IPO株の銘柄分析&予想

「サイエンスアーツ」のIPO情報総まとめ!
スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、
他のコミュニケーションツール提供企業との比較や予想まで解説![2021年11月26日 情報更新]

2021年10月19日公開(2022年3月29日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 サイエンスアーツ
市場・コード/業種 東証マザーズ・4412/情報・通信業
上場日 11月24日
申込期間(BB期間) 11月4日~11月10日
おすすめ証券会社 大和証券SBI証券SMBC日興証券マネックス証券楽天証券岡三オンライン証券auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)CONNECTDMM.com証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 4545円(+165.79%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

その他のIPO銘柄の情報はこちら!

サイエンスアーツが11月24日にIPO(新規上場)!

「サイエンスアーツ」の公式サイトより

 サイエンスアーツは、2021年10月19日、東京証券取引所に上場承認され、2021年11月24日にIPO(新規上場)することが決定した。

 サイエンスアーツは2003年9月19日に設立された。農業、教育、ヘルスケア、小売、ホスピタリティ、製造、輸送、建設などの産業に最前線で従事する労働者=「デスクレスワーカー」をつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」の開発・販売を行っている。

 「Buddycom」は、鉄道会社、航空会社、GMS(General merchandise store=総合スーパー)、介護施設、工場、商業施設、大規模小売店舗など、あらゆる業種・業態において、すでに370社(2021年5月末実績)で利用されている。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

サイエンスアーツのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 11月1
ブックビルディング(抽選申込)期間 11月4日~11月10日
公開価格決定 11月11日
購入申込期間 11月15日~11月18日
払込日 11月22日
上場日 11月24日

サイエンスアーツのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2021年11月4日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
大和証券
[最短翌日に取引可能]
3.5
公式サイトはこちら!
SBI証券
[最短翌日に取引可能]
3.5
公式サイトはこちら!
SMBC日興証券
[最短即日で取引可能]
1.7
公式サイトはこちら!
マネックス証券
[最短翌日に取引可能]
0.4%
公式サイトはこちら!
楽天証券
[最短翌日に取引可能]
0.4%
公式サイトはこちら!
岡三オンライン証券
[最短2日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)
[最短翌日に
取引可能]
公式サイトはこちら!
CONNECT
[最短3日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
DMM.com証券
※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
岡三証券(主幹事証券) 87.0  
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 1.7  
岡地証券 0.9  
エイチ・エス証券 0.4  
むさし証券 0.4%  

サイエンスアーツのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 1510
仮条件
[予想PER(※2)
1510~1710円
倍~倍]
公募価格 1710円
初値 4545円
初値騰落率 +165.79%
予想トレーディングレンジ(※3) 1500~3000
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社3社の予想PER(2021年10月29日ザラバの株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【3社平均】 20.3倍
ブイキューブ<3681> 20.8倍(連)
Chatwork<4448> 倍(連)
AI CROSS<4476> 19.7倍

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は赤字予想のため割安度を判断できない。

サイエンスアーツの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 335万6000株(予定)
公開株式数 公募20万株  売出2万株
(オーバーアロットメントによる売出3万3000株)
想定公開規模(※1) 3.8億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

サイエンスアーツはSaaS型コミュニケーションツール

 デスクレスワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」の開発・販売を行う。鉄道会社、航空会社、GMS(総合スーパー)など、既に370社の顧客に利用されている(5月末実績)。2021年8月期第3四半期累計期間の売上高2.4億円のうちサブスクリプション売上高は1.5億円(64.1%)、ARR(年間経常収益)は2.4億円。

 イオンリテール(株)などの大企業で利用実績があり、時流に乗るビジネスとして成長が期待されるだろう。公開規模が非常に小さいこともあって、個人投資家の初値期待は高まりそうだ。ただ、先行投資による赤字が継続しており、想定仮条件水準での今期予想PSRを見るとやや強気な価格設定という印象を受ける。

 公開規模については4億円前後となる見込み。11/24はラストワンマイル<9252>が同時上場する。

⇒ラストワンマイル<9252>のIPO情報はこちら!

◆「サイエンスアーツ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
大和証券[最短翌日に取引可能]
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SBI証券[最短翌日に取引可能]
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SMBC日興証券[最短即日で取引可能]
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auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)[最短翌日に取引可能]
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サイエンスアーツの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常損失
(伸び率)
純損失
(伸び率)
2018/8 143
(―)
▲ 34
(―)
▲ 34
(―)
2019/8 179
(24.4%)
▲ 95
▲ 95
2020/8 222
(24.4%)
▲ 92
▲ 92
2021/8 365
(63.9%)
▲ 95
▲ 95
2022/8予 414
(13.4%)
▲ 96
▲ 96
2021/5 3Q 240
(―)
▲ 107
(―)
▲ 107
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:-円/-円
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。

サイエンスアーツの業績コメント

 2022年8月期の業績は、売上高が前期比13.4%増の4.1億円、経常損失が0.9億円(前期は0.9億円)の見通しとなっている。

 同社が事業展開する国内のソフトウェア市場においては、働き方改革や人手不足の解消などの課題解決に向けコミュニケーションの促進や業務の自動化・効率化につながるソフトウェアの導入が進み、2020年度は前年度比9.7%増の1兆5052億円が見込まれている。

 さらに、IP無線市場ではモバイル通信端末のコンシューマ向け市場における成長は一段落するものの、法人向け市場は「働き方改革」「IoT(モノのインターネット)」普及の流れのなかで今後も成長が期待されているうえ、アナログ無線の終了や公衆PHSのサービス終了に伴い、従来の無線機やPHSなどの代替としてIP無線へのニーズが高まることが期待される。

 同社の提供するサービス「Buddycom」の国内における潜在市場規模については、約1500億円と推計されている。同社は「世界中の人々を美しくつなげる」ことをミッションに掲げ、「デスクレスワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム」の新たな市場の創出を図りながら、開発・販売を行っている。

 このような経営環境のもと、同社の主力サービスであるBuddycomの開発及び販売に注力している。売上高は伸長した一方、Buddycomの開発及び販売強化のための人員増加による人件費の増加、知名度向上のための広告宣伝費の増加等により、販売費及び一般管理費も増加した。

サイエンスアーツの詳細情報

■基本情報
所在地 東京都新宿区神楽坂四丁目 1 番地 1 オザワビル 7 階
代表者名(生年月日) 代表取締役社長 平岡 秀一(昭和36年8月14日生)
設立 平成15年9月19日
資本金 5000万円(令和3年10月19日現在)
従業員数 新規上場会社22人 連結会社―人(令和3年9月30日現在)
事業内容 デスクレスワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」の開発・販売
■売上高構成比率(2020/8期 実績)
品目 金額 比率
Buddycom事業 202 百万円 90.8%
その他 20 百万円 9.2%
合計 222 百万円 100.0%
■大株主上位10位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 合同会社平岡秀一事務所 150万株 49.28%
2 平岡秀一 64万株 21.03%
3 SBテクノロジー株式会社 22万5000株 7.39%
4 auカブコム証券株式会社 20万株 6.57%
5 株式会社ブロードバンドタワー 13万3000株 4.37
6 岡地証券株式会社 7万株 2.30%
7 日本ATM株式会社 6万6600株 2.19%
8 JPE第2号株式会社 6万株 1.97%
9 株式会社プラネット 5万株 1.64%
10 株式会社ぐるなび 3万3300株 1.09%
合計   297万7900株 97.84%
■その他情報
手取金の使途 運転資金として(1)人件費、人材採用費及びオフィス拡張に伴う賃借料に、設備資金として(2)人員増に伴うオフィスの拡張に、それぞれ充当する予定
関係会社
VC売却可能分(推定) -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 -年-月-日
割当先
発行価格
◆「サイエンスアーツ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
大和証券[最短翌日に取引可能]
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SBI証券[最短翌日に取引可能]
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SMBC日興証券[最短即日で取引可能]
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マネックス証券[最短翌日に取引可能]
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楽天証券[最短翌日に取引可能]
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岡三オンライン証券[最短2日後に取引可能]
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auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)[最短翌日に取引可能]
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CONNECT[最短3日後に取引可能]
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DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
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サイエンスアーツの銘柄紹介

 同社は「世界中の人々を美しくつなげます」というミッションを掲げ、デスクレスワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」の開発・販売を行っている。同社は「ライブコミュニケーションプラットフォーム『Buddycom』」の利用ライセンス(ID)を、サブスクリプションにより、セールスパートナー(販売代理店)を通じてエンドユーザーに販売している。エンドユーザーは、手持ちのスマートフォンやタブレットにアプリをインストールし、Buddycomを申込んだ際に付与されるIDと指定のパスワードを入力してログインすれば、すぐに使い始めることができる。あわせてBuddycomを顧客の現場でより有効に活用するために必要な、イヤホンマイクなどのアクセサリーも販売している。

・ビジネスモデルの特徴

1. サブスクリプション型課金モデル

 同社のBuddycomは、利用者(ID)数に応じた定額の利用料(いわゆるサブスクリプション型の課金)を得ており、安定的な収益獲得が可能なビジネスモデルとなっている。利用契約は1月ごとの契約と、1年ごとの契約がある。

2. SaaS(Software As A Service)形式

 Buddycomは、顧客が通信した会話、画像・動画などのデータは、全てクラウドを通して配信され、同時にクラウドに保存されるSaaS形式で提供している。セキュリティ上の対策としては、TLS/SSLで通信を暗号化している。

3. ホリゾンタル(ありとあらゆる業種・業界に水平展開可能なサービス)

 Buddycomは、特定の業種・業界に限定されることなく、既に多様な業種・業界における現場において幅広く利用されており、今後もありとあらゆる現場における新しいコミュニケーションプラットフォームとしての普及を目指している。また、インターネットに接続できる環境なら誰でも、どこでも使うことができるため、日本国内にとどまらず、世界中で販売することが可能である。

4. 安定的な顧客基盤と拡張性

 Buddycomはいったん現場に導入されると、現場を支えるインフラとして継続的に利用できるサービスとなっている。実際に獲得ID数ベースでみた1カ月ごとの月次解約率(ID Monthly Churn Rate)は、前期2020年9月から2021年5月までの9カ月間の平均で0.54%となっている。また、既存顧客の売上継続率は同期間において123.7%の伸びとなっており、受注後にも徐々に導入される店舗や現場、拠点が拡大していく傾向がある。

5. キャッシュインが先行するビジネスモデル

 Buddycomを1年ごとに契約した場合、利用料は原則として利用開始時に一括で受領している。一方売上高は利用月にあわせて月ごとに分割して計上するため、売上高の増加よりも、キャッシュ・フローの増加の方が先行し、健全な財務状況を維持しやすいビジネスモデルとなっている。

サイエンスアーツの投資のポイント

 イオンリテール(株)などの大企業で利用実績があり、時流に乗るビジネスとして成長が期待されるだろう。公開規模が非常に小さいこともあって、個人投資家の初値期待は高まりそうだ。ただ、先行投資による赤字が継続しており、想定仮条件水準での今期予想PSR(株価売上高倍率)は11~13倍程度となるが、1割強の増収予想であることを考慮するとやや強気な価格設定という印象を受ける。

 直近の岡三証券主幹事案件では、8/20のフューチャーリンクネットワーク<9241>(公開規模6.9億円)が公開価格比+74.7%、9/28のジィ・シィ企画<4073>(8.7億円)が+35.4%という初値結果だった。

⇒フューチャーリンクネットワーク<9241>のIPO情報はこちら!
⇒ジィ・シィ企画<4073>のIPO情報はこちら!

 同社は、デスクレスワーカー(机の前に座らない最前線で活躍する労働者)をつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」の開発・販売を行っている。「Buddycom」は、単なる音声によるコミュニケーションにとどまらず、インターネットを介したクラウドサービスであることを活かし、独自に開発した技術によって、音声のほか、画像や動画などのコンテンツのやり取りを可能にした。鉄道会社、航空会社、GMS(総合スーパー)、介護施設、工場、商業施設、大規模小売店舗など、あらゆる業種・業態において有効なホリゾンタル(特定の業界・業種に関係なく業務課題を解決する)なサービスとして、既に370社の顧客に利用されている(5月末実績)。

 利用ライセンス(ID)を、サブスクリプションにより、セールスパートナー(販売代理店)を通じてエンドユーザーに販売。2021年8月期第3四半期累計期間の売上高2.4億円のうちサブスクリプション売上高は1.5億円(64.1%)、ARR(年間経常収益)は2.4億円。同期間の売上高の34.0%がソフトバンク<9434>向け、14.9%がイオンリテール向け。税務上の繰越欠損金がある。

 業績面について、2022年8月期は売上高が前期比13.4%増の4.1億円、経常損失が0.9億円(前期は0.9億円)の見通しとなっている。期末の契約社数は700社を超え、「Buddycom」利用料売上は同50.6%増の3.3億円、ARRは3.9億円(前期末は2.9億円)を見込む。

 前述のとおり、想定仮条件水準での今期予想PSRは11~13倍程度。SaaS型ビジネスチャットツールのChatwork<4448>は直近四半期が2割ほどの増収で、今期予想PSR11~12倍程度となっている。ARRの順調な増加は好印象だが、設定価格に十分なアップサイドがあるかどうか見通しづらい。

公開規模については4億円前後となる見込み。ベンチャーキャピタル保有株は多くなく、ロックアップには公開価格の1.5倍以上で解除という条件も付されていない。需給良好ながら、やはりバリュエーション的には上値余地を慎重に見極めたいところ。なお、11/24はラストワンマイル<9252>が同時上場するが、初値買い分散の影響は軽微だろう。

⇒Chatwork<4448>のIPO情報はこちら!
⇒ラストワンマイル<9252>のIPO情報はこちら!

◆「サイエンスアーツ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
大和証券[最短翌日に取引可能]
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SBI証券[最短翌日に取引可能]
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SMBC日興証券[最短即日で取引可能]
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マネックス証券[最短翌日に取引可能]
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ 

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IPO[主幹事]の多いおすすめ証券会社

◆SMBC日興証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
19社
52社
24社
47社
26社
80社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
341万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
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SMBC日興証券の公式サイトはこちら
◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
21社
91社
13社
89社
21社
122社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1169万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
※SBIネオモバイル証券、SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。
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