日時点】
|
◆楽天証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
0社 54社 |
0社 61社 |
0社 65社 |
100%:1単元1票の平等抽選 | 1200万 ※ |
【ポイント】 ここ数年、IPO取扱数は年々増加しており、2024年には54社と全証券会社のなかで第3位にランクインを果たした。楽天証券に配分されたIPO株は、基本的に100%が抽選に回されるのも個人投資家にはメリット。ただし、抽選方法は「1単元1票」なので、資金を用意して多くの単元数を申し込んだ人ほど有利になる。株の売買手数料が1日100万円までの取引なら手数料0円になったのものメリット大。IPO当選後に売る際の手数料もお得だ。2022年10月にみずほ証券と業務提携したことで、みずほ証券が引き受けるIPOの一部ついて楽天証券が販売委託するとしており、今後ますます取扱銘柄数が増えることが期待できる。 ※口座数は2025年1月末時点 |
||||
【関連記事】 ◆【楽天証券おすすめのポイントは?】トレードツール「MARKETSPEED」がおすすめ! 投資信託や米国や中国株などの海外株式も充実! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
||||
◆松井証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
0社 55社 |
0社 70社 |
0社 55社 |
70%以上:1人1票の平等抽選 | 162万 |
【ポイント】 年々IPOの取扱数を増やしており、2024年には55社と全証券会社中で2番目に多くのIPOを取り扱った。事前入金なしにブックビルディング申し込み&抽選が受けられるので、手持ち資金の心配をすることなく手軽にIPOに申し込むことができるのは大きなメリット! ただし、抽選結果が「当選」となっても購入申込をしなかった場合などは、その後6カ月間、IPO・POの抽選対象外となるので注意しよう。 配分予定量の70%以上で「1人1票」の平等抽選が行われるので、限られた資金しかない個人投資家でも当選が期待できる。 |
||||
【関連記事】 ◆IPOの当選確率を上げるための「証券会社の選び方」と「申し込む優先順位」を解説! IPOの当選確率を上げるには「資金繰り」と「抽選配分」をチェックしよう! ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
||||
◆マネックス証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
1社 50社 |
0社 53社 |
0社 61社 |
100%:1人1票の平等抽選 | 268万 |
【ポイント】 毎年多くのIPO銘柄を取り扱っており、2024年の取扱銘柄数は50社と全証券会社中で第5位にランクインした。マネックス証券に割り当てられたIPO株は、100%すべてが1人1票の平等抽選で配分される。取引実績や資金量に当選確率が左右されないのは、個人投資家にとっては大きな魅力だ。 |
||||
【関連記事】 ◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ! |
||||
【IPOだけでなく「米国株」の銘柄数もトップクラス!】 |
◆岡三オンライン ⇒詳細情報ページへ | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
0社 49社 |
0社 49社 |
0社 38社 |
10%以上:1人1票の平等抽選 90%以下:取引実績による優遇抽選 |
46万 |
【ポイント】 以前は独立したネット証券だったが、2022年1月からグループ会社の岡三証券と合併。基本的に岡三証券が主幹事・幹事証券に入ったIPO銘柄はすべて岡三オンラインでも取り扱う使うようだ。IPOには力を入れており、ここ数年は取扱銘柄数が急増している。また、割当の100%をネット投資家に配分するのも魅力。取引実績が多いほど優遇されるステージ制が導入されているが、全体の10%以上は取引実績によらず全員を対象とした抽選で割り振られる。買付資金は当選後に入金すればOKなので、資金余力を気にせず申し込めるのも大きなメリットだ。 |
||||
【関連記事】 ◆「岡三オンライン証券」の「IPO(新規公開株)」取扱数が急増中で、IPO投資に必須のネット証券へ!岡三証券との連携強化で、全IPOの7割が申込可能に!? ◆「岡三オンライン証券」は1日最大40万円の取引まで「売買手数料が無料」!資金の少ない投資初心者や株主優待狙いの投資家には、圧倒的にお得! |
||||
【ZAi×岡三オンライン証券・期間限定タイアップキャンペーン!】 |
◆大和コネクト証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
0社 37社 |
0社 44社 |
0社 42社 |
70%:1人1票の平等抽選 30%:優遇抽選 |
− |
【ポイント】 大和証券グループのスマホ証券で、大和証券が幹事証券となっているIPO銘柄は基本的にすべて取り扱っている。全割当のうち100%すべてがネット配分で、そのうち70%が1人1票の平等抽選に配分されるのがメリット。また、優遇抽選の対象条件は「39歳以下」「NISA口座を開設済み」「信用取引口座を開設済み」「信用取引の建玉を保有」「投資信託を保有」の5つで、該当する項目が多いほど当選確率はアップする。どの優遇条件も比較的ハードルが低いのはメリットだ。 |
||||
【関連記事】 ◆「スマホ証券」の手数料やおすすめポイントを比較!「LINE証券」「大和コネクト証券」「STREAM」など、株初心者でも使いやすいスマホ特化の証券会社を紹介 ◆1株(単元未満株)から株が買える証券会社を比較! 株初心者でも“少額で株式投資を始められる”証券会社の売買手数料や取扱商品、おすすめポイントを解説! |
||||
◆岩井コスモ証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
0社 35社 |
0社 42社 |
0社 37社 |
10%以上:1人1票の平等抽選 | 34万 |
【ポイント】 IPOの取り扱い銘柄数は2023年が42社、2024年が35社と大手証券会社に引けをとらない実績を持つため、IPO投資家であれば口座を持っておきたい証券会社のひとつ。入金のタイミングはブックビルディング後の購入申込期間。その後抽選が行われ、当選すれば約定・受渡となる。また、1人1票の平等抽選で、申し込み単元数は10単元まで。NISA口座でのIPO株の購入も可能。 |
||||
【関連記事】 ◆岩井コスモ証券はIPO(新規公開株)の引受率がネット証券では最高レベル! 完全平等抽選も採用、資産が少ない個人投資家にも当選のチャンスあり! |
||||
◆三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)⇒詳細情報ページへ | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
0社 20社 |
0社 26社 |
0社 23社 |
10%以上:1人1票の平等抽選 | 178万 |
【ポイント】 五大証券会社のひとつである「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」は毎年複数のIPO銘柄で主幹事を受け持っているが売買手数料が高めなのがネック。しかし、同じグループ会社のネット証券「三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)」なら「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」が引き受けるIPO銘柄に申し込み可能(一部銘柄を除く)なうえ、売買手数料が安めなので使い勝手が良い。ちなみに複数単元を申し込んでも当選確率は変わらないので、資金量が少ない人でも不利にならない。なお、2025年2月1日から「三菱UFJ eスマート証券」に名称が変更される。 ※2025年2月1日から名称変更。 |
||||
【関連記事】 ◆【三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)のおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率はネット証券トップクラス ◆「au PAY カード」で積立投資すると1%分のPontaポイントが貯まる! つみたてNISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! |
||||
【クレカ積立の還元率は「最大3%」とネット証券トップクラス!】 |
※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2024年12月末時点。 |