証券会社比較

スマホ証券5社を比較! 1株単位や100円単位で単元未
満株が買えて「売買を練習したい」「株を積み立てたい」
など、目的別に活用できるスマホ証券の選び方を紹介

2021年7月4日公開(2022年9月30日更新)
ザイ・オンライン編集部
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「スマホ証券」5社の手数料やサービス内容を比較! 少額資金で手軽に株を買いたいなら「単元未満株」にお得な手数料で投資できる「スマホ証券」を選ぼう!

発売中のダイヤモンド・ザイ8月号の巻頭特集は「初心者の投資スタートにうってつけ!【3000円で始める投資入門】」。日本株は100株単位で買うのが基本だが、証券会社によっては100株未満から、少額で株を買えるサービスを手掛けているところもある。この特集では、そんな少額投資向きの証券会社を紹介するほか、少額投資におすすめの銘柄も多数取り上げているので、投資の初心者なら注目だ!

今回はこの特集から、100株未満の「単元未満株」投資ができて、手数料も安い「スマホ証券」5社を紹介!
【※関連記事はこちら!】
「スマホ証券」の手数料やおすすめポイントを比較!「LINE証券」「CONNECT」「STREAM」など、株初心者でも使いやすいスマホ特化の証券会社を紹介

「スマホ証券」なら「単元未満株」に投資できて、
売買手数料も安いので、少額資金でも投資が始められる!

単元未満株で少額投資を始めよう!

 日本株には「単元株制度」があり、通常は100株単位で売買する。たとえば、三井物産(8031)の株を買いたい場合、6月2日時点の株価(終値)は2533円なので、必要資金は「2533円×100株=約26万円」になる。元手の少ない投資の初心者にとっては、ややハードルが高い金額と言えるかもしれない。

 ただし、100株未満――つまり「単元未満株」に投資できるサービスを活用すれば、もっと少額の資金で三井物産の株を買うことができる。単元未満株の買い方は、おもに2種類。一つは「1株単位で株を買う」という買い方だ。この方法だと、株価が2533円なら、最低限必要な資金も2533円(+売買手数料)で済む。もう一つは1000円、2000円など、金額を指定して買うやり方。この方法だと、取得する株数は1株よりさらに小さくなることもある。
【※関連記事はこちら!】
1株(単元未満株)から株が買える証券会社を比較! 株初心者でも“少額で株式投資を始められる”証券会社の売買手数料や取扱商品、おすすめポイントを解説!

 少額で始められる単元未満株は魅力的だが、かつては「手数料が高い」という問題があった。そもそも、単元未満株に投資できるサービスは、すべての証券会社が行っているわけではなく、以前はごく一部のネット証券だけが手掛けていた。

スマホで取引できて、簡単&手軽!

 通常の単元株に投資する場合だと、ネット証券は手数料が安いのが特徴とされている。しかし、ネット証券で単元未満株に投資する場合の最低手数料は、税込52円~。つまり、200~300円の銘柄を1株買うだけでも、52円の手数料がかかるわけで、かなり割高だったのだ。

 状況が一変したのは、2019年にLINE証券やSBIネオモバイル証券といった「スマホ証券(スマホでの株取引に特化した証券会社)」が相次いで登場してから。スマホ証券各社は、単元未満株を取引するサービスを次々と開始。しかも、従来より格段に安い手数料体系を打ち出してきたため、一気に単元未満株に投資しやすい環境が整った。
【※関連記事はこちら!】
株初心者はいくらから株式投資を始めればいいのか? 1株単位で株が買えて「1株=数百円」から始められる6つのサービス(LINE証券・ネオモバ・S株など)を解説

 たとえばLINE証券は、1株買うのにかかるスプレッド(=株価と買値(もしくは売値)の差額。このぶんがコストになる)が、昼休み時間を除いた日中の取引なら0.35%。たとえば、300円の株を1株購入する場合、スプレッドは2円。前述したかつての高い手数料(52円)の25分の1以下で済む。

 以下は、主要なスマホ証券5社の単元未満株投資のコストや、サービス内容をまとめたものだ。少しずつ異なる特徴があるので、見比べてみてほしい。

手数料や取扱銘柄数、注文可能時間などのスペックを比較!
3000円投資に向いている「お得なスマホ証券」を紹介!

LINE証券(いちかぶ)
売買単位 取扱銘柄 売買コスト 注文可能時間 約定の
タイミング
1株単位 約1500銘柄
(時間外は約300銘柄のみ)
スプレッド
日中:0.35%
時間外:1.0%
〈平日・場中〉
9:00~11:20、12:30~14:50

〈平日・時間外〉
11:30~12:20、17:00~21:00
即時約定
【LINE証券の特徴は?】
約1500銘柄がリアルタイムに約定

単元未満株で、リアルタイムに約定する銘柄数は1500以上と最多。LINE PayやLINEポイントが使える。対象銘柄を最大7%割安に買えるタイムセールなど、意表をつくキャンペーンの実績多数。
【関連記事】
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CONNECT(ひな株)
売買単位 取扱銘柄 売買コスト 注文可能時間 約定の
タイミング
1株単位 約340銘柄 スプレッド
0.5%
〈平日〉
5:30~14:55、16:00以降*

〈土日祝〉
メンテナンス
時間以外
*メンテナンスは毎日3:30~5:30(日曜は3:30~7:30)
場中(14:55まで)即時約定
時間外の注文
⇒次の前場もしくは後場の始値
【CONNECTの特徴は?】
大和証券グループで土日も発注可能

大和証券グループのスマホ証券。1株から買えるひな株では、約定代金に0.5%のスプレッドを含んだ取引価格が提示される。最低手数料がないため、少額取引にとっては特にオトク。
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◆【CONNECTのメリット・手数料・取扱商品は?】大和証券グループの一員として誕生したスマホ証券! 現物株の売買手数料が業界最低水準なのも大きな魅力!
CONNECTの公式サイトはこちら
日興フロッギー(キンカブ)
売買単位 取扱銘柄 売買コスト 注文可能時間 約定の
タイミング
金額指定
100円から
100円単位
約3700銘柄 スプレッド
買付0%
売却0.5%

(取引100万円までの場合)
〈平日〉
5:00~11:30
16:00~26:00

〈土日祝〉
5:00~26:00
前日16:00~8:00の注文
⇒前場の始値
8:00~11:30の注文
⇒後場の始値
【日興フロッギーの特徴は?】
取扱い銘柄数は最多!記事を読みながら投資できる

SMBC日興証券が運営するサービス。投資にまつわる記事1000本以上をネットで掲載しており、そのリンクからも買い注文を出せる。dポイントでも株が買える。NISAも利用可能。
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◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ!
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PayPay証券(旧One Tap BUY)
売買単位 取扱銘柄 売買コスト 注文可能時間 約定の
タイミング
金額指定
1000円から1000円単位
日本株164銘柄
米国株172銘柄
(ETFを含む)
スプレッド
場中:0.5%、
時間外:1.0%(日本株)
場中:0.5%、
時間外:0.7%(米国株)
〈平日〉
24時間
場中は即時約定
時間外の注文
⇒前場の始値
【PayPay証券の特徴は?】
米国株も取扱い1000円単位だから積立も可

旧「One Tap BUY」のサービスが、今年2月からPayPay証券に。1000円単位の買付けで積立もできる。米国株も日本株並みに取扱い。取扱銘柄数は少ないが、有名人気株に厳選されている。
SBIネオモバイル証券(S株)
売買単位 取扱銘柄 売買コスト 注文可能時間 約定の
タイミング
1株単位 東証上場銘柄
(売却のみなら
名証・福証・札証銘柄も可)
手数料月額220円
(月間取引50万円までの場合)
〈平日〉
24時間
0:00~7:00
⇒前場の始値
7:00~10:30
⇒後場の始値
13:30~24:00
⇒翌営業日の
前場始値
【SBIネオモバイル証券の特徴は?】
月間取引50万円までなら月220円で取引し放題!

手数料が月額制で1カ月のうちに何回も売買する人にとってはかなりオトク。定期買付の指定もできる。IPO株に1株から申し込みができる「ひとかぶIPO」も。またTポイントを使って株が買える。
※編集部注:SBIネオモバイル証券は、2023年3月にSBI証券に吸収合併されることが発表されました。新規口座開設の申し込みは、2022年10月7日夕方頃をもって停止となります。詳細は以下の記事をご参照ください。
【※詳細はこちら!】
SBIネオモバイル証券がSBI証券との経営統合を発表! 既存ユーザー向けサービスは継続されるが、SBI証券やLINE証券、STREAMなどへの乗り換えも要検討!

 「単元未満株」ができる「スマホ証券」を選ぶポイントの一つは、投資単位が1株単位なのか、金額指定(100円単位や1000円単位)なのか、だ。本格的な株取引に向けて実績を積みたいなら1株単位が適しているし、同じ株を毎月一定額ずつ積み立てたいなら、金額指定がいいだろう。

 売買コストは0.5%程度のスプレッドという会社が多い。日興フロッギーなら買付額が100万円までなら無料。また、SBIネオモバイル証券は、月額220円の定額制。毎月Tポイントが200ポイント還元されるので、実質的な負担は20円だ。月間の売買高が50万円を超えると1100円に上がるので、1カ月の取引が50万円未満で、頻繁に売買する人に向いている。

 なお、口座開設はスマホで簡単にできる。本人確認のために顔写真が必要になるが、写真の撮影もその場で完了。非常に手軽なので、気楽に挑戦してみよう!
【※関連記事はこちら!】
「スマホ証券」の手数料やおすすめポイントを比較!「LINE証券」「CONNECT」「STREAM」など、株初心者でも使いやすいスマホ特化の証券会社を紹介

日米の人気株の激辛診断や、全上場銘柄の「理論株価」も紹介!
ダイヤモンド・ザイ8月号をチェック!

ザイ8月号

 今回は、発売中のダイヤモンド・ザイ8月号の巻頭特集「初心者の投資スタートにうってつけ!【3000円で始める投資入門】」の一部を公開した。

 ダイヤモンド・ザイ8月号では、ほかにも注目の特集が満載! 大特集は「人気の株500+Jリート14激辛診断【2021年・夏】」! この特集では、日本株で注目度の高い人気500銘柄とJリート14銘柄を、アナリストなどの投資のプロが「買い」「強気」「中立」「弱気」「売り」の5段階で評価。さらに、「10万円株」「高配当株」「株主優待株」「Jリート」「大型株」「新興株」のカテゴリー別で、注目すべきおすすめ銘柄を取り上げているので、銘柄選びに役立つはずだ。

 そのほか「人気【米国株150】オススメ&診断」「国内のオイシイを食べつくせ!【ふるさと納税】で日本縦断」「遠距離介護は手より頭を動かせ!」「人気の毎月分配型の投資信託100本の【分配金】速報データ」なども要チェック!

 さらに、別冊付録で「全上場3809銘柄の【理論株価】」も付いてくる!「理論株価」とは、企業の真の実力を示す指標。実際の株価が「理論株価」より安ければ「割安」、「理論株価」よりも高ければ「割高」と判断できるので、気になる銘柄があるなら、この別冊付録で「理論株価」をチェックしてほしい!

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【LINE証券のおすすめポイント】
サービス開始時は単元未満株と投資信託のみだったが、2020年5月から、1単元単位で売買する通常の現物株取引もスタートした。スマホでの使いやすさに徹底的にこだわったシンプルな取引画面は、初心者にも直感的にわかりやすいデザインになのが魅力だ。また、東証上場の約1500銘柄に限り1株単位での売買ができるのもメリット。1株単位の売買手数料が日中なら約定金額の0.35%(2022年7月4日〜)と単元未満株取引の売買手数料としては格安なのもうれしい。2021年6月からはIPOの取り扱いも始まった。
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以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。無料の取引ツール「NEOTRADE R」は高機能化が進んおり、特殊注文機能ややフル板情報も完備。低コストで株や先物取引をアクティブにトレードしたい人にはもちろん、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にもおすすめの証券会社と言えるだろう。「2022年オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」では「取引手数料」で8年連続1位を獲得!
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【SBIグループに入ってIPO取扱数も急増!】
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0円
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松井証券はどうして投資信託の取扱数が少ないのか? あえて取扱数で勝負せず、松井証券が「顧客に無駄なコストを使わせない」という理念にこだわる理由とは
◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介
◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」!
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※1
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※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。

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