クレジットカードの達人!ゴールド&プラチナカード比較

「ブラックカード」の最高峰の付帯サービスとは?年会費5万円超の「ブラックカード」級の中でもインビテーション不要のおすすめカードを紹介!

【第21回】 2015年12月9日公開(2025年3月21日更新)
岩田昭男
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「ブラックカード」の代表格「アメックス・センチュリオン」は
年会費が35万円かかるというウワサ!

 今回は、上級クレジットカードの中でも「ゴールドカード」や「プラチナカード」を超える最高峰カードである「ブラックカード」を取り上げます。

「ブラックカード」とは、「ゴールドカード」や「プラチナカード」のさらに上位にランクづけされる、各カード会社の最高峰のクレジットカードです。「ブラックカード」を保有していれば、それだけで最高のステータスになり、「ゴールドカード」などと比較すると、充実度がさらに高いサービスを受けられます。

 「ブラックカード」の中で特に有名なのは、「アメリカン・エキスプレス」が発行する最高峰クレジットカードである「アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード(以下、アメックス・センチュリオン)」です。「アメックス・センチュリオン」の年会費は、38万5000円(税込)と言われています。日本で申し込めるクレジットカードの中では、最も高額な年会費だと考えられます。

 この「アメックス・センチュリオン」は、「ブラックカード」の先駆けのような存在でもあります。アメックスは元々、一般カードに加えて「ゴールドカード」と「プラチナカード」を展開していました。しかし、一部の富裕層からの要望により、「プラチナカード」よりもさらにランクが上の「アメックス・センチュリオン」を作ったのです。

 たまたま「アメックス・センチュリオン」の券面が黒色だったことから、その他のカード会社も最高ランクのカードを黒くするようになり、「最高のカード=ブラックカード」として知られるようになっていきました。

 ちなみに、「アメリカン・エキスプレス」のホームページを見ても、「アメックス・センチュリオン」の情報は掲載されていません。それどころか、「アメックス・プラチナ」の情報も見当たりません。招待制のクレジットカードの詳細は、一般には明かさない方針のようです。

【※編集部 追記】
2019年4月から「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」は誰でも申し込めるクレジットカードになりました。詳細は下記の記事をご確認ください。
「アメックス・プラチナ」は、招待不要で申し込める最強のプラチナカード! 年会費16万5000円と高額だが、空港やホテル、コンシェルジュのサービスはピカイチ

 その他のクレジットカード会社でも、招待制の上級カードについては、あまり大っぴらには情報公開をしていないようです。そのため、「ブラックカード」のサービスや優待内容などは噂レベルの情報しかなく、謎に包まれています。

 また、どんなクレジットカードが「ブラックカード」なのかという定義も、明確にはありません。ただ、各クレジットカード会社で最高峰のクレジットカードであり、年会費が最も高く、サービスも充実していて、券面がブラックであれば、「ブラックカード」として扱われているようです。

 たとえば、人気のブラックカードの一つに「JCBザ・クラス」があります。「JCBザ・クラス」は年会費が5万円(税別)なので、「プラチナカード」と認識されることもありますが、JCBが発行するクレジットカードでは最高峰であり、券面もブラックなので、「ブラックカード」と言われています。

JCB ザ・クラス
還元率  0.5~2.5%
クレジットカードおすすめ比較!ザ・クラスの詳細はこちら
発行元  JCB
国際ブランド  JCB
年会費(税込)  5万5000円
家族カード  あり(無料)
ポイント付与対象の
電子マネー
 QUICPay
ザ・クラス公式サイトはこちら

(関連記事⇒最強プラチナカード「JCBザ・クラス」を保有して東京ディズニーリゾートでVIP待遇を受けよう!定番カード「JCB ORIGINAL SERIES」の魅力とは

 ちなみに、私自身も「ブラックカード」レベルの上級カードを一枚所有しています。それは「ダイナースクラブ プレミアムカード(以下、ダイナース・プレミアム)」です。「ダイナース・プレミアム」は、老舗クレジットカード会社ダイナースクラブの最高峰クレジットカードです。
【※関連記事はこちら!】
「ダイナースクラブ プレミアムカード」の還元率の高さや豪華な付帯特典などのメリットを詳しく紹介!ダイナースクラブの最高峰カードの実力を徹底検証!

ダイナースクラブ プレミアムカード
還元率  0.4%~(非公表。データは編集部調べ)
ダイナースクラブカード公式サイトはこちら
発行元  三井住友トラストクラブ
国際ブランド  Diners
年会費(税込)  14万3000円
家族カード  あり(年会費無料)
ポイント付与対象の
 電子マネー
ダイナースクラブ プレミアムカード公式サイトはこちら

 券面は黒色で、年会費は14万3000円(税込)。ある日、突然インビテーションが届いて、ホルダーになることができました。前述した「ブラックカード」のすべての条件を満たした一枚です。「アメックス・プラチナ」と同等のスペックであるため、「プラチナカード」と位置付けられることもありますが、「ブラックカード」レベルと見なしていいでしょう。

 そこで、ここからは一般的には公表されていない「ダイナース・プレミアム」の機能やサービスの一部を紹介していきましょう。

「ダイナース・プレミアム」会員なら非日常を味わえる
ハイグレードなコンサートやグルメを堪能できる

 まず、これはよく知られていることですが、「ダイナースクラブ」のクレジットカードには利用限度額が設定されていません。これは上級カードに限らず、「ダイナースクラブ」の一般カードでも同じです。

 もちろん、数百万円、数千万円という高額の決済を行う場合には審査もあるようですが、信用力の高い人であれば、事前連絡をしておくとスムーズに決済されるようです。

 そのため、「高級車を『ダイナース・プレミアム』の一回払いで買った」などの話は、たまに耳にします。過去には一軒家を買った人もいるそうです。「ダイナースクラブ」のクレジットカードのポイント還元率は0.4%前後と低めではあるものの、一軒家を買ったらいくらポイントが貯まるか、つい計算しないではいられません(ちなみに、購入した家が7000万円だとしたら、還元率0.4%で、ポイントは28万円分も貯まります!)。

ダイナース・プレミアム」では、特典として多彩で高品質なサービスの提供も行っています。一流のオペラや歌舞伎はもちろん、美術・パフォーマンスなどの催事、フランス料理やイタリア料理などのダイニングまで、さまざまなイベントへの招待状が届きます(もちろん、お金はかかりますが)。「ダイナース・プレミアム」を保有すると、日常とは異なる世界が待っている、と言っても過言ではないでしょう。

 この特典を実際に利用して、私は世界的に有名なテノール歌手プラシド・ドミンゴ氏のコンサートに行くことができましたし、「レストランウィーク」にはさまざまな料理に舌鼓を打つことができました。ちなみに「レストランウィーク」とは、フランスやイタリアなどの大使館とその国の料理を出すレストランが提携し、期間中は限定のコースをお値打ち価格で提供するというものです。各国の食文化を幅広く普及させることが主な開催理由です。

 参加するのは超有名店ばかりで、しかも値段が安いため、期間中は予約が殺到し、なかなか席をとれないそうです。しかし、「ダイナースクラブ」の会員なら先行予約ができますし、会員限定のウェルカムドリンクまで用意されて、至れり尽くせりでした。

 イベント以外では、「コンシェルジェ」が利用できるのも「ダイナース・プレミアム」の大きな特徴です。「プラチナカード」以上の上級カードにはコンシェルジェが付くのが普通ですが、なかには付いていないクレジットカードもあります。利用したことのない人は「別にコンシェルジェなんていらない」と思うかもしれませんが、コンシェルジェは本当にありがたい存在なので、コンシェルジェサービスのない上級カードは選ぶべきではないと思います。

 コンシェルジェは、まるで「アラジンと魔法のランプ」に出てくるランプの魔人のように、会員のさまざまな要望を聞いてくれます。例えば、旅行をしたければ、航空チケットの手配からホテルの予約まで行ってくれるので、非常に助かります。

 私も以前、サンフランシスコでの急な取材が入ったとき、コンシェルジェに飛行機と宿の予算を伝え、予約をしてもらいました。このとき、米国はクリスマスシーズンで、自分で探してみたときには飛行機やホテルはほぼ予約が取れない状況でした。それでも、コンシェルジェは何事もなかったように素早く予約をしてくれたので助かりました。

「ANAカード」の最上位「ANAカードプレミアム」なら
入会・継続・搭乗でボーナスマイルがざくざく貯まる!

 というわけで、私自身、日々「ブラックカード」のサービス品質の高さを実感しています。もちろん、「そうはいっても年会費が高すぎる」という意見もあるでしょう。しかし、それだけのお金を出して有能な私設秘書(コンシェルジェ)を雇っている、上質なサービスを買っていると思えば、決して高くない……と私は感じています。

 さて、「ダイナース・プレミアム」もいいのですが、その他にも私がおすすめしたい「ブラックカード」があります。それが「ANAカードプレミアム」です。

 ANAカードは、「ANA一般カード(「ANA VISA Suicaカード」など)」→「ANAゴールドカード」→「ANAカード プレミアム」の順で、段々とグレードがアップしていきます。グレードが上がるたびに搭乗時のボーナスマイル、マイル移行手数料、付帯保険、空港施設利用などのサービス内容が優遇されていく仕組みです。

ANA VISA Suicaカード
還元率 1.5%(※ 1マイル=1.5円換算。「10マイルコース」申込時)
マイルが貯まる!ANA VISA Suicaの詳細はこちら
発行元 ANAカード
国際ブランド VISA
年会費(税込) 初年度無料、2年目以降2200円(マイル移行手数料は年6600円)
家族カード なし
おすすめポイント マイル移行手数料は割高だが、モバイルSuicaの年会費無料やSuicaチャージでのポイント付与はメリット大
ANA VISA Suica公式サイトはこちら

 さて、その「ANAカードプレミアム」ですが、国際ブランドによって次の4種類に分かれます。

◆ANA VISAプラチナ プレミアムカード
◆ANA JCB カードプレミアム
◆ANAダイナースプレミアムカード
◆ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

ANA VISAプラチナ プレミアムカード」は「プラチナ」という名前がついていますが、年会費が8万8000円(税込)である点を考えれば、「ブラックカード」として扱って問題ないでしょう。このうち、「ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」は2014年末に発行されたばかりの比較的新しいクレジットカードです。

 各カードのスペックは以下のようになっています。

各クレジットカードのスペックは、2015年12月時点のもの。
拡大画像表示

 「VISA」や「JCB」と比較すると、「アメックス」と「ダイナースクラブ」の「ANAカードプレミアム」は年会費が倍くらい違いますが、それは「ダイニングサービス」や「プライオリティ・パス」など、一部のサービスが充実していること、さらに「アメックス」と「ダイナースクラブ」のステータス性が付加されることが主な要因です。

 次ページからは、4種類の「ANAカードプレミアム」に共通する主なメリットを紹介しましょう。「ANAカード」の一般カードなどと比較すると、旅行によく行く人にはお得な内容になっています。

 4つの「ANAカードプレミアム」に共通する主なメリットは、次のとおりです。

◆入会・継続時にボーナスマイルが10000マイル加算される
◆搭乗時ボーナスマイルで区間基本マイレージの+50パーセントが積算
◆各クレジットカードのポイントからマイルへの移行手数料が無料
◆ビジネスクラス専用カウンターが利用できる


ポイントからマイルへの移行手数料は大抵数千円かかってしまうので、これが無料になるのは大きなメリットでしょう。また、混雑期の空港では、しばしば長時間にわたってカウンターに並ばされる羽目になりますが、ビジネスクラス専用カウンターが使えればスムーズに移動できるようになります。

 もちろん、搭乗時のボーナスマイルは通常の5割増しでもらえるので、日常のショッピングでも「ANAカードプレミアム」の利用を積み重ねていけば、相当マイルが貯まりやすくなっています。

 さらに「ANA DUTY FREE SHOP」や機内販売が 10%OFFになるなど、ちょっとした優遇もあるので、旅行に出かける際の空港や航空機での買い物もより楽しくなるのではないでしょうか。

VISAとJCBはインビテーションなしで申し込み可
信用力が高い人なら、いきなり「ブラックカード」が持てる!?

 「ANAカードプレミアム」は「ブラックカード」レベルなので、航空機・空港関係以外のサービスも充実しています。最高ランクの旅行傷害保険がつくのはもちろん、コンシェルジェサービスがありますし、有名レストランなどで1名分の料理が無料になる「ダイニングサービス」付きのカードもあります(JCBのみ「ダイニングサービス」に相当するものはありません。「ダイニングサービス」の詳しい内容は下の関連記事を参照してください。
(関連記事はこちら!⇒プラチナカードに付帯の「ダイニングサービス」で超一流店で食事が無料になるサービスを体験!年会費が割安に思えるプラチナカードの選び方!

 海外によく行く人には、コンシェルジェサービスがあると便利です。先ほどお話ししたように、航空機のチケットやホテルの手配を頼めるほか、現地でのアクティビティやレストランの予約なども頼めるからです。英語が不得手な人でも、コンシェルジェが予約をしてくれれば気楽に海外旅行を楽しめるでしょう。

 しかも、前述の4枚の「ANAカードプレミアム」のうち、「VISA」と「JCB」は、インビテーションがなくても自分で申し込むことができます。「ブラックカード」は原則インビテーション制のため、このレベルのクレジットカードでは非常に珍しいこと。一般のユーザーにとっては「ブラックカード」を手にするチャンスとも言えます。

 年会費が7万~8万円の上級カードというと、いくら申し込めるとはいえ審査が厳しそうですが、ウワサによれば、これまで「ANAカード」を使ったことのない人や、あまりクレジットカードの利用歴もない人が、いきなり申し込んで審査に通っている例も多いようです。

 もちろん、審査に通っているのは一流企業のサラリーマンなど、信用力の高い人達なのでしょうが、これまでクレジットカードをあまり使ってこなかった人からさえも注目されるというのは、「ANAカードプレミアム」がそれだけ魅力的なクレジットカードである証でしょう。ANAの航空機をよく利用するなら、ぜひ検討してみてください。

(取材・構成/元山夏香)

ANA VISA Suicaカード
還元率 1.5%(※ 1マイル=1.5円換算。「10マイルコース」申込時)
マイルが貯まる!ANA VISA Suicaの詳細はこちら
発行元 ANAカード
国際ブランド VISA
年会費(税込) 初年度無料、2年目以降2200円(マイル移行手数料は年6600円)
家族カード なし
おすすめポイント マイル移行手数料は割高だが、モバイルSuicaの年会費無料やSuicaチャージでのポイント付与はメリット大
ANA VISA Suica公式サイトはこちら
ダイナースクラブカード
還元率 0.4~1.5%
(※1.5%は「ダイナース グローバルマイレージ」加入時、1ポイント=1マイル=1.5円換算)
「ダイナースクラブカード」のカードフェイス
発行元 三井住友トラストクラブ
国際ブランド Diners
年会費(税込) 2万4200円(「ダイナース グローバルマイレージ」加入時は別途年会費6600円)
家族カード(税込) あり(年会費5500円)
ポイント付与対象の
電子マネー
ICOCA
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還元率、年会費etc.で比較! 人気のおすすめクレジットカード

還元率 年会費
(税込)
ブランド 電子マネー対応
(ポイント付与対象)
カード
フェイス

 ◆三井住友カード(NL)

0.5~7.0% 永年無料 VISA
Master
iD
三井住友カード(NL)のカードフェイス
【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】
券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※)する! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円分」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力!
※ 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。カード現物のタッチ決済、iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。
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「三井住友カード(NL)」は年会費無料+高還元+最短10秒発行の“三拍子”が揃ったおすすめカード!「対象コンビニ&飲食店で最大7%還元」特典は利用価値あり!
「三井住友カード(NL)」は、年会費無料&対象コンビニで最大還元率7%のお得なクレジットカード! カード情報を記載していないのでセキュリティも抜群!
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 ◆三菱UFJカード

0.5~5.5%
(※1)
永年無料 VISA
JCB
Master
AMEX
三菱UFJカードのカードフェイス
【三菱UFJカードのおすすめポイント】
通常還元率は0.5%だが、セブン‐イレブンなどのコンビニのほか、オーケー、松屋、ピザハットオンライン、スシロー、くら寿司などでの利用分は還元率5.5%の高還元に!(※1)カード利用で貯まる「グローバルポイントは、スマートフォンアプリ「MUFGカードアプリ」を利用することで「Amazonギフトカード」「Apple Gift Card」「Google Play ギフトカード」などのギフトカードに“即時交換”できるのもメリット! また、2024年8月から年会費が“永年無料”になって、さらにお得なクレジットカードになった。
※1「1ポイント=5円相当」の商品に交換した場合の還元率。還元率5.5%はセブン‐イレブンなどの対象店舗で利用した場合(AMEXブランドのみ一部加盟店が5.5%還元特典の対象外)。各社の利用金額は合算されず、各社単位の1カ月の利用金額合計1000円ごとにポイントを付与。なお、Apple PayはQUICPayでの利用が対象(Apple PayとQUICPayはMastercardまたはVisaのみ利用可能)。
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 ◆アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード

0.3~1.5%
(※1)
3万9600円 AMEX
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードのカードフェイス
【アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードのおすすめポイント】
日本で最初に発行されたゴールドカード「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の後継カードだけに、ステータス&付帯サービスは最高レベルで、カードが金属製という特別感もあって、一般的なゴールドカードとはケタ違い。たとえば、年間200万円(税込)以上を利用してカードを継続保有すると、国内40カ所以上の高級ホテルに無料宿泊できる「フリー・ステイ・ギフト」は、もはや一般的なプラチナカードすら凌駕するレベルの特典だ。さらに、高級レストランを2人以上で利用すると1人分が無料になる「ゴールド・ダイニング by 招待日和」や、世界1300カ所以上の空港ラウンジを年2回まで無料で利用できる「プライオリティ・パス」最高補償額1億円の「海外旅行傷害保険」が付帯するなど、もはや「ゴールドカード」の枠組みを大きく飛び越えている。また、家族カードは2人目まで年会費無料でお得(3人目以降は年1万9800円・税込)。
※貯まるポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算。
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還元率 年会費
(税込)
ブランド 電子マネー対応
(ポイント付与対象)
カード
フェイス

 ◆三井住友カード ゴールド(NL)

0.5~7.0%

5500円
(ただし、年100万円以上の
利用で次年度から永年無料
VISA
Master
iD
三井住友カード ゴールド(NL)のカードフェイス
【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】
券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード ゴールド(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得!
※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトで要確認。※2 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。カード現物のタッチ決済、iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。
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 ◆JCB CARD W(ダブル)

1.0~10.5%
(※)
永年無料 JCB QUICPay
JCB CARD W(ダブル)公式サイトはこちら
【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】
39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料のうえに通常還元率1%のお得な高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)さらに「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」の「ポイントアップ登録(無料)」をすれば、Amazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、スターバックスでは「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%、「Starbucks eGift」の購入で還元率10.5%に!
※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。
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「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~10.5%のJCBの入門カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目!
「JCB CARD W」は、年会費無料で還元率1%以上のお得な高還元クレジットカード!「JCB CARD W」のメリット・デメリットを他のカードと比較して検証!
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詳細はこちら(公式サイトへ)

 ◆楽天カード

1.0~3.0% 永年無料 VISA
JCB
Master
AMEX
楽天Edy
(楽天Edyへの
チャージ分は
還元率0.5%)
楽天カードのカードフェイス
【楽天カードのおすすめポイント】
楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強
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