会社名 | 【上場延期】テノ.ホールディングス |
市場・コード/業種 | 東証マザーズ、福証Q-Board・7037/サービス業 |
上場日 | 9月20日 |
申込期間(BB期間) | 9月3日~9月7日 |
おすすめ証券会社 | 野村證券、SBI証券、マネックス証券、岡三オンライン証券、カブドットコム証券 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | -円(-%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
※2018年9月18日、テノ.ホールディングスは、「『コーポレート・ガバナンス及び内部管理体制の有効性』について新たに確認すべき事項が生じ」たという理由により、東京証券取引所より上場承認が取り消されたため、予定していた募集株式発行並びに株式売出しを中止することを発表しました。今後の上場に向けたスケジュールは未定ですが、新たな情報が公開され次第、記事を更新します。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
テノ.ホールディングスのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 8月31日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 9月3日~9月7日 | |||||
公開価格決定 | 9月10日 | |||||
購入申込期間 | 9月11日~9月14日 | |||||
払込日 | 9月19日 | |||||
上場日 | 9月20日 |
テノ.ホールディングスのIPOは、どこの証券会社で申し込める?(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2018年9月3日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
野村證券(主幹事証券) | 90.4% | |||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
0.9% | |||||
マネックス証券 [最短2日後に取引可能] |
0.9% | |||||
岡三オンライン証券 [最短2日後に取引可能] |
―% | |||||
カブドットコム証券 [最短4日後に取引可能] |
―% | |||||
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 2.6% | |||||
みずほ証券 | 1.7% | |||||
FFG証券 | 1.7% | |||||
西日本シティTT証券 | 0.9% | |||||
岡三証券 | 0.9% |
テノ.ホールディングスのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 4440円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
4440~4600円 [34.9倍~36.1倍] |
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公募価格 | 4600円 | |||||
初値 | ―円 | |||||
初値騰落率 | ―% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 4000円~7000円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2018年8月29日ザラバの株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | 19.0倍 | |||||
JPHD<2749> | 27.9倍(連) | |||||
ライクキッズN<6065> | 11.7倍(連) | |||||
グローバルG<6189> | 17.3倍(連) |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割高と判断できる。
テノ.ホールディングスの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 146万株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募35万株 売出5万株 (オーバーアロットメントによる売出6万株) |
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想定公開規模(※1) | 20.4億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
テノ.ホールディングスは保育所運営のマザーズIPO
直営保育所・受託保育所の運営、幼稚園や保育所に対する保育士派遣、ベビーシッターサービス・ハウスサービスの提供、tenoSCHOOL(保育士養成講座等)の運営を手掛ける。7月末時点での施設数は公的保育事業が53、受託保育事業が197、その他が5の計255施設(エリア別では首都圏39、九州204、関西12)。
保育所運営会社のIPOは、待機児童の解消に向けた政策の追い風が期待され、おおむね堅調な初値形成となっている。ただ、類似の上場企業の株価推移を見ると、保育関連銘柄の人気は一服しつつあることが窺える。また、同社は公開規模がマザーズ上場案件としてはやや大きく、ベンチャーキャピタル保有株も散見される。
公開規模については20億円前後となる見込み。9/20はアズーム<3496>が同時上場するため、初値買い資金分散の影響も考慮する必要がある。
◆「テノ.ホールディングス」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
野村證券 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
岡三オンライン証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
カブドットコム証券[最短4日後に取引可能] | ||||||
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テノ.ホールディングスの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
|||
2015/12 | ― (―) |
▲ 1 (―) |
▲ 1 (―) |
|||
2016/12 | 174 (―) |
10 (―) |
6 (―) |
|||
2017/12 | 300 (72.4%) |
60 (471.3%) |
42 (524.1%) |
|||
2018/12予 | ― (―) |
― (―) |
― (―) |
■連結業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
|||
2016/12 | 4,776 (―) |
89 (―) |
49 (―) |
|||
2017/12 | 6,678 (39.8%) |
152 (69.8%) |
96 (95.7%) |
|||
2018/12予 | 9,517 (42.5%) |
280 (83.3%) |
186 (92.5%) |
|||
2018/6 2Q | 4,466 (―) |
80 (―) |
54 (―) |
|||
予想EPS(※) /配当 |
単独:-円 連結:127.40円/20.00円 | |||||
※ 予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
テノ.ホールディングスの業績コメント
2018年12月期の業績は、売上高が前期比42.5%増の95.1億円、経常利益が同83.3%増の2.8億円と増収増益の見通しとなっている。
同社グループを取り巻く事業環境は、待機児童解消に向けた政府・自治体による各種支援が継続的に実施され、認可保育所や企業主導型保育所がハイペースで新規に整備されるなど、同社グループ事業への追い風は継続している。
このような状況のもと、保育所の開園ニーズは依然高水準であり、同社グループでは、運営する施設を順調に増やしている。2018年6月末時点では認可保育所等53施設、受託保育所137施設、学童保育所32施設、その他29施設の計251施設を運営している(その他には、わいわい広場の運営施設数を含む)。
公的保育事業においては、東京都や大阪府を中心に認可保育所等の新規開設に注力している。他方、受託保育事業においては、福岡県を中心に企業・病院等が設置する保育施設の新規受託に注力している。
なお、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高44.6億円で46.9%、経常利益0.8億円で28.5%となっている。
テノ.ホールディングスの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 福岡県福岡市博多区上呉服町10番10号 | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役社長 池内 比呂子(昭和34年4月2日生) | |||||
設立 | 平成27年12月15日 | |||||
資本金 | 9000万円(平成30年8月17日現在) | |||||
従業員数 | 新規上場会社22人 連結会社1606人(平成30年7月31日現在) | |||||
事業内容 | 直営保育所・受託保育所の運営、幼稚園や保育所に対する保育士派遣、ベビーシッターサービス・ハウスサービスの提供、tenoSCHOOL(保育士養成講座等)の運営 |
■売上高構成比率(2017/12期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
公的保育事業 | 4,379 百万円 | 65.6% | ||||
受託保育事業 | 2,081 百万円 | 31.2% | ||||
その他 | 217 百万円 | 3.2% | ||||
合計 | 6,678 百万円 | 100.0% |
■大株主上位10位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | 株式会社夢源 | 50万株 | 45.05% | |||
2 | 池内 比呂子 | 38万2800株 | 34.49% | |||
3 | ジャフコSV4共有投資事業有限責任組合 | 15万株 | 13.51% | |||
4 | 三菱UFJキャピタル5号投資事業有限責任組合 | 5万株 | 4.50% | |||
5 | 土屋 悦子 | 6000株 | 0.54% | |||
5 | 福士 泉 | 6000株 | 0.54% | |||
5 | 吉野 晴彦 | 6000株 | 0.54% | |||
8 | 古賀 光雄 | 4000株 | 0.36% | |||
8 | 田中 隆一 | 4000株 | 0.36% | |||
10 | 古谷 勇樹 | 1200株 | 0.11% | |||
合計 | 111万株 | 100.00% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | 公的保育事業における設備資金として充当する予定 | |||||
関係会社 | 株式会社テノ.コーポレーション (連結子会社) 公的保育事業 株式会社テノ.サポート (連結子会社) 受託保育事業、その他 |
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VC売却可能分(推定) | -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | 2015年12月28日 | ||||
割当先 | ジャフコSV4共有投資事業有限責任組合 三菱UFJキャピタル5号投資事業有限責任組合 |
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発行価格 | 1,000円 ※株式分割を考慮済み |
◆「テノ.ホールディングス」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
野村證券 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
岡三オンライン証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
カブドットコム証券[最短4日後に取引可能] | ||||||
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テノ.ホールディングスの銘柄紹介
同社グループは、純粋持株会社である同社、連結子会社の株式会社テノ.コーポレーション及び連結子会社の株式会社テノ.サポートにより構成されており、テノ.コーポレーションが公的保育事業における公的保育所の運営、テノ.サポートが受託保育事業における受託保育所の運営のほか、その他の幼稚園や保育所に対する保育士派遣、ベビーシッターサービスの提供、ハウスサービスの提供、tenoSCHOOL(テノスクール)の運営等を行っている。
(1)公的保育事業
公的保育事業では、主に国の社会課題となっている待機児童解消に貢献することを目的に事業展開を行っている。児童福祉法第39条第1項において保育所は、保育を必要とする乳児・幼児を日々保護者のもとから通わせて保育を行うことを目的とする施設(利用定員が20人以上であるものに限り、幼保連携型認定こども園を除く)と定義されている。
また保育所は、児童福祉法第35条第4項に基づき、厚生労働省が定めた認可設置基準の要件を満たし、都道府県知事(政令指定都市については市長)が認可した認可保育所と認可保育所以外の保育所である認可外保育所に大別されている。
認可外保育所のうち認証保育所は、東京都が独自に定めた設置基準の要件を満たした施設で、東京都知事が認証している。同様の保育施設として神奈川県川崎市の川崎認定保育園がある。
同社グループでは、2018年7月31日現在で、首都圏を中心に認可保育所47施設、認証・認定保育所等6施設(地域別では、首都圏35施設、九州エリア13施設、関西エリア5施設。)を直営で運営している。一部の保育所を除き、「ほっぺるランド」というブランド名で認可保育所や認証・認定保育所等を展開している。
(2)受託保育事業
女性の就業率が高まるなかで、病院や企業等も人材確保のために保育サービスが必要となっている。そこで受託保育事業では、病院や企業等で勤める従業員の「仕事」と「子育て」の両立支援を目的に事業展開を行っている。
受託保育所は、病院や企業等が事業所の中で保育所を開設する際にその運営を受託するものである。その事業所のなかには、国や自治体から助成金を得て、保育所を運営しているものもある。学童保育所は、児童福祉法第6条の三第2項において、保護者が労働等により昼間家庭にいない小学校児童に対して、授業の終了後に児童厚生施設等の施設(保育所)を利用して適切な遊び及び生活の場を与えることにより、その健全な育成を図る事業と定められている。各自治体より学童保育指定管理を受託し、運営を行っている。
その他には、福岡市放課後等の遊び場づくり事業実施要綱に基づき、放課後等の学校施設を利用して、安心して自由に遊びができる場や機会をつくる「福岡市放課後等の遊び場づくり事業(通称:わいわい広場)」の受託等がある。
同社グループでは、2018年7月31日現在で、九州を中心に受託保育所141施設、学童保育所32施設、わいわい広場24施設(地域別では、九州エリア187施設、関西エリア6施設、首都圏4施設)を受託して運営している。
(3)その他
公的保育所や受託保育所の運営のほか、女性の育児・家事・介護を支援する家庭総合サービスとして幼稚園や保育園等に対する保育人材の派遣、ベビーシッターサービスの提供、ハウスサービスの提供、tenoSCHOOL(テノスクール)の運営等を行っている。
テノ.ホールディングスの投資のポイント
保育所運営会社のIPOでは、2016年3月上場のグローバルグループ<6189>が公開価格比+60.0%、今年3月上場のSERIO HD<6567>が+130.3%という初値を付けた。公開規模により初値水準に格差が生じたが、待機児童の解消に向けた政策の追い風が期待され、おおむね堅調な初値形成となっている。
ただ、類似の上場企業の株価推移を見ると、保育関連銘柄の人気は一服しつつあることが窺える。また、同社は公開規模がマザーズ上場案件としてはやや大きく、ベンチャーキャピタル保有株も散見される。さらに9/20はアズーム<3496>が同時上場するため、資金分散の影響を考慮する必要がある。テーマ性や業績成長率の高さに着目した買いは一定程度入るだろう。
同社は連結子会社としてテノ.コーポレーション及びテノ.サポートを擁し、テノ.コーポレーションが公的保育事業における公的保育所の運営、テノ.サポートが受託保育事業における受託保育所の運営のほか、その他の幼稚園や保育所に対する保育士派遣、ベビーシッターサービスの提供、ハウスサービスの提供、tenoSCHOOL(テノスクール、保育士の養成等を行う)の運営等を行っている。
7月末時点での施設数は公的保育事業が53、受託保育事業が197、その他が5の計255施設(エリア別では首都圏39、九州204、関西12)。一部を除き、「ほっぺるランド」というブランド名で認可保育所や認証・認定保育所等を展開する。待機児童解消に向けた政府・自治体による各種支援が継続して実施され、認可保育所や企業主導型保育所がハイペースで新規に整備されるなど、同社グループ事業への追い風が続いている。
業績面について、2018年12月期は売上高が前期比42.5%増の95.1億円、経常利益が同83.3%増の2.8億円と増収増益の見通しとなっている。セグメント別では公的保育事業が30.6%増収、受託保育事業が57.4%増収を見込む。公的保育事業における新規開設施設数は4施設(いずれも開設済)、受託保育事業における新規受託予定の施設数は51施設(うち47施設は運営開始済)。なお、経費の支出は4月に集中する傾向があるという。
想定仮条件水準の今期予想PERは34~36倍程度となる。業績成長率の高さは評価材料となるが、バリュエーションも他の保育所運営会社に比べ高い水準にある。期末配当は1株当たり20.0円を予定している。
公開規模については20億円前後となる見込み。ベンチャーキャピタル保有株は2社20万株(上場時発行済株数の13.7%)あり、上場日後90日経過または公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除される。また、前述のとおり9/20はアズームが同時上場するが、公開規模の軽量感を重視する投資家の買いはアズームに向かいやすいと考えられる。
◆「テノ.ホールディングス」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
野村證券 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
岡三オンライン証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
カブドットコム証券[最短4日後に取引可能] | ||||||
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
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※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年12月2日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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【関連記事】 ◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |