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2013年1月から制度が変わる「信用取引」「少ない資金でも取引チャンスが広がる」ってどういうこと?

【第62回】 2012年12月12日公開(2025年5月26日更新)
ザイ・オンライン編集部
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 いよいよ年明け2013年1月4日から「信用取引」の制度変更が実施される。具体的には、信用取引をする際に必要となる委託保証金の計算方法が変わるのだが、これによって今までと同じ資金でも、取引チャンスが飛躍的に増えることになる。

 2012年のうちに、新しくなる「信用取引」制度についてしっかり理解して、2013年からの取引に備えよう!

 …とその前に、まずは「信用取引」の基本について、改めて確認しておこう。これを機に信用取引をはじめてみるのもオススメだ。

手持ち資金以上の取引ができて、下落時でも儲けが狙える信用取引

 「信用取引」とは、現金や株などの有価証券を担保として差し入れることで、手持ち資金以上の株取引ができるというもの。そのメリットは、大きく2つある。

 まず、資金を効率的に使える点。たとえば、30万円の現金がある場合、現物取引では30万円以内の銘柄しか買えない。しかし、信用取引ならその30万円を保証金にすることで、約3倍となる100万円までの取引ができる。

 しかも、保有している現物株や、証券会社によっては投資信託なども担保にできるので、必ずしも保証金をすべて現金で用意する必要もない。

 2つめのメリットは、「売り」から取引を始められて、下落局面でも利益が狙える点だ。相場全体が下げているときや、個別の銘柄に悪材料が出てさらなる下げが予想される場合に売りから入って、さらに下がったところで買い戻せば、利益が得られる。

 ちなみに、信用取引では、株の名義が自分にはならないため、株主優待や議決権といった株主ならではの権利は得られない。ただし、配当だけは別で、信用買いで権利確定日をまたいだ場合は、配当相当額を証券会社から受け取ることができる。逆に、信用売りで権利日をまたぐと、配当相当額を証券会社に支払うことになる(※いずれも所得税分が控除される)。

信用取引では、手数料以外のコストにも気を配ろう!

 ところで、現物株を取引する際には、誰しも「取引手数料」をチェックするだろう。手数料だけがネット証券選びのポイントではないが、手数料が安いに越したことはないからだ。

 信用取引の場合にも、もちろん取引手数料がかかるが、実は、信用取引のコストは手数料だけではない。信用取引は担保を差し入れてお金や株券を借りて取引を行なう仕組みのため、取引をしている間は、「買い」の場合には「買方金利」が、また「売り」では「貸株料」という金利の支払いがそれぞれ発生する。

 さらに、信用取引には証券金融取引所が定めた条件を満たす銘柄を取引する「制度信用取引」と、証券会社が自由に取引できる銘柄を定めた「一般信用取引」があり、この両者でもかかる金利が異なってくる。

 そこで、信用取引のためにネット証券を選ぶときには、売買手数料だけでなく買方金利や貸株料の金利も見て、総合的に判断することが大切だ。なお、大口の取引をしていたり一定額以上の投信を保有していたりする場合に、手数料を割引するなどの優遇策を用意しているネット証券もある。

●主なネット証券の信用取引コスト
約定ごとの手数料 1日定額制の手数料 買方金利 貸株料
20
万円
50
万円
100
万円
50
万円
100
万円
300
万円
制度
信用
一般
信用
◆安藤証券
105円 105円 105円 2.35% 1.15%
◆エイチ・エス証券
147円 480円 1200円 2625円 2625円 2625円 2.98% 4.00% 1.15%
◆SMBC日興証券
0円 0円 0円 2.67% 2.67% 1.15%
◆SBI証券
150円 200円 378円 250円 500円 1340円 2.80% 3.09% 1.15%
◆岡三オンライン証券
150円 200円 400円 200円 315円 945円 2.80% 1.15%
◆三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)
483円 483円 798円 2.98% 3.60% 1.15%(制度)、1.5%(一般・長期)/3.9%(一般・短期)
◆GMOクリック証券
100円 100円 100円 210円 420円 1050円 2.10% 3.50% 1.10%
◆東洋証券
840円 840円 840円 2.27% 1.15%
◆内藤証券
260円 470円 470円 390円 710円 1470円 2.98% 3.61% 1.15%
◆松井証券
525円 1050円 3150円 3.10% 4.10% 1.15%(制度)/2.0%(一般)
◆マネックス証券
189円 472円 1575円(PC指値注文) 2625円 2625円 2625円 2.80% 3.47% 1.15%
◆丸三証券
210円 525円 1050円 420円 840円 2520円 2.65% 1.15%
◆むさし証券
231円 231円 462円 1260円 1260円 1260円 1.52% 2.52% 1.15%
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)
84円 84円 84円 420円 420円 1260円 2.30% 1.10%
◆楽天証券
262円 472円 472円 450円 900円 3150円 2.85% 3.09 1.10%

※データはすべて12月10日時点

 取引コストについては、下記ページも参照してほしい。
参考ページ:信用取引のコストを比較!(ザイ・オンライン)
参考記事:【データ集】2013年からの制度変更でトレードしやすくなる!大注目の「信用取引」コストを各社徹底比較!

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限られた資金を何度でも回転させて取引できる!

 さて、1月からの信用取引では、何が変わるのか? 一言で言うと、これまでと同じ資金で1日何回でも取引できるようになるのだ。どのように変わるのか、さらに詳しく見ていこう。

●変わる点1・建玉を返済したら、保証金がすぐに復活!

 信用取引では、保証金を担保にして株の取引を行なう。取引した分の保証金は、当然、他の取引には使えなくなる。

 では、新規で信用買いや信用売りをして、その日のうちに反対売買する「日計り取引」なら、どうなるのだろうか?

 実はこれまでは、たとえ当日中に反対売買しても、原則として決済日までは保証金が拘束されるため、新たな取引には使えなかった。それが1月からは、建玉を返済すれば、即、その分の保証金が復活して、新しい取引に使えるようになる

【例1】保証金30万円で100万円の信用取引を行ない、その日に返済
 ・これまで→ 返済しても保証金30万円は拘束されたままになり、その日は次の取引はできない
 ・1月から→ 返済すると同時に保証金30万円が復活して、再び100万円までの取引を行なうことが可能になる

 もちろん、一度だけでなく新規建て→返済のたびに保証金が復活するので、1日で同じ保証金を何回転でもさせることができる。資金が限られている個人投資家にとっては、これは非常にありがたい! また、建玉返済後は保証金の拘束がすぐに解かれるため、保証金の引き出し手続きをその日のうちに行なうことも可能になる。

●変わる点2・売買で得た利益も、すぐに保証金に加算できる!

 これまでは、反対売買で利益が出ても、3営業日後の決済日まではその利益を保証金として使うことはできなかった。1月からは、利益をすぐ保証金に加算できるようになる。保証金が増えれば、その分、信用取引の余力も増えるので、取引の可能性がより広がるというわけだ。

【例2】信用建玉を反対売買して、30万円の利益を確定(保証金はすでに300万円あり、新規建て余力は1000万円)
 ・これまで→ 30万円の利益が出ても、決済日までは保証金に加算できない。新規建て余力は1000万円のまま
 ・1月から→ 30万円の利益は、すぐに保証金に加算可能。保証金の合計は330万円になり、新規建て余力も1100万円に増える

●変わる点3・建玉返済を、追証の解消方法として利用できる

 信用取引をしていてコワイのが「追証」だ。委託保証金が、証券会社ごとに定められた「最低保証金維持率」を割り込んだ場合には、最低保証金維持率を回復するまで、追加の保証金(追証)を差し入れなくてはならない。

 この「追証」が発生した場合、これまでは追加の保証金として現金もしくは代用有価証券(証券会社によって条件は異なる)を差し入れるしか、解消の方法がなかった。しかし、1月からは建玉の返済によっても追証を解消することが可能になる。

【例3】50万円の追証が発生して、信用建玉100万円を返済した場合
 ・これまで→ 信用建玉を返済しても、50万円の追証は変わらない。全額を現金などで差し入れる必要がある
 ・1月から→ 信用建玉100万円を返済すると、そのうちの20%にあたる20万円分の追証が解消される。50万円-20万円=30万円となるので、あと30万円分の現金などを差し入れればよい

建玉返済で追証を解消できれば、その分、新たに差し入れる保証金は少なくてすむので、気持ち的には少し楽になるだろう(もちろん、追証が発生しないよう、普段から十分注意して取引することも大事!)。

 なお、ここまで説明してきたことは、今回の制度改正の概要で、詳細な取引ルールは各証券会社によって異なる可能性がある。実際に取引をする際は、くれぐれも各証券会社のサイトで取引ルールを確認してほしい。

 ところで、信用取引をしようと思っても、証券総合口座のほかに信用取引口座を開いていないと、通常は取引することができない。そこで次回は、信用取引口座を開く手順や、注意する点などについて見ていこう。また、現在各ネット証券で実施している、信用取引関連のキャンペーンも併せて紹介する。

(構成・文/肥後紀子)

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