| 会社名 | ユナイトアンドグロウ | 
| 市場・コード/業種 | 東証マザーズ・4486/情報・通信業 | 
| 上場日 | 12月18日 | 
| 申込期間(BB期間) | 12月3日~12月9日 | 
| おすすめ証券会社 | SMBC日興証券、SBI証券、マネックス証券、岩井コスモ証券、丸三証券、松井証券、 | 
		
| フィスコ分析による 市場の注目度  | 
			★★★(最高★5つ) | 
| 初値(初値騰落率) | 3205円(+152.36%) | 
| 最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | 
ユナイトアンドグロウが12月18日にIPO(新規上場)!
「ユナイトアンドグロウ」の公式サイトより
ユナイトアンドグロウは、2019年11月15日、東京証券取引所に上場承認され、同年12月18日にIPO(新規上場)することが決定した。
ユナイトアンドグロウは2005年2月23日に設立された。「シェアード・エンジニアリング」を基板として、IT人材と知識を「シェア」するサービスを提供している。
インソーシング事業では、中堅・中小企業に対して、情報システム部門を支援する会員制サービスを提供している。また、セキュリティ事業ではPCI DSS準拠や顔認証取得のための支援・コンサルティングサービスの提供、情報セキュリティマネジメント関連文書の整備支援業務、海外企業の日本展開における日本基準への適合支援業務を提供している。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
ユナイトアンドグロウのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
| ■スケジュール | ||||||
| 仮条件提示 | 12月2日 | |||||
| ブックビルディング(抽選申込)期間 | 12月3日~12月9日 | |||||
| 公開価格決定 | 12月10日 | |||||
| 購入申込期間 | 12月11日~12月16日 | |||||
| 払込日 | 12月17日 | |||||
| 上場日 | 12月18日 | |||||
ユナイトアンドグロウのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
| ■取り扱い証券会社(2019年12月4日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
| 
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ)  | 
			引受シェア | 口座開設 | ||||
| 
SMBC日興証券(主幹事証券) [最短3日で取引可能]  | 
			91.4% | |||||
| 
SBI証券 [最短翌日に取引可能]  | 
			1.7% | |||||
| 
マネックス証券 [最短翌日に取引可能]  | 
			1.7% | |||||
| 
岩井コスモ証券 [最短3日で取引可能]  | 
			1.7% | |||||
| 丸三証券 | 1.7% | |||||
| 
松井証券 [最短3日後に取引可能]  | 
			-% | |||||
| 
 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止  | 
			―% | 
			 | 
		||||
| エース証券 | 1.7% | |||||
ユナイトアンドグロウのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
| ■価格情報 | ||||||
| 想定発行価格(※1) | 1210円 | |||||
| 
仮条件 [予想PER(※2)]  | 
			
1210~1270円 [17.7倍~18.6倍]  | 
		|||||
| 公募価格 | 1270円 | |||||
| 初値 | 3205円 | |||||
| 初値騰落率 | +152.36% | |||||
| 予想トレーディングレンジ(※3) | 1200円~3000円 | |||||
| 最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
| ※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 | ||||||
| ■類似会社3社の予想PER(2019年11月28日終値の株価と会社側予想から計算) | ||||||
| 会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
| 【3社平均】 | 17.0倍 | |||||
| WDB<2475> | 16.5倍(連) | |||||
| エクストリーム<6033> | 16.3倍(連) | |||||
| メイテック<9744> | 18.2倍(連) | |||||
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は妥当と判断できる。
ユナイトアンドグロウの発行株数・単元数・公開規模は?
| ■株数などに関する情報 | ||||||
| 発行済株式数(上場時) | 181万5500株(予定) | |||||
| 公開株式数 | 公募36万7400株  売出10万2000株 (オーバーアロットメントによる売出7万400株)  | 
		|||||
| 想定公開規模(※1) | 6.5億円(OA含む) | |||||
| ※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 | ||||||
ユナイトアンドグロウはIT人材シェア
中堅・中小企業の情報システム部門を対象としたIT人材・知識のシェアリングサービスの提供とセキュリティコンサルティングサービスの提供、およびオープンナレッジサービス「Syszo」の運営を行う。インソーシング事業は、中堅・中小企業に情報システム部門を支援する会員制サービスを提供。前期末の人員は131名。
IPOラッシュ最中の上場で、需給環境の厳しさは念頭に置く必要があるだろう。しかし、12月IPOでは数少ない小型のマザーズ上場案件として、個人投資家の初値買いを集めそうだ。IT人材派遣と捉えれば目新しさに乏しいが、中小企業におけるIT人材不足が深刻化し、業績は順調に拡大しそうだ。
公開規模については6~7億円程度となる見込み。12/18はJTOWER<4485>とBuySell Technologies<7685>が同時上場するが、軽量感を重視する個人投資家の初値買いは同社に向かうだろう。
| ◆「ユナイトアンドグロウ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
| SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
| SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
| マネックス証券[最短翌日に<取引可能] | ||||||
| 岩井コスモ証券[最短3日で取引可能] | ||||||
| 丸三証券 | ||||||
| 松井証券[最短3日後に取引可能] | ||||||
| 
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			 | 
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ユナイトアンドグロウの業績データ
| ■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
| 決算期 | 売上高 (伸び率)  | 
			経常利益 (伸び率)  | 
			純利益 (伸び率)  | 
		|||
| 2015/12 | 722 (―)  | 
			65 (―)  | 
			41 (―)  | 
		|||
| 2016/12 | 832 (15.2%)  | 
			14 (-78.2%)  | 
			10 (-75.2%)  | 
		|||
| 2017/12 | 1,028 (23.5%)  | 
			28 (99.5%)  | 
			14 (35.3%)  | 
		|||
| 2018/12 | 1,255 (22.2%)  | 
			155 (447.0%)  | 
			119 (754.5%)  | 
		|||
| 2019/12予 | ― (―)  | 
			― (―)  | 
			― (―)  | 
		|||
| ■連結業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
| 決算期 | 売上高 (伸び率)  | 
			経常利益 (伸び率)  | 
			純利益 (伸び率)  | 
		|||
| 2017/12 | 1,175 (―)  | 
			103 (―)  | 
			67 (―)  | 
		|||
| 2018/12 | 1,388 (18.1%)  | 
			176 (69.7%)  | 
			123 (82.5%)  | 
		|||
| 2019/12予 | 1,606 (15.7%)  | 
			184 (4.4%)  | 
			124 (0.5%)  | 
		|||
| 2019/9 3Q | 1,186 (―)  | 
			156 (―)  | 
			111 (―)  | 
		|||
| 
予想EPS(※) /配当  | 
			単独:-円 連結:68.30円/8.00円 | |||||
| ※ 予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 | ||||||
ユナイトアンドグロウの業績コメント

2019年12月期の業績は、売上高が前期比15.7%増の16.0億円、経常利益が同4.4%増の1.8億円と増収増益の見通しとなっている。
同社グループのインソーシング事業及びセキュリティ事業が位置するIT人材市場は、経済産業省「平成30年度 我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備(IT人材等育成支援のための調査分析事業)」によると、IT需要の伸び率を中位(2~5%)とした場合、2030年度には約45万人が不足すると推測されており、今後もIT人材不足はさらに深刻さが増していくと予想されている。また、「IT人材白書2019年」(独立行政法人情報処理推進機構(IPA))によると、従来の課題解決型ではなく、価値創造型のIT人材が求められている。
このような状況のなか、同社グループは、グループミッションである「人と組織を強くする」の実現に向け、UGアカデミー(社内大学)による新卒向けやマネジメント層向けの研修プログラムを実施し、人材の育成を推進している。同社グループが提供するサービスを通じて、顧客のニーズに柔軟に対応し、付加価値を創出し続けることで、同社グループの組織だけではなく、顧客側の組織を強くすることに貢献している。
なお、通期計画に対する第3四半期末時点における進捗率は、売上高11.8億円で73.8%、経常利益1.5億円で84.7%となっている。
ユナイトアンドグロウの詳細情報
| ■基本情報 | ||||||
| 所在地 | 東京都千代田区神田駿河台四丁目3番地 | |||||
| 代表者名(生年月日) | 代表取締役社長 須田 騎一朗(昭和41年5月14日生) | |||||
| 設立 | 平成17年2月23日 | |||||
| 資本金 | 1億円(令和1年11月15日現在) | |||||
| 従業員数 | 新規上場会社155人 連結会社158人(令和1年10月31日現在) | |||||
| 事業内容 | 中堅・中小企業の情報システム部門を対象としたIT人材・知識のシェアリングサービスの提供とセキュリティコンサルティングサービスの提供、およびオープンナレッジサービス「Syszo」の運営 | |||||
| ■売上高構成比率(2018/12期 実績) | ||||||
| 品目 | 金額 | 比率 | ||||
| インソーシング事業 | 1,181 百万円 | 85.1% | ||||
| セキュリティ事業 | 207 百万円 | 14.9% | ||||
| 合計 | 1,388 百万円 | 100.0% | ||||
| ■大株主上位10位 | ||||||
| 順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
| 1 | エス・アセットマネジメント株式会社 | 50万株 | 34.53% | |||
| 2 | 須田 騎一朗 | 49万9600株 | 34.50% | |||
| 3 | 横河レンタ・リース株式会社 | 8万株 | 5.52% | |||
| 4 | ニッセイ・キャピタル5号投資事業有限責任組合 | 6万株 | 4.14% | |||
| 5 | 岡 美恵子 | 4万株 | 2.76% | |||
| 6 | ユナイトアンドグロウ従業員持株会 | 3万1800株 | 2.20% | |||
| 7 | 須田 愛子 | 3万株 | 2.07% | |||
| 8 | YSアセットマネジメント株式会社 | 2万7300株 | 1.89% | |||
| 9 | 藤森 肇 | 2万株 | 1.38% | |||
| 10 | グローバル・タイガー・ファンド3号投資事業有限責任組合 | 1万7000株 | 1.17% | |||
| 合計 | 130万5700株 | 90.17% | ||||
| ■その他情報 | ||||||
| 手取金の使途 | (1)人材採用費、(2)教育研修費、(3)広告宣伝費、(4)システム投資費用、(5)全国の情報システム担当者への情報提供を目的としたメディア構築のための費用、として充当する予定 | |||||
| 関係会社 | fjコンサルティング株式会社 (連結子会社) セキュリティ事業 | |||||
| VC売却可能分(推定) | -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
| 直近有償第三者割当 | 年月日 | -年-月-日 | ||||
| 割当先 | - | |||||
| 発行価格 | - | |||||
| ◆「ユナイトアンドグロウ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
| SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
| SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
| マネックス証券[最短翌日に<取引可能] | ||||||
| 岩井コスモ証券[最短3日で取引可能] | ||||||
| 丸三証券 | ||||||
| 松井証券[最短3日後に取引可能] | ||||||
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ユナイトアンドグロウの銘柄紹介
同社グループは、同社及び連結子会社1社により構成され、「シェアード・エンジニアリング」を基盤として、IT人材と知識を「シェア」するサービスを提供している。展開するサービスは、限りある人的資源や知的資源をオープンかつ安全に共有し、顧客が抱える情報システム部門の課題を解決することで、成長支援に貢献できる。シェアする範囲は幅広く、ITに関する人材、技術、知識、人脈、また人材採用、社員育成、組織づくりのノウハウなど、企業活動全般に係るシェアの技術が同社の強みである。
(1)インソーシング事業
インソーシング事業は、中堅・中小企業に対して、情報システム部門を支援する会員制サービスを行っている。IT人材と知識をシェアすることで、中堅・中小企業のITに関する人材不足の解消、課題解決、経済的負担の軽減、企業のデジタル化を推進し、顧客の成長加速を支援している。
対象となる企業は、業種に偏ることなく従業員数50~1,000名規模、かつ、同社グループ拠点である東京都千代田区を中心とした東京23区内に所在する企業や事業所である。このサービス提供方針を明確に定めることで、事業の効率化及びサービス品質の維持を実現している。
同社グループが主要な顧客としている中堅・中小企業の情報システム部門は、従業員50名の企業で専任者が1名あるいはゼロ、従業員1,000名の企業でも多くて10名程度とIT人材不足は深刻なものとなっている。また、知識や経験の蓄積があっても再利用や継承の機会がなく、人の異動も少ないため、生産性が上がりにくい状況だと考えられる。
そこで、同社の「シェアード社員」が直接、顧客のオフィスへ出向き、顧客が自社人材だけでは対応できないITに関する課題等をヒアリング・整理し、スクラム体制で解決の支援を行う。具体的には、ITインフラの整備やヘルプデスク等のシステム運用に関するもの、IT課題策定や内部統制等のシステム活用に関するコンサルティング、システム担当者の育成や交流支援等、中堅・中小企業における情報システム部門の多様なニーズをサポートしている。
(2)セキュリティ事業
PCI DSS準拠や認証取得のための支援・コンサルティングサービスの提供、情報セキュリティマネジメント関連文書の整備支援業務、海外企業の日本展開における日本基準への適合支援業務を提供している。また、サイバーテロ、セキュリティ事件・事故が発生した場合の対応支援(原因究明、第三者委員会設置支援、メディア対応、レピュテーションモニタリング、関係省庁への報告、再発防止策策定・実装支援、対応マニュアル整備支援等)や、ペネトレーションテストサービス(ネットワークに接続されているコンピュータシステムの脆弱性に関するテストサービス)を提供している。当事業は連結子会社であるfjコンサルティング(株)が行っている。
ユナイトアンドグロウの投資のポイント
IPOラッシュ最中の上場で、12/18もほかに2社がマザーズへ新規上場する。需給環境の厳しさは念頭に置く必要があるだろう。しかし、12月IPOでは数少ない小型のマザーズ上場案件として、個人投資家の初値買いを集めそうだ。今年のマザーズIPOで公開規模が10億円未満だった14社の公開価格に対する初値騰落率は平均+139.6%。14社中12社が公開価格の2倍を超える初値を付けている。
事業内容はIT人材派遣と捉えれば目新しさに乏しいが、中小企業におけるIT人材不足が深刻化し、業績は順調に拡大しそうだ。一方で株価バリュエーションはマザーズ銘柄として穏当な水準であり、買い安心感が意識されるだろう。
同社グループは、IT人材と知識を「シェア」するサービスを提供している。前期実績で売上高の85.1%を占めるインソーシング事業は、中堅・中小企業に対して、情報システム部門を支援する会員制サービスを行っている。対象となる企業は、業種に偏ることなく従業員数50~1,000名規模、かつ、同社グループ拠点である東京都千代田区を中心とした東京23区内に所在する企業や事業所。同社の「シェアード社員」が直接、顧客のオフィスへ出向き、顧客が自社人材だけでは対応できないITに関する課題等をヒアリング・整理し、スクラム体制で解決の支援を行う。
同14.9%を占めるセキュリティ事業は、PCI DSS準拠や認証取得のための支援・コンサルティングサービスの提供、情報セキュリティマネジメント関連文書の整備支援業務、海外企業の日本展開における日本基準への適合支援業務などを提供する。
業績面について、2019年12月期は売上高が前期比15.7%増の16.0億円、経常利益が同4.4%増の1.8億円と増収増益の見通しとなっている。インソーシング事業は同19.0%増収、セキュリティ事業は同3.3%減収を見込む。インソーシング事業の人員は前期末の131名から純増3名を計画。UGアカデミー(社内大学)を立ち上げ、サービス品質の向上に努めている。新規顧客については、特に成長企業からの引き合いが増えているという。
想定仮条件水準の今期予想PERは16~19倍程度となり、類似企業として挙げた技術系人材派遣会社とおおむね同水準。期末配当は1株当たり8.0円を予定しており、上場後すぐに権利確定日を迎えることになる。
公開規模については6~7億円程度となる見込み。ベンチャーキャピタル保有株は7万7000株(上場時発行済株数の4.2%)あり、上場日後90日経過または公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されるが、需給懸念を強めるほどではない。また、12/18はJTOWER<4485>とBuySell Technologies<7685>が同時上場するが、公開規模の軽量感を重視する個人投資家の初値買いはユナイト&グロウに向かうだろう。
| ◆「ユナイトアンドグロウ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
| SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
| SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
| マネックス証券[最短翌日に<取引可能] | ||||||
| 岩井コスモ証券[最短3日で取引可能] | ||||||
| 丸三証券 | ||||||
| 松井証券[最短3日後に取引可能] | ||||||
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ
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【2025年11月4日時点】
			
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| ◆SMBC日興証券 | ||||
| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 23社 52社  | 
			19社 52社  | 
			24社 47社  | 
			10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1  | 
			397万 | 
| 【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「キオクシアホールディングス」や「日本郵政グループ3社」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」も提供。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。  | 
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| 【関連記事】 ◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実  | 
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| ◆SBI証券 | ||||
| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 11社 76社  | 
			21社 91社  | 
			13社 89社  | 
			60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分  | 
			1367万 ※  | 
		
| 【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2024年は多少数が減ったものの全86社中76社と約88%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。  | 
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| ※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2024年12月末時点。 | 
【2025年11月4日時点】
			
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| ◆楽天証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 0社 54社  | 
			0社 61社  | 
			0社 65社  | 
			100%:1単元1票の平等抽選 | 1200万 ※  | 
		
| 【ポイント】 ここ数年、IPO取扱数は年々増加しており、2024年には54社と全証券会社のなかで第3位にランクインを果たした。楽天証券に配分されたIPO株は、基本的に100%が抽選に回されるのも個人投資家にはメリット。ただし、抽選方法は「1単元1票」なので、資金を用意して多くの単元数を申し込んだ人ほど有利になる。株の売買手数料が1日100万円までの取引なら手数料0円になったのものメリット大。IPO当選後に売る際の手数料もお得だ。2022年10月にみずほ証券と業務提携したことで、みずほ証券が引き受けるIPOの一部ついて楽天証券が販売委託するとしており、今後ますます取扱銘柄数が増えることが期待できる。 ※口座数は2025年1月末時点  | 
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| 【関連記事】 ◆【楽天証券おすすめのポイントは?】トレードツール「MARKETSPEED」がおすすめ! 投資信託や米国や中国株などの海外株式も充実! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実  | 
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| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 0社 55社  | 
			0社 70社  | 
			0社 55社  | 
			70%以上:1人1票の平等抽選 | 162万 | 
| 【ポイント】 年々IPOの取扱数を増やしており、2024年には55社と全証券会社中で2番目に多くのIPOを取り扱った。事前入金なしにブックビルディング申し込み&抽選が受けられるので、手持ち資金の心配をすることなく手軽にIPOに申し込むことができるのは大きなメリット! ただし、抽選結果が「当選」となっても購入申込をしなかった場合などは、その後6カ月間、IPO・POの抽選対象外となるので注意しよう。 配分予定量の70%以上で「1人1票」の平等抽選が行われるので、限られた資金しかない個人投資家でも当選が期待できる。  | 
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| 【関連記事】 ◆IPOの当選確率を上げるための「証券会社の選び方」と「申し込む優先順位」を解説! IPOの当選確率を上げるには「資金繰り」と「抽選配分」をチェックしよう! ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」!  | 
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| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 1社 50社  | 
			0社 53社  | 
			0社 61社  | 
			100%:1人1票の平等抽選 | 268万 | 
| 【ポイント】 毎年多くのIPO銘柄を取り扱っており、2024年の取扱銘柄数は50社と全証券会社中で第5位にランクインした。マネックス証券に割り当てられたIPO株は、100%すべてが1人1票の平等抽選で配分される。取引実績や資金量に当選確率が左右されないのは、個人投資家にとっては大きな魅力だ。  | 
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| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 0社 49社  | 
			0社 49社  | 
			0社 38社  | 
			10%以上:1人1票の平等抽選 90%以下:取引実績による優遇抽選  | 
			46万 | 
| 【ポイント】 以前は独立したネット証券だったが、2022年1月からグループ会社の岡三証券と合併。基本的に岡三証券が主幹事・幹事証券に入ったIPO銘柄はすべて岡三オンラインでも取り扱う使うようだ。IPOには力を入れており、ここ数年は取扱銘柄数が急増している。また、割当の100%をネット投資家に配分するのも魅力。取引実績が多いほど優遇されるステージ制が導入されているが、全体の10%以上は取引実績によらず全員を対象とした抽選で割り振られる。買付資金は当選後に入金すればOKなので、資金余力を気にせず申し込めるのも大きなメリットだ。  | 
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| 【関連記事】 ◆「岡三オンライン証券」の「IPO(新規公開株)」取扱数が急増中で、IPO投資に必須のネット証券へ!岡三証券との連携強化で、全IPOの7割が申込可能に!? ◆「岡三オンライン証券」は1日最大40万円の取引まで「売買手数料が無料」!資金の少ない投資初心者や株主優待狙いの投資家には、圧倒的にお得!  | 
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| ◆岩井コスモ証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 0社 35社  | 
			0社 42社  | 
			0社 37社  | 
			10%以上:1人1票の平等抽選 | 34万 | 
| 【ポイント】 IPOの取り扱い銘柄数は2023年が42社、2024年が35社と大手証券会社に引けをとらない実績を持つため、IPO投資家であれば口座を持っておきたい証券会社のひとつ。入金のタイミングはブックビルディング後の購入申込期間。その後抽選が行われ、当選すれば約定・受渡となる。また、1人1票の平等抽選で、申し込み単元数は10単元まで。NISA口座でのIPO株の購入も可能。  | 
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| 【関連記事】 ◆岩井コスモ証券はIPO(新規公開株)の引受率がネット証券では最高レベル! 完全平等抽選も採用、資産が少ない個人投資家にも当選のチャンスあり!  | 
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| ◆三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)⇒詳細情報ページへ | ||||
| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 0社 20社  | 
			0社 26社  | 
			0社 23社  | 
			10%以上:1人1票の平等抽選 | 178万 | 
| 【ポイント】 五大証券会社のひとつである「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」は毎年複数のIPO銘柄で主幹事を受け持っているが売買手数料が高めなのがネック。しかし、同じグループ会社のネット証券「三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)」なら「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」が引き受けるIPO銘柄に申し込み可能(一部銘柄を除く)なうえ、売買手数料が安めなので使い勝手が良い。ちなみに複数単元を申し込んでも当選確率は変わらないので、資金量が少ない人でも不利にならない。なお、2025年2月1日から「三菱UFJ eスマート証券」に名称が変更される。 ※2025年2月1日から名称変更。  | 
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| 【関連記事】 ◆【三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)のおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率はネット証券トップクラス ◆「au PAY カード」で積立投資すると1%分のPontaポイントが貯まる! つみたてNISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ!  | 
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| ※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2024年12月末時点。 | 









![IPOスケジュール一覧[2024年]  IPOスケジュール一覧[2025年]](https://dfinance.ismcdn.jp/zai/mwimgs/e/c/315/img_ece3a21fb3a668e5c564ce4eecf602cd2417.gif)














        





