会社名 | ツクルバ |
市場・コード/業種 | 東証マザーズ・2978/不動産業 |
上場日 | 7月31日 |
申込期間(BB期間) | 7月16日~7月22日 |
おすすめ証券会社 | 大和証券、SBI証券、マネックス証券、楽天証券、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | 2050円(±0.00%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
ツクルバが7月31日にIPO(新規上場)!
ツクルバは、2019年6月28日、東京証券取引所に上場承認され、同年7月31日にIPO(新規上場)することが決定した。
ツクルバは2011年8月22日に設立された。情報通信技術、デザインを高次に融合させることで、従来の事業展開においては実現し得なかった価値を提供すべく事業活動を行っている。主にcowcamo(カウカモ)事業とシェアードワークプレイス事業を展開している。
cowcamo事業では、ITを活用したリノベーション・中古住宅流通プラットフォーム「cowcamo」において、オンラインメディアを通じた物件情報流通サービス及び自社エージェントによる仲介サービス、顧客ニーズや物件のデータを活用した売主・事業者向け支援サービスを主に提供している。
シェアードワークプレイス事業においては、リノベーションしたオフィス空間に様々なサービスを組み合わせた「働く場」をサブスクリプション型のサービスとして提供する、ワークスペースのシェアリングサービスを中心とした事業展開を行っている。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
ツクルバのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 7月12日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 7月16日~7月22日 | |||||
公開価格決定 | 7月23日 | |||||
購入申込期間 | 7月24日~7月29日 | |||||
払込日 | 7月30日 | |||||
上場日 | 7月31日 |
ツクルバのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2019年7月24日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
大和証券(主幹事証券) [最短翌日に取引可能] |
95.7% | |||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
0.9% | |||||
マネックス証券 [最短2日後に取引可能] |
0.4% | |||||
楽天証券 [最短2日後に取引可能] |
0.4% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
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みずほ証券 | 1.7% | |||||
いちよし証券 | 0.9% |
ツクルバのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 2050円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
1900~2050円 [―倍~―倍] |
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公募価格 | 2050円 | |||||
初値 | 2050円 | |||||
初値騰落率 | ±0.00% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 2000円~4500円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2019年7月10日ザラバの株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | 41.9倍 | |||||
LIFULL<2120> | 22.5倍(連) | |||||
TKP<3479> | 52.0倍(連) | |||||
GA TECH<3491> | 51.3倍(連) |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は予想EPSが0のため割安度が判断できない。
ツクルバの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 933万1700株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募53万5000株 売出138万株 (オーバーアロットメントによる売出28万7200株) |
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想定公開規模(※1) | 45.1億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
ツクルバはリノベ住宅仲介サイトなど
ITを活用したリノベーション・中古住宅流通プラットフォーム「cowcamo」を運営する「cowcamo(カウカモ)事業」及び「働く場」をサブスクリプション型のサービスとして提供する「シェアードワークプレイス事業」を展開する。今第3四半期末時点のcowcamo会員数は9万803人と前期末の5万8660人から大きく増加。
「不動産テック」はIPOで人気の投資テーマであり、ワークスペースのシェアリングサービスも時流に乗るビジネスとして期待が高まるだろう。足元の業績成長率が非常に高く、人気化する素地はある。一方で公開規模がマザーズ上場案件としてはやや大きく、利益水準もまだ小さい。
公開規模については40億円強となる見込み。ベンチャーキャピタルとみられる株主の保有株は上場後も67万1000株(上場時発行済株数の7.2%)残る。
◆「ツクルバ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
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ツクルバの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
|||
2015/7 | 217 (―) |
4 (―) |
3 (―) |
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2016/7 | 223 (2.6%) |
▲ 29 (―) |
▲ 33 (―) |
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2017/7 | 346 (55.3%) |
▲ 91 (―) |
27 (―) |
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2018/7 | 531 (53.1%) |
▲ 486 (―) |
▲ 401 (―) |
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2019/7予 | 1,496 (181.8%) |
1 (―) |
0 (―) |
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2019/4 3Q | 1,085 (―) |
6 (―) |
6 (―) |
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予想EPS(※) /配当 |
単独:-円/0.00円 | |||||
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
ツクルバの業績コメント
2019年7月期の業績は、売上高が前期比181.8%増の14.9億円、経常利益が100万円と、増収・黒字転換の見通しとなっている。
同社の属する不動産市場においては、首都圏中古マンションの成約価格が上昇を続けており、同社事業と関連する市場環境は堅調に推移している。
このような経済環境のもと、同社は、主力事業であるcowcamo(カウカモ)事業のサービス改善及び組織体制の強化による事業規模拡大、システム開発への投資などの施策を中心に取り組んでいる。cowcamo(カウカモ)事業においては、主にリノベーション住宅のオンライン流通プラットフォームcowcamoの運営を通じて、リノベーション住宅の販売を行っている。当事業に係る外部環境は、新築マンション価格の高止まりを受けた中古マンション流通の拡大及びリノベーションに対する顧客認知の高まりにより、リノベーションマンション流通市場は拡大基調にある。
シェアードワークプレイス事業においては、主にオフィス設計を中心とした設計・空間プロデュースの受託事業並びにコワーキングスペース・ワークプレイスレンタルサービスの運営事業から構成されており、当事業に係る外部環境は、都心部におけるオフィス需要の拡大や働き方の多様化により需要が拡大している。
ツクルバの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 東京都目黒区上目黒一丁目1番地5号第二育良ビル2階 | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役 CEO 村上 浩輝(昭和60年9月11日生) | |||||
設立 | 平成23年8月22日 | |||||
資本金 | 9000万円(令和1年6月28日現在) | |||||
従業員数 | 117人(令和1年5月31日現在) | |||||
事業内容 | ITを活用したリノベーション・中古住宅流通プラットフォーム「cowcamo」を運営する「cowcamo(カウカモ)事業」および「働く場」をサブスクリプション型のサービスとして提供する「シェアードワークプレイス事業」 |
■売上高構成比率(2018/7期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
cowcamo(カウカモ)事業 | 382 百万円 | 72.1% | ||||
シェアードワークプレイス事業 | 148 百万円 | 27.9% | ||||
合計 | 531 百万円 | 100.0% |
■大株主上位10位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | 村上 浩輝 | 198万3800株 | 23.45% | |||
2 | 中村 真広 | 193万800株 | 22.82% | |||
3 | 株式会社エイチ | 100万株 | 11.82% | |||
3 | 合同会社エム | 100万株 | 11.82% | |||
5 | 株式会社アカツキ | 62万4000株 | 7.37% | |||
6 | イーストベンチャーズ投資事業有限責任組合 | 60万株 | 7.09% | |||
7 | 佐藤 裕介 | 22万株 | 2.60% | |||
7 | 株式会社シーラホールディングス | 22万株 | 2.60% | |||
9 | ツクルバ従業員持株会 | 16万4800株 | 1.95% | |||
10 | 佐藤 道明 | 9万株 | 1.06% | |||
合計 | 783万3400株 | 92.58% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | (1)広告宣伝費、(2)システム開発費、(3)事業拠点開発費、(4)人材採用費及び人件費、(5)本社拡張費及び(6)借入金の返済に充当する予定 | |||||
関係会社 | - | |||||
VC売却可能分(推定) | -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | 2018年6月28日 | ||||
割当先 | 株式会社PKSHA Technology、電通ベンチャーズ1号グローバルF | |||||
発行価格 | 1,150円 ※株式分割は考慮済み |
◆「ツクルバ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
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ツクルバの銘柄紹介
同社グループ(同社及び同社の関係会社)は、同社、非連結子会社1社(株式会社マチニワ)の計2社により構成されている。
同社は、「「場の発明」を通じて欲しい未来をつくる。」をミッションに掲げ、情報通信技術、デザインを高次に融合させることで、従来の事業展開においては実現し得なかった価値を提供すべく事業活動を行っている。同社は、cowcamo(カウカモ)事業及び、シェアードワークプレイス事業を展開している。
(1)cowcamo(カウカモ)事業
同事業では、ITを活用したリノベーション・中古住宅流通プラットフォーム「cowcamo」において、オンラインメディアを通じた物件情報流通サービス及び自社エージェントによる仲介サービス、顧客ニーズや物件のデータを活用した売主・事業者向け支援サービスを主なサービスとして提供している。
当事業の特徴は、中古住宅流通のバリューチェーンを、テクノロジーを用いて統合している点にある。具体的には、リノベーション・中古マンション購入における一連の顧客体験の統合・刷新、住宅デザイン企画・メディア運営・エージェントサービスの一連のオペレーションの統合・最適化、顧客ニーズや物件のデザイン、物件の取引データなどの独自データの活用にある。
当事業では、リノベーションマンションに特化した住宅情報メディアサービス及び自社エージェントによる仲介サービスを提供している。主な収益源は、リノベーション・中古マンションの売買に関して売手及び買手から受領する売買仲介手数料、その他付随する手数料等、住宅取引の流通総額に対して課される手数料であり、広告掲載料等は受領していない。また、買主の要望等により、一部取引においては、在庫リスクをコントロールできる場合に限定して、同社が一時的に物件を仕入・販売する取引が発生するケースがあるが(再販取引)、取引は仲介取引の割合が多数を占める状況にある。
(2)シェアードワークプレイス事業
同事業においては、リノベーションしたオフィス空間に様々なサービスを組み合わせた「働く場」をサブスクリプション型のサービスとして提供するワークスペースのシェアリングサービスを中心とした事業展開を行っている。
同事業では、スタートアップ、個人事業主、クリエイターなどの"チャレンジする人・組織"を主要な顧客としたコワーキングスペース「co-ba(コーバ)」、成長中のスタートアップ向けに企業の成長や変化に合わせて柔軟にオフィススペースをレンタルすることができる「HEYSHA(ヘイシャ)」の2つのサービスを提供するほか、ワークスペースの仲介・設計等の受託サービスも展開している。
ツクルバの投資のポイント
不動産にITを融合した「不動産テック」はIPOで人気の投資テーマであり、ワークスペースのシェアリングサービスも時流に乗るビジネスとして期待が高まるだろう。足元の業績成長率が非常に高く、人気化する素地はある。
一方で公開規模がマザーズ上場案件としてはやや大きい。まだ利益水準が小さいこと、ベンチャーキャピタル株主が散見されることも警戒材料となる可能性がある。昨年来、公開規模30億円以上60億円未満のマザーズIPOは7社あり、公開価格に対する初値騰落率は平均+14.0%。IPO銘柄への警戒感が過度に強まった昨年12月の2社を除くと+26.6%となっている。ただ、足元でも株式市場のムードは良好とは言いづらい。同社に先立ち7/29に上場し、公開規模が一段と大きいブシロード<7803>の動向が注目される。また来期以降の業績成長の確度を探りつつ、予想を修正していく。
同社は、cowcamo(カウカモ)事業とシェアードワークプレイス事業を展開している。前期実績で売上高の72.1%を占めるcowcamo(カウカモ)事業では、リノベーション・中古住宅流通プラットフォーム「cowcamo」において、オンラインメディアを通じた物件情報流通サービス及び自社エージェントによる仲介サービス、顧客ニーズや物件のデータを活用した売主・事業者向け支援サービスを提供している。
同27.9%を占めるシェアードワークプレイス事業では、スタートアップ、個人事業主、クリエイターなどを主な顧客としたコワーキングスペース「co-ba(コーバ)」、スタートアップ向けに柔軟にオフィススペースをレンタルすることができる「HEYSHA」を提供している。
業績面について、2019年7月期は売上高が前期比181.8%増の14.9億円、経常利益が100万円と、増収・黒字転換の見通しとなっている。第3四半期末時点のcowcamo会員数は9万803人と前期末の5万8660人から大きく増加。新築マンション価格の高止まりによる中古マンション流通の拡大、リノベーションに対する認知の高まりが追い風となっている。
同事業は利益率も継続的に改善。堅調なオフィス需要や働き方改革などを背景に、シェアードワークプレイス事業も成長が期待される。今期は利益水準がまだ小さく、バリュエーション面での株価評価は難しい。目前に迫った来期の利益成長をある程度反映した価格設定と考えられる。なお、類似企業として挙げたティーケーピー<3479>やGA technologies<3491>は順調に業績を伸ばし、バリュエーション水準も高い。
公開規模については40億円強となる見込み。ベンチャーキャピタルとみられる株主の保有株は上場後も67万1000株(上場時発行済株数の7.2%)残り、上場日後90日経過または公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除される。公開規模の大きさとともに、需給面の懸念材料となるだろう。
◆「ツクルバ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
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【2024年12月2日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |