「スマホ証券」5社の手数料やサービス内容を比較! 少額資金で手軽に株を買いたいなら「単元未満株」にお得な手数料で投資できる「スマホ証券」を選ぼう!
発売中のダイヤモンド・ザイ8月号の巻頭特集は「初心者の投資スタートにうってつけ!【3000円で始める投資入門】」。日本株は100株単位で買うのが基本だが、証券会社によっては100株未満から、少額で株を買えるサービスを手掛けているところもある。この特集では、そんな少額投資向きの証券会社を紹介するほか、少額投資におすすめの銘柄も多数取り上げているので、投資の初心者なら注目だ!
今回はこの特集から、100株未満の「単元未満株」投資ができて、手数料も安い「スマホ証券」5社を紹介!
【※関連記事はこちら!】
⇒「スマホ証券」の手数料やおすすめポイントを比較!「LINE証券」「大和コネクト証券」「STREAM」など、株初心者でも使いやすいスマホ特化の証券会社を紹介
「スマホ証券」なら「単元未満株」に投資できて、
売買手数料も安いので、少額資金でも投資が始められる!
日本株には「単元株制度」があり、通常は100株単位で売買する。たとえば、三井物産(8031)の株を買いたい場合、6月2日時点の株価(終値)は2533円なので、必要資金は「2533円×100株=約26万円」になる。元手の少ない投資の初心者にとっては、ややハードルが高い金額と言えるかもしれない。
ただし、100株未満――つまり「単元未満株」に投資できるサービスを活用すれば、もっと少額の資金で三井物産の株を買うことができる。単元未満株の買い方は、おもに2種類。一つは「1株単位で株を買う」という買い方だ。この方法だと、株価が2533円なら、最低限必要な資金も2533円(+売買手数料)で済む。もう一つは1000円、2000円など、金額を指定して買うやり方。この方法だと、取得する株数は1株よりさらに小さくなることもある。
【※関連記事はこちら!】
⇒1株(単元未満株)から株が買える証券会社を比較! 株初心者でも“少額で株式投資を始められる”証券会社の売買手数料や取扱商品、おすすめポイントを解説!
少額で始められる単元未満株は魅力的だが、かつては「手数料が高い」という問題があった。そもそも、単元未満株に投資できるサービスは、すべての証券会社が行っているわけではなく、以前はごく一部のネット証券だけが手掛けていた。
通常の単元株に投資する場合だと、ネット証券は手数料が安いのが特徴とされている。しかし、ネット証券で単元未満株に投資する場合の最低手数料は、税込52円~。つまり、200~300円の銘柄を1株買うだけでも、52円の手数料がかかるわけで、かなり割高だったのだ。
状況が一変したのは、2019年にLINE証券やSBIネオモバイル証券といった「スマホ証券(スマホでの株取引に特化した証券会社)」が相次いで登場してから。スマホ証券各社は、単元未満株を取引するサービスを次々と開始。しかも、従来より格段に安い手数料体系を打ち出してきたため、一気に単元未満株に投資しやすい環境が整った。
【※関連記事はこちら!】
⇒株初心者はいくらから株式投資を始めればいいのか? 1株単位で株が買えて「1株=数百円」から始められる6つのサービス(LINE証券・ネオモバ・S株など)を解説
たとえばLINE証券は、1株買うのにかかるスプレッド(=株価と買値(もしくは売値)の差額。このぶんがコストになる)が、昼休み時間を除いた日中の取引なら0.35%。たとえば、300円の株を1株購入する場合、スプレッドは2円。前述したかつての高い手数料(52円)の25分の1以下で済む。
以下は、主要なスマホ証券5社の単元未満株投資のコストや、サービス内容をまとめたものだ。少しずつ異なる特徴があるので、見比べてみてほしい。
手数料や取扱銘柄数、注文可能時間などのスペックを比較!
|
|||||
■LINE証券(いちかぶ) | |||||
売買単位 | 取扱銘柄 | 売買コスト | 注文可能時間 | 約定の タイミング |
|
1株単位 | 約1500銘柄 (時間外は約300銘柄のみ) |
スプレッド 日中:0.35% 時間外:1.0% |
〈平日・場中〉 9:00~11:20、12:30~14:50 〈平日・時間外〉 11:30~12:20、17:00~21:00 |
即時約定 | |
【LINE証券の特徴は?】 約1500銘柄がリアルタイムに約定 単元未満株で、リアルタイムに約定する銘柄数は1500以上と最多。LINE PayやLINEポイントが使える。対象銘柄を最大7%割安に買えるタイムセールなど、意表をつくキャンペーンの実績多数。 |
|||||
■大和コネクト証券(旧:CONNECT)(ひな株) | |||||
売買単位 | 取扱銘柄 | 売買コスト | 注文可能時間 | 約定の タイミング |
|
1株単位 | 約340銘柄 | スプレッド 0.5% |
〈平日〉 5:30~14:55、16:00以降* 〈土日祝〉 メンテナンス 時間以外 *メンテナンスは毎日3:30~5:30(日曜は3:30~7:30) |
場中(14:55まで)は即時約定 時間外の注文 ⇒次の前場もしくは後場の始値 |
|
【大和コネクト証券の特徴は?】 大和証券グループで土日も発注可能 大和証券グループのスマホ証券。1株から買えるひな株では、約定代金に0.5%のスプレッドを含んだ取引価格が提示される。最低手数料がないため、少額取引にとっては特にオトク。 |
|||||
【関連記事】 ◆【大和コネクト証券のメリット・手数料・取扱商品は?】大和証券グループの一員として誕生したスマホ証券! 現物株の売買手数料が業界最低水準なのも大きな魅力! |
|||||
■日興フロッギー(キンカブ) | |||||
売買単位 | 取扱銘柄 | 売買コスト | 注文可能時間 | 約定の タイミング |
|
金額指定 100円から 100円単位 |
約3700銘柄 | スプレッド 買付0% 売却0.5% (取引100万円までの場合) |
〈平日〉 5:00~11:30 16:00~26:00 〈土日祝〉 5:00~26:00 |
前日16:00~8:00の注文 ⇒前場の始値 8:00~11:30の注文 ⇒後場の始値 |
|
【日興フロッギーの特徴は?】 取扱い銘柄数は最多!記事を読みながら投資できる SMBC日興証券が運営するサービス。投資にまつわる記事1000本以上をネットで掲載しており、そのリンクからも買い注文を出せる。dポイントでも株が買える。NISAも利用可能。 |
|||||
【関連記事】 ◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ! |
|||||
■PayPay証券(旧One Tap BUY) | |||||
売買単位 | 取扱銘柄 | 売買コスト | 注文可能時間 | 約定の タイミング |
|
金額指定 1000円から1000円単位 |
日本株164銘柄 米国株172銘柄 (ETFを含む) |
スプレッド 場中:0.5%、 時間外:1.0%(日本株) 場中:0.5%、 時間外:0.7%(米国株) |
〈平日〉 24時間 |
場中は即時約定 時間外の注文 ⇒前場の始値 |
|
【PayPay証券の特徴は?】 米国株も取扱い1000円単位だから積立も可 旧「One Tap BUY」のサービスが、今年2月からPayPay証券に。1000円単位の買付けで積立もできる。米国株も日本株並みに取扱い。取扱銘柄数は少ないが、有名人気株に厳選されている。 |
|||||
■SBIネオモバイル証券(S株) | |||||
売買単位 | 取扱銘柄 | 売買コスト | 注文可能時間 | 約定の タイミング |
|
1株単位 | 東証上場銘柄 (売却のみなら 名証・福証・札証銘柄も可) |
手数料月額220円 (月間取引50万円までの場合) |
〈平日〉 24時間 |
0:00~7:00 ⇒前場の始値 7:00~10:30 ⇒後場の始値 13:30~24:00 ⇒翌営業日の 前場始値 |
|
【SBIネオモバイル証券の特徴は?】 月間取引50万円までなら月220円で取引し放題! 手数料が月額制で1カ月のうちに何回も売買する人にとってはかなりオトク。定期買付の指定もできる。IPO株に1株から申し込みができる「ひとかぶIPO」も。またTポイントを使って株が買える。 ※編集部注:SBIネオモバイル証券は、2023年3月にSBI証券に吸収合併されることが発表されました。新規口座開設の申し込みは、2022年10月7日夕方頃をもって停止となります。詳細は以下の記事をご参照ください。 |
「単元未満株」ができる「スマホ証券」を選ぶポイントの一つは、投資単位が1株単位なのか、金額指定(100円単位や1000円単位)なのか、だ。本格的な株取引に向けて実績を積みたいなら1株単位が適しているし、同じ株を毎月一定額ずつ積み立てたいなら、金額指定がいいだろう。
売買コストは0.5%程度のスプレッドという会社が多い。日興フロッギーなら買付額が100万円までなら無料。また、SBIネオモバイル証券は、月額220円の定額制。毎月Tポイントが200ポイント還元されるので、実質的な負担は20円だ。月間の売買高が50万円を超えると1100円に上がるので、1カ月の取引が50万円未満で、頻繁に売買する人に向いている。
なお、口座開設はスマホで簡単にできる。本人確認のために顔写真が必要になるが、写真の撮影もその場で完了。非常に手軽なので、気楽に挑戦してみよう!
【※関連記事はこちら!】
⇒「スマホ証券」の手数料やおすすめポイントを比較!「LINE証券」「大和コネクト証券」「STREAM」など、株初心者でも使いやすいスマホ特化の証券会社を紹介
日米の人気株の激辛診断や、全上場銘柄の「理論株価」も紹介!
ダイヤモンド・ザイ8月号をチェック!
今回は、発売中のダイヤモンド・ザイ8月号の巻頭特集「初心者の投資スタートにうってつけ!【3000円で始める投資入門】」の一部を公開した。
ダイヤモンド・ザイ8月号では、ほかにも注目の特集が満載! 大特集は「人気の株500+Jリート14激辛診断【2021年・夏】」! この特集では、日本株で注目度の高い人気500銘柄とJリート14銘柄を、アナリストなどの投資のプロが「買い」「強気」「中立」「弱気」「売り」の5段階で評価。さらに、「10万円株」「高配当株」「株主優待株」「Jリート」「大型株」「新興株」のカテゴリー別で、注目すべきおすすめ銘柄を取り上げているので、銘柄選びに役立つはずだ。
そのほか「人気【米国株150】オススメ&診断」「国内のオイシイを食べつくせ!【ふるさと納税】で日本縦断」「遠距離介護は手より頭を動かせ!」「人気の毎月分配型の投資信託100本の【分配金】速報データ」なども要チェック!
さらに、別冊付録で「全上場3809銘柄の【理論株価】」も付いてくる!「理論株価」とは、企業の真の実力を示す指標。実際の株価が「理論株価」より安ければ「割安」、「理論株価」よりも高ければ「割高」と判断できるので、気になる銘柄があるなら、この別冊付録で「理論株価」をチェックしてほしい!
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年12月6日時点】 【証券会社おすすめ比較】 手数料、取引ツールetc.で総合比較! おすすめネット証券はココだ! |
||||||
株式売買手数料(税込) | 投資信託 | 外国株 | ||||
1約定ごと | 1日定額 | |||||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆楽天証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
すべて0円 | 2581本 | ○ 米国、中国 、アセアン |
||||
【楽天証券のおすすめポイント】 国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が完全無料(0円)! 株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルとなった。また、投信積立のときに楽天カード(一般カード/ゴールド/プラチナ)で決済すると0.5〜1%分、楽天キャッシュで決済すると0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経テレコン(楽天証券版)を利用することができるのも便利。さらに、投資信託数が2500本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。2024年の「J.D. パワー個人資産運用顧客満足度調査<ネット証券部門>」では総合1位を受賞。 |
||||||
【関連記事】 ◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
||||||
【楽天カードを活用すれば、投資しながら楽天ポイントもゲット!】 | ||||||
◆SBI証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
すべて0円 ※取引報告書などを「電子交付」に設定している場合 |
2547本 | ○ 米国、中国、 韓国、ロシア 、アセアン |
||||
【SBI証券のおすすめポイント】 ネット証券最大手のひとつ。国内株式の売買手数料を完全無料化! 取引報告書などを電子交付するだけで、現物取引、信用取引に加え、単元未満株の売買手数料まで0円になるので、売買コストに関しては圧倒的にお得な証券会社と言える。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップ。PTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国株、中国株のほか、アセアン株も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。2024年は「JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」の「証券業種」で1位を獲得。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。 |
||||||
【SBI証券の関連記事】 ◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
||||||
◆松井証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1885本 | ○ 米国 |
|
【松井証券のおすすめポイント】 1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。「J.D.パワー2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」では、ネット証券部門で1位を受賞した。 ※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。 |
||||||
【関連記事】 ◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
||||||
1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆マネックス証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
99円 | 115円 | 275円 | 550円/日 | 1767本 | ○ 米国、中国 |
|
【マネックス証券のおすすめポイント】 日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、4850銘柄以上の米国株や約2650銘柄の中国株を売買できる。「dカード」や「マネックスカード」で投資信託を積み立てると最大1.1%のポイント還元。さらに、投資信託の保有金額に対し、最大0.26%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2023年10月にNTTドコモと業務提携を発表しており、2024年7月からは「dカード」による投資信託のクレカ積立などのサービスが始まった。 |
||||||
【関連記事】 ◆NISAのクレジットカード積立は「dカード積立」がおすすめ! ポイント還元率は業界トップクラスの1.1%で、「dカード GOLD」ならお得な付帯サービスも満載 ◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル! ◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ! |
||||||
【人気の「米国株」の銘柄数がトップクラス!】 | ||||||
◆auカブコム証券(旧:カブドットコム証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1844本 | ○ 米国 |
|
【auカブコム証券のおすすめポイント】 MUFGグループとKDDIグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「J.D.パワー 2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」において、ネット証券部門で2年連続第1位となった。 |
||||||
【関連記事】 ◆auカブコム証券の新アプリで「スマホ投資」が進化! 株初心者でもサクサク使える「シンプルな操作性」と、投資に必要な「充実の情報量」を両立できた秘密とは? ◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントがたまる! NISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! ◆【auカブコム証券の特徴とおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率は「1%」とネット証券トップクラス |
||||||
◆GMOクリック証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 112本 | ○ (CFD) |
|
【GMOクリック証券のおすすめポイント】 1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップ。米国株の情報では、瞬時にAIが翻訳する英語ニュースやグラフ化された決算情報などが提供されており、米国株CFDの取引に役立つ。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。なお、国内店頭CFDについては、2023年末まで10年連続で取引高シェア1位を継続。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ! |
||||||
【関連記事】 ◆GMOクリック証券が“業界最安値水準”の売買手数料を維持できる2つの理由とは? 機能充実の新アプリのリリースで、スマホでもPCに負けない投資環境を実現! ◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説! ◆GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは? グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大375回分」の売買手数料が0円に! ◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ |
||||||
1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 49本 | ○ (米国株CFD) |
|
【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】 以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。2023年10月に新取引ツール「NEOTRADER」が登場。PC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)やCFDをアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。 |
||||||
【関連記事】 ◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった! ◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流! |
||||||
【積極的に売買する短期トレーダーに人気!】 | ||||||
※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。 |
【SBI証券×ザイ・オンライン】タイアップ企画
新規口座開設+条件クリアした人全員に
現金2000円プレゼント!⇒関連記事はこちら
お得な限定キャンペーン! | もれなく2500円プレゼント | 株の売買手数料がお得! |
---|---|---|
SBI証券 新規口座開設+条件クリアで もれなく2000円プレゼント! |
岡三オンライン証券 1日定額プランで 手数料を大幅値下げ! |
松井証券 1日50万円までの取引 なら売買手数料0円! |
ネット証券最大手で、ザイ・オンラインでも人気NO.1⇒関連記事 | 2017年の秋からIPO取扱数がトップクラスに!⇒関連記事 | 優待名人・桐谷さんも「便利でよく使う」とおすすめ⇒ 関連記事 |