IPO株の銘柄分析&予想

「日本電解(ニッポンデンカイ)」のIPO情報総まとめ!スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、他の非鉄金属企業との比較や予想まで解説![2021年6月25日 情報更新]

2021年5月21日公開(2022年9月29日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 日本電解(ニッポンデンカイ)
市場・コード/業種 東証マザーズ・5759/非鉄金属
上場日 6月25日
申込期間(BB期間) 6月10日~6月16日
おすすめ証券会社 SMBC日興証券野村證券SBI証券マネックス証券楽天証券岩井コスモ証券DMM.com証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 1900円(±0.00%)
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日本電解が6月25日にIPO(新規上場)!

「日本電解」の公式サイトより

 日本電解は、2021年5月21日、東京証券取引所に上場承認され、2021年6月25日にIPO(新規上場)することが決定した。

 日本電解は2016年6月17日(実質上1958年10月1日)に設立された。硫酸銅を主成分とする電解液から電気分解により金属銅を薄膜状に析出生成させ、加工する電解銅箔製造事業を営んでいる。

 電解銅箔は、電子・電気機器には必ず使用されている重要な素材である。電子・電気機器を制御する電気信号を伝える回路基板の導体は、ほとんどが電解銅箔で形成されている。また、電気自動車に代表される電動機械で使用される電池は軽量化のためにリチウムイオン二次電池(LIB)が使用されている。LIBに用いられる負極集電体にも主に電解銅箔が用いられている。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

日本電解のIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 6月9
ブックビルディング(抽選申込)期間 6月10日~6月16日
公開価格決定 6月17日
購入申込期間 6月18日~6月23日
払込日 6月24日
上場日 6月25日

日本電解のIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2021年6月20日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
SMBC日興証券(主幹事証券)
[最短3日で取引可能]
54.2
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野村證券 1.2
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SBI証券
[最短翌日に取引可能]
0.7
公式サイトはこちら!
マネックス証券
[最短翌日に取引可能]
0.7%
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楽天証券
[最短翌日に取引可能]
0.7%
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岩井コスモ証券
[最短3日後に取引可能]
0.7%
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DMM.com証券
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水戸証券 0.7%  
※海外販売分 41.1%  

日本電解のIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 2480
仮条件
[予想PER(※2)
1800~2480円
14.9倍~20.6倍]
公募価格 1900円
初値 1900円
初値騰落率 ±0.00%
予想トレーディングレンジ(※3) 2000円~4000円
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社3社の予想PER(2021年6月7日ザラバの株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【3社平均】 13.5倍
三井金<5706> 8.2倍(連)
UACJ<5741> 15.0倍(連)
古河電<5801> 17.3倍(連)

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より若干割高と判断できる。

日本電解の発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 725万株(予定)
公開株式数 公募5万株  売出628万5700株
(オーバーアロットメントによる売出84万2300株)
想定公開規模(※1) 178.0億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

日本電解は電解銅箔メーカーのマザーズIPO

 電解銅箔の製造販売を行う。電子・電気機器を制御する電気信号を伝える回路基板の導体、リチウムイオン二次電池の負極集電体など、電解銅箔は日常生活に欠かすことのできない様々な機器に使用される。売上高の83.1%が車載電池用銅箔、同16.9%が回路基板用銅箔。日立ハイテク及びパナソニック<6752>の2社への販売が売上高の約8割。

 電気自動車(EV)推進機運の高まりから物色人気に乗る余地は十分ある。ただ、公開規模がマザーズ上場案件としてはかなり大きい。ファンドによる売出しがネガティブ視されるほか、銅価格の上昇が警戒材料となる可能性もある。

 公開規模については100億円台後半となる見込みで、売出株の一部を海外販売する。ステムセル研究所<7096>が同日上場し、6/24上場組の一角が初値持ち越しとなる可能性も。

⇒ステムセル研究所<7096>のIPO情報はこちら!

◆「日本電解」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SMBC日興証券[最短3日で取引可能]
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日本電解の業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常損益
(伸び率)
純損益
(伸び率)
2018/3
(―)
▲ 2
(―)
▲ 3
(―)
2019/3
(―)
8
(―)
7
(―)
2020/3 6,239
(―)
452
(5392.8%)
849
(11553.6%)
2021/3推
(―)

(―)

(―)
■連結業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常損益
(伸び率)
純損益
(伸び率)
2019/3 10,866
(―)
417
(―)
22
(―)
2020/3 12,480
(14.9%)
842
(101.7%)
1,988
(8568.1%)
2021/3推 14,584
(16.9%)
440
(-47.8%)
193
(-90.3%)
2022/3予 18,860
(29.3%)
1,226
(178.6%)
873
(352.3%)
2020/12 3Q 10,489
(―)
486
(―)
278
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:-円 連結:120.41円/-円
予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの

日本電解の業績コメント

 2022年3月期の業績は、売上高が前期比29.3%増の188.6億円、経常利益が同178.6%増の12.2億円と増収増益の見通しとなっている。

 車載電池用銅箔においては、大手電動自動車メーカーにおける生産活動が高水準で推移し、同社の車載電池用銅箔の需要も堅調に推移した。また、回路基板用銅箔においては、米中貿易交渉の長期化により、米大手電子機器メーカー向け需要においては、5G(次世代通信規格)対応の新型機種の発売開始による盛り上がりが見られた一方、中国の大手電子機器メーカー向け需要は販売数量が伸び悩み、明暗を分ける形となった。

 電動自動車メーカーや電子機器メーカー等における生産活動の順調な回復により、前期第3四半期累計期間(2020年4-12月)における生産量は全品種あわせて7,392トン、売上高は104.8億円、営業利益は5.5億円、営業利益率5.3%、経常利益は4.8億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は2.78億円となっている。

日本電解の詳細情報

■基本情報
所在地 茨城県筑西市下江連1226番地
代表者名(生年月日) 代表取締役社長CEO 中島 英雅(昭和29年6月3日生)
設立 平成28年6月17日
資本金 1億円(令和3年5月21日現在)
従業員数 新規上場会社204人 連結会社276人(令和3年3月31日現在)
事業内容 電解銅箔の製造販売
■売上高構成比率(2020/3期 実績)
品目 金額 比率
電解銅箔製造事業 12,480 百万円 100.0%
合計 12,480 百万円 100.0%
■大株主上位3位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 MSD第一号投資事業有限責任組合 640万8000株 89.00%
2 日鉄ケミカル&マテリアル株式会社 72万株 10.00%
3 徳岡工業株式会社 7万2000株 1.00%
合計   720万株 100.00%
■その他情報
手取金の使途 連結子会社であるDenkai America Inc.への投融資資金に全額充当予定
関係会社 Denkai America Inc. (連結子会社) 電解銅箔製造事業
VC売却可能分(推定) 株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 2016年7月25日
割当先 MSD第一号投資事業有限責任組合、徳岡工業株式会社
発行価格 333円 ※株式分割を考慮済み
◆「日本電解」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SMBC日興証券[最短3日で取引可能]
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野村證券
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SBI証券[最短翌日に取引可能]
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日本電解の銘柄紹介

 同社グループは、同社及び連結子会社1社で構成され、硫酸銅を主成分とする電解液から電気分解により金属銅を薄膜状に析出生成させ、加工する電解銅箔製造事業を営んでいる。電解銅箔は、製品そのものを見かける機会はほぼないが、電子・電気機器には必ず使用されている重要な素材である。電子・電気機器を制御する電気信号を伝える回路基板の導体は、ほとんどが電解銅箔で形成されている。

 また、電気自動車に代表される電動機械で使用される電池は軽量化のためにリチウムイオン二次電池(LIB)が使用されている。LIBに用いられる負極集電体(負極活物質から電子を集める部品)にも主に電解銅箔が用いられており、電解銅箔は日常生活に欠かすことのできない様々な機器に使用されている。

 携帯端末やEV、HV(Hybrid Vehicle:内燃機関と電動機を動力源とするハイブリッド車)に搭載されるLIB用の銅箔では、厚さの均一性、異物混入のないことなど高い信頼性が求められる。一方、回路基板用銅箔においては、電気信号の損失を抑制するため、表面粗さの低さが求められる一方で、樹脂基材との密着性を高めるため、一定の表面粗さも求められており、相反する特性を両立する高品質な銅箔が求められる。さらにフレキシブル配線板では高い屈曲性、折り曲げ特性が要求される。

 これらの要求に対し、製品のベースとなる銅箔の製箔工程では、各種電解条件、添加剤等の濃度・組み合わせを調整することにより、銅箔の表面形状及び物理的物性(引張強さ、伸び率など)を制御して各種用途に適合した製品を提供している。

 また同社で扱う製品の厚さは2~18マイクロメートルと非常に薄いため、マイクロメートル単位の品質管理が求められる。1mの幅方向、1万m以上の長さ方向で±5%以下の精度で管理している。微細回路基板の場合、回路幅50マイクロメートル、回路間隔50マイクロメートル以下で回路が形成される。このような微細回路で50マイクロメートルの異物が存在すると回路間のショートや回路の断線が発生する可能性がある。このため、銅箔表面にゴミ、ちり等の不純物及び導電性異物の付着を防止する防塵管理を実施している。

 さらに、樹脂基材との密着性とロープロファイルを両立する微細粗面化や密着性、耐薬品性及び耐熱性を向上させる表面処理工程では、表面形状の最適化、銅以外の金属成分を用いた表面処理を組み合わせることにより、顧客ニーズに対応した製品を製造している。

 同社の銅箔製品は、同社(本社工場)、米子会社(Denkai America Inc.)の2拠点で製造しており、同社は車載電池用銅箔、高強度銅箔、微細回路基板用銅箔、キャリア付極薄銅箔を、米子会社は汎用箔の製造販売を行っている。同社が製造販売する車載電池用銅箔は、日系大手車載用LIBメーカーを通じて、大手EV(電気自動車)メーカーへの販路を有しており、また同社の回路基板用銅箔製品(高強度銅箔、微細回路基板用銅箔、キャリア付極薄銅箔)は、前述の相反する特性を両立することで、5G関連製品のバリューチェーンのなかで、高機能電解銅箔として位置付けられており、日米の大手銅張積層板メーカーを通じて、5Gスマートフォンや5G基地局の実装OEMメーカーへの販路を有している。米子会社が製造販売する汎用箔は、米国内の大手銅張積層板メーカー等への販路を有している。

日本電解の投資のポイント

 車載電池用銅箔を手掛け、電気自動車(EV)推進機運の高まりから物色人気に乗る余地は十分ある。ただ、公開規模がマザーズ上場案件としてはかなり大きく、IPOラッシュ最中ということもあって需給懸念は拭えないだろう。昨年来、公開規模100億円以上のマザーズIPOは9社あり、公開価格に対する初値騰落率は平均+56.0%としっかり。海外需要家の多いテック銘柄以外でも、おおむね3~4割高という初値を付けている。ただ、同社はファンドによる売出しがネガティブ視されるほか、原料となる銅価格の上昇もこのところ話題に上ることが多かっただけに警戒材料となる可能性がある。

 同社グループは、硫酸銅を主成分とする電解液から電気分解により金属銅を薄膜状に析出生成させ、加工する電解銅箔製造事業を営んでいる。電子・電気機器を制御する電気信号を伝える回路基板の導体は、ほとんどが電解銅箔で形成されている。また、EVに代表される電動機械で使用されるリチウムイオン二次電池(LIB)の負極集電体(負極活物質から電子を集める部品)にも主に電解銅箔が用いられており、電解銅箔は日常生活に欠かすことのできない様々な機器に使用される。

 2020年3月期実績で売上高の83.1%が車載電池用銅箔、同16.9%が回路基板用銅箔。日立ハイテク及びパナソニック<6752>の2社への販売が売上高の約8割。三井物産<8031>、三井住友銀行、日本政策投資銀行の3社が共同運営する投資事業会社、MSD企業投資の運用ファンドが発行済株式の89.0%を保有。

 業績面について、2022年3月期は売上高が前期比29.3%増の188.6億円、経常利益が同178.6%増の12.2億円と増収増益の見通しとなっている。電動自動車や5G(次世代通信規格)関連機器の市場拡大とともに銅箔製品の需要も堅調に推移するとみられ、生産数量は全品種合計で同28.9%増の1万2512トンを見込む。なお、銅材料価格の上昇による影響は業績予想に織り込んでいないという。

 想定仮条件水準の今期予想PERは20~21倍程度。マザーズ唯一の非鉄金属株であるJMC<5704>のコロナ禍以前の実績に基づくPERが24倍程度だが、銅箔を手掛ける非鉄大手がいずれも1ケタ~10倍台のため、評価が難しいところだろう。

 公開規模については100億円台後半となる見込み。MSD企業投資のファンドは追加売出し分を含め全株放出する予定。資金需要の強い事業に感じられるが、公募株はマザーズ上場時の下限となる5万株にとどまる。「ファンドの出口案件」という見方が広がれば敬遠ムードにつながる恐れはある。また、6/25はステムセル研究所<7096>が同時上場するほか、6/24上場組の一角がこの日まで初値持ち越しとなる可能性もあるだろう。売出株の一部を海外販売するため、需要状況を注視しておきたい。

⇒JMC<5704>のIPO情報はこちら!
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ 

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◆SMBC日興証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
19社
52社
24社
47社
26社
80社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
345万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
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SMBC日興証券の公式サイトはこちら
◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
21社
91社
13社
89社
21社
122社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1245万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。
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