IPO株の銘柄分析&予想

「交換できるくん」のIPO情報総まとめ!スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、他の住宅設備機器販売企業との比較や予想まで解説![2020年12月24日 情報更新]

2020年11月19日公開(2022年9月20日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 交換できるくん
市場・コード/業種 東証マザーズ・7695/小売業
上場日 12月23日
申込期間(BB期間) 12月8日~12月14日
おすすめ証券会社 SBI証券SMBC日興証券楽天証券岩井コスモ証券ライブスター証券SBIネオモバイル証券DMM.com証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 4615円(+125.12%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

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交換できるくんが12月23日にIPO(新規上場)!

「交換できるくん」の公式サイトより

 交換できるくんは、2020年11月19日、東京証券取引所に上場承認され、2020年12月23日にIPO(新規上場)することが決定した。

 交換できるくんは1998年11月13日に設立された。住宅オーナーの住宅設備機器の故障や劣化などによる機器交換時のニーズに対して、住宅設備機器と工事をセットで販売するeコマース事業を展開している。大規模リフォームは行わず、住宅設備機器の交換事業に特化している。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

交換できるくんのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 12月4日
ブックビルディング(抽選申込)期間 12月8日~12月14日
公開価格決定 12月15日
購入申込期間 12月16日~12月21日
払込日 12月22日
上場日 12月23日

交換できるくんのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2020年12月16日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
SBI証券(主幹事証券)
[最短翌日に取引可能]
86.9
公式サイトはこちら!
SMBC日興証券
[最短3日で取引可能]
4.3
公式サイトはこちら!
楽天証券
[最短翌日に取引可能]
2.2
公式サイトはこちら!
岩井コスモ証券
[最短3日後に取引可能]
0.9%
公式サイトはこちら!
ライブスター証券
[最短3日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
SBIネオモバイル証券
※1株単位の申し込みのみ
公式サイトはこちら!
DMM.com証券
※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
エース証券 1.3  
東洋証券 0.9  
極東証券 0.9%  
エイチ・エス証券 0.9%  
藍澤證券 0.4  
むさし証券 0.4%  
水戸証券 0.4%  
あかつき証券 0.4%  

交換できるくんのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 1890
仮条件
[予想PER(※2)
1890~2050円
21.6倍~23.4倍]
公募価格 2050円
初値 4615円
初値騰落率 +125.12%
予想トレーディングレンジ(※3) 2000円~4500円
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社3社の予想PER(2020年12月3日終値の株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【3社平均】 24.1倍
JBR<2453> 26.1倍(連)
アクトコール<6064> 22.0倍(連)
アクアライン<6173> 倍(連)

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は妥当と判断できる。

交換できるくんの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 217万株(予定)
公開株式数 公募10万株  売出25万株
(オーバーアロットメントによる売出5万2500株)
想定公開規模(※1) 7.6億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

「交換できるくん」はネットで住宅設備の交換工事

 インターネットを利用した住宅設備機器の販売を行う。見積依頼から受注・工事日程の調整に至るまでの全ての工程を原則インターネット上のやりとりで完結させるビジネスモデルであり、顧客に「透明性のある料金体系を提示し安心施工を約束すること」が強み。サイトのコンテンツ力強化が見積り依頼の増加につながる成長サイクル。年間工事件数3万件超。

 比較的知名度の高いテック系ベンチャーの上場が相次ぐ12月IPOのなかでは地味な印象が先行しそうだが、同社は公開規模が小さく、需給良好と受け止められるだろう。今期2ケタ増収増益予想と業績堅調であり、株価バリュエーションも割高感のない水準。

 公開規模については7~8億円程度となる見込み。12/23はIPOラッシュのさなかであり、投資資金の分散や買い疲れ感の台頭などの影響を考慮する必要はある。

◆「交換できるくん」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SBI証券[最短翌日に取引可能]
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交換できるくんの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常損益
(伸び率)
純損益
(伸び率)
2017/3 3,411
(―)
189
(―)
▲ 83
(―)
2018/3 3,534
(3.6%)
98
-48.1%
67
2019/3 3,426
(-3.0%)
▲ 81
▲ 135
2020/3 4,008
(17.0%)
171
133
2021/3予 4,700
(17.3%)
230
34.0%
190
42.3%
2020/9 2Q 2,182
(―)
123
(―)
96
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:87.56円/-円
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。

交換できるくんの業績コメント

 2021年3月期の業績は、売上高が前期比17.3%増の47.0億円、経常利益が同34.0%増の2.3億円と増収増益の見通しとなっている。

 キッチン・トイレ・洗面室・浴室まわりという日常生活に欠かせない住宅設備機器の交換という需要は堅調であり、加えて、インターネット上で住宅設備機器の交換サービスを展開している同社では、交換工事以外のサービスを非接触・非対面(インターネット及び電話)で行っており、顧客の感染不安を抑えることができるため、オンラインサービス市場の拡大とともに、今上期(2020年4-9月)における工事件数は1.6万件となった。

 なお、オンラインサービス市場の需要は、今後より一層加速することが予想されることから、同社の事業機会の更なる増加にもつながることを見込んでいる。また、同社が運営するWebサイト「交換できるくん」は、同社がこれまでに培ってきたWebマーケティングのノウハウや実績をもとに、検索エンジンへのインターネット広告(リスティング広告)の出稿とWebサイトを検索エンジン上位に表示させるための検索エンジン最適化(SEO)に取り組み、新規顧客の獲得を着実に進めている。

 なお、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高21.8億円で46.4%、経常利益1.2億円で53.4%となっている。

交換できるくんの詳細情報

■基本情報
所在地 東京都渋谷区東一丁目26番20号
代表者名(生年月日) 代表取締役社長 栗原 将(昭和50年10月29日生)
設立 平成10年11月13日
資本金 1億1325万円(令和2年11月19日現在)
従業員数 73人(令和2年10月31日現在)
事業内容 インターネットを利用した住宅設備機器の販売
■売上高構成比率(2020/3期 実績)
品目 金額 比率
住宅設備機器のeコマース事業 4,008 百万円 100.0%
合計 4,008 百万円 100.0%
■大株主上位10位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 株式会社CRESCUNT 100万株 48.31%
2 栗原 将 61万5000株 29.71%
3 栗原 剛 25万5000株 12.32%
4 NVCC8号投資事業有限責任組合 10万株 4.83%
5 株式会社ベクトル 3万株 1.45
5 ジャパンベストレスキューシステム株式会社 3万株 1.45%
5 JBRあんしん保証株式会社 3万株 1.45%
8 リンナイ株式会社 1万株 0.48%
合計   207万株 100.00%
■その他情報
手取金の使途 Webサイト改修やCRM(顧客関係管理)に係る投資資金、データ活用・AI活用による経営の効率化及び業務改善に係る投資資金及び当社サービスの認知度向上のための広告宣伝費として充当する予定
関係会社
VC売却可能分(推定) -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 2018年3月30日
割当先 株式会社ベクトル、他2社
発行価格 950円 ※株式分割を考慮済み
◆「交換できるくん」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SBI証券[最短翌日に取引可能]
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SMBC日興証券[最短3日で取引可能]
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楽天証券[最短翌日に取引可能]
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岩井コスモ証券[最短3日後に取引可能]
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ライブスター証券[最短3日後に取引可能]
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SBIネオモバイル証券 ※1株単位の申し込みのみ
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DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
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交換できるくんの銘柄紹介

 同社は、「『出会えて良かった!』のために」という経営理念のもと、住宅オーナーの住宅設備機器の故障や劣化などによる機器交換時のニーズに対して、住宅設備機器と工事をセットで販売するeコマース事業を展開している。同社では大規模リフォームは行わず、住宅設備機器の交換事業に特化している。

 具体的には、住宅設備機器について、同社のWebサイトである「交換できるくん」を通じて顧客から注文を受け訪問による取付け工事を行っている。同社は、「交換できるくん」というWeb媒体を通じて、「ITを縦横に駆使したインターネット完結型のビジネスモデル」により、顧客に「透明性のある料金体系を提示し安心施工を約束すること」を事業コンセプトとしており、これらが同社の強みである。

 集客の要である「交換できるくん」というWeb媒体において、商品紹介、施工事例及びユーザーレビューといった情報を蓄積し、ユーザーに有益なコンテンツを提供している。コンテンツ力が強化されることでサイト流入が増加し、それがユーザーからの見積り依頼の増加につながるという循環が同社の成長サイクルとなっている。

 「ITを縦横に駆使したインターネット完結型」については、「交換できるくん」というWeb媒体を通じて、見積りの依頼から受注・工事日程の調整に至るまでの全ての工程を原則ネットのやりとりで完結させるものである。

 「透明性のある料金体系の提示」については、年間工事件数3万件超(2020年3月期実績)の過去データをもとに商品代・工事費などの費用をWebサイト上で「見積り額=支払総額」と明朗に開示し、料金に関する顧客の不安を払拭している。

 具体的には、顧客において、見積りフォームに同社で指定した写真の送付と必要項目を記入してもらい、同社はその受領した情報と過去の類似案件を検索、参照することによって、個別訪問による現地調査を行わず、機器の設置可否・適合の判定、必要部材の有無、オプション工事の有無などを確認し、全ての費用を含んだ見積り作成が可能となっている。ネットで見積りから受注までを完結することで営業工数を削減し、その分、低価格で提供できると同時に顧客の利便性の向上に資することができる。

 交換工事についての品質に関する顧客の不安については、施工部門の役職者によるスキルチェックを受け、スキルチェック表を用いたスキルの確認を行い、同社が定める施工水準を満たした正社員もしくは契約パートナー(施工業務契約に基づく)により施工を行っていること、及び最長10年間の工事保証(部位により2年間)を提供することで顧客の安心を担保している。また、顧客の工事当日の不安を軽減させるため、工事担当者をWebサイト上で紹介したうえで、工事担当者を事前に知らせるなどのきめ細かい施策も講じている。

 さらに、最終的な支払いに際しては、クレジットカード払い、分割払い、現金払い、銀行振込といった多様な方法で対応するなど、常に顧客本位の事業モデルを構築している。

交換できるくんの投資のポイント

 比較的知名度の高いテック系ベンチャーの上場が相次ぐ12月IPOのなかでは地味な印象が先行しそうだが、同社は公開規模が小さく、需給良好と受け止められるだろう。「インターネット完結型のビジネスモデル」を強みに、今期はコロナ渦中ながら2ケタ増収増益予想と業績堅調であり、株価バリュエーションも割高感のない水準となっている。

 2019年以降のマザーズIPOで公開規模が10億円未満の案件は36社あり、公開価格に対する初値騰落率は平均+235.6%に上る。ただ、12/23はIPOラッシュのさなかであり、投資資金の分散や買い疲れ感の台頭などの影響を考慮する必要はある。

 同社は、住宅オーナーの住宅設備機器の故障や劣化などによる機器交換時のニーズに対して、住宅設備機器と工事をセットで販売するeコマース事業を展開する。大規模リフォームは行わず、住宅設備機器の交換事業に特化。ウェブサイト「交換できるくん」を通じて受けた顧客からの注文に対し、訪問による取付け工事を行っている。見積依頼から受注・工事日程の調整に至るまでの全ての工程を原則インターネット上のやりとりで完結させるビジネスモデルであり、顧客に「透明性のある料金体系を提示し安心施工を約束すること」が強み。

 また、集客の要である「交換できるくん」において、商品紹介、施工事例及びユーザーレビューといった情報を蓄積し、ユーザーに有益なコンテンツを提供している。コンテンツ力が強化されることでサイト流入が増加し、それがユーザーからの見積り依頼の増加につながるという循環が同社の成長サイクルとなっている。年間工事件数は前期実績で3万件超、今上期(2020年4-9月)の件数は1.6万件。

 業績面について、2021年3月期は売上高が前期比17.3%増の47.0億円、経常利益が同34.0%増の2.3億円と増収増益の見通しとなっている。第2四半期までの進捗率も経常利益で53.4%と順調。日常生活に欠かせない住宅設備機器の交換という需要は堅調であり、さらに同社では交換工事以外のサービスを非接触・非対面(インターネット及び電話)で行っており、顧客の感染不安を抑えることができる。

 想定仮条件水準の今期予想PERは20~23倍程度。同社株主であるジャパンベストレスキューシステム<2453>や駆けつけサービスのアクトコール<6064>並みであり、妥当な価格設定だろう。

 公開規模については7~8億円程度となる見込み。ベンチャーキャピタル保有株は1社10万株(上場時発行済株数の4.6%)確認でき、上場日後90日経過または公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除される。ただ、需給懸念を強めるほどではないだろう。一方、12/23はENECHANGE<4169>が同時上場することで投資資金の分散が想定され、IPOラッシュ後半に差し掛かるころとあって買い疲れ感が出てくる可能性もある。

◆「交換できるくん」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SBI証券[最短翌日に取引可能]
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SMBC日興証券[最短3日で取引可能]
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楽天証券[最短翌日に取引可能]
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岩井コスモ証券[最短3日後に取引可能]
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ライブスター証券[最短3日後に取引可能]
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SBIネオモバイル証券 ※1株単位の申し込みのみ
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DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ 

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◆SMBC日興証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
19社
52社
24社
47社
26社
80社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
345万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
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SMBC日興証券の公式サイトはこちら
◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
21社
91社
13社
89社
21社
122社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1245万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。
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