IPO株の銘柄分析&予想

「ジェイック」のIPO情報総まとめ!スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、他の人材紹介サービス企業との比較や予想まで解説![2019年11月5日 情報更新]

2019年9月24日公開(2022年3月29日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 ジェイック
市場・コード/業種 東証マザーズ・7073/サービス業
上場日 10月29日
申込期間(BB期間) 10月10日~10月17日
おすすめ証券会社 SMBC日興証券SBI証券大和証券楽天証券岩井コスモ証券DMM.com証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 1万320円(+117.26%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

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ジェイックが10月29日にIPO(新規上場)!

「ジェイック」の公式サイト画像「ジェイック」の公式サイトより

 ジェイックは、2019年9月24日、東京証券取引所に上場承認され、同年10月29日にIPO(新規上場)することが決定した。

 ジェイックは1991年3月7日に設立された企業で、現在は教育融合型人材紹介サービスを提供するカレッジ事業や「7つの習慣」をはじめとした教育研修サービスなどを提供。また、同社グループでは、「就職ポテンシャル層」に教育の機会を提供した上で、主に従業員数300名未満の中堅中小企業に対して紹介するという「教育融合型人材紹介サービス」を展開している。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

ジェイックのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 10月9日
ブックビルディング(抽選申込)期間 10月10日~10月17日
公開価格決定 10月18日
購入申込期間 10月21日~10月25日
払込日 10月28日
上場日 10月29日

ジェイックのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2019年10月10日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
SMBC日興証券(主幹事証券)
[最短3日で取引可能]
91.5
公式サイトはこちら!
SBI証券
[最短翌日に取引可能]
2.6
公式サイトはこちら!
大和証券
[最短翌日に取引可能]
2.6%
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楽天証券
[最短2日後に取引可能]
0.9
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岩井コスモ証券
[最短3日で取引可能]
0.4
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DMM.com証券
※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
東洋証券 1.3  
岡三証券 0.4%  
北洋証券 0.4%  

ジェイックのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 4610
仮条件
[予想PER(※2)
4610~4750円
19.7倍~20.3倍]
公募価格 4750円
初値 1万320円
初値騰落率 +117.26%
予想トレーディングレンジ(※3) 4500円~1万円
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社3社の予想PER(2019年10月7日終値の株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【3社平均】 22.7倍
パーソルHD<2181> 21.7倍(連)
学情<2301> 16.3倍
リクルートHD<6098> 30.0倍(連)

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より若干割安と判断できる。

ジェイックの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 90万5500株(予定)
公開株式数 公募7万1500株  売出7万1500株
(オーバーアロットメントによる売出2万1400株)
想定公開規模(※1) 7.6億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

ジェイックは教育融合型人材紹介を展開

 教育融合型人材紹介サービス「就職カレッジ」「女子カレッジ」「セカンドカレッジ」「新卒カレッジ」を提供するカレッジ事業、及び「7つの習慣」をはじめとした教育研修サービスの提供を行う。主に従業員数300名未満の中堅中小企業に対して「就職ポテンシャル層」に教育の機会を提供したうえで紹介する。

 公開規模が小さいうえ、公開株式数が非常に少ないため、需給主導で初値を飛ばす可能性はある。ただ、人気の投資テーマに乗る銘柄とは言えず、直近IPOの結果を見ても初値段階での過度な上値追いは手控えられるだろう。企業の人手不足を背景に業績堅調だが、「人材サービス」株人気も以前ほどは強くない。

 公開規模については7億円強となる見込み。公開株式数は16万4400株にとどまり、需給良好と考えられる。10/29に同時上場する企業もない。

◆「ジェイック」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SMBC日興証券[最短3日で取引可能]
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SBI証券[最短翌日に取引可能]
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大和証券[最短翌日に取引可能]
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岩井コスモ証券[最短3日で取引可能]
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DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
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ジェイックの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常利益
(伸び率)
純損益
(伸び率)
2016/1 1,800
(―)
100
(―)
56
(―)
2017/1 1,969
(9.4%)
45
(-54.9%)
▲ 27
(―)
2018/1 2,409
(22.3%)
156
(243.4%)
82
(―)
2019/1 2,627
(9.0%)
221
(41.8%)
174
(112.3%)
2020/1予
(―)

(―)

(―)
■連結業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常利益
(伸び率)
純損益
(伸び率)
2018/1 2,473
(―)
155
(―)
84
(―)
2019/1 2,702
(9.2%)
221
(42.2%)
173
(105.6%)
2020/1予 3,113
(15.2%)
320
(44.8%)
212
(21.9%)
2019/7 2Q 1,622
(―)
241
(―)
159
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:-円 連結:234.12円/73.67円
予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの

ジェイックの業績コメント

 2020年1月期の業績は、売上高が前期比15.2%増の31.1億円、経常利益が同44.8%増の3.2億円と増収増益の見通しとなっている。

 国内の雇用情勢においては、厚生労働省発表の「一般職業紹介状況(令和元年6月)について」によると、有効求人倍率は1.61倍と引き続き企業の採用意欲は高水準で推移している。このような状況の中、同社グループでは中心サービスである教育融合型人材紹介サービス「就職カレッジ®」では後々の拠点展開を見据えて地方都市でのトライアル開催を進めるとともに、採用された求職者が定着して働き、活躍していくことを支援する定着・活躍支援サービス「エースカレッジ」の開発、求職者の上司も対象となるサービスである「リーダーカレッジ」の拡販に注力してきた。

 また、採用市場の売手市場化が進む中、サービスHPのリニューアルや新たなチャネルの開拓を進め、求職者の確保に注力している。さらに、人手不足を人材教育による効率化で補おうとする企業ニーズをとらえた教育研修サービスの拡販に注力している。

 なお、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高16.2億円で52.1%、経常利益2.4億円で75.3%となっている。

ジェイックの詳細情報

■基本情報
所在地 東京都千代田区神田神保町一丁目101番 神保町101ビル7階
代表者名(生年月日) 代表取締役 佐藤 剛志(昭和37年6月10日生)
設立 平成3年3月7日
資本金 9650万円(令和1年9月24日現在)
従業員数 新規上場会社190人 連結会社196人(令和1年8月31日現在)
事業内容 教育融合型人材紹介サービス「就職カレッジ」「女子カレッジ」「セカンドカレッジ」「新卒カレッジ」を提供するカレッジ事業、及び「7つの習慣」をはじめとした教育研修サービスの提供
■売上高構成比率(2019/1期 実績)
品目 金額 比率
カレッジ事業 2,702 百万円 100.0%
合計 2,702 百万円 100.0%
■大株主上位10位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 株式会社エンスー 50万株 62.97%
2 佐藤 剛志 18万6000株 23.43%
3 株式会社ティーケーピー 3万株 3.78%
4 山本 太 1万9500株 2.46%
5 尾崎 三昌 1万株 1.26
5 ファイブアイズ・ネットワークス株式会社 1万株 1.26%
7 近藤 浩充 8500株 1.07%
8 知見寺 直樹 7500株 0.94%
9 ジェイック従業員持株会 6100株 0.77%
10 株式会社エムシー 5000株 0.63%
合計   78万2600株 98.56%
■その他情報
手取金の使途 (1)人材採用費及び人件費、(2)新規支店開設関係費(求職者確保のための販売促進費、敷金・保証金、造作工事等の費用)に充当する予定
関係会社 上海杰意可邁伊茲企業管理咨詢有限公司 (連結子会社) 人材育成事業
杰意可有限公司 (連結子会社) 株式の所有
株式会社レイル (持分法適用関連会社) 人材ビジネス事業、パソコン検定試験事業、教科書・流通販売事業
VC売却可能分(推定) 株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 2019年7月10日
割当先 ジェイック従業員持株会
発行価格 998円 ※株式分割を考慮済み
◆「ジェイック」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SMBC日興証券[最短3日で取引可能]
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SBI証券[最短翌日に取引可能]
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大和証券[最短翌日に取引可能]
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楽天証券[最短2日後に取引可能]
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岩井コスモ証券[最短3日で取引可能]
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DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
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ジェイックの銘柄紹介

 同社グループ(同社及び同社の関係会社)は、同社、子会社2社及び関連会社1社により構成されており、教育融合型人材紹介サービスを主な業務としている。なお、同社グループはカレッジ事業の単一セグメントである(教育融合型人材紹介サービス「カレッジ事業」)。

 同社グループでは、主に従業員数300名未満の中堅中小企業に対して「就職ポテンシャル層」に教育の機会を提供したうえで紹介をするという教育融合型人材紹介サービスを対象者別に展開している。

 「就職ポテンシャル層」とは、フリーターや第二新卒、大学中退者や就活に苦戦したり出遅れたり、地方ゆえに就職活動に制約があったりする大学4年生、留年生、留学生など、各々の事情によって採用市場において不利な立場に置かれているものの、就職活動という人生のなかでも大きなライフイベントを経て成長を遂げたり、自分に合った企業や仕事に出会うことで意欲や才能に目覚めたりする可能性がある人材層と同社グループが定義したものである。

 現在、主に20代の就職に苦戦するフリーター、第二新卒層を対象とした「就職カレッジ」、そのなかでも女性だけを対象とした「女子カレッジ」、大学中退者を対象とした「セカンドカレッジ」、新卒の就職活動において続々と内定が出る時期(現在で言えば6月)を超えてもなおなかなか内定が出ずに苦戦していたり、部活動や単位取得等で就職活動に出遅れたりしている大学4年生を支援する「新卒カレッジ」を教育融合型人材紹介サービスとして行っている。また、採用される求職者の上司となる若手リーダーや次期リーダー層を対象に、1年間にわたるリーダー育成カリキュラムを提供する「リーダーカレッジ」を行っている。

 また、同社グループの教育融合型人材紹介サービス「カレッジ事業」の価値の中核をなす教育ノウハウに磨きをかけるべく、従業員数300名未満の中堅中小企業をターゲットにクライアント企業の人材育成のために、幅広くきめ細かい教育研修サービスを提供している。全世界で3,000万部のベストセラーとなったビジネス書「7つの習慣」や、目標達成するスキルと人格を育てる「原田メソッド」など、普遍性が高く、スキルだけではなくそのベースとなる考え方に働きかける研修コンテンツを中堅中小企業の現場で実践できるようカスタマイズして提供し、自ら考え、自ら行動するクライアントの社員育成に貢献している。

ジェイックの投資のポイント

 公開規模が小さいうえ、公開株式数が非常に少ないため、需給主導で初値を飛ばす可能性はある。ただ、人気の投資テーマに乗る銘柄とは言えず、直近IPOの結果を見ても初値段階での過度な上値追いは手控えられるだろう。

 類似企業のIPOとしては、社会人向け教育サービスを手掛けるインソース<6200>が2016年7月に上場し、公開価格比+55.8%という初値を付けた。2018年12月上場でやはり社会人向け教育サービスのアルー<7043>は+46.7%。人材紹介会社では2018年4月上場のヒューマン・アソシエイツ・HD<6575>が+207.7%となったが、このころはIPO人気が極めて高かった点に注意したい。企業の人手不足を背景とした「人材サービス」株人気も以前ほどは強くない。

 同社グループでは、主に従業員数300名未満の中堅中小企業に対して「就職ポテンシャル層」に教育の機会を提供したうえで紹介するという教育融合型人材紹介サービスを展開している。主に20代の就職に苦戦するフリーター、第二新卒層を対象とした「就職カレッジ」、そのなかでも女性だけを対象とした「女子カレッジ」、大学中退者を対象とした「セカンドカレッジ」、新卒の就職活動でなかなか内定が出ずに苦戦していたり、部活動や単位取得等で就職活動に出遅れたりしている大学4年生を支援する「新卒カレッジ」がある。また、若手リーダーや次期リーダー層を対象に、1年間にわたるリーダー育成カリキュラムを提供する「リーダーカレッジ」も行っている。

 全世界で3,000万部のベストセラーとなったビジネス書「7つの習慣」や、目標達成するスキルと人格を育てる「原田メソッド」など、普遍性が高く、ベースとなる考え方に働きかける研修コンテンツを現場で実践できるようにカスタマイズして提供している。

 業績面について、2020年1月期は売上高が前期比15.2%増の31.1億円、経常利益が同44.8%増の3.2億円と増収増益の見通しとなっている。企業の人手不足を背景に、カレッジ事業は同12.2%増収と堅調に推移する。なお例年、第3四半期(8-10月)の売上高が低くなる傾向にあるという。

 想定仮条件水準の今期予想PERは19~20倍程度となる。類似の人材サービス会社並みであり、足元の業績の伸びからも割高感は意識されないだろう。期末配当は1株当たり73.67円を予定している。通年ベースの配当性向を単体純利益の3割程度とする方針。

 公開規模については7億円強となる見込み。公開株式数は16万4400株(オーバーアロットメントによる売出し含む)にとどまる。上場時点で行使可能な新株予約権(ストックオプション)が8万1600株あるが、ベンチャーキャピタル株主などは見当たらず、需給良好と考えられる。上場日は10/28のセルソース<4880>、10/30の恵和<4251>に挟まれた格好だが、同時上場する企業はない。

◆「ジェイック」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SMBC日興証券[最短3日で取引可能]
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ 

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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
19社
52社
24社
47社
26社
80社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
345万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
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◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
21社
91社
13社
89社
21社
122社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1245万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。
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