【2017年度版】
「りんご」の返礼品を約130自治体が提供中!
「ふるさと納税」で大量のりんごをお得にもらおう!
「りんご」は、そのまま食べるのはもちろん、アップルパイやジャムのほか、スムージーなどに使ってもおいしい、みんなに人気のフルーツ。さらに、ビタミンやミネラルなどの栄養素がバランス良く含まれており、健康や美容に効果的だとされているのも嬉しいところだ。
「ふるさと納税」を活用すれば、そんな「りんご」を大量に、しかもお得にもらうことが可能だ。自治体を応援する寄付といった形で、各自治体の農家がこだわりを持って育てた、おいしいりんごをお得かつ大量にゲットできるのだ。また、品種などにもよるが、りんごは1カ月以上の長期保存もできる果物。食べ切れそうにない場合でも、近所の人などにおすそ分けすれば喜ばれるはすなので、大量にもらっても無駄にはならないだろう。
今回、ザイ・オンライン編集部では、「ふるさと納税」でりんごをもらえる、約130自治体を調査。「1万円の寄付につき、どのくらい多くのりんごをもらえるか」というコストパフォーマンスを基準に、ランキングを作成した。
なお、2017年4月に、総務省が各自治体に向けて「返礼品の価格を寄附金額の3割以下に抑えるように」と通知したものの、昨年のランキングで上位だった自治体の多くは、今年も昨年同様にお得な特典を提供しているので安心してほしい。
さっそく、ランキング発表といきたいところだが、まずは「ふるさと納税」の仕組みについて改めて説明しておこう。
「ふるさと納税」とは、「納税」と銘打っているが、要するに各自治体への寄付金制度のことだ。寄付した翌年に、寄附金控除の適用下限額である2000円を超える部分は、一定の上限まで所得税・個人住民税から全額が控除の対象となる。例えば、控除の対象となる寄付金上限額が5万円の人の場合、適用下限額である2000円を引いた額、すなわち4万8000円が控除対象額となるのだ。
※2000円以外が戻ってくる上限額の詳細は下記の記事を参照!
⇒ふるさと納税の仕組みと始め方をわかりやすく解説!自己負担額たった2000円だけで返礼品をもらう方法や通信販売並みに便利に使いこなすワザを一挙紹介!
また、以前はサラリーマンであっても、寄附金控除を受けるために確定申告をする必要があったが、現在は、寄付先が年間5自治体までであれば確定申告が不要な「ワンストップ特例制度」も創設されている(「ワンストップ特例制度」を利用するためには、マイナンバーの記入と本人確認の書類が必要)。
※「ワンストップ制度」と「確定申告」の詳細は下記の記事を参照!
⇒ふるさと納税して確定申告が必要になる人とは?「ワンストップ特例」と「確定申告」の違いやそれぞれの注意点、用意すべき書類をまとめて紹介!
それではいよいよ、2017年の「ふるさと納税ランキング~りんご編~」を発表しよう!
【第1位】1万円の寄付でりんご20kg!
傷を取り除くだけでもおいしく食べられる
「サンふじりんご加工用」がもらえる「長野県中野市」!
2017年の「ふるさと納税ランキング~りんご編~」第1位に輝いたのは、「長野県中野市」だ。昨年の同ランキングでは同率1位だった「中野市」だが、今年はついに単独で第1位を獲得した。
「中野市」は、古くからりんごと密接に関わってきた町。1904年(明治37年)からりんご栽培を始めたそうで、現在では、市内のりんご農家の数は約3000件にも上るという。さらに、長野県で生まれたとされる「シナノゴールド」「シナノスイート」「秋映(あきばえ)」の3品種は、「信州りんご3兄弟」と呼ばれており、そのうち「秋映」は、「中野市」の農家の手によって誕生したそうだ。
そんな「中野市」に1万円の寄付をすると、「サンふじりんご加工用 20kg(10kgを2回に分けて送付)」がもらえる。加工用とあるが、傷がついている部分を取り除けば、そのままおいしく食べられるそうだ。
ただし、この「サンふじりんご加工用 20kg」は限定20名までの特典。現在(10月19日時点)は申し込み受付前となっているが、受け付けが始まると同時に申し込みが殺到し、早期に品切れすることが予想される。手に入れたい人は、できるだけ毎日、「中野市」のWebサイトをチェックするといいだろう。また、「中野市」では、前述の「秋映」の特典も用意しており、1万円の寄付で「秋映5kg」がもらえるので、こちらの特典を申し込むのもおすすめだ。
ちなみに、本記事の最後には「中野市」の「ふるさと納税」担当者のインタビューを掲載しているため、ぜひ、最後までご覧いただきたい。
【同率2位】1万円の寄付でりんご15kg!
果物の栽培に適した地域で育てられた
「ふじりんご」がもらえる「山形県山形市」!
第2位には、同率で2つの自治体がランクインした。まずは、「山形県山形市」を紹介しよう。
山形県の県庁所在地である「山形市」は、夏と冬の昼夜の温度差が大きい盆地にあるうえに、水はけのいい扇状地があるため、果物の栽培に適している町。「りんご」のほかにも、「さくらんぼ」や「ぶどう」など、さまざまな果物を生産していることで有名だ。
そんな「山形市」に1万円の寄付をすると「山形産 お徳用ふじりんご15kg」がもらえる。この「ふじりんご」は、小玉りんごとなっており、比較的に保存性が高いことと、シャキシャキとした歯ざわりとジューシーな果肉が特徴とのこと。なお、この特典は、申し込み期限が12月15日までとなっているので注意しよう。
このほかにも「山形市」では、それぞれ1万円の寄付でもらえる「大玉ラ・フランス7kg(16~20玉)」や「山形市産 冷凍ブルーベリー1kg」など、フルーツの特典を数多く取り揃えている。フルーツ好きなら、一度は「山形市」のWebサイトをチェックしてみよう。
【同率2位】1万円の寄付でりんご15kg!
国内生産量ナンバーワンの人気品種
「サンふじ」がもらえる「山形県中山町」!
続いて紹介する、2017年の「ふるさと納税ランキング~りんご編~」同率2位の自治体は「山形県中山町」だ。
「中山町」は、清らかで水量が豊富な最上川が流れていることから、水稲や果樹を主体とした農業が盛んに営まれている。中でも、「すもも(プラム)」の生産量は、東北一を誇っているそうだ。
そんな「中山町」に1万円の寄付をすると、「お得です!ご自宅用 サンふじ 15kg」がもらえる。太陽の光をたっぷり浴びた「サンふじ」は、甘味と酸味と歯ごたえの三拍子が揃ったりんごで、国内生産量ナンバーワンの人気品種。サイズがばらばらだったり、多少傷があったりするため、この特典は「ご自宅用」となっているが、味は抜群とのことだ。
しかし、残念ながらこの特典は、すでに受付を終了してしまっている。もらえるりんごの総量は減ってしまうが、それぞれ1万円の寄付でもらえる「太陽の恵み サンふじ 5kg」や「どっちも食べたい!たくさん食べたい!!詰合せ<ラ・フランス&ふじりんご>」などは、現在も受け付けている。いずれも「数量限定」のため、「中山町」のりんごを味わいたい人は、早めに申し込むのがおすすめだ。
【第4位】1万8000円の寄付でりんご20kg!(=1万円あたり約11kg)
傷はついているものの、味は一級品の
「笑顔のてん×てん りんご」がもらえる「山形県天童市」!
2017年の「ふるさと納税ランキング~りんご編~」第4位にランクインしたのは、2014年と2016年の同ランキングで第1位だった「山形県天童市」。順位は落としてしまったものの、まだまだコスパの高い特典を用意している。
「天童市」は、乱川扇状地と立谷川扇状地の間に位置している、水はけが良い地域。果樹栽培に適した環境が整っているため、県内一の収穫量を誇るラ・フランスをはじめ、りんごやもも、さくらんぼなど、さまざまな果物の栽培が盛んな町だ。
そんな「天童市」に1万8000円の寄付をすると、「笑顔のてん×てん りんご20kg(傷あり)」がもらえる。つまり、寄附金額1万円あたり約11kgのりんごがもらえる計算だ。「傷あり」とのことだが、若干の傷や色むらがある程度なので、その部分を取り除いてしまえば、そのままおいしく食べられるとのことだ。
しかし、残念ながらこの特典も、すでに受付終了となってしまっている。「天童市」では、それぞれ1万円の寄付でもらえる「りんご5kg(サンふじ)」や「大玉ラ・フランス5kg」など、さまざまな果物の特典を用意しているので、一度、「天童市」のWebサイトをチェックしてみても損はないだろう。さらに、同じく1万円の寄付で、「天童市」の観光果樹園を満喫できる「旬のフルーツ狩り食べ放題チケット」がもらえるので、現地で採れたてのフルーツを味わいたい人は、こちらの特典も検討してみてはいかがだろうか。
【第5位】1万円の寄付でりんご10kg!
青森でしか手に入らない限定品種
「とき」などがもらえる「青森県青森市」!
第5位には、「1万円の寄付でりんご10kg」の特典を用意している21自治体が並んだ。今回は、その中から、全国のりんご生産量の約60%を占める青森県にある、「青森市」を紹介しよう。
「青森市」は、青森県内でも有数のりんご生産地で、「ジョナゴールド」「王林」「ふじ」など、さまざまな品種のりんごを栽培している。「青森市」のりんご産業を維持発展するための施設「青森市りんごセンター」なるものがあるほど、りんご生産に力を入れている自治体だ。
そんな「青森市」に1万円の寄付をすると、「りんご10kg」がもらえる。「青森市」は、「とき10㎏」「サンふじ5kg&王林5kg」「サンふじ10kg」など、さまざまな品種のりんごの特典を用意しているのが嬉しいところ。どれを選ぶか迷ってしまうが、せっかくなので、それぞれの品種を食べ比べてみるのもおすすめだ。
このほかにも、「青森市」では、それぞれ1万円の寄付でもらえる「特選りんごジュース 6本セット」や「水菓子『蜜りんご』(12個)」、「天然青色りんごジャム&コンセントレイト セット」など、りんごに関する特典が用意されているので、りんご好きの人にはおすすめの自治体だ。
改めて、今回紹介した自治体をまとめると以下のとおり。
※ マークのものは、自治体がその特産品に関する「ふるさと納税」の受け付けを終了、もしくは一時的に中断しています。
◆2017年度 「ふるさと納税」で「りんご」がもらえる自治体のお得度ランキング! (※2017年9月15日時点) |
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順位 | お得な特産品の商品と量 | 備考 | ||
寄付金の使い道 | ||||
1位 | 長野県中野市 | |||
・1万円⇒サンふじりんご加工用 20kg (サンふじ10kg×2回) ・1万円⇒I-107-2 家庭用シナノスイート 10kg ・1万円⇒サンふじ家庭用 10kg ・1万円⇒りんご(あいかの香)家庭用 10kg |
ほか、1万円で「美味しさを追求したぶどう3色3房セット」(種無シャインマスカット、種有しなのくれないまたは種有シナノスマイル、種有巨峰または種有ブラックオリンピア)などがある | |||
【寄付金の使い道】市長が選定する政策に活用/環境保全/都市基盤整備/教育関係/文化振興/医療・福祉/産業振興・市民交流/スポーツ振興 | ||||
2位 | 山形県山形市 | |||
・1万円⇒山形産 お徳用約15kgふじりんご(申込期限:12月15日) ・1万円⇒山形県産 ふじりんご 10kg ・1万円⇒無袋栽培ふじ 10kg(32~46玉) ・1万円⇒山形産ふじりんご秀品10kg(24~40玉) |
ほか、1万円で「山形牛 バラスライス900g」などがある | |||
【寄付金の使い道】世界に誇る健康・安心のまち「健康医療先進都市の実現」/ふるさとの未来をつくる子どもたちへ | ||||
2位 | 山形県中山町 | |||
・1万円⇒お得です!ご自宅用サンフジ15kg ・1万2000円⇒太陽の恵み 「サンふじ 15kg」 ・1万3000円⇒秋を先取り 「早生ふじ お得な10kg」 ・1万3000円⇒太陽の恵み 「サンふじ 10kg」 |
ほか、1万円で「サンフジ100%! 『りんごジュースセット』」(りんごジュース1L×6本)などがある | |||
【寄付金の使い道】子育て支援に関する事業/健康・福祉に関する事業/教育・文化に関する事業/産業の復興に関する事業/生活の安心・安全に関する事業 | ||||
4位 | 山形県天童市 | |||
・1万8000円⇒笑顔のてん×てん りんご(傷あり)20kg (りんご10kg×2回、ふるさとチョイス限定) ・1万5000円⇒りんご(早生ふじ)10kg ・1万5000円⇒りんご(サンふじ)10kg ・1万8000円⇒りんご(サンふじ)10kg |
ほか、1万円で「将棋駒と将棋盤のセット」などがある | |||
【寄付金の使い道】将棋のまちの振興/水と緑と景観の保全/天の童の育成/障がい者及び高齢者福祉/スポーツと文化の振興/地域振興と交流の拡大/市長におまかせ | ||||
5位 | 青森県青森市 | |||
・1万円⇒サンふじ 10 kg (訳ありお徳用) ・1万円⇒サンふじ5kg&王林5kg(訳ありお徳用、合計10kg) ・1万円⇒福士農園のりんご「とき」 10kg(訳ありお徳用) ・1万円⇒りんご「つがる」 5kg |
ほか、1万円で「八甲田沖揚コーン(冷蔵)」(スイートコーン約12本で5kg)などがある | |||
【寄付金の使い道】地域企業の新ビジネス等への挑戦を支援するための事業/若者等の「ふるさと就職」を応援するための事業/農林水産物の高付加価値化・ブランド化・販売促進のための事業など | ||||
■以降のランキングはコチラ!⇒お得な『ふるさと納税』ランキング~りんご編~特産品でもらえる『りんご』で得する自治体は? |
同率5位には、「青森県青森市」のほかに、「秋田県横手市」「長野県喬木村」「山形県米沢市」など、全21自治体がランクインした。上位の32自治体をまとめた「お得な『ふるさと納税』ランキング~りんご編~特産品でもらえる『りんご』で得する自治体は?」も公開中なので、ぜひ、こちらもチェックしてほしい。
ちなみに、「ふるさと納税」を実施している自治体は1700以上に上るため、今回の調査でもすべての自治体を調べきるのは難しく、あくまで「ザイ・オンライン編集部調べ」となっている。
この記事を見て「ウチの特典の方がすごいぞ!」という自治体関係者の方や「こっちのほうがお得だよ」という情報を持ちの方は、ぜひ下記メールアドレスまで情報をお寄せください。確認のうえ、追記させていただきます。
◆情報はコチラまで!(zol-furusato@diamond.co.jp)
2017年の「ふるさと納税ランキング~りんご編~」で第1位に輝いた
「長野県中野市」の「ふるさと納税」担当者にインタビュー!
2017年の「ふるさと納税ランキング~りんご編~」を制したのは、1万円の寄付でりんご20kgがもらえる「長野県中野市」。そこで今回は、中野市役所・経済部の秋元正幸さんにインタビューを敢行した。
まずは、今回のランキングで第1位を獲得した「サンふじりんご加工用 20kg」の提供に至った経緯について伺った。
「今まで『中野市』では、1万円の寄付で『りんご10kg』という返礼品を用意していました。こちらの返礼品は、傷のついたりんごではなく、お店に並んでいるものと同じ品質のりんごなのですが、寄付をしていただいた方から、『このりんごでジュースを作りました』とのお声をいただいたんです。そこで、『りんごを加工して楽しむ人向けに、通常よりも量を増やして、加工用のりんごを提供したらどうだろうか』と考え、『サンふじりんご加工用 20kg』をご用意することにしました。ただ、『加工用』となっているものの、味は通常のりんごと変わりませんし、少し傷がついている程度なので、生で召し上がっていただいても問題ありませんよ」
現在、「サンふじりんご加工用 20kg」は準備中となっており、いつから受け付けを始めるか検討中とのこと。ただ、限定20名までの特典とのことなので、圧倒的なコストパフォーマンスの高さから申し込みが殺到し、すぐに募集定員に達してしまう可能性が高いだろう。
「確かにそうかもしれません。ただ、『品質の良いりんご10kg』を提供したいという農家さんは多いのですが、『傷のついた加工用りんご20kg』を提供してくれる農家さんは、今のところ1カ所しかない状況なんです。現在、加工用りんごを提供してくれる農家さんを増やそうと、いくつかの農家さんと交渉しているところです」
つまり、加工用りんごを提供してくれる農家が増えれば、限定20名の枠が広がる可能性もあるというわけだ。寄付者としては、加工用りんごを提供してくれる農家が現れることを願うばかりだ。
続いて、「中野市」の「ふるさと納税」の寄付状況について伺った。
「8月末時点では、申し込み件数は約5100件、寄付金額は約7900万円となっています。昨年までの傾向を踏まえると、正直、もう少し多く集まるだろうと予想していました。総務省の通知により、返礼品の内容を見直している最中なので、そのあたりが原因だろうと推測しています」
返礼品の見直しを進めているとのことだが、1万円の寄付でもらえる「サンふじりんご加工用 20kg」のように、「中野市」では、まだまだお得な特典を多数用意しているので、ぜひ、返礼品一覧を確認してみてほしい。
では、「中野市」では、「ふるさと納税」で集めた寄付金をどのように使っているのだろうか。
「寄付をしていただいた方には、『環境保全』や『教育関係』など、活用希望先を選んでいただいています。例えば、『中野市』では、医師が不足している病院があるため、『医療・福祉』を選んでいただいた方からの寄付金は、医学生の奨学金の貸付金に充てるなど、医師を確保するための費用に使っています」
地方の医師不足が叫ばれるようになって久しいが、「ふるさと納税」の寄付金がこの問題を解決する糸口になれば、寄付者としても嬉しい話だ。
最後に、「中野市」では、来年以降どのように「ふるさと納税」を活用していく予定なのかを伺った。
「今回のランキングで第1位をいただき、大変ありがたく思っております。これからも、りんごなどの返礼品を通じて『中野市』の魅力を感じていただき、さらにみなさんに喜んでいただけるような企画を考えていきたいですね。また、『ふるさと納税』が市の収入財源として重要なのはもちろんですが、『中野市』の認知度アップや農産物のPRのためにも『ふるさと納税』を活用できればと思います」
医師不足を解消するため、寄付金を活用している「中野市」のように、地方自治体が抱えている問題を解決するキッカケになるのが「ふるさと納税」のメリットのひとつ。たとえ、お得に特産品をもらうために自治体に寄付したとしても、その寄付金が何らかの形で地域の発展に貢献していることは確かだ。ぜひ、今回のランキングを参考に「ふるさと納税」を活用して、自治体を応援しつつ、各自治体の農家が丹精込めて育てた「りんご」を味わってほしい。
(取材・文/柿﨑みのり、森井隆二郎[A4studio])
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【2024年10月1日時点・最新情報】
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
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◆三井住友カード(NL) |
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0.5~7.0% | 永年無料 | VISA Master |
iD | |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード(NL)」は年会費無料+高還元+最短10秒発行の“三拍子”が揃ったおすすめカード!「対象コンビニ&飲食店で最大7%還元」特典は利用価値あり! ◆「三井住友カード(NL)」は、年会費無料&対象コンビニで最大還元率7%のお得なクレジットカード! カード情報を記載していないのでセキュリティも抜群! |
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1.0~3.0% | 永年無料 | VISA JCB Master AMEX |
楽天Edy (楽天Edyへの チャージ分は 還元率0.5%) |
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【関連記事】 ◆【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!(最優秀メインカード部門) ◆「楽天ポイント」が改悪続きでも“最強のポイント”である理由を専門家が解説!「楽天カード」などだけでなく、無料でポイントを獲得できるサービスが魅力! ◆「楽天カード」よりも「楽天プレミアムカード」のほうが得をする“損益分岐点”が判明! 楽天市場で年36万円を利用しない限り、年会費無料の「楽天カード」で十分! |
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◆三井住友カード ゴールド(NL) |
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0.5~7.0% |
5500円 (ただし、年100万円以上の 利用で次年度から永年無料) |
VISA Master |
iD | |
【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード ゴールド(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得! ※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード ゴールド(NL)」は、年100万円以上を使うと年会費が“永年無料”に! コンビニで7%還元、空港ラウンジや旅行保険などの特典も付帯してお得! ◆三井住友カード ゴールド(NL)のメリット・デメリットを解説! 同じく“実質”年会費が無料の「エポスゴールドカード」と付帯サービスなどを比較して魅力を解剖! |
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
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1.0~10.5% (※) |
永年無料 | JCB | QUICPay | |
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【関連記事】 ◆「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~10.5%のJCBの入門カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! ◆「JCB CARD W」は、年会費無料で還元率1%以上のお得な高還元クレジットカード!「JCB CARD W」のメリット・デメリットを他のカードと比較して検証! ◆JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード! |
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◆アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード |
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0.3~1.5% (※1) |
3万9600円 | AMEX | - | |
【アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードのおすすめポイント】 日本で最初に発行されたゴールドカード「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の後継カードだけに、ステータス&付帯サービスは最高レベルで、カードが金属製という特別感もあって、一般的なゴールドカードとはケタ違い。たとえば、年間200万円(税込)以上を利用してカードを継続保有すると、国内40カ所以上の高級ホテルに無料宿泊できる「フリー・ステイ・ギフト」は、もはや一般的なプラチナカードすら凌駕するレベルの特典だ。さらに、高級レストランを2人以上で利用すると1人分が無料になる「ゴールドダイニング by 招待日和」や、世界1400カ所以上の空港ラウンジを年2回まで無料で利用できる「プライオリティ・パス」、最高補償額1億円の「海外旅行傷害保険」が付帯するなど、もはや「ゴールドカード」の枠組みを大きく飛び越えている。また、家族カードは2人目まで年会費無料でお得(3人目以降は年1万9800円・税込)。 ※貯まるポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算。 |
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◆au PAY カード |
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1.0~2.0% |
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