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【米国株の魅力・情報の集め方】米国株が買える
マネックス証券、SBI証券、楽天証券で
バフェット銘柄など米国株の情報を入手する方法

2014年7月18日公開(2022年3月29日更新)
久保田正伸
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「伝説の投資家ウォーレン・バフェットが投資する銘柄とは」「米国で最近尊敬を集める企業」など、今回はネット証券が提供する米国株の情報源を紹介する。

米国株投資5つの魅力

 米国の株式指数NYダウは、7月16日に史上最高値を更新【図表1】。ナスダック市場も2000年以来の高値をつけており魅力的だ。

【図表1】NYダウ、過去20年の四半期足チャート(SBI証券、「HYPER SBI」で表示)

 一方で、「わざわざ米国株に投資する理由は?日本株だけで十分ではないか」と考える人もいるだろう。米国株情報について紹介する前に、米国株の魅力を5つにまとめてみた。

【米国株投資の魅力・1】
米国市場は、株式市場の総本山

 巨大なマーケットがあり、コカ・コーラ、マクドナルド、アップルグーグルフェイスブックなど、日本でも有名な銘柄が上場している。

【米国株投資の魅力・2】
アメリカンドリームが生まれるかも

 米国ではたったの5、6年で急成長し、トヨタ自動車(7203)よりも時価総額が大きくなった企業もいくつかある(参考記事:「米国株の魅力は急成長する新進企業の誕生、カリスマ的な人気製品&サービス株を狙え!」)。

【米国株投資の魅力・3】
高配当銘柄が多い

 株主重視の姿勢が根付いており、50年以上連続増配の企業もある。(参考記事:「米国株の魅力は意外にも高配当だった!50年以上連続増配や利回り5%超の株とは?」

【米国株投資の魅力・4】
米国ETF(上場投資信託)でローコストにグローバル投資ができる。

 米国ETFは運用コストが安く、日本に上場するETFよりもコストが抑えられる場合も。また、米国ETFの方は流動性が高い(取引量が多く、気配値が歯抜けにならない)傾向がある。

【米国株投資の魅力・5】
日本からの投資環境が整ってきた

 ネット証券を利用すれば手数料が安く、NISA(少額投資非課税制度)口座を使った投資も可能で、コストを抑えられる。取扱銘柄数も増えている状況だ。(参考記事:「日本からも気軽に米国株が買える環境が整った!米国株を買うための証券会社選びのポイントとは?」)。

マネックス証券の米国株情報が充実

 ネット証券各社が提供する米国株の投資情報をまとめた【図表2】。マネックス証券の投資情報の充実ぶりが目立つ。また、ネット公開の情報も多いので、自分が口座開設していない証券会社の情報も読める場合が多い。

【図表2】米国株関連、ネット証券の投資情報いろいろ
情報タイトル 発信元 更新日 公開状況 口座開設
◆SBI証券
米国株式トピックス S&Pダウ・
ジョーンズ・
インデックス
不定期 ネット公開
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◆マネックス証券
米国株 Market Pick Up
今週の注目ポイント
マネックス証券
フィナンシャル・
インテリジェンス部
毎週月曜 ネット公開
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個別銘柄分析 DZHフィナンシャルリサーチ 毎週火曜 会員向け
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バロンズ拾い読み ダウ・ジョーンズニュース 毎週火曜 会員向け
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「広瀬隆雄のやっぱり株!」 
米国株ウィークリーレポート
広瀬隆雄氏 毎週月曜 ネット公開
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「広瀬隆雄のやっぱり米国株!」
【有望銘柄を毎月紹介】 
広瀬隆雄氏 毎月
最終月曜
ネット動画公開(最新版は会員限定)
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テクニカル分析 トレード・サイエンス/
マネックス証券
毎日 ネット公開
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米国株スペシャルサイト マネックス証券 ネット公開
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米国株リサーチ・レポート 米国マージェント社 毎週水曜 ネット公開
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◆楽天証券
わかりやすいグローバル
投資レポート
広瀬隆雄氏 不定期
(月3本程度)
ネット公開
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ウォール街から
~米国株の魅力~
堀古英司氏 不定期
(月1本程度)
ネット公開
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バロンズ拾い読み ダウ・ジョーンズニュース 毎週火曜 会員向け
米国株関連、ネット証券の投資情報!楽天証券の公式サイトはこちら!

マネックス証券は6月26日(木)から、米国マージェント社の提供による米国株リサーチ・レポートの提供を開始した。このレポート「フォード・エクイティ・リサーチ」は、30銘柄について、収益力など各要素の分析に基づき、5段階評価を行っている【図表3】。レポート更新は毎週水曜で、マネックス証券で外国株口座を開設している人には、メールで更新通知がある。

【図表3】銘柄評価や予想株価(最高値・最安値)、業績動向がグラフで表示されている
◆マネックス証券⇒詳細情報ページへ
売買手数料(1約定ごと、税込) 投資信託 外国株
10万円 20万円 50万円
99円 115円 275円 1354本 米国、中国
【マネックス証券のおすすめポイント】
大手ネット証券として昔から愛用者が多く、2018年に仮想通貨取引所のコインチェックを買収したことも話題に。おすすめポイントのひとつは外国株の銘柄数の多さで、約5300銘柄の米国株や約2600銘柄の中国株を売買できる米国株は最低手数料が0ドル中国株は手数料が業界最低レベルとコスト面でも魅力的だ。日本株に関しては、取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみてもいいだろう。また、投資信託の保有金額に対し、最大0.08%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2020年7月からビットコインやリップルなど主要な暗号資産(仮想通貨)のCFD取引サービスも提供。
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注)この表は2023年6月6日時点の情報に自動更新されているため、記事執筆時の情報とは異なっている場合があります。

 ユニークなのが「テクニカル分析」だ。マネックス証券では、投資分析アルゴリズム(ロボット)の投資判断の内容をメールで配信するサービス「マネックスシグナル 米国株」を提供している(利用料月額500円。前月に1度以上米国株取引があれば利用料キャッシュバック)。

 「テクニカル分析」は、「マネックスシグナル 米国株」の分析対象101銘柄を対象に、テクニカル分析の判断がスコアで見られる。こちらは無料で閲覧可能だ。【図表4】は総合スコアが比較的高い「5」だったデュポン(DD)のチャートだ。

【図表4】は総合スコアが高いデュポン(DD)、2013年以降の月足チャート(7月16日更新データ)

 

バフェットの投資銘柄とは?~米国株サイトの新着情報

 「もしも1965年100万円を投資していたら……」。

 S&P500指数ならば約1億円になったが、バークシャー・ハサウェイならば約69億円になっていた」。そんな試算がある。

 「バークシャー・ハサウェイ(BRKB)」とは、伝説の投資家ウォーレン・バフェットが率いる投資会社のこと。SBI証券の外国株式欄の「新着情報」には、レポートや入門情報が掲載されている。その中にある「バークシャー ハサウェイ(BRKB)取扱を開始!伝説の投資家の強さの秘密に迫る! 」(6月26日)というコーナーで、ハサウェイの分析が行われている(SBI証券に口座がなくても読める)。

 バークシャーの強さの秘訣とは。それは、意外にも派手な利益ではなく、ITバブル崩壊や、リーマンショックの年でも負けを10%以内で抑えたことだという。過去49年間の運用で年間損益がマイナスになったのはその2回のみ。着々と利益を積み重ねる続けているのだ。

マネックス証券の「米国株スペシャルサイト」でもバフェットの分析が行われている【図表5】。

【図表5】マネックス証券の米国株スペシャルサイト(https://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G2700/usstock/index.htm?scid=top_us_sp)。バフェット情報がたまに掲載されている

 「約500億円を投じてバフェットが投資した巨大企業とは」(6月2日掲載)。バークシャーがSEC(米国証券取引委員会)に提出した届出書面を元に2014年3月末時点の情報が掲載されている。

 内容は、バフェットの具体的な利益・運用成績、ポートフォリオ、買い増した銘柄など。たとえば、バフェットのポートフォリオでは、金融分野がもっとも多く、次いで消費財、エネルギー、メディアに投資している。さらに具体的な銘柄は……。こちらも無料で誰でも読めるので、興味がわいた方はアクセスしてみよう。

米国メディアによる最新情報「バロンズ拾い読み」

 米国発信のメディア、投資週刊誌「バロンズ」が、日本語に翻訳された「バロンズ拾い読み」(提供:ダウ・ジョーンズ/時事通信社)は、マネックス証券楽天証券から配信されている。

コカ・コーラ(KO)アップル(AAPL)、GE、アマゾン(AMZN)ディズニー(DIS)……。米国市場には、日本人でもよく知っている企業が上場している。だが、それらの企業について、最近、米国人はどう思っているのだろうか。

 「バロンズ拾い読み」の6月30日号では、「最も尊敬される銘柄【尊敬される企業調査】世界最大級の企業100社に対する米国投資専門家の尊敬度」が掲載された。

 この記事を読むと、ビザ(V)やアメリカン・エキスプレス(AXP)など「クレジットカード会社が順位を上げた」とか、マクドナルド(MCD)が順位を落とし、ボーイング(BA)が大きく順位を上げた、といった生の情報が読める。

 最近、好調な米国市場だが、高値圏にあるので調整がいつ来るかは誰しも心配になる。最新記事(7月14日号)【図表6】では、米国市場の展望についても言及されている。その他、個別銘柄の情報、米国のファンドマネージャーに対するインタビュー記事、米国市場動向、米国側から見た日本市場の話もよく掲載されるので、ぜひ、ご一読を。

【図表6】「バロンズ拾い読み」(7月14日号)の目次の一部
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◆マネックス証券⇒詳細情報ページへ
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※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。
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1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
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以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。無料の取引ツール「NEOTRADE R」は高機能化が進んおり、特殊注文機能ややフル板情報も完備。低コストで株や先物取引をアクティブにトレードしたい人にはもちろん、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にもおすすめの証券会社と言えるだろう。「2023年オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」では「取引手数料」において9年連続で1位を獲得!
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◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流!
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※1
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※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。

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