IPO株の銘柄分析&予想

「ジーネクスト」のIPO情報総まとめ!スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、他の顧客対応ソフトウェア開発企業との比較や予想まで解説![2021年3月28日 情報更新]

2021年2月22日公開(2022年9月20日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 ジーネクスト
市場・コード/業種 東証マザーズ・4179/情報・通信業
上場日 3月25日
申込期間(BB期間) 3月10日~3月16日
おすすめ証券会社 SMBC日興証券大和証券マネックス証券丸三証券岩井コスモ証券松井証券CONNECTDMM.com証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 2851円(+131.79%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

その他のIPO銘柄の情報はこちら!

ジーネクストが3月25日にIPO(新規上場)!

「ジーネクスト」の公式サイトより

 ジーネクストは、2021年2月22日、東京証券取引所に上場承認され、2021年3月25日にIPO(新規上場)することが決定した。

 ジーネクストは2001年7月12日に設立された。顧客対応をDX(デジタル・トランスフォーメーション)化するプラットフォーム「Discoveriez」を、様々な規模・業種の企業向けに、主にクラウド形式で提供している。

 顧客対応業務とは、「コンタクトセンター」や「お客様相談室」など企業と顧客を繋ぐ窓口に寄せられる、問い合わせやクレームなどの対応業務のこと。顧客と実際に対面する場合もあるが、基本的には電話やメール、チャットなどで対応する。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

ジーネクストのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 3月9
ブックビルディング(抽選申込)期間 3月10日~3月16日
公開価格決定 3月17日
購入申込期間 3月18日~3月23日
払込日 3月24日
上場日 3月25日

ジーネクストのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2021年3月10日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
SMBC日興証券(主幹事証券)
[最短3日で取引可能]
87.9
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大和証券
[最短翌日に取引可能]
3.5
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マネックス証券
[最短翌日に取引可能]
1.7
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丸三証券 0.9
公式サイトはこちら!
岩井コスモ証券
[最短3日後に取引可能]
0.9%
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松井証券
[最短3日後に取引可能]
0.4
公式サイトはこちら!
CONNECT
[最短3日後に取引可能]
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DMM.com証券
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みずほ証券 2.6  
いちよし証券 0.9%  
水戸証券 0.9%  
極東証券 0.4%  

ジーネクストのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 1130
仮条件
[予想PER(※2)
1130~1230円
25.6倍~27.9倍]
公募価格 1230円
初値 2851円
初値騰落率 +131.79%
予想トレーディングレンジ(※3) 1500円~5000円
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社3社の予想PER(2021年3月8日終値の株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【3社平均】 27.5倍
エイジア<2352> 27.3倍(連)
パイプドH<3919> 11.6倍(連)
ビートレンド<4020> 43.7倍

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は妥当と判断できる。

ジーネクストの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 408万2200株(予定)
公開株式数 公募35万株  売出20万6500株
(オーバーアロットメントによる売出8万3400株)
想定公開規模(※1) 7.2億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

ジーネクストは顧客対応ソフトをクラウド等で提供

 顧客対応ソフトウェア「Discoveriez」の開発及び提供を行う。「Discoveriez」は、複雑化する顧客対応業務をデジタルの力で効率化し、顧客対応で集まる顧客の声を、経営判断やリスクマネジメント、品質管理、新商品開発、マーケティングなど、企業の事業活動に反映させ、様々なプロセスの可視化や、実行フローのマネジメントを強みとする。

 人気の高いDX関連企業のマザーズIPOで、公開規模にも軽量感がある。業績は今期より黒字転換する見込みで、成長性も評価されそうだ。昨年12月上場のCRMソフトウェアプラットフォームを提供するビートレンド<4020>は公開価格比+257.5%という初値を付けた。

 公開規模については7億円前後となる見込み。ファンド保有株があることや2社同日上場となることも株式需給にほとんど影響しないだろう。

◆「ジーネクスト」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SMBC日興証券[最短3日で取引可能]
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ジーネクストの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常損益
(伸び率)
純損益
(伸び率)
2017/3 357
(―)
9
(―)
9
(―)
2018/3 460
(28.6%)
▲ 231
(―)
▲ 245
(―)
2019/3 505
(9.7%)
▲ 108
(―)
▲ 108
(―)
2020/3 526
(4.2%)
▲ 180
(―)
▲ 181
(―)
2021/3予
(―)

(―)

(―)
■連結業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常利益
(伸び率)
純利益
(伸び率)
2019/3 505
(―)
▲ 109
(―)
▲ 110
(―)
2020/3 531
(5.1%)
▲ 183
(―)
▲ 184
(―)
2021/3予 863
(62.4%)
165
(―)
180
(―)
2020/12 3Q 551
(―)
65
(―)
56
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:-円 連結:44.09円/0.00円
予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの

ジーネクストの業績コメント

 2021年3月期の業績は、売上高が前期比62.4%増の8.6億円、経常損益が1.6億円の黒字(前期は1.8億円の赤字)転換する見通しとなっている。

 同社グループの主たる事業領域であるクラウド基盤市場では、既存情報システムのオンプレミスからクラウドへの移行だけでなく、DXの実現を目的としたサービス利用の拡大により堅調に推移している。

 このような環境のもと、今第3四半期累計期間(2020年4-12月)において同社グループは、顧客対応に特化したプラットフォーム「Discoveriez」の新規顧客の獲得とともに、提供サービスのアップセル・クロスセルの促進による既存顧客との取引拡大にも注力してきた。また、過年度より「Discoveriez」の基盤開発並びに機能強化の先行投資を行ってきた結果、個別案件のカスタマイズ費用低減等により粗利率が改善した。

 なお、通期計画に対する第3四半期末時点における進捗率は、売上高5.5億円で63.8%、経常利益0.6億円で39.3%となっている。

ジーネクストの詳細情報

■基本情報
所在地 東京都千代田区飯田橋四丁目7番1号
代表者名(生年月日) 代表取締役 横治 祐介(昭和52年7月13日生)
設立 平成13年7月12日
資本金 3億9613万円(令和3年2月22日現在)
従業員数 新規上場会社29人 連結会社41人(令和3年1月31日現在)
事業内容 顧客対応ソフトウェア「Discoveriez」の開発及び提供
■売上高構成比率(2020/3期 実績)
品目 金額 比率
クラウド事業 246 百万円 46.5%
オンプレ事業 185 百万円 34.9%
その他 98 百万円 18.6
合計 531 百万円 100.0%
■大株主上位10位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 横治 祐介 157万3000株 42.15%
2 井上 瑞樹 19万8350株 5.31%
3 三菱UFJキャピタル7号投資事業有限責任組合 15万3850株 4.12%
4 DG Lab Fund II E.L.P. Cayman 13万4650株 3.61%
4 宮林 隆吉 13万4650株 3.61%
6 浜野 哲也 13万株 3.48%
7 中内 奈々 12万5000株 3.35%
8 糸永 洋三 10万株 2.68%
9 近藤 康紀 8万株 2.14%
10 大河原 麗偉 7万5000株 2.01%
合計   270万4500株 72.46%
■その他情報
手取金の使途 エンジニア、営業及びカスタマーサクセス等の人件費・採用費、同社サービスの認知度向上のための広告宣伝費として充当する予定
関係会社 G-NEXT Company Limited (連結子会社) 顧客対応DXプラットフォーム事業
VC売却可能分(推定) 株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 2020年11月19日
割当先 三菱UFJキャピタル7号投資事業有限責任組合、他10カ所
発行価格 520円 ※株式分割を考慮済み
◆「ジーネクスト」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SMBC日興証券[最短3日で取引可能]
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マネックス証券[最短翌日に取引可能]
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丸三証券
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ジーネクストの銘柄紹介

 同社グループは、「お客さまの声で世界を変える」というミッションのもと、顧客対応をDX(デジタル・トランスフォーメーション)化するプラットフォーム「Discoveriez」を、様々な規模・業種の企業向けに、主にクラウド形式で提供している。顧客対応業務とは、「コンタクトセンター」や「お客様相談室」など企業と顧客を繋ぐ窓口に寄せられる、問い合わせやクレームなどの対応業務である。顧客と実際に対面する場合もあるが、基本的には電話やメール、チャットなどで対応する。

 「Discoveriez」は、複雑化していく顧客対応業務をデジタルの力で効率化し、顧客対応で集まる声を、経営判断やリスクマネジメント、品質管理、新商品開発、マーケティングなど、企業の事業活動に反映させ、様々なプロセスの可視化や、実行フローのマネジメントを強みとするICT(情報通信技術)プラットフォームとなっている。

 DXに取り組む企業が多くなってきているなか、顧客対応分野においては各個人の知識やノウハウに依存し属人化しやすいため、顧客対応のDXへの取り組みは企業にとって難易度が高いのが現状である。また、事業の単純なICTによる効率化のみがDXへの取り組みとなってしまい、本来のDXである改革まで至ることが、さらに難易度が高いのが実情だと認識している。

 同社グループは、国内大手企業を中心に多数の導入実績も含め「お客さまの声」と向かい合うサービスを提供しており、これまで培った知識・経験・ノウハウを活かしたプラットフォームである「Discoveriez」を提供することにより、企業のDXの実現をサポートしていく。

 顧客対応に関連するUI(ユーザーインタフェース)/UX(ユーザーエクスペリエンス)による業務効率化に加え、顧客の声から企業活動において発生するリスクを早期に発見するリスクマネジメントの機能や、社内外のステークホルダーに顧客の声を一気通貫で共有することのできる機能を持つプラットフォームを提供することで、「Discoveriez」を導入する企業に対し、顧客との持続的な信頼関係の向上と、企業経営を支援して行く。

(サービス概要)

 同社グループは顧客対応DXプラットフォーム「Discoveriez」を開発し、顧客対応業務が必要な企業に対して提供している。

 「Discoveriez」は、コールセンターで受け付けた顧客からの電話、メールやチャットなどの内容を一元化し、社内の各部署・社外などステークホルダーとの情報共有、ワークフローによる対応処理の承認や記録、リスクマネジメント、品質管理・新商品開発情報、集計や分析などをシームレスに管理することができるクラウド方式で提供されるソフトウェアである。

(サービスの主な特徴)

・使いやすいUI/UX
・カスタマイズマスタ・APIによる連携機能
・組織間の共有化・見える化が容易に
・重大リスクの防止、全社的な危機管理をサポート

ジーネクストの投資のポイント

 人気の高いDX(デジタル・トランスフォーメーション)関連企業のマザーズIPOで、公開規模にも軽量感がある。業績は今期より黒字転換する見込みで、成長性も評価されそうだ。昨年12月上場の飲食店・小売店に特化したCRMソフトウェアプラットフォームを提供するビートレンド<4020>は5社同時上場という厳しい状況のなか、上場2日目に公開価格比+257.5%という初値を付けた。また、2020年以降のマザーズIPOで公開規模が5億円以上10億円未満だった17社の公開価格に対する初値騰落率は平均+210.4%に上る。ファンド保有株があることや2社同日上場となることも株式需給にほとんど影響しないだろう。

 同社グループは、顧客対応をDX化するプラットフォーム「Discoveriez」を、様々な規模・業種の企業向けに提供している。「Discoveriez」は、複雑化していく顧客対応業務をデジタルの力で効率化し、顧客対応で集まる顧客の声を、経営判断やリスクマネジメント、品質管理、新商品開発、マーケティングなど、企業の事業活動に反映させ、様々なプロセスの可視化や、実行フローのマネジメントを強みとするICTプラットフォーム。

 クラウド事業の売上高は2020年3月期に全体の46.5%(2.5億円)だったのが、2021年3月期第3四半期累計期間(2020年4-12月)では75.5%(4.2億円)に拡大。オンプレ事業は、ユーザー企業から自社サーバーで構築・運用を求められた際にサービス提供している。売上高の15.2%がサッポログループマネジメント(株)向け、同11.9%がポーターズ(株)向け。

 業績面について、2021年3月期は売上高が前期比62.4%増の8.6億円、経常損益が1.6億円の黒字(前期は1.8億円の赤字)転換する見通しとなっている。売上原価は同18.9%減の3.2億円、販管費は同14.7%増の3.5億円に抑えられる。第3四半期累計期間におけるクラウド事業のフロー売上(導入料等)は前年同期比81.0%増の3.4億円、ストック売上(ライセンス利用料)は同2.6倍の0.6億円。

 想定仮条件水準の今期予想PERは23~28倍程度で、CRMツールのエイジア<2352>などを意識した価格設定とみられるが、前述のビートレンドは40倍を超える。同社は業績成長率の高さから、一段のバリュエーション向上も十分許容されそうだ。

 公開規模については7億円前後となる見込み。ファンド保有株は2社28万8500株(上場時発行済株数の7.1%)あるが、上場前の第三者割当等に係る継続所有の確約が取られている。既存株主の売りは出にくく、需給面は良好だろう。また、3/25に同時上場するベビーカレンダー<7363>も人気化が見込まれるものの、初値買いの分散による影響は軽微とみられる。日米で新興ハイテク株が値を崩しているため、今後の市場動向は注視しておきたい。

◆「ジーネクスト」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ 

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IPO[主幹事]の多いおすすめ証券会社

◆SMBC日興証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
19社
52社
24社
47社
26社
80社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
345万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
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◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実
SMBC日興証券の公式サイトはこちら
◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
21社
91社
13社
89社
21社
122社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1245万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。
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【SMBC日興証券】
IPOの主幹事数が業界トップクラスで
2022年には24社のIPOの主幹事を務める
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