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ネット証券の「無料チャート」はここまですごい!
知りたいこと別に大調査!

【第53回】 2012年10月30日公開(2022年3月29日更新)
ザイ・オンライン編集部
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 ネット証券に口座を開くと、株などが取引できるだけでなく、さまざまな投資に関する情報が得られるようになることをご存じだろうか。最新のチャート機能や専門家のアドバイスなどが、なんと無料で提供されていることが多い。これを使わない手はない。

 今回は、最近新登場したり、リニューアルした株価ボード(レートやミニチャートの一覧ページ)や、ユニークなチャート機能を目的別に紹介する。すべて、ネット証券に口座さえあれば、無料で利用できるツールばかりを集めた。

たくさんの株価を一度に見たい →カブドットコム証券、松井証券

 最近登場した3つの株価ボードは、これまでの株価ボードにはなかったすごい技が使える。「株価ボード」は、大量の銘柄をあらかじめ登録しておき、表形式で株価をチェックするのが基本機能で、株価などの情報は、リアルタイムで更新される場合が多い。

 ここで紹介するのは、8月に登場した松井証券「新・株価ボード」。また、10月にはカブドットコム証券「カブボードフラッシュ」がリニューアルされた。それぞれの機能をまとめたのが【図表1】だ。

 【図表1】最新株価ボードの機能比較表
証券会社名 カブドットコム証券 松井証券
名称 カブボードフラッシュ 株価ボード
株価ボード登録数 18銘柄×10ページ
180銘柄
10銘柄×20ページ
200銘柄
気配一覧
ドラッグ&ドロップ
銘柄移動
チャート一覧
指標一覧 ×
騰落ビジュアル表示 ○(180銘柄) ○(100銘柄)
発注ボタン
登録銘柄入出力 CSV出力 ×
対応OS、ブラウザ Windows:IE、Firefox Windows:IE、Firefox
Mac OS X:Safari
「指標一覧」では登録銘柄について移動平均乖離率などの指標が表示される。

 この3つの株価ボードに共通する特長は、株価を一覧表示するだけでなく、気配、チャート、銘柄の騰落状況など、すべてワンクリックで一気に表示できる点だ【図表2】

【図表2】カブドットコム証券の「カブボードフラッシュ」でチャートを一斉に表示した画面。分足、日足、週足などの全銘柄切り替えもクリック一発。

 また、「HS Streamer」と「新・株価ボード」には、「ヒートマップ」という機能があり、騰落率や移動平均乖離率の状況が色分けして表示される【図表3】。上昇銘柄、下落銘柄が一目瞭然だ。

【図表3】エイチ・エス証券の「HS streamer」の「銘柄100」で「ヒートマップ」をONにした状態。松井証券の「新・株価ボード」にも同様の機能がある。

 たとえば、自動車株、海運株、銀行株など、業種ごとに銘柄を分けて登録しておけば、ヒートマップで見た時に、どの業種が元気かが一目でわかるだろう。

 このツールでは、銘柄の移動をドラッグ&ドロップでできる。後から登録した銘柄でも、同じ業種の銘柄のそばに簡単に移動できる。

 3つの株価ボードは、さまざまなブラウザで利用できる【図表1】。「HS Streamer」と「新・株価ボード」は、Mac OSのSafariにも対応している。「カブボードフラッシュ」は、スマートフォン(iPhone、Android)にも対応。また、公表されてはいないが、Google Cromeで試したところ、筆者のPC環境では利用できた。

カリスマトレーダーの解説が見たい →カブドットコム証券

カブドットコム証券「カブボード」の、「各種ボード(目的別自動設定)」がユニークだ。機能の1つである「新井式カブボード」には、「kabu.com信用買建ランキング」の銘柄中心にピックアップした18銘柄が登録されている【図表4】

 そんな人気銘柄について、カリスマ個人投資家として知られる新井邦宏氏が動画でテクニカル分析をもとに解説している。更新は「月1回以上」とそれほど頻度は高くないが、証券アナリストとはひと味違った新井氏の相場の見方は参考になるだろう。

【図表4】個人投資家の新井邦宏氏が、カブボードに登録された人気銘柄の動向についてテクニカル分析する動画が見られる。
◆auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)⇒詳細情報ページへ
売買手数料(税込) 投資信託 外国株
10万円/日 20万円/日 50万円/日
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
1798本 米国
【auカブコム証券のおすすめポイント】
MUFGグループとKDDIグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。
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【証券会社おすすめ比較】カブドットコム証券の公式サイトはこちら
【クレカ積立の還元率は「1%」とネット証券トップクラス!】
auカブコム証券の特徴とおすすめポイントを解説
注)この表は2024年4月3日時点の情報に自動更新されているため、記事執筆時の情報とは異なっている場合があります。

世界中の金融商品の値動きを1画面で見たい →楽天証券

 次に、国内外のさまざまな金融商品のトレンドをつかむ無料チャートツールを紹介しよう。日本株は世界中の金融商品の動向に左右されるので、投資情報としては重要だ。

楽天証券「楽天証券テクニカルチャート」は、最近のREIT指数の上昇、上海株の値下がり、穀物や金価格などが一気にチェックできるツールだ【図表5】。個別の日本株はもちろん、国内外の指数、先物/オプション、為替、債券、商品のチャートがすべて表示できる。さらに、その気になれば58種類ものテクニカルチャートを利用することができる。

【図表5】「楽天証券テクニカルチャート」は、表示できる商品数やテクニカル指標の数が非常に多い。

 ただし、海外指数などは地域によっては、表示が15分、20分遅延といった場合があるので注意が必要だ。リアルタイムのトレードには向かないかもしれないが、世界の相場の流れをつかみたいならこのツールがおすすめだ。

◆楽天証券⇒詳細情報ページへ
売買手数料(税込) 投資信託 外国株
すべて0円
※手数料コース「ゼロコース」の場合
2557本 米国、中国
、アセアン
【楽天証券のおすすめポイント】
人気のネット証券で、国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料は完全無料(0円)! さらに単元未満株の売買手数料も0円に。株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルと言える。投信積立の際、楽天カード(一般カード)を使うと0.5〜1%分、楽天カードでチャージした楽天キャッシュを使うと0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだ。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が人気。ツール内で日経テレコン(楽天証券版)が利用できるのも大きなメリットだろう。投資信託数がトップクラスで、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、幅広い資産クラスに分散投資がしやすいのも便利だ。「2024年オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」では総合1位を受賞。
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◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう
◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実
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【楽天カードを活用すれば、投資しながら楽天ポイントもゲット!】
楽天証券の公式サイトはこちら
※この表は、2024年4月3日時点の情報に自動更新されているため、記事執筆時の情報とは異なっている場合があります。

為替や中国株の動向をリアルタイムに知りたい →GMOクリック証券

 続いて、為替のチェックに適したネット証券をチェック。言うまでもないが、為替の動向は株価に大きな影響を与える。オススメは、GMOクリック証券「Platinum Chart」【図表6】。情報更新がリアルタイムで便利。このチャートは、FX口座(FXネオ)を開設すれば利用できる。FX取引をしなくても、口座開設をすればツールは利用可能だ。(「FXネオ」の詳細はこちら

【図表6】「Platinum Chart」「Platinum Chart CFD」では、為替や商品先物、海外指数などがリアルタイムでわかる上に、経済指標やニュースもまとめてチェックできる。

 「Platinum Chart」では、各国の通貨ペアの状況が見られる。最近では米ドル/円だけでなく、ユーロの動向も重要だが、ユーロ/円やユーロ/米ドルのチャートもリアルタイムで見られる。

 さらに、ニュースも同時に見られるため、深夜に米国指標が発表された場合もいち早く情報を入手可能。深夜取引をする先物トレーダーにもおすすめだ。

 「Platinum Chart」にはCFD版もある。たとえば、「上海A50」というCFD銘柄は、上海A株の指数先物(ドル換算)と同様の動きをする。このチャートを見れば、日本の日中立会に影響を与える上海株の動きがリアルタイムでチェックできる。

 CFDなので、株価指数だけでなく、原油や金、穀物など、さまざまな金融相場がチャートで見られる。また、指標・経済イベント一覧や速報も見られる。「Platinum Chart CFD」は、GMOクリック証券でCFD口座を開設すれば利用できる。

保有している銘柄の診断を見たい →松井証券、マネックス証券

 「自分が持っている銘柄はこれから上がりそう?」「これから上昇しそうな銘柄はどれ?」。そんな問いにチャートの形で答えてくれる無料ツールが「チャートフォリオ」だ。松井証券マネックス証券で利用できる。

 「チャートフォリオ」では、「もみあい」「急上昇」「下げ止まった?」など25通りのチャートパターンが表示されている。これらのパターンは、過去の株価の動きに基づいて分類されている。将来予測はできないが、現在のトレンドを知ることはできる。

 チャートパターンから銘柄を探したり、個別銘柄がどのチャートパターンに属するかを調べたりできる。【図表7】はで日経平均の状況を調べたところだ。10月26日時点では、「戻ってくる?」のチャート型に分類されていた。

【図表7】では各チャートパターンに属する銘柄数も表示されている。「リバウンド」(335銘柄)、「これから上昇?」(306銘柄)が多いことから、調査時点(10月26日)は、テクニカル的には相場が全体的に上げそうなムードだったと考えられる。

【図表7】マネックス証券の「チャートフォリオ」画面。調べた銘柄のチャートパターンが青い線で囲まれている。対象期間は、日足の1カ月、3カ月、6カ月から選択可能。
◆松井証券⇒詳細情報ページへ
売買手数料(税込) 投資信託 外国株
10万円/日 20万円/日 50万円/日
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
1874本 米国
【松井証券のおすすめポイント】
1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が0円。また25歳以下なら国内株の売買手数料が完全無料だ!  さらに、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。PTS(私設取引システム)では、早朝や昼休み、夜間も取引が可能。すべての投資信託の販売手数料は無料! さらに、また「eMAXIS Slimシリーズ」など低コストインデックス投信も含めた保有投資信託の全銘柄がポイント還元対象となる「最大1%貯まる投信残高ポイントサービス」はお得感がある。なお「2023年 オリコン顧客満足度調査」ネット証券初心者部門にて松井証券は第1位を受賞。その使い勝手の良さは、株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。「株の取引相談窓口」は、一般的なサポート窓口とは異なり、専門のオペレーターが投資の意思決定をサポート! 動画でわかる投資情報メディア 「マネーサテライト」では、日々のマーケット情報から投資の基礎情報まで各種配信している。
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注)この表は2024年4月3日時点の情報に自動更新されているため、記事執筆時の情報とは異なっている場合があります。

 今回紹介したチャートツールは、すべてネット証券に口座を開けば無料で使うことができる。

 ネット証券に口座を開くと、単に個別株の売買ができるだけなく、相場全体のトレンドを確認したり、世界経済の流れを知ることもできるのだ。豊富な情報源があなたの投資力アップに貢献することは間違いない。

(文/久保田正伸)

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【2024年4月3日時点】
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株式売買手数料(税込) 投資信託 外国株
1約定ごと 1日定額
10万円 20万円 50万円 50万円
◆楽天証券⇒詳細情報ページへ
すべて0円 2557本
米国、中国
、アセアン
【楽天証券のおすすめポイント】
2023年10月2日約定分から、国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が完全無料(0円)にすることを発表! 株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルとなった。また、投信積立の際、楽天カードを使うと0.5〜1%分、楽天カードでチャージした楽天キャッシュを使うと0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経テレコン(楽天証券版)を利用することができるのも便利。さらに、投資信託数が2500本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。「2024年オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」では総合1位を受賞。
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【楽天カードを活用すれば、投資しながら楽天ポイントもゲット!】
楽天証券の公式サイトはこちら
◆SBI証券⇒詳細情報ページへ
すべて0円
※取引報告書などを「電子交付」に設定している場合
2579本
米国、中国、
韓国、ロシア
、アセアン
【SBI証券のおすすめポイント】
ネット証券最大手のひとつ。2023年9月30日発注分から、国内株式の売買手数料の完全無料化を実施! 取引報告書などを電子交付するだけで、現物取引、信用取引に加え、単元未満株の売買手数料まで0円になるので、売買コストに関しては圧倒的にお得な証券会社と言える。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップPTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国株、中国株のほか、アセアン株も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。「2023年オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」において14度目の総合 1位を受賞した。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。
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◆松井証券⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1874本
米国
【松井証券のおすすめポイント】
1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。なお「2023年 オリコン顧客満足度調査」ネット証券初心者部門にて第1位を受賞している。
※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。
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1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
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99円 115円 275円 550円/日 1761本
米国、中国
【マネックス証券のおすすめポイント】
日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、約5000銘柄の米国株や2600銘柄以上の中国株を売買できる。米国株は最低手数料が0ドル、中国株は手数料が業界最低レベルとコスト面でもおすすめ。また、投資信託の保有金額に対し、最大0.08%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2023年10月にNTTドコモと業務提携を発表しており、今後はdポイントやdカード決済、d払いアプリとの連携、ドコモショップを利用したサービスなどが予想される。
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◆auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1798本
米国
【auカブコム証券のおすすめポイント】
MUFGグループとKDDIグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「HDI格付けベンチマーク」2023年の「問合せ窓口」「Webサポート」の両部門において、最高評価の三つ星を獲得した。 
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◆GMOクリック証券⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 131本
(CFD)
【GMOクリック証券のおすすめポイント】
1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。また、27歳以下なら現物株が売買手数料が無料で取引できるのもメリット。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップしており、売買代金では5大ネット証券に食い込むほど急成長している。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ!
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※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
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0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/ 28本
(米国株CFD)
【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】
以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。2023年10月に新取引ツール「NEOTRADER」が登場。PC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)やCFDをアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。「2023年オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」では「取引手数料」において9年連続で1位を獲得!
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※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。

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配当&株価が10倍になる株!
10年持ちっぱなしで「配当が10倍」になる株や「株価10倍」になる大型優良株を発掘
・誰もが知ってる大型株・優良株で実現
・新興国に進出/AI・半導体/
高齢化・人手不足/環境・EV
・番外編:1年で株価2倍になる株


◎第2特集
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2回を迎える、投資信託のアワードを発表!
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・NISAで運用できる投資信託のみが対象
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◎第3特集
ふるさと納税 日本3大グルメ&生産地
返礼品60 

日本3大和牛、3大地鶏、といったブランド食品や、日本3景、3名泉のベストグルメ、大注目の魚介、フルーツの3大産地の返礼品などを紹介

◎第4特集
FXで1億円!
年億稼ぐトレーダーの「神トレ」大公開!

ドル/円が34年ぶりの安値更新など、活況の為替市場。
FX界隈では、1年で「億」を稼ぐ「年億」の個人投資家が続々誕生しています。その手法を、わかりやすくお届け


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