IPO株の銘柄分析&予想

「QDレーザ」のIPO情報総まとめ!
スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、
他のレーザ技術を用いた製品開発企業との比較や予想まで解説![2021年2月15日 情報更新]

2020年12月28日公開(2022年9月29日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 QD(キューディー)レーザ
市場・コード/業種 東証マザーズ・6613/電気機器
上場日 2月5日
申込期間(BB期間) 1月21日~1月27日
おすすめ証券会社 SMBC日興証券SBI証券岩井コスモ証券DMM.com証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 797円(+134.41%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

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QDレーザが2月5日にIPO(新規上場)!

「QDレーザ」の公式サイトより

 QDレーザは、2020年12月28日、東京証券取引所に上場承認され、2021年2月5日にIPO(新規上場)することが決定した。

 QDレーザは2006年4月24日に設立された。光通信用量子ドットレーザ(=Quantum Dot LASER)の量産化に世界で初めて成功。レーザ技術を用いて情報処理能力の飛躍的向上を実現し、視覚障碍者支援、眼疾患予防、視覚拡張など人類の可能性を拡張する製品の開発・製造・販売を行っており、レーザデバイス事業とレーザアイウェア事業を展開している。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

QDレーザのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 1月20日
ブックビルディング(抽選申込)期間 1月21日~1月27日
公開価格決定 1月28日
購入申込期間 1月29日~2月3日
払込日 2月4日
上場日 2月5日

QDレーザのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2021年1月29日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
SMBC日興証券(主幹事証券)
[最短3日で取引可能]
54.6
公式サイトはこちら!
SBI証券(主幹事証券)
[最短翌日に取引可能]
6.9
公式サイトはこちら!
岩井コスモ証券
[最短3日後に取引可能]
0.2
公式サイトはこちら!
DMM.com証券
※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
水戸証券 0.2%  
極東証券 0.1%  
※海外販売分 37.9%  

QDレーザのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定仮条件の平均価格(※1) 275
仮条件
[予想PER(※2)
300~340円
倍~倍]
公募価格 340円
初値 797円
初値騰落率 +134.41%
予想トレーディングレンジ(※3) 250円~600円
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社3社の予想PER(2021年1月18日終値の株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【3社平均】 41.1倍
富士通<6702> 19.9倍(連)
ホトニクス<6965> 58.8倍(連)
島津製<7701> 44.7倍(連)

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は赤字予想のため割安度を比較できない

QDレーザの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 3458万4180株(予定)
公開株式数 公募945万1800株  売出410万7600株
(オーバーアロットメントによる売出203万3900株)
想定公開規模(※1) 42.9億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

QDレーザは独自のレーザ技術持つベンチャー

 半導体レーザ、網膜走査型レーザアイウェア及びそれらの応用製品の開発・製造・販売を行う。レーザデバイス事業では、光通信・シリコンフォトニクスなどの用途向けにレーザ技術を用いた製品を提供。量子ドットの結晶成長では他社にないノウハウを有する。レーザアイウェア事業では、レーザ網膜投影技術を使ったメガネ型ディスプレイを開発・製造している。

 業績はまだ赤字段階であり、公開規模もマザーズ上場案件としては荷もたれ感のある水準。ただ、半導体レーザー技術のスタートアップ企業として比較的注目度が高く、特に量子ドットレーザやレーザアイウェアには期待が集まっている。2021年最初のIPOとして「ご祝儀買い」も入るだろう。

 公開規模については35~50億円程度となる見込み。公開価格の1.5倍以上で売却可能となるベンチャーキャピタル保有株は300万株弱とみられる。

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QDレーザの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常損失
(伸び率)
純損失
(伸び率)
2017/3 579
(―)
▲ 808
(―)
▲ 810
(―)
2018/3 664
(14.5%)
▲ 1,075
▲ 1,128
2019/3 960
(44.7%)
▲ 996
▲ 1,040
2020/3 756
(-21.3%)
▲ 1,225
▲ 1,240
2021/3予 974
(28.7%)
▲ 739
▲ 904
2020/9 2Q 339
(―)
▲ 419
(―)
▲ 581
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:-円/0.00円
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。

QDレーザの業績コメント

 2021年3月期の業績は、売上高が前期比28.7%増の9.7億円、経常損失が7.3億円(前期は12.2億円)と増収・赤字縮小の見通しとなっている。

 同社に関連する主な市場の状況については、レーザデバイス事業の分野では精密加工用、センサ用ともに比較的堅調に推移した。レーザアイウェア事業の分野では眼鏡店が新型コロナウイルス感染症対策に伴う休業等の影響を受け、需要が低迷した。

 このような状況のなか、同社ではテレワークやオフピーク出社の積極的な活用により、新型コロナウイルス感染症対策と生産性の維持の両立を図り、「人の可能性を照らせ。」のコーポレートスローガンのもと、製品の開発・販売を進めている。

 この結果、今上期(2020年4-9月)の売上高は3.3億円、レーザアイウェア事業立ち上げ途上のために開発を中心に固定費負担が依然大きく、営業損失は3.9億円、経常損失は4.1億円、四半期純損失は5.8億円となっている。

QDレーザの詳細情報

■基本情報
所在地 神奈川県川崎市川崎区南渡田町1番1号
代表者名(生年月日) 代表取締役社長 菅原 充(昭和33年11月27日生)
設立 平成18年4月24日
資本金 7億6331万円(令和2年12月28日現在)
従業員数 50人(令和2年11月30日現在)
事業内容 半導体レーザ、網膜走査型レーザアイウェアおよびそれらの応用製品の開発・製造・販売
■売上高構成比率(2020/3期 実績)
品目 金額 比率
レーザデバイス事業 668 百万円 88.4%
レーザアイウェア事業 87 百万円 11.6%
合計 756 百万円 100.0%
■大株主上位10位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 東京センチュリー株式会社 367万1360株 14.61%
2 MGI Global Fund L.P. 351万1040 13.97%
3 グローバル・イノベーション・ファンド 318万7860株 12.68%
4 グローバル・イノベーション・ファンドII 246万8000株 9.82%
5 アクサ生命保険株式会社 191万6680株 7.63
6 グローバル・イノベーション・ファンドIII 185万7140株 7.39%
7 Beyond Next Ventures1号投資事業有限責任組合 75万4160株 3.00%
7 第一生命保険株式会社 75万4160株 3.00%
9 リアルテックファンド1号投資事業有限責任組合 75万株 2.98%
10 株式会社DGベンチャーズ 66万6720株 2.65%
10 Nikon-SBI Innovation Fund 66万6720株 2.65%
合計   2020万3840株 80.39%
■その他情報
手取金の使途 レーザアイウェア事業における「RETISSA? Display II」の事業拡大に伴う量産のための製造費用として、原材料費、労務費及び製造経費として充当する予定
関係会社 富士通株式会社 (その他の関係会社)
テクノロジーソリューション、ユビキタスソリューション、デバイスソリューション
VC売却可能分(推定) -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 2019年4月8日
割当先 Nikon-SBI Innovation Fund、他4カ所
発行価格 450円 ※株式分割を考慮済み
◆「QDレーザ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SMBC日興証券[最短3日で取引可能]
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SBI証券[最短翌日に取引可能]
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DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
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QDレーザの銘柄紹介

 同社グループ(同社及び同社の関係会社)は、同社、非連結子会社QD Laser Deutschland GmbH(ドイツ)で構成されている。同社はレーザ技術を用いた製品の開発・製造・販売を行っており、レーザデバイス事業とレーザアイウェア事業を展開している。非連結子会社QD Laser Deutschland GmbHはレーザアイウェア事業における欧州での臨床検査試験を目的としている。

(レーザデバイス事業)

 同社のレーザデバイス事業は、結晶成長を自社で実施し、半導体レーザチップ加工及びモジュール実装を、社外協力会社に製造委託する水平分業体制によるファブレス製造を実現し、ハイエンド技術を基にした事業となっている。同社は半導体レーザの特性を決める活性層成長を担っており、特に量子ドットの結晶成長については他社にはないノウハウを有している。また、研究機関からの基礎技術の研究開発や、メーカの新規アプリケーションの光源開発を行う開発受託業務も行っている。

(レーザアイウェア事業)

 レーザアイウェア事業は、レーザ網膜投影技術を使ったメガネ型ディスプレイ(網膜走査型レーザアイウェア)を、ファブレス製造にて、製品開発・製造を行っている。ファブレス製造とは、製品の企画、設計を自社内で行い、部品製造及びコントローラーユニットと、メガネユニットの製造から組み立てを協力会社に依頼しているものである。

 同社からは、コントローラーユニット・メガネユニットの製造・調整に必要な製品仕様、部品リスト、部品仕様書、回路図、実装図、プリント配線板製造データ、組み立て指示書、検査指示書、ソフトウエアを協力会社に供給し、製品製造・検査を委託している。また販売に関しては、一般顧客向けには販売パートナー(メガネ店、通販業者)を通じ販売し、法人顧客向けには直販を行っている。

 網膜走査型レーザアイウェアは、メガネ型フレームに内蔵された超小型レーザプロジェクタから、網膜に直接画像を投影(VISIRIUM Technology)し、装着者の視力やピント位置に影響を受けることなく、カメラの撮像画像や外部入力されたデジタル情報を見せることができる製品となっている。装着者のピント調整能力に依らず、ボケのない画像を見せられる(フリーフォーカス)ことから、全盲ではないものの、視覚に障がいのあるロービジョン(矯正視力が0.3未満(WHO定義)及び0.5未満(米国定義))と一部の社会的失明者(矯正視力が0.05未満(WHO定義))に対する視覚支援機器として、生活の質の向上に資する性質を有している。なお、ロービジョン人口(日本国内)については、約145万人と推計されている(2009年日本眼科医会資料「本邦の視覚障害者の数現況と将来予測」より抜粋)。

 同社の事業構造については、下記の通りとなっている。

(レーザデバイス事業)

 独自技術を駆使した半導体ウェハを作成し、協力会社に当該ウェハを組み込んだ半導体レーザチップの作製及びモジュールの実装を委託し、同社で品質基準への適合性を検査した後、顧客に製品を届けている。

(レーザアイウェア事業)

 網膜走査型レーザアイウェアを製造している。一般顧客の場合、販売パートナーを通し、法人顧客からは同社が直接受注している。製造は協力会社に対して、同社が供給した仕様書に基づき、メガネユニット及びコントロールユニットの製造及び組立を委託し、同社にて検査を行った後に販売パートナーまたは直接顧客へ製品を届けている。

QDレーザの投資のポイント

 業績はまだ赤字段階であり、公開規模もマザーズ上場案件としては荷もたれ感のある水準。ただ、半導体レーザー技術のスタートアップ企業として比較的注目度が高く、特に量子ドットレーザやレーザアイウェアには期待が集まっている。2021年最初のIPOとして「ご祝儀買い」も入るとみられ、一定の初値上昇は十分見込めるだろう。

 ベンチャーキャピタル保有株がかなり多く、一部のロックアップが解除される公開価格の1.5倍前後が1つのメドとして意識されやすいと考えられる。業種や公開規模は大きく異なるが、赤字かつベンチャーキャピタルの出資が多かった企業では、昨年12月上場のクリングルファーマ<4884>が公開価格比+48.0%という初値を付けている。

 同社は、富士通<6702>の量子ドットレーザ技術に基づく光デバイスのベンチャー企業として、2006年に設立。前期実績で売上高の88.4%を占めるレーザデバイス事業は、光通信・シリコンフォトニクスなどの用途向けに、レーザ技術を用いた製品の提供を行っている。結晶成長を自社で実施し、半導体レーザチップ加工及びモジュール実装を、社外協力会社に製造委託する水平分業体制によるファブレス製造を実現。特に量子ドットの結晶成長では他社にないノウハウを有する。

 同11.6%を占めるレーザアイウェア事業は、レーザ網膜投影技術を使ったメガネ型ディスプレイ(網膜走査型レーザアイウェア)を、ファブレス製造にて、製品開発・製造を行っている。視覚型ロービジョン支援機は2020年1月に国内医療機器製造販売承認を得た。前期の国外販売比率は58%。売上高の12.2%が(株)彩世向け。

 業績面について、2021年3月期は売上高が前期比28.7%増の9.7億円、経常損失が7.3億円(前期は12.2億円)と増収・赤字縮小の見通しとなっている。セグメント別売上高はレーザデバイス事業が同34.1%増の9.1億円、レーザアイウェア事業が同28.9%減の0.6億円。レーザアイウェア事業が立ち上げ途上のため、開発などの固定費負担が重く、業績は赤字推移している。

 バリュエーション面で株価評価しづらいところだが、想定仮条件水準の前期実績PBRは3.3~4.6倍で、浜松ホトニクス<6965>などの光学製品メーカーや電気機器セクターのマザーズ銘柄と比べると妥当な印象。

 公開規模については35~50億円程度となる見込み。ベンチャーキャピタル保有株は上場後も最大1420万4100株(上場時発行済株数の41.1%)残る。ただ、公開価格の1.5倍以上(もしくは上場日後90日経過)で売却可能となるのは300万株弱とみられる。残りは上場日後6カ月間の継続所有の確約が取られているか、上場日後180日間のロックアップ(価格条項なし)がかかっている。また、昨年12/29のオンデック<7360>から1カ月以上間を空けての上場となるため、個人投資家の取引参加意欲が高まりやすいだろう。

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[データ提供・銘柄分析]フィスコ 

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◆SMBC日興証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
19社
52社
24社
47社
26社
80社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
341万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
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◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
21社
91社
13社
89社
21社
122社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1169万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
※SBIネオモバイル証券、SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。
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