株式投資で儲ける方法&注目銘柄を大公開!

村上ファンドに相場操縦の疑いで強制調査が!村上世彰氏がどう銘柄を選び、どう売買し、どのように儲けてきたのか。その秘密を公開!

2015年11月25日公開(2022年3月29日更新)
ザイ編集部
facebook-share
twitter-icon
このエントリーをはてなブックマークに追加
RSS最新記事

村上ファンドに相場操縦の疑いで強制調査が入った、という一報が入ったのは、本日(11/25)の15時すぎ。いったい、村上世彰氏はどういう基準で銘柄を選び、投資していたのか。ダイヤモンド・ザイでは村上ファンドの銘柄選びについてお伝えしたが、今回あらためて村上ファンドがどのような銘柄選びと投資をしてきたかを振り返ってみよう。

 村上ファンドによって買われたことで注目を集めた黒田電気(7517)は強制調査が入った11月25日にマイナス7.38%(195円)と急落したものの、2015年の年初からみれば50%以上上昇している。その他、村上ファンドが保有しているとされた銘柄も強制調査当日に下落したものの、年初からは総じて上昇している。村上ファンドは、どんな方法で銘柄選びをしているのだろうか?

 村上世彰氏が村上ファンドを始めたのが1999年で、翌年の不動産投資事業などを展開していた昭栄(現ヒューリック)に行なった日本初と言われる敵対的TOB(株式公開買い付け)によって、名を知られるようになった。これ以後、2002年にはアパレルメーカーの東京スタイル(現TSIホールディングス)、2004年には倉庫業界大手の住友倉庫などの株を次々に大量取得。

 こうした成熟業種で成長率は低いものの、多くの資産を貯め込んでいた企業に対し、増配や自社株買いによる株主への還元などを求めたのだ。こうした一連の株主提案により、それらの株価は大きく上昇、村上ファンドは莫大な利益を上げ、「物言う株主」として、世間の注目を集めることになった。

 それまでの機関投資家による投資と言えば、時価総額が大きい優良株への投資が一般的で、ましてや経営を批判するということはなかった。一方で、村上ファンドは中小型の割安で地味な業種の企業に投資し、株主価値の向上やM&Aによる成長戦略を提案したのだ。

資産の有効活用を促し企業価値の向上を求めた!

 そもそも、日本企業は利益を貯め込む体質があり、保有資産に対する利益率を見る指標であるROE(株主資本利益率)が米国株の平均15%に比べて、平均が7~8%と低い。これは、株主から集めた資金を有効に活用していない証拠でもある。こうした非効率な企業体質を改善し、株式の価値を向上させようとしたのが、村上ファンドだったのだ。

 こうした流れの中、日本企業の資本政策を効率的にすべく、2014年10月からは、機関投資家が投資先に対し企業価値向上を助言する指針を示したスチュワードシップ・コード、2015年6月からは企業が株主への経営戦略の説明を促すコーポレートガバナンス・コードがスタート。これにより、さらに日本企業の変化に期待が集まり、海外から投資マネーが大量に流れ込む図式ができあがったのだ。

 2000年代にさまざまな批判を受け、2006年にはライブドアのニッポン放送買収の際のインサイダー取引容疑で村上世彰氏が逮捕され、解散していた村上ファンドがこうした環境が整ったことから、最近になって復活したのだ。

PBRが低い株ほど変化率が大きい!

 村上ファンドの復活とともに、世彰氏の娘である絢氏は、PBR(株価純資産倍率)が低い企業ほど、今後はチャンスがあると多くのメディアで語っている。

 利益で見た株価の指標であるPER(株価収益率)は、日本と米国はほとんど同じだが、米国株のPBRの平均が3倍であるにも関わらず、日本株のPBRの平均は1.3倍。米国企業に比べて、日本企業の資産活用が上手くいっていない証拠だ。逆に言うと、米国企業の平均並みまで、PBRは上昇する余地があり、低PBR株ほど、貯め込んだ資産を使って、大きく変化する可能性があるのだ。以下、話題となった黒田電気の分析をしながら、村上ファンドの具体的な銘柄選びの方法を見ていこう。

増収増益が続いていたのに株価上昇率は日経平均以下

 村上ファンドによる黒田電気株の大量取得がニュースを賑わすようになったのは2015年4月。しかし、村上ファンドは2014年11月頃から、株の取得を始めており、取得開始時点から、約10カ月の間に株価は最大で80%も上昇していた。

 そもそも、産業用電子部品商社の黒田電気は4期連続の増収増益で最高益見込みと業績は絶好調で、確かに株価も上昇していた。しかし、2013年1月から村上ファンド取得開始前の2014年11月までの株価上昇率は40%で日経平均の60%と比べると低水準。この間には、上方修正を3回も繰り返していたが株価はPBR0.87倍、PER8.8倍と割安に放置されていた。その理由としては、株主還元策や資本政策が十分でなかった点と、業態の競争力に対して懐疑的な見方があったからだ。

 村上ファンドの取得開始前は、配当性向は19%と、日本株平均の30%に対して株主還元への意識は非常に低かった。また、2012年には手元に豊富な現金があったのに、PBRが0.6倍の時に転換社債を発行。転換社債とは、株式に転換する権利がついた社債で、株価が値上がりすると株式に変換できるため、その時点の株主の株の価値を希薄化させる資金調達方法で明らかに株主軽視だ。

 これらを改善すれば、企業価値を大きく向上させることができると村上ファンドは考え、投資を開始したのだ。

 また、岡三証券ストラテジストの小川佳紀さんは次の点も指摘する。

 「世界の半導体商社トップに比べて、日本の半導体商社は規模が小さく、世界的な競争力が低いため、業界再編が期待されています」

株主提案によって配当は2.6倍になった!

 しかし、こういった改善を行なうには、企業の財務がしっかりしている必要がある。クォンツ・リサーチ代表取締役の西村公祐さんは、次のように分析している。

 「財務内容で見て、割安な株の中でも現金が豊富で、配当増額や自社株買いなどの株主還元に加え、M&Aや設備投資などの成長投資でROEを高めることができるような株を、村上ファンドは好みます」

 日本株市場では、確かに高ROEの株が買われ過ぎていたこともあり、低ROE株の中でも、資産が豊富で改善期待があるものに注目が集まっていたが、そういった企業はなかなか変化しない場合が多い。しかし、村上ファンドの株主提案で、黒田電気が株主還元策を促し、配当額を2.6倍まで増額したように、こういった流れの中で、今、低ROEの企業が経営を変化させつつあるのだ。

安心して投資ができて経営の変化で大上昇も!

 村上ファンドが買った株をチェックすると、個人投資家にもおすすめできる特徴がいくつかある。それは、下値リスクが小さいという点に加えて、企業側が経営姿勢を変えるだけで、株価が大幅上昇する可能性があるという点だ。具体的な選び方として西村さんは次の点を指摘する。

 「安定成長している1倍以下の低PBR株の中でも、ネットキャッシュ(保有する現金から有利子負債を除いたもの)が、時価総額に対して多い割安株を村上ファンドは好んでいるようです」(西村さん)

 半導体商社の再編に絡んで、村上ファンドが5月頃から取得を開始した半導体商社の三信電気(8150)も同様にPBRやPERが割安で、時価総額に対してネットキャッシュの割合が約26%と高い。つまり、企業を改善するための原資となる現金を豊富に保有しているのだ。一方で6月中旬から取得しているエクセル(7591)は、時価総額と保有する現金がほぼ同額。現状では、株価が割安な理由があるものの、経営の変化次第では、株主還元策強化、M&Aといった戦略をすぐに行なえるのだ。

 「株価が大きく上昇するのは、良い変化をする株です。地味すぎて放置されていた状況から、多くの投資家が目を向けるような優良企業へ変化し始めた時が絶好の投資タイミングなのです」(小川さん)

村上流の株選びの方法は? 割安株の中でも財務内容が特に重要!

【条件1】割安に放置されている株から選ぶ!
~PBR1倍以下でPER15倍以下!~

 割安な株は上昇余地が大きいという点に加えて、下値リスクも小さい。特にPBRが低い銘柄は多くの資産を持っている可能性が高く、その資産を有効活用できれば株価は大上昇するのだ。

【条件2】財務内容の質が良好なものがいい!
~保有する現金に対して時価総額が安い!~

 村上ファンドが特に重視するのが、どれだけ現金を持っているかという点。保有現金から負債を引いたネットキャッシュが多いほど、株主還元策などで、株価を上昇させやすくなる。

【条件3】安定成長を達成しているかを確認!
~売上高&利益が安定して伸びている!~

 割安なだけでなく、業績も安定しているという点も重要だ。安定して業績が伸びているなど、しっかり稼いでいる企業なら、ちょっとした変化で大化けする可能性も高い。

【条件4】変化率が大きいほど株価上昇も大!
~低ROEや低配当性向など改善余地がある!~

 株価が最も大きく変化する株は、評価されていなかった株が、優良株へと変身した時だ。ROEや配当性向が低いなど、改善点があるほうが、生まれ変わった時のリターンは大きい。

「相場操縦」が事実なら、許しがたい行為。
ただし、銘柄選びのコツには見習うべき点も

 今回の「相場操縦の疑い」が事実であれば、村上ファンドが行ったことは株式市場や個人投資家にとっては迷惑この上ない行為だ。

 しかし、株式市場では個人投資家といえども、村上ファンドや他の機関投資家と同じ土俵で戦うことになる。さらに長年、相場で利益を上げてきた彼らの投資戦略には学ぶべき点も多いはず。銘柄選びの方法や投資手法をよく理解して、今後の投資戦略を考えておくべきだろう。

※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。
株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券!最新情報はコチラ!
証券会社(ネット証券)比較!売買手数料で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!取引ツールで比較ページへ
NISAおすすめ比較ページへ
証券会社(ネット証券)比較!人気の証券会社で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!株アプリで比較ページへ
 iDeCo(個人型確定拠出年金)おすすめ比較&徹底解説!詳しくはこちら!
ネット証券会社(証券会社)比較!最短で口座開設できる証券会社で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!外国株で比較ページへ
桐谷さんの株主優待銘柄ページへ
証券会社(ネット証券)比較IPO(新規上場)比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!キャンペーンで比較ページへ
証券会社(ネット証券)比較!総合比較ページへ
【2025年6月5日時点】
【証券会社おすすめ比較】
 手数料、取引ツールetc.で総合比較! おすすめネット証券はココだ!
株式売買手数料(税込) 投資信託 外国株
1約定ごと 1日定額
10万円 20万円 50万円 50万円
◆楽天証券⇒詳細情報ページへ
すべて0円 2575本
米国、中国
、アセアン
【楽天証券のおすすめポイント】
国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が完全無料(0円)! 株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルとなった。また、投信積立のときに楽天カード(一般カード/ゴールド/プラチナ/ブラック)で決済すると0.5〜2%分、楽天キャッシュで決済すると0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経テレコン(楽天証券版)を利用することができるのも便利。さらに、投資信託数が2500本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。2024年の「J.D. パワー個人資産運用顧客満足度調査<ネット証券部門>」では総合1位を受賞。
【関連記事】
◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう
◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・楽天証券の公式サイトはこちら
【楽天カードを活用すれば、投資しながら楽天ポイントもゲット!】
楽天証券の公式サイトはこちら
◆SBI証券⇒詳細情報ページへ
すべて0円
※取引報告書などを「電子交付」に設定している場合
2607本
米国、中国、
韓国、ロシア
、アセアン
【SBI証券のおすすめポイント】
ネット証券最大手のひとつ。国内株式の売買手数料を完全無料化! 取引報告書などを電子交付するだけで、現物取引、信用取引に加え、単元未満株の売買手数料まで0円になるので、売買コストに関しては圧倒的にお得な証券会社と言える。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップPTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国株、中国株のほか、アセアン株も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。2024年は「JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」の「証券業種」で1位を獲得。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。
【SBI証券の関連記事】
◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実
◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・SBI証券の公式サイトはこちら
◆松井証券⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1903本
米国
【松井証券のおすすめポイント】
1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。「J.D.パワー2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」では、ネット証券部門で1位を受賞した。
※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。
【関連記事】
◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介
◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・松井証券の公式サイトはこちら
1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
◆マネックス証券⇒詳細情報ページへ
99円 115円 275円 550円/日 1820本
米国、中国
【マネックス証券のおすすめポイント】
日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、約5100銘柄の米国株や約2650銘柄の中国株を売買できる。「dカード」「マネックスカード」などの提携クレカで投資信託を積み立てると最大3.1%のポイント還元。さらに、投資信託の保有金額に対し、最大0.26%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2023年10月にNTTドコモと業務提携を発表しており、2024年7月からは「dカード」による投資信託のクレカ積立などのサービスが始まった。
【関連記事】
◆NISAのクレジットカード積立は「dカード積立」がおすすめ! ポイント還元率は業界トップクラスの1.1%で、「dカード GOLD」ならお得な付帯サービスも満載
◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル!

◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・マネックス証券の公式サイトはこちら
【人気の「米国株」の銘柄数がトップクラス!】
マネックス証券の公式サイトはこちら
◆三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1865本
米国
【三菱UFJ eスマート証券のおすすめポイント】
MUFGグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「J.D.パワー 2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」において、ネット証券部門で2年連続第1位となった。 
【関連記事】
◆【三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)のおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率はネット証券トップクラス

◆auカブコム証券の新アプリで「スマホ投資」が進化! 株初心者でもサクサク使える「シンプルな操作性」と、投資に必要な「充実の情報量」を両立できた秘密とは?
◆au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントがたまる! NISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・auカブコム証券の公式サイトはこちら
◆GMOクリック証券⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 112本
(CFD)
【GMOクリック証券のおすすめポイント】
1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップ。米国株の情報では、瞬時にAIが翻訳する英語ニュースやグラフ化された決算情報などが提供されており、米国株CFDの取引に役立つ。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。なお、国内店頭CFDについては、2023年末まで10年連続で取引高シェア1位を継続。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ!
【関連記事】
◆GMOクリック証券が“業界最安値水準”の売買手数料を維持できる2つの理由とは? 機能充実の新アプリのリリースで、スマホでもPCに負けない投資環境を実現!
◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説!
◆GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは? グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大375回分」の売買手数料が0円に!
◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・GMOクリック証券の公式サイトはこちら
1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/ 48本
【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】
以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。また、信用取引の売買手数料が完全無料(0円)なのに加え、信用取引金利の低さもトップクラス。アクティブトレーダーほどお得さを実感できるだろう。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。取引ツール「NEOTRADER」のPC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)をアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。
【関連記事】
◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった!

◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・SBIネオトレード証券の公式サイトはこちら
【積極的に売買する短期トレーダーに人気!】
SBIネオトレード証券の公式サイトはこちら
※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。

【SBI証券×ザイ・オンライン】タイアップ企画
新規口座開設+条件クリアした人全員に
現金2000円プレゼント!関連記事はこちら

ザイ・オンラインおすすめのネット証券会社!SBI証券の公式サイトはこちら
お得な限定キャンペーン! もれなく2500円プレゼント 株の売買手数料がお得!
SBI証券の公式サイトはこちら!
SBI証券
新規口座開設+条件クリアで
もれなく2000円プレゼント!
岡三オンライン証券の口座開設はこちら!
岡三オンライン証券
1日定額プランで
手数料を大幅値下げ!
松井証券の口座開設はこちら!
松井証券
1日50万円までの取引
なら売買手数料0円!
ネット証券最大手で、ザイ・オンラインでも人気NO.1関連記事 2017年の秋からIPO取扱数がトップクラスに!関連記事 優待名人・桐谷さんも「便利でよく使う」とおすすめ関連記事

ダイヤモンド・ザイ 2025年7月号好評発売中!
最短翌日!口座開設が早い証券会社は? おすすめ!ネット証券を徹底比較!おすすめネット証券のポイント付き
ZAiオンライン アクセスランキング
1カ月
1週間
24時間
三菱UFJ eスマート証券の公式サイトはこちら マネックス証券の公式サイトはこちら 【マイルの貯まりやすさで選ぶ!高還元でマイルが貯まるおすすめクレジットカード! SBI証券の公式サイトはこちら
SBI証券の公式サイトはこちら!
ダイヤモンド・ザイ最新号のご案内
ダイヤモンド・ザイ最新号好評発売中!

攻めと守りの5万円株
最新好決算株
チャート入門

7月号5月21日発売
定価950円(税込)
◆購入はコチラ!

楽天で「ダイヤモンド・ザイ」最新号をご購入の場合はコチラ!Amazonで購入される方はこちら!

[攻めと守りの5万円株83]
◎巻頭特集
2025年後半に上がる業種・下がる業種は?
関税ショックで日本株どうなる?

●内需・円高耐性銘柄を狙え
●米中首脳会談実現で反騰へ
●年末に日経平均は4万円回復

◎巻頭企画
トランプ関税に動じない
最新好決算株44
●人気株15銘柄の最新売買診断も!
強気と買いが12銘柄!
今期増配予想の手堅い高配当株
株主還元強化株/連続増配株
バーゲンセール中の過去最高益株
トランプ政策がプラス!国内で稼ぐ株

◎第1特集
資金が少なくても度胸がなくても大丈夫!
攻めと守りの5万円株83銘柄
●5万円株の2大巨頭
NTT vs ソフトバンク今買うならどっち?
桐谷さん流暴落相場のしのぎ方&おススメ優待株
暴落3日間で買った全53銘柄を公開!
●<Part 1>守る!
利回り4%超がズラリ!鉄壁の高配当株
・堅実に成長または下がりにくい株
・財務健全で配当維持or増配期待株
・市場拡大期待のニッチ・DX株
●<Part 2>攻める!
高成長株から超割安株まで!驚異の爆騰株
・業界内で圧倒的な強みの内需株
・業績の勢いがスゴイ大幅増益株
・大復活が期待できる超お買い得株
●お宝株は地方にあり!スゴイ北陸株

◎第2特集
3回集中講座の第2回!チャート入門
●「チャートの形と買いタイミング」
◎第3特集
初心者がハマる9つのワナを解説
正しい知識を身に着けて暴落に振り回されない!

●相場が悪い時は積立をやめて様子を見るべき
●初心者はリスクが低い投資信託を選ぶべき

◎第4特集
今から準備して夏満喫!
ふるさと納税・夏カタログ50
【別冊付録】FXで長期&安定運用
レンジ&自動売買でコツコツ!

●初心者はリスクが低い投資信託を選ぶべきなど
◎連載も充実
●プロがこの先1カ月の日本株のポイントを解説&ガチ予測!
●3カ月先を読む「日本株」と「為替」の透視図
●10倍株を探せ!IPO株研究所2025年4月編
●ZAiのザイゼンがチャレンジ!目指せ!お金名人Vol.10
●17億円トレーダー・ジュンのFX成り上がり戦略Vol.05
●おカネの本音!VOL.35 川田修平さん
●株入門マンガ恋する株式相場!VOL.103
●マンガどこから来てどこへ行くのか日本国
●人気毎月分配型100本の「分配金」速報データ!


>>「最新号蔵出し記事」はこちら!


「ダイヤモンド・ザイ」の定期購読をされる方はコチラ!


>>【お詫びと訂正】ダイヤモンド・ザイはコチラ

「キャッシュレス決済」おすすめ比較 太田忠の日本株「中・小型株」アナリスト&ファンドマネジャーとして活躍。「勝つ」ための日本株ポートフォリオの作り方を提案する株式メルマガ&サロン

ダイヤモンド不動産研究所のお役立ち情報

ザイFX!のお役立ち情報

ダイヤモンドZAiオンラインαのお役立ち情報