IPO株の銘柄分析&予想

「マクアケ」のIPO情報総まとめ!スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、他のクラウドファンディング関連企業との比較や予想まで解説![2019年12月16日 情報更新]

2019年11月9日公開(2022年3月29日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 マクアケ
市場・コード/業種 東証マザーズ・4479/情報・通信業
上場日 12月11日
申込期間(BB期間) 11月26日~12月2日
おすすめ証券会社 大和証券SBI証券SMBC日興証券マネックス証券岩井コスモ証券ライブスター証券DMM.com証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 2710円(+74.84%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

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マクアケが12月11日にIPO(新規上場)!

「マクアケ」の公式サイトより

 マクアケは、2019年11月8日、東京証券取引所に上場承認され、同年12月11日にIPO(新規上場)することが決定した。

 マクアケは2013年5月1日に設立された。購入型クラウンドファンディングプラットフォーム「Makuake」を運営している。事業展開を通じて、様々な企業や個人に対してマーケティング、PR及びファンの創出、資金獲得にかかる手段や機会を提供していくことを目指している。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

マクアケのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 11月25日
ブックビルディング(抽選申込)期間 11月26日~12月2日
公開価格決定 12月3日
購入申込期間 12月4日~12月9日
払込日 12月10日
上場日 12月11日

マクアケのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2019年12月4日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
大和証券(主幹事証券)
[最短翌日に取引可能]
92.2
公式サイトはこちら!
SBI証券
[最短翌日に取引可能]
1.7
公式サイトはこちら!
SMBC日興証券
[最短3日で取引可能]
0.9
公式サイトはこちら!
マネックス証券
[最短2日後に取引可能]
0.9%
公式サイトはこちら!
岩井コスモ証券
[最短3日で取引可能]
0.9%
公式サイトはこちら!
ライブスター証券
[最短3日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
DMM.com証券
※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
みずほ証券 3.5  

マクアケのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 1550
仮条件
[予想PER(※2)
1500~1550円
49.9倍~51.5倍]
公募価格 1550円
初値 2710円
初値騰落率 +74.84%
予想トレーディングレンジ(※3) 1450円~3100円
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社2社の予想PER(2019年11月21日ザラバの株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【3社平均】 56.0倍
GA TECH<3491> 57.0倍(連)
サイバーエージ<4751> 54.9倍(連)

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社2社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より若干割安と判断できる。

マクアケの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 1096万6000株(予定)
公開株式数 公募98万株  売出156万5000株
(オーバーアロットメントによる売出38万1700株)
想定公開規模(※1) 45.4億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

マクアケはクラウドファンディング運営

 クラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」の運営等を行う。プロジェクト実行者が予め設定した支援額に応じたリターンを目的としてプロジェクト支援者が支援(購入金額の前払い)を行う仕組み。2019年9月期第4四半期の決済総額は16.8億円。サイバーエージェント<4751>が親会社で、サッカー元日本代表の本田圭佑氏が携わる投資ファンドも出資。

 クラウドファンディングは新たな資金調達手段として近年注目を集めており、時流に乗るビジネスと捉えられるだろう。株価バリュエーションはやや高水準だが、事業の新規性や業績の伸びで許容されそうだ。ただ、公開規模がマザーズ上場案件としてはやや大きく、初値を抑える要因となる。

 公開規模については40億円強となる見込み。需給良好とは言えないが、12/11は同社のみの上場で初値買いが集中しやすい。

◆「マクアケ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
大和証券[最短翌日に取引可能]
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マクアケの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常利益
(伸び率)
純利益
(伸び率)
2016/9 204
(―)
▲ 87
(―)
▲ 61
(―)
2017/9 478
(134.0%)
61
43
2018/9 958
(100.0%)
156
153.6%
112
159.6%
2019/9 1,344
(40.3%)
127
-18.5%
89
-21.1%
2020/9予 2,187
(62.7%)
476
273.9%
330
270.7%
2019/6 3Q 916
(―)
59
(―)
41
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:30.09円/-円
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。

マクアケの業績コメント

 2020年9月期の業績は、売上高が前期比62.7%増の21.8億円、経常利益が同273.9%増の4.7億円と増収増益の見通しとなっている。

 同社の経営環境は新製品販売におけるEコマース市場、新サービスにおける予約販売Eコマース市場、クラウドファンディング市場等の複数の市場の影響を受けており、新製品が最初に最も多く売り出されるEコマース市場は高い成長ポテンシャルがあると考えられる。

 このような環境のなか、同社は、購入型クラウドファンディングサービスである「Makuake」の展開を続け、プロジェクト実行者において「Makuake」でプロジェクトを掲載することが単なる資金調達目的ではなく、マーケティング(新製品発売前の顧客ニーズ・評価等の調査、ブランディング等)やPR活動への活用に変化している一方、プロジェクト支援者においてはまだ世にない新しいものが最初に見つかる場所として認識され、会員が継続的に増加するとともに、繰り返し「Makuake」のプロジェクトを支援することが多く、プロジェクト当たりの決済金額の規模拡大が続いている。

マクアケの詳細情報

■基本情報
所在地 東京都渋谷区渋谷二丁目16番1号
代表者名(生年月日) 代表取締役社長 中山 亮太郎(昭和57年4月11日生)
設立 平成25年5月1日
資本金 1億3299万円(令和1年11月8日現在)
従業員数 60人(令和1年10月31日現在)
事業内容 クラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」の運営等
■売上高構成比率(2018/9期 実績)
品目 金額 比率
「Makuake」サービス 697 百万円 72.8%
「Makuake Incubation Studio」サービス 121 百万円 12.6%
その他のサービス 139 百万円 14.6%
合計 958 百万円 100.0%
■大株主上位5位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 株式会社サイバーエージェント 780万株 78.11%
2 KSK ANGEL FUND LLC 149万8000株 15.00%
3 中山 亮太郎 29万2000株 2.92%
4 堀越 寶世 20万株 2.00%
5 坊垣 佳奈 9万8000株 0.98
5 木内 文昭 9万8000株 0.98%
合計   998万6000株 100.00%
■その他情報
手取金の使途 (1)事業サービス強化のためのシステム開発及び改修、(2)事業拡大を目的とした人員増強のための費用、(3)借入金の返済、(4)広告宣伝費に充当する予定
関係会社 株式会社サイバーエージェント (親会社) メディア事業、インターネット広告事業、ゲーム事業、投資育成事業、その他事業
VC売却可能分(推定) -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 2017年9月20日
割当先 KSK ANGEL FUND LLC、個人1名
発行価格 205円 ※株式分割を考慮済み
◆「マクアケ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
大和証券[最短翌日に取引可能]
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SBI証券[最短翌日に取引可能]
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SMBC日興証券[最短3日で取引可能]
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マネックス証券[最短2日後に取引可能]
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DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
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マクアケの銘柄紹介

 同社は、「生まれるべきものが生まれ、広がるべきものが広がり、残るべきものが残る世界の実現」というビジョンのもと、「世界をつなぎ、アタラシイを創る」をミッションとして掲げ、世にない新しいものが最初に見つかり、手に入る場所を提供することを目的に、国内NO.1購入型クラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」を運営している。また、同社は、事業展開を通じて、様々な企業や個人に対してマーケティング、PR及びファンの創出、資金獲得にかかる手段や機会を提供していくことを目指している。

 同社事業は、クラウドファンディング事業の単一セグメントであるが、(1)「Makuake」サービス、(2)「Makuake Incubation Studio」サービス、及び(3)その他のサービスの3つのサービスにより構成されている。

(1)「Makuake」サービス

 「Makuake」サービスとは、クラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」の運営を通じて、新しいアイデアや優れた技術等を用いた製品またはサービスの実現及びその加速を希望する企業や個人(プロジェクト実行者)と、そのプロジェクトを支援する複数の個人等(プロジェクト支援者)とを、インターネット上でマッチングするサービスを主体として展開する事業である。

 本サービスは、プロジェクト実行者が予め設定した支援額に応じたリターンを目的としてプロジェクト支援者が支援(購入金額の前払い)を行う仕組みであり、新製品・新サービスにかかる予約購入サービスの側面を有している。同社は、プロジェクト支援者がプロジェクト実行者へ支援金を提供することが決定(プロジェクト成立)した場合に、プロジェクト実行者から一定のプラットフォーム利用料を受領している。

 当該サービスにおけるプロジェクト支援者からプロジェクト実行者への支援金提供の決定方式には、1.プロジェクト掲載の終了期日までに集められた支援額がプロジェクト実行者に提供(支援総額が目標額に達していない場合を含む)されるAll-in方式及び2.支援総額が設定された目標額に達した場合にのみプロジェクト実行者に提供されるAll or Nothing方式があり、プロジェクト内容に応じて方式を決定しているが、おおむね9割がAll-in方式を採用している。

 なお、2018年5月に地方自治体がプロジェクト実行者となりプロジェクトへの寄附を募る「ふるさと納税型クラウドファンディング:Makuakeガバメント」を立ち上げ、各地方自治体における活用も円滑にする試みを開始している。

(2)「Makuake Incubation Studio」サービス

 「Makuake Incubation Studio」サービスは、企業等が有する研究開発技術を活かした新事業を創出するため、新製品の企画、企画を実現するためのパートナーマッチング、プロジェクトの戦略立案や事業計画、マーケティングレポートの作成等、製品開発領域における各種インキュベーションサービスを提供している。

 同社は、企業の研究開発テーマや成果のなかに有用な技術であるにもかかわらず事業化に至っていない案件が数多く存在していると考えており、「Makuake」サービスの運営を通じて蓄積した顧客ニーズのデータやノウハウ等を活用し、企業の有用な技術を活用した新しい発想の製品開発をサポートすることで、報酬を受領している。なお、当該サービスによる製品開発サポートを通じて、「Makuake」サービスにおけるプロジェクト導出に注力している。

(3)その他のサービス

 「Makuake」サービスの運営に関連して以下のサービスを展開している。

・EC(電子商取引)サイト運営サービス
・広告配信代行サービス
・Makuake SHOPサービス
・販路紹介サービス

マクアケの投資のポイント

 クラウドファンディングは新たな資金調達手段として近年注目を集めており、時流に乗るビジネスと捉えられるだろう。株価バリュエーションはやや高水準だが、事業の新規性や業績の伸びで許容されそうだ。

 ただ、公開規模がマザーズ上場案件としてはやや大きく、初値を抑える要因となる。今年のマザーズIPOで公開規模が40億円以上100億円未満だった7社の公開価格に対する初値騰落率は平均+6.0%にとどまり、直近でも9/26上場のHPCシステムズ<6597>や11/1上場のダブルエー<7683>が公開価格割れとなるなど苦戦が目立つ。しかし、新日本製薬<4931>は+13.2%、7/29上場のブシロード<7803>は+16.6%、9/20上場のギフティ<4449>は+25.3%という初値を付けており、成長期待でまずまず良好な出足となる余地は十分ある。

 同社はサイバーエージェント<4751>の子会社であり、クラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」を運営する。プロジェクト実行者が予め設定した支援額に応じたリターンを目的としてプロジェクト支援者が支援(購入金額の前払い)を行う仕組みであり、新製品・新サービスにかかる予約購入サービスの側面を有している。

 プロジェクト事例では、「自動車+バイク=glafitバイク(スマートな折り畳み式電動ハイブリッドバイク)」や、「片渕須直監督による『この世界の片隅に』のアニメ映画化を応援」などがある。この「Makuake」サービスが2018年9月期実績で売上高の72.8%を占めるが、ほかに企業等が有する研究開発技術を活かした新事業を創出するための、製品開発領域における各種インキュベーションサービスなどを提供している。

 業績面について、2020年9月期は売上高が前期比62.7%増の21.8億円、経常利益が同273.9%増の4.7億円と増収増益の見通しとなっている。前期の「Makuake」サイトにおける決済総額の推移を見ると、第1四半期12.5億円、第2四半期11.6億円、第3四半期13.6億円、第4四半期16.8億円と順調に伸びている。ただ、第2四半期にトラブル対応で一時的ながら伸び悩んだ。新規性の高いサービスだけに、今後も注意が必要か。

 想定仮条件水準の今期予想PERは48~55倍程度あるが、前述のように十分許容されるだろう。親会社でインターネットサービスのサイバーエージ、不動産クラウドファンディングを手掛けるGA technologies<3491>などと同水準となっている。

 公開規模については40億円強となる見込み。サイバーエージが発行済株式の78.1%、サッカー元日本代表の本田圭佑氏が携わる投資ファンドが15.0%を保有し、上場日後90日経過または公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除される。需給良好とは言えないが、12/11の新規上場企業は同社のみのため、初値買いが集中しやすい。

◆「マクアケ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
大和証券[最短翌日に取引可能]
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SBI証券[最短翌日に取引可能]
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SMBC日興証券[最短3日で取引可能]
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マネックス証券[最短2日後に取引可能]
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岩井コスモ証券[最短3日で取引可能]
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ライブスター証券[最短3日後に取引可能]
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DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ 

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◆SMBC日興証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
19社
52社
24社
47社
26社
80社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
345万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
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◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
21社
91社
13社
89社
21社
122社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1245万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。
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