高配当銘柄への投資が、最近、ネット証券のレポートでよく見られる。3月末は、多くの企業の配当権利取りの時期でもあり、高配当銘柄に注目が集まりやすい。その魅力はどこにあるのか、どんな銘柄を選ぶべきか、各社のレポートをななめ読みしてみた。この記事を読んで、実際のレポートを読んでみたくなった方、具体的な銘柄を知りたい方は、出所をこの記事の最後にまとめたので参照してほしい。
なぜ、今高配当銘柄が注目されるのか
今、高配当銘柄が注目されるのには理由がある。各社レポートから4つの理由をピックアップした。
<その1> 利回りが有利
「長期金利(新発10年国債利回り)が0.6%程度しかない中で、日本株の配当利回りは、東証一部(平均)で約1.9%(中略)3~4%に達している銘柄もあります」。(楽天証券「窪田真之の3分でわかる!今日の投資戦略」より)。
<その2> NISA投資で有利
今年から始まったNISA(少額投資非課税制度)でも高配当株は有利だ。
「配当金にかかる税金(14年1月以降は20.315%)が免除されることになるが、配当利回りが高い銘柄のほうが恩恵が大きいのは言うまでもないだろう」(SBI証券「今こそ、配当利回りの高い銘柄に注目すべし!そのワケとは?」)
<その3> 日本企業が配当に前向き
日本企業が配当に前向きである点も指摘されている。
「東証1部上場企業の2013年度の配当総額は前年度比10.9%増の7.6兆円近くに達し、2007年度を上回って過去最高を更新すると見込まれる」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券、芳賀沼千里氏他「久しぶりに高配当利回り銘柄に注目したい」。カブドットコム証券で読めるレポート)。
<その4> 相場の下落時でも底堅い
今年に入って株価は軟調だが、そんな時こそ高配当株のメリットが出るようだ。
「配当利回りの高い銘柄はディフェンシブ株が相対的に多く、市場全体が調整する局面で高い超過リターンを上げる傾向がある」(前出、芳賀沼氏)。
たとえば、NISA口座を利用して、長期的に投資する場合には、高配当銘柄はうってつけ。株の買い方については、前出の窪田氏は「一度にたくさん買わずに、少しずつ時間分散しながら買っていくべきです。なぜならば、日経平均がもう一回、1万4000円近くまで下がることもあり得ると思うからです」とアドバイスしている。
◆SBI証券【詳細情報⇒SBI証券の紹介ページ】 | |||
株式売買手数料(指値) | 口座開設 | ||
10万円 | 30万円 | 50万円 | |
139円 | 272円 | 272円 | |
【SBI証券のメリット】 口座開設数300万超はネット証券で1位。手数料も最安値水準。株主優待情報やチャート、投資情報も充実。有料トレードツール「HYPER SBI」は、月に現物株取引1回以上、または信用口座か先物・オプション口座を開設していれば無料で利用可能。ネット証券では珍しくリアル店舗も有する。住信SBIネット銀行と連携したサービスも展開する。 |
|||
【関連記事】【SBI証券のおすすめポイントはココだ!】IPOの多さ&夜間取引、銀行との連携など独自サービスも充実のネット証券最大手 | |||
【SBI証券利用者のクチコミPick Up!】 評価 ★★★★★SBI証券の「株主優待検索」が便利です。確定拠出年金の運用でも使っています。(40代・男性) |
高配当銘柄を選ぶスクリーニング術
各レポートでは、高配当銘柄のスクリーニングも行われている。銘柄探しの条件をいくつか紹介しよう。なお、予想配当利回りは、2~3%以上で絞り込まれていた。
楽天証券経済研究所の窪田氏は「減配リスクが低い銘柄」を選ぶために、「借金が少ない」「好不況の影響を受けにくい業態」など4つの条件を設定。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券の芳賀沼氏は「今年度の1株当り配当金が2003年度以降の最高水準にあること。過去3ヵ月間に下方修正がないこと」などの条件から銘柄をピックアップ。
マネックス証券の金山氏は、(TOPIX500採用銘柄)のなかからキャッシュリッチな好業績銘柄群を選んでいる。
マネックス証券で読めるフィスコのレポート「展望」では、最近の株価調整を意識して、昨年末の株価位置を選別条件に加え、上昇トレンドが悪化していない銘柄をスクリーニングしている。
各レポートが、企業業績、財務状況、トレンドなど、それぞれ注目点が異なっているところが興味深い。これらの条件を使えば、自分でネット証券のスクリーニングツールを利用して、最新の株価から銘柄を選ぶこともできるだろう。なお、レポートではたくさんの銘柄が紹介されているが、その一部銘柄のチャートを掲載しておく【図表1】。最近の下落相場でも底堅い銘柄が多い。
拡大画像表示
◆マネックス証券【証券情報⇒マネックス証券の紹介ページ】 | |||
株式売買手数料(指値) | 口座開設 | ||
10万円 | 30万円 | 50万円 | |
100円 | 250円 | 450円 | |
【マネックス証券のメリット】 プログラムトレードができる高機能無料ツール「マネックストレーダー」、リスク管理に役立つ信用取引自動決済発注サービス「みまもるくん」、日本株や先物取引についてロボットの投信判断を日々配信する「マネックスシグナル」などユニークなサービスを展開する大手ネット証券。投資信託も1000円から積立ができる。 | |||
【関連記事】【マネックス証券おすすめのポイントはココだ!】日本株手数料の低さ、ユニークな投資ツールが充実しているネット証券大手 | |||
【マネックス証券利用者のクチコミPick Up!】 評価 ★★★★★ マネックス証券のチャート等の情報が豊富で見やすい。オンラインセミナーも充実している。社長やストラテジストの顔も見えるので好感が持てる。(30代・女性) |
配当狙いならば米国株に投資する手も
高配当銘柄では、米国株の方が日本株よりも有利だとするレポートもある(SBI証券「今こそ、配当利回りの高い銘柄に注目すべし!そのワケとは?」 )。その魅力として、米国の政策を指摘している。
「雇用回復ペースが緩慢なことと、ハト派のイエレン氏がFRB議長に指名されたこと(中略)低金利が当面続くとみられる環境下で、改めて配当利回りの高い銘柄に人気」
また、米国企業の特徴として、「成功した会社は、設備投資などに以前ほどの多額の資金を振り向ける必要がなくなり、その代わりに株主還元に力を入れ始めるようになる」傾向があるという。
米国で、いかに株主還元が重視されているかを示す証拠として、あげられているのが連続増配だ。例としては、プロクター&ギャンブル(ティッカーPG、57期連続増配)、エマソン・エレクトリック(EMR、同56期)ほか、多数の銘柄があげられている。連続増配のスケールは日本企業の比ではない。
株価低迷の昨今だからこそ高配当銘柄は仕込み時と言えるのではないだろうか。ここで紹介したレポートは、多くがネット証券に口座を持てば、無料で閲覧できる。自分なりに研究してぜひお得な銘柄を発見してほしい。
◆SBI証券【詳細情報⇒SBI証券の紹介ページ】 | |||
株式売買手数料(指値) | 口座開設 | ||
10万円 | 30万円 | 50万円 | |
139円 | 272円 | 272円 | |
【SBI証券のメリット】 口座開設数300万超はネット証券で1位。手数料も最安値水準。株主優待情報やチャート、投資情報も充実。有料トレードツール「HYPER SBI」は、月に現物株取引1回以上、または信用口座か先物・オプション口座を開設していれば無料で利用可能。ネット証券では珍しくリアル店舗も有する。住信SBIネット銀行と連携したサービスも展開する。 |
|||
【関連記事】【SBI証券のおすすめポイントはココだ!】IPOの多さ&夜間取引、銀行との連携など独自サービスも充実のネット証券最大手 | |||
【SBI証券利用者のクチコミPick Up!】 評価 ★★★★★SBI証券の「株主優待検索」が便利です。確定拠出年金の運用でも使っています。(40代・男性) |
◆マネックス証券【証券情報⇒マネックス証券の紹介ページ】 | |||
株式売買手数料(指値) | 口座開設 | ||
10万円 | 30万円 | 50万円 | |
100円 | 250円 | 450円 | |
【マネックス証券のメリット】 プログラムトレードができる高機能無料ツール「マネックストレーダー」、リスク管理に役立つ信用取引自動決済発注サービス「みまもるくん」、日本株や先物取引についてロボットの投信判断を日々配信する「マネックスシグナル」などユニークなサービスを展開する大手ネット証券。投資信託も1000円から積立ができる。 | |||
【関連記事】【マネックス証券おすすめのポイントはココだ!】日本株手数料の低さ、ユニークな投資ツールが充実しているネット証券大手 | |||
【マネックス証券利用者のクチコミPick Up!】 評価 ★★★★★ マネックス証券のチャート等の情報が豊富で見やすい。オンラインセミナーも充実している。社長やストラテジストの顔も見えるので好感が持てる。(30代・女性) |
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2023年12月6日時点】 【証券会社おすすめ比較】 手数料、取引ツールetc.で総合比較! おすすめネット証券はココだ! |
||||||
株式売買手数料(税込) | 投資信託 | 外国株 | ||||
1約定ごと | 1日定額 | |||||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆楽天証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
すべて0円 ※2023年10月2日約定分〜 |
2562本 | ○ 米国、中国 、アセアン |
||||
【楽天証券のおすすめポイント】 2023年10月2日約定分から、国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が完全無料(0円)にすることを発表! 株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルとなった。また、投信積立の際、楽天カード(一般カード/ゴールド/プラチナ)を使うと0.5〜1%分、楽天キャッシュを使うと0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経新聞の記事も無料で読むことができる。また、楽天証券に口座があれば、楽天kobo(電子書籍)でおすすめマネー本が無料で読めたり、ベストセラー書籍の20%オフクーポンが使えるのもお得。さらに、投資信託数が2500本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。 |
||||||
【関連記事】 ◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう ◆「日経新聞」「会社四季報」を無料で読める証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
||||||
【楽天カードを活用すれば、投資しながら楽天ポイントもゲット!】 | ||||||
◆SBI証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
すべて0円 ※取引報告書などを「電子交付」に設定している場合 |
2602本 | ○ 米国、中国、 韓国、ロシア 、アセアン |
||||
【SBI証券のおすすめポイント】 ネット証券最大手のひとつ。2023年9月30日発注分から、国内株式の売買手数料の完全無料化を実施! 取引報告書などを電子交付するだけで、現物取引、信用取引に加え、単元未満株の売買手数料まで0円になるので、売買コストに関しては圧倒的にお得な証券会社と言える。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップ。PTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国株、中国株のほか、アセアン株も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。「2023年オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」において14度目の総合 1位を受賞した。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。 |
||||||
【SBI証券の関連記事】 ◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
||||||
◆松井証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1810本 | ○ 米国 |
|
【松井証券のおすすめポイント】 1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。なお「2023年 オリコン顧客満足度調査」ネット証券初心者部門にて第1位を受賞している。 ※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。 |
||||||
【関連記事】 ◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
||||||
1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆マネックス証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
99円 | 115円 | 275円 | 550円/日 | 1713本 | ○ 米国、中国 |
|
【マネックス証券のおすすめポイント】 日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、約4900銘柄の米国株や2600銘柄以上の中国株を売買できる。米国株は最低手数料が0ドル、中国株は手数料が業界最低レベルとコスト面でもおすすめ。また、投資信託の保有金額に対し、最大0.08%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2023年10月にNTTドコモと業務提携を発表しており、今後はdポイントやdカード決済、d払いアプリとの連携、ドコモショップを利用したサービスなどが予想される。 |
||||||
【関連記事】 ◆マネックス証券は「マネックスカード」での積立投資で1.1%分のポイントが貯まってお得! クレジットカードを利用して、投資信託を積立投資する方法を解説! ◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル! ◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ! |
||||||
【人気の「米国株」の銘柄数がトップクラス!】 | ||||||
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 27本 | ○ (米国株CFD) |
|
【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】 以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。2023年10月に新取引ツール「NEOTRADER」が登場。PC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで現物株や先物株をアクティブにトレードしたい人にはもちろん、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にもおすすめの証券会社と言えるだろう。「2023年オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」では「取引手数料」において9年連続で1位を獲得! |
||||||
【関連記事】 ◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった! ◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流! |
||||||
【SBIグループに入ってIPO取扱数も急増!】 | ||||||
◆GMOクリック証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
90円 | 100円 | 260円 | 0円/日 | 132本 | ○ (CFD) |
|
【GMOクリック証券のおすすめポイント】 1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。また、27歳以下なら現物株が売買手数料が無料で取引できるのもメリット。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップしており、売買代金では5大ネット証券に食い込むほど急成長している。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ! |
||||||
【関連記事】 ◆GMOクリック証券が“業界最安値水準”の売買手数料を維持できる2つの理由とは? 機能充実の新アプリのリリースで、スマホでもPCに負けない投資環境を実現! ◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説! ◆GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは? グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大375回分」の売買手数料が0円に! ◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ |
||||||
1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆auカブコム証券(旧:カブドットコム証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1727本 | ○ 米国 |
|
【auカブコム証券のおすすめポイント】 三菱UFJフィナンシャル・グループのネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。2021年7月19日から売買手数料を引き下げ、1日100万円までの取引は手数料無料(0円)に! 「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「HDI格付けベンチマーク」2023年の「問合せ窓口」「Webサポート」の両部門において、最高評価の三つ星を獲得した。 |
||||||
【関連記事】 ◆auカブコム証券の新アプリで「スマホ投資」が進化! 株初心者でもサクサク使える「シンプルな操作性」と、投資に必要な「充実の情報量」を両立できた秘密とは? ◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントが貯まる! つみたてNISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! ◆【auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)のおすすめポイントを解説】売買手数料は大手ネット証券の中でも最安値水準! 9種類の用途別アプリで、スマホ取引もラクラク! |
||||||
※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。 |
【SBI証券×ザイ・オンライン】タイアップ企画
新規口座開設+条件クリアした人全員に
現金2000円プレゼント!⇒関連記事はこちら
お得な限定キャンペーン! | もれなく2500円プレゼント | 株の売買手数料がお得! |
---|---|---|
SBI証券 新規口座開設+条件クリアで もれなく2000円プレゼント! |
岡三オンライン証券 1日定額プランで 手数料を大幅値下げ! |
松井証券 1日50万円までの取引 なら売買手数料0円! |
ネット証券最大手で、ザイ・オンラインでも人気NO.1⇒関連記事 | 2017年の秋からIPO取扱数がトップクラスに!⇒関連記事 | 優待名人・桐谷さんも「便利でよく使う」とおすすめ⇒ 関連記事 |