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JINS(ジェイアイエヌ)の株がほしいけど「高い」というあなた!「単元未満株」という手段があります!

【第49回】 2012年10月16日公開(2025年6月30日更新)
ザイ・オンライン編集部
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 株に投資しようと思ったら、通常は1単元以上、単元単位で購入する必要がある。そのため、たとえば株価が1万円で1単元が100株という銘柄であれば、投資金額は100万円を超えてしまう。

 「欲しい銘柄だけど、100万円ではなかなか手が出せない…」というときに検討してみたいのが「単元未満株取引」だ。単元未満株取引のサービスを利用すれば、ほしい銘柄をわずか1株から購入できる。

単元未満株取引なら、1株から買えて配当も出る!

 単元未満株とは、1単元が100株や1000株であっても1株から取引できるというサービスのこと。

 そのメリットは、まずなんと言っても少額資金で銘柄が購入できる点だ。

 1単元を購入すると投資資金が100万円を超える銘柄は40近くある(【表1】に一部を抜粋)。たとえば「JINS」ブランドを展開するメガネチェーンのジェイアイエヌ(3046)を通常の現物株として購入する場合、株価1958円(10月10日終値、以下同)×1000株=195万8000円必要になる。

 しかし、単元未満株取引を使えば、1958円×1株=1958円となんと2000円以下で購入できる(手数料を除く)。1株以上なら2株でも10株でも購入できるので、手持ちの投資資金にあわせて購入株数を決めることも可能だ。

 もちろん、1単元が100万円超の銘柄に限らず、1単元が1株という銘柄を除けば、ほとんどの銘柄でこの単元未満株取引を利用できる。

 また、1銘柄にかかる資金が少なくて済むため、その分、多くの銘柄に分散投資することもできる。単一の銘柄でも、少しずつ買い増していけば、時間分散が図れるというメリットもある。

 購入した株は本人名義になり、配当も保有している株数分、受け取れる。ただし、株主総会での議決権はない。これは通常、1単元の保有で1つの議決権が与えられているためだ。

 株主優待についても、多くの場合は「もらえない」と思っておいたほうがよいかもしれない。なぜなら優待も、1単元以上で権利獲得となる場合が多いからだ。

 ちなみに数は少ないが、三菱マテリアル(5711)(商品購入時の割引)やホンダ(7267)(関連施設の入場・利用が無料または割引など)など、1株以上の保有株主に優待を実施している企業もある。

 では、単元未満株はどうやって買うのだろうか、実は、すべてのネット証券で扱っているわけではないのだ。また、扱いのあるネット証券でも手数料などの条件がそれぞれ異なる。詳しくみていこう。

単元未満株の手数料は割高なので注意!

 単元未満株取引のサービスを取り扱っているのは、一部のネット証券に限られている。SBI証券岡三オンライン証券三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)、野村ネット&コール、マネックス証券、丸三証券の6社だ。

 まず、もっとも気になる手数料を比較してみた。各社とも通常取引とは別に単元未満株専用の手数料体系を用意している。「株価1万円、1単元100株」の銘柄について、単元未満株を買った場合と、通常の約定ごとに手数料がかかるコースを利用した場合で比べてみた【表2】

【表2】「1株1万円、1単元100株」の銘柄を購入した場合の手数料比較
単元未満株取引 通常購入の場合(約定ごとコースを利用)
1株のみ購入 10株をまとめて購入 1株ずつ、100株まで購入
◆SBI証券⇒詳細情報ページへ
52円 525円 5200円 639円
◆岡三オンライン証券⇒詳細情報ページへ
210円 630円 2万1000円 525円
◆三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)⇒詳細情報ページへ
105円 665円 1万500円 1039円
◆野村ネット&コール
105円 840円 1万500円 1000円
◆マネックス証券⇒詳細情報ページへ
52円 525円 5200円 1575円(指値、PCから注文の場合)
◆丸三証券
105円 840円 1万500円 1050円

 このように、もし単元未満株取引でコツコツ1株ずつ、1単元まで買っていった場合には、いずれの証券会社でも「約定ごとコース」に比べてかなり手数料がかかってしまう。

 また、一度に10株を購入しただけで、「約定ごとコース」の1単元(100株)購入の手数料を超えてしまうネット証券もある。

 手数料に関しては、単元未満株取引は通常の単元株を購入する場合に比べて割高だ。もちろん「ほしい銘柄を少額から買える」というのは大きなメリットだ。とは言え、やはり手数料はなるべく低く抑えたいもの。

 そこで、どの銘柄でも単元未満株取引を利用するのではなく、単元未満株取引を使ったほうがよいか、購入前にまずよく検討して通常購入と使い分けることが上手な活用法と言えるだろう。

 なお、単元未満株取引で単元株まで増やした株は、証券会社によって手続きに若干の違いはあるが、通常の単元株として売買できるようになる。そうなれば、議決権や優待の権利も獲得できる。

単元未満株取引ができるネット証券は?

 単元未満株取引は、手数料以外にもネット証券によって取引できる市場や時間帯に違いがある【表3】

【表3】単元未満株取引ができる主なネット証券
愛称 売買可能銘柄 注文可能時間と売買タイミング 手数料(最低手数料)
◆SBI証券⇒詳細情報ページへ
S株 0:00~10:30当日後場始値、15:30~21:30翌営業日前場始値、21:30~24:00翌営業日後場始値 0:00~10:30当日後場始値、15:30~21:30翌営業日前場始値、21:30~24:00翌営業日後場始値 約定代金×0.525%、小数点以下切り捨て(最低52円)
【備考】名証(1部・2部・セントレックス)、福証(Q-Board含む)、札証(アンビシャス含む)銘柄は売却のみ扱う
SBI証券の公式サイトはこちら
◆岡三オンライン証券⇒詳細情報ページへ
東証(1部・2部・マザーズ)、大証(1部・2部・JASDAQ) 0:00~10:30当日後場始値、16:00~21:00翌営業日前場始値、21:00~24:00翌営業日後場始値 2万円まで210円、2万円超~3万円まで315円、3万円超~10万円まで630円、以降10万円増加ごとに630円加算(最低210円)
【備考】-
岡三オンライン証券SBI証券の公式サイトはこちら
◆三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)⇒詳細情報ページへ
プチ株 東証(1部・2部・マザーズ)、大証(1部・2部・JASDAQ)、名証(1部・2部・セントレックス) 00:01~10:00当日後場始値、10:01~23:00翌営業日前場始値、23:01~24:00翌営業日後場始値 約定金額2万円まで105円、以降1万円増加ごとに70円加算。(最低105円、ただし105円以下となる売却の場合は0円)
【備考】福証(Q-Board含む)、札証(アンビシャス含む)銘柄は売却のみ扱う。積立プランもあり
三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)の公式サイトはこちら
◆野村ネット&コール
まめ株 東証(1部・2部・マザーズ)、大証(1部・2部・JASDAQ)、名証(1部・2部・セントレックス) 00:00~10:30当日後場始値、16:00~24:00翌営業日前場始値 約定代金×0.84%。売却代金が手数料に満たない場合、約定代金の全額が手数料(最低105円)
【備考】福証(Q-Board含む)、札証(アンビシャス含む)銘柄は売却のみ扱う
◆マネックス証券⇒詳細情報ページへ
ワン株 東証(1部・2部・マザーズ)、大証(1部・2部・JASDAQ)、名証(1部・2部・セントレックス) 0:00~11:30当日後場始値、15:30~24:00翌営業日後場始値 約定代金×0.525%、小数点以下切り捨て(最低50円)
【備考】福証、札証銘柄は売却のみ扱う(Q-Board、アンビシャス銘柄は非取扱い)
マネックス証券の公式サイトはこちら
◆丸三証券
東証(1部・2部・マザーズ)、大証(1部・2部・JASDAQ)、名証(1部・2部・セントレックス) 0:00~10:29当日後場始値、16:00~20:59翌営業日前場始値、21:00~23:59翌営業日後場始値 1万2500円以下は105円、1万2500円超は約定代金の0.84%(最低105円)
【備考】単元未満株の取引は、廣田証券に注文を取り次ぐ形で行なっている

 サービスを提供しているどのネット証券も、東証と大証の銘柄は基本的に売買可能だが、名証の銘柄については扱いに差がある。もし、名証単独上場の銘柄を単元未満株取引で購入したい場合には、三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)
、野村ネット&コール、マネックス証券、丸三証券のいずれかを選ぼう。東証や大証の銘柄でも、証券会社によっては一部非取扱いの場合もあるので、利用の際には必ず確認すること。

 注文方法は、どの証券会社でも「成行」注文のみ。注文受付時間は各社で微妙に異なっているが、注文した時間に応じて前場の始値、もしくは後場の始値で約定することには変わりない。

 また、この中では唯一、三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)が単元未満株(プチ株)の積立サービスを扱っている。積立金額は500円以上1円単位で、毎月指定した日に指定した銘柄を、積立金額の範囲内で買い付ける。積立サービスを利用した場合には、手数料は最大50%まで割引される。

 ところで、一部の証券会社では、単元株の10分の1の単位で売買できる「ミニ株取引」のサービスを扱っている。こちらは、証券会社によって取扱い銘柄が限定されていることや、名義が証券会社になるといった違いがある。配当相当の金額は受け取れるが、より使い勝手がいいのは、「単元未満株取引」のほうと言えるだろう。

◆SBI証券⇒詳細情報ページへ
売買手数料(税込) 投資信託 外国株
すべて0円
※取引報告書などを「電子交付」に設定している場合
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※この表は2025年7月5日時点の情報に自動更新されているため、記事執筆時の情報とは異なっている場合があります。
◆三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)⇒詳細情報ページへ
売買手数料(税込) 投資信託 外国株
10万円/日 20万円/日 50万円/日
0円
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1863本 米国
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三菱UFJ eスマート証券の特徴とおすすめポイントを解説
注)この表は2025年7月5日時点の情報に自動更新されているため、記事執筆時の情報とは異なっている場合があります。

(文/肥後紀子)

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国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が完全無料(0円)! 株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルとなった。また、投信積立のときに楽天カード(一般カード/ゴールド/プラチナ/ブラック)で決済すると0.5〜2%分、楽天キャッシュで決済すると0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経テレコン(楽天証券版)を利用することができるのも便利。さらに、投資信託数が2500本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。2024年の「J.D. パワー個人資産運用顧客満足度調査<ネット証券部門>」では総合1位を受賞。
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ネット証券最大手のひとつ。国内株式の売買手数料を完全無料化! 取引報告書などを電子交付するだけで、現物取引、信用取引に加え、単元未満株の売買手数料まで0円になるので、売買コストに関しては圧倒的にお得な証券会社と言える。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップPTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国株、中国株のほか、アセアン株も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。「2025年度JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」の「証券業種」で9年連続1位を獲得。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。
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0円
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(1日定額)
0円
(1日定額)
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1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。「J.D.パワー2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」では、ネット証券部門で1位を受賞した。
※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。
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1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
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(1日定額)
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日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、5000銘柄以上の米国株や2650銘柄以上の中国株を売買できる。「dカード」「マネックスカード」などの提携クレカで投資信託を積み立てると最大3.1%のポイント還元。さらに、投資信託の保有金額に対し、最大0.26%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2023年10月にNTTドコモと業務提携を発表しており、2024年7月からは「dカード」による投資信託のクレカ積立などのサービスが始まった。
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1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップ。米国株の情報では、瞬時にAIが翻訳する英語ニュースやグラフ化された決算情報などが提供されており、米国株CFDの取引に役立つ。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。国内店頭CFDについては、2024年度まで11年連続で取引高シェア1位を継続。さらに2025年5月末から取引所CFD「くりっく株365」の取り扱いを開始した。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ!
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以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。また、信用取引の売買手数料が完全無料(0円)なのに加え、信用取引金利の低さもトップクラス。アクティブトレーダーほどお得さを実感できるだろう。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。取引ツール「NEOTRADER」のPC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)をアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。
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※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。

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◎巻頭特集
夏?それとも秋?
2025年後半の日本株の買い時

●どうなる日経平均&仕込み時を探れ!
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◎第1特集
「買い」「強気」の10万円株は108銘柄!
株主還元株が一目瞭然!
<2025夏>人気の株500+Jリート激辛診断
●儲かる株の見つけ方[1]旬の3大テーマ
前期・今期と連続で好業績の株/高配当で5期以上連続増配予定の株/関税の影響が軽微で波乱に強い株
●儲かる株の見つけ方[2]5大ランキング
業績の上ブレが期待できる株/ROEが高く稼ぐ力が強い株/配当利回りが高い株/少額で買える株/理論株価より割安な株
●2025年夏のイチオシ株
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大型株/新興株/Jリート
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◎第2特集
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人気の米国株150激辛診断 2025年7-9月

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●GAFAM+αの8銘柄を定点観測
●買いの大型優良株9&高配当株9
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◎第3特集
3回集中講座の最終回!
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◎第4特集
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