会社名 |
gooddays(グッドディズ)ホールディングス |
市場・コード/業種 | 東証マザーズ・4437/情報・通信業 |
上場日 | 3月25日 |
申込期間(BB期間) | 3月7日~3月13日 |
おすすめ証券会社 | SMBC日興証券、野村證券、SBI証券、東海東京証券、丸三証券、岡三オンライン証券、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | 5200円(+128.07%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
gooddaysホールディングスが3月25日にIPO(新規上場)!
gooddaysホールディングスは、2019年2月21日、東京証券取引所に上場承認され、同年3月25日にIPO(新規上場)することが決定した。
gooddaysホールディングスは2016年3月1日に設立された。「ITセグメント」ではシステム開発等のITソリューション等の提供、「暮らしTechセグメント」では不動産のリノベーション・入居者のための不動産仲介サイトの運営を通じた仲介等に係わる事業を営んでいる。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
gooddaysホールディングスのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 3月6日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 3月7日~3月13日 | |||||
公開価格決定 | 3月14日 | |||||
購入申込期間 | 3月15日~3月20日 | |||||
払込日 | 3月22日 | |||||
上場日 | 3月25日 |
gooddaysホールディングスのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2019年3月7日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
SMBC日興証券(主幹事証券) [最短3日で取引可能] |
89.4% | |||||
野村證券 | 3.6% | |||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
1.8% | |||||
東海東京証券 | 0.9% | |||||
丸三証券 | 0.9% | |||||
岡三オンライン証券 [最短2日後に取引可能] |
―% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
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みずほ証券 | 1.8% | |||||
エイチ・エス証券 | 0.9% | |||||
岡三証券 | 0.9% |
gooddaysホールディングスのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 2280円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
2000~2280円 [18.2倍~20.7倍] |
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公募価格 | 2280円 | |||||
初値 | 5200円 | |||||
初値騰落率 | +128.07% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 2000円~5000円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2019年3月4日ザラバの株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | 23.8倍 | |||||
LIFULL<2120> | 29.6倍(連) | |||||
DIシステム<4421> | 17.5倍(連) | |||||
カチタス<8919> | 24.4倍(連) |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割安と判断できる。
gooddaysホールディングスの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 162万株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募18万9400株 売出8万4000株 (オーバーアロットメントによる売出3万2800株) |
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想定公開規模(※1) | 7.0億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
gooddaysホールディングスはITと暮らしTech事業を展開
「暮らしTechセグメント」として賃貸物件のリノベーション事業、仲介事業及びメディア事業子会社、「ITセグメント」として流通分野に強みを持つシステム開発やグループ企業向けにシステム開発を行う事業子会社の経営管理及びそれに付帯する業務を行う。子会社の各事業がシナジー効果を生み出していることが特徴。
住宅・不動産関連ではレオパレス21<8848>の施工不良問題等が連想され、人気の離散を招く可能性がある。一方でシステム関連のIPOは根強い人気があり、同社は足元の業績の伸びが大きく、成長企業として評価する向きもあるだろう。需給面は良好とみられる。
公開規模については7億円前後となる見込み。創業家が発行済株式の大半を保有しており、ベンチャーキャピタル保有株は少ない。また3/25に上場するのは同社のみとなる。
◆「gooddaysホールディングス」 IPOに申し込めるおすすめ証券会社 |
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SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
野村證券 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
東海東京証券 | ||||||
丸三証券 | ||||||
岡三オンライン証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
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gooddaysホールディングスの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
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2016/3 | ― (―) |
― (―) |
0 (―) |
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2017/3 | ― (―) |
▲ 7 (―) |
▲ 7 (―) |
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2018/3 | 40 (―) |
5 (―) |
6 (―) |
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2019/3予 | ― (―) |
― (―) |
― (―) |
■連結業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
|||
2017/3 | 2,988 (―) |
▲ 27 (―) |
▲ 27 (―) |
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2018/3 | 3,823 (27.9%) |
147 (―) |
99 (―) |
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2019/3予 | 4,929 (28.9%) |
278 (89.0%) |
178 (78.3%) |
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2018/12 3Q | 3,606 (―) |
198 (―) |
130 (―) |
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予想EPS(※) /配当 |
単独:-円 連結:109.88円/-円 | |||||
※ 予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
gooddaysホールディングスの業績コメント
2019年3月期の業績は、売上高が前期比28.9%増の49.2億円、経常利益が同89.0%増の2.7億円と増収増益の見通しとなっている。
ITセグメントの置かれた環境、情報産業とりわけITセグメントの主要分野である流通・金融サービス分野においては企業収益の改善を背景に、ネットとリアルの融合に見られる新しいビジネスモデルの模索が始まる等、新しいビジネスの芽が生まれつつある。
請負ビジネスでは、特定顧客より受注した「業務コアモデル」の開発を行い、進行基準分の売上を計上し、2018年12月で開発を完了している。また、流通・金融分野へのSEサービスビジネス及びサーバー機器等を販売する物販ビジネスにおいては、受注が順調に推移している。
暮らしTechセグメントの置かれた環境においては、近年の少子高齢化に伴う人口減を背景に空き家は全国で2018年の予測が1,026万戸、空き家率は16%であり、2033年にはそれぞれ1,955万戸、27.3%になると予想され、これから先にさらに増えることが推定される。空き家、空室は大きな社会問題になっており、これを改善し需要を喚起する賃貸住宅のリノベーションのニーズは高く、客付けサイトとしてのgoodroomを持つことで根強い根強い受注が継続している。
なお、通期計画に対する第3四半期末時点における進捗率は、売上高36.0億円で73.1%、経常利益1.9億円で71.2%となっている。
gooddaysホールディングスの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 東京都千代田区六番町7番地4 | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役社長 小倉 博(昭和23年1月13日生) | |||||
設立 | 平成28年3月1日 | |||||
資本金 | 1億2410万円(平成31年2月21日現在) | |||||
従業員数 | 新規上場会社17人 連結会社282人(平成31年1月31日現在) | |||||
事業内容 | 「暮らしTechセグメント」として賃貸物件のリノベーション事業、仲介事業及びメディア事業子会社、「ITセグメント」として流通分野に強みを持つシステム開発やグループ企業向けにシステム開発を行う事業子会社の経営管理及びそれに付帯する業務 |
■売上高構成比率(2018/3期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
IT | 2,171 百万円 | 56.8% | ||||
暮らしTech | 1,651 百万円 | 43.2% | ||||
合計 | 3,823 百万円 | 100.0% |
■大株主上位10位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | CASABLANCA(株) | 81万903株 | 56.68% | |||
2 | 小倉 博 | 29万9355株 | 20.93% | |||
3 | 小倉 弘之 | 18万8184株 | 13.15% | |||
4 | 東急不動産ホールディングス(株) | 3万株 | 2.10% | |||
5 | 三菱地所(株) | 2万8500株 | 1.99% | |||
6 | GDHグループ社員持株会 | 2万7750株 | 1.94% | |||
7 | 小田急電鉄(株) | 2万2500株 | 1.57% | |||
8 | 池田泉州キャピタルニュービジネスファンド5号投資事業有限責任組合 | 1万2000株 | 0.84% | |||
9 | SI創業応援ファンド投資事業有限責任組合 | 6000株 | 0.42% | |||
10 | (株)オフィス扇 | 3000株 | 0.21% | |||
合計 | 142万8192株 | 99.83% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | 全額子会社3社への投融資へ充当する予定 | |||||
関係会社 | オープンリソース(株) (連結子会社) ITセグメント ハプティック(株) (連結子会社) 暮らしTechセグメント グッドルーム(株) (連結子会社) 暮らしTechセグメント |
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VC売却可能分(推定) | -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | 2018年9月20日 | ||||
割当先 | GDHグループ社員持株会 | |||||
発行価格 | 1,500円 ※株式分割を考慮済み |
◆「gooddaysホールディングス」 IPOに申し込めるおすすめ証券会社 |
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SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
野村證券 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
東海東京証券 | ||||||
丸三証券 | ||||||
岡三オンライン証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
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gooddaysホールディングスの銘柄紹介
同社グループは、純粋持株会社である同社、連結子会社3社の計4社で構成されている。同社のビジネスは、「ITセグメント」と「暮らしTech(※)セグメント」の2つのセグメントに分類され、ITセグメントではシステム開発等のITソリューション等の提供、暮らしTechセグメントでは不動産のリノベーション・入居者のための不動産仲介サイトの運営を通じた仲介等に係る事業を営んでいる。
同社グループのミッションは、「暮らし×ITで実現する未来のふつう」である。不動産とIT、どちらも暮らしの基本をつくる大切な要素としている。同社グループは、オープンリソース株式会社、グッドルーム株式会社、ハプティック株式会社3社の強みを融合し、相乗効果を生み出すことで「どこにもない未来のふつう」を実現している。
※暮らしTech:Living(暮らし)とTechnology(テクノロジー)の造語。
(1)ITセグメント
外部顧客向けサービスとしては、主にオープンリソース株式会社と直接契約をしたエンドユーザー向け(主に小売業界)とシステム・インテグレータ(System Integrator)を仲介したエンドユーザー向けのシステム開発事業を行っている。2019年1月31日時点で、営業、営業企画&マーケティング含み167名のIT技術者を擁している。現時点におけるITセグメントは、ビジネスカテゴリーをSEサービスビジネス、請負ビジネス、物販ビジネスに分類している。
(2)暮らしTechセグメント
暮らしTechセグメントは、ハプティック株式会社とグッドルーム株式会社が行っている。内容としては、リノベーションビジネス、不動産仲介・オペレーションビジネス、メディアビジネスの3つに大別される。2019年3月期より、仲介だけでなく不動産仲介・オペレーションビジネスとしてリーシング(※)に関わる運営も取り扱うことでリノベーションから仲介、運営までの一体サービスを開始している。
※リーシング:不動産の賃貸を支援する業務をいい、ハプティック株式会社ではオーナーより物件を借り上げ、用途変更やリノベーションから賃貸条件の設計・入居者確保までを行っている。
gooddaysホールディングスの投資のポイント
売上高のおよそ半分はシステム開発等、残りは住宅のリノベーション等の不動産関連となる。システム関連のIPOは根強い人気があるものの、住宅・不動産関連ではレオパレス21<8848>の施工不良問題等が連想され、人気の離散を招く可能性がある。昨年は投資用不動産への不正融資問題の影響から、不動産関連のIPOで初値が伸び悩む場面があった。レオパレス21の施工不良問題のみならず、マンション市況のピーク感が広がるなど業界の先行きに対する警戒材料は多い。
一方で同社は足元の業績の伸びが大きく、成長企業として評価する向きもあるだろう。公開規模がマザーズ上場案件としても小さく、需給面は良好とみられる。このため一定の買い需要と初値の上昇は期待できそうだ。
同社のビジネスは「ITセグメント」と「暮らしTechセグメント」の2つのセグメントに分類され、ITセグメントではシステム開発等のITソリューション等の提供、暮らしTechセグメントでは不動産のリノベーション・入居者のための不動産仲介サイトの運営を通じた仲介等に係る事業を営む。
前期実績で売上高の56.8%を占めるIT事業は、外部顧客向けサービスとして主にオープンリソースと直接契約をしたエンドユーザー向け(主に小売業界)とシステム・インテグレータを仲介したエンドユーザー向けのシステム開発事業を行っている。
同43.2%を占める暮らしTech事業は、リノベーションビジネス、不動産仲介・オペレーションビジネス、メディアビジネスの3つに大別される。グッドルームが運営する仲介サイト「goodroom」とハプティックが施工するリノベーションパッケージ「TOMOS」のシナジーなど、子会社の各事業がシナジー効果を生み出していることが同社グループの特徴。2016年の東急不動産HD<3289>を皮切りに不動産大手と相次ぎ提携している。
業績面について、2019年3月期は売上高が前期比28.9%増の49.2億円、経常利益が同89.0%増の2.7億円と増収増益の見通しとなっている。ITセグメントはクレジット・リース向けの電子決済案件に対してのSEサービスビジネスが好調で41.7%増収、暮らしTechセグメントは不動産仲介・オペレーションビジネス及びメディアビジネスの好調で12.2%増収を見込む。
想定仮条件水準の今期予想PERは20~22倍となる。既上場銘柄では中古住宅買取再販のカチタス<8919>やシステム開発会社などが近い水準となっている。
公開規模については7億円前後となる見込み。創業家とその資産管理会社が発行済株式の大半を保有しており、ベンチャーキャピタル保有株は1万8000株(発行済株式の1.1%)ほどにとどまる。また、3/25に上場するのは同社のみであり、初値買い資金の分散を想定する必要はない。
◆「gooddaysホールディングス」 IPOに申し込めるおすすめ証券会社 |
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SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
野村證券 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
東海東京証券 | ||||||
丸三証券 | ||||||
岡三オンライン証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
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【2024年11月1日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |