IPO株の銘柄分析&予想

「浜木綿(ハマユウ)」のIPO情報総まとめ!スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、他の外食企業との比較や予想まで解説![2019年10月23日 情報更新]

2019年9月11日公開(2022年3月29日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 浜木綿(ハマユウ)
市場・コード/業種 JASDAQスタンダード、名証二部・7682/小売業
上場日 10月18日
申込期間(BB期間) 10月1日~10月7日
おすすめ証券会社 野村證券SMBC日興証券東海東京証券丸三証券SBI証券岡三オンライン証券DMM.com証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 2950円(+39.15%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

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浜木綿が10月18日にIPO(新規上場)!

「浜木綿」の公式サイトより

 浜木綿は、2019年9月11日、東京証券取引所と名古屋証券取引所に上場承認され、同年10月18日にIPO(新規上場)することが決定した。

 浜木綿は1968年2月13日に設立された。東海地方を中心に中国料理専門店の店舗展開を行っている。独自のオーダーシステムを使い料理の提供スピードを上げ、セントラルキッチンで食材の調理技術を共有している。その結果、通常の中国料理店より少ない調理師の人数で安定した料理を提供できるようになり、多店舗展開を実現した。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

浜木綿のIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 9月27日
ブックビルディング(抽選申込)期間 10月1日~10月7日
公開価格決定 10月8日
購入申込期間 10月9日~10月15日
払込日 10月17日
上場日 10月18日

浜木綿のIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2019年9月30日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
野村證券(主幹事証券) 87.0
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SMBC日興証券
[最短3日で取引可能]
1.7
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東海東京証券 1.7%
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丸三証券 1.7%
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SBI証券
[最短翌日に取引可能]
1.7%
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岡三オンライン証券
[最短2日後に取引可能]
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DMM.com証券
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みずほ証券 1.7%  
岡三証券 1.7%  
安藤証券 1.7%  
静銀ティーエム証券 0.9  

浜木綿のIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 2020
仮条件
[予想PER(※2)
2020~2120円
10.6倍~11.1倍]
公募価格 2120円
初値 2950円
初値騰落率 +39.15%
予想トレーディングレンジ(※3) 2000円~3000円
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社3社の予想PER(2019年9月26日ザラバの株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【3社平均】 36.7倍
ひらまつ<2764> 24.4倍(連)
東天紅<8181> 63.3倍
精養軒<9734> 22.3倍

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割安と判断できる。

浜木綿の発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 100万2000株(予定)
公開株式数 公募31万株  売出15万8000株
(オーバーアロットメントによる売出7万200株)
想定公開規模(※1) 10.9億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

浜木綿は東海中心に中国料理店運営

 「浜木綿」を主要ブランドとする中国料理専門店の運営を行う。東海地方を中心に店舗展開を行い、「ちょっと晴れの日マーケット(客単価1500円~3000円)」に狙いを定めて差別化を推進。家族の集いに重きを置いた「浜木綿」が30店舗、全室個室タイプの「四季亭」が3店舗、少人数顧客向けの「桃李蹊」が8店舗。

 今年6月上場のあさくま<7678>などを見ても、飲食関連企業のIPOは個人投資家になじみやすく、一定の初値上昇が見込める。同社に関しては今期予想PER水準が類似企業に比べ低く、公開規模も荷もたれ感のある水準でない。ただ新味に欠けるため、人気化までは期待しづらい。

 公開規模については10億円強となる見込み。同時上場のワシントンホテル<4691>は公開規模が20億円台後半となる見込みで、浜木綿は相対的に軽量感が意識されそうだ。

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浜木綿の業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常利益
(伸び率)
純利益
(伸び率)
2016/7 4,400
(―)
265
(―)
163
(―)
2017/7 4,679
(6.3%)
236
-11.1%
152
-7.0%
2018/7 4,857
(3.8%)
244
3.5%
42
-72.0%
2019/7 5,229
(7.6%)
307
25.5%
183
329.5%
2020/7予 5,494
(5.1%)
302
-1.6%
191
4.4%
2019/4 3Q 3,959
(―)
301
(―)
185
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:190.62円/35.00円
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。

浜木綿の業績コメント

 2020年7月期の業績は、売上高が前期比5.1%増の54.9億円、経常利益が同1.6%減の3.0億円と増収減益の見通しとなっている。

 同社が属する外食業界においては、人手不足による人件費や物流費の上昇に加え、天候不順等による原材料価格の高止まり、さらには相次いで発生した自然災害の影響もあり、経営環境は引き続き厳しい状況にある。

 このような状況のなか、同社は、「フレンドリーな礼儀正しさ」を形にしたサービス力の向上に努め、既存店(開店後、13カ月経過した店舗)の活性化を図るとともに、従業員教育の充実、生産性の向上にも取り組んでいる。また、前期第3四半期累計期間(2018年8月~2019年4月)においては、営業面では10月に「飲茶フェア」、2月には「えびづくしフェア」などを実施し、集客に努めた。

 これらの結果、客足については、8月のお盆期間や1月の正月など繁忙期は堅調に推移したが、9月、10月は、台風の上陸など自然災害による影響もあり、既存店(開店後、13カ月経過した店舗)売上高は前年同期比1.1%減となった。

 店舗展開については、新規出店として2018年10月に「浜木綿半田土井山店」(愛知県半田市)、2019年4月には大阪府初出店となる「浜木綿枚方田口店」(大阪府枚方市)をそれぞれ出店した。

浜木綿の詳細情報

■基本情報
所在地 愛知県名古屋市昭和区山手通三丁目13番地の1
代表者名(生年月日) 代表取締役社長 林 永芳(昭和23年3月19日生)
設立 昭和43年2月13日
資本金 2億8416万円(令和1年9月11日現在)
従業員数 230人(令和1年8月31日現在)
事業内容 「浜木綿」を主要ブランドとする中国料理専門店の運営
■売上高構成比率(2018/7期 実績)
品目 金額 比率
飲食事業(浜木綿業態) 3,996 百万円 82.2%
飲食事業(四季亭業態) 397 百万円 8.2%
飲食事業(桃李蹊業態) 411 百万円 8.5%
その他の事業 52 百万円 1.1%
合計 4,857 百万円 100.0%
■大株主上位10位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 有限会社AMcosmos 21万株 30.35%
2 林 永芳 13万7000株 19.80%
3 SB・A外食育成投資事業有限責任組合 6万株 8.67%
4 武藤 まなみ 4万株 5.78%
4 林 あづみ 4万株 5.78
6 浜木綿従業員持株会 3万7200株 5.38%
7 株式会社昭和 2万4000株 3.47%
7 株式会社マルト水谷 2万4000株 3.47%
9 林 禮子 2万1600株 3.12%
10 あいぎん未来創造ファンド2号投資事業有限責任組合 2万株 2.89%
合計   61万3800株 88.70%
■その他情報
手取金の使途 設備投資を目的に、(1)セントラルキッチン用地の取得資金、(2)「中国料理 浜木綿」の新規出店資金に充当する予定
関係会社
VC売却可能分(推定) -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 -年-月-日
割当先
発行価格
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野村證券
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浜木綿の銘柄紹介

 同社は、東海地方を中心に中国料理専門店の店舗展開を行っている。「新しい食文化を創造し、来店されたすべてのお客様に豊かでハッピーな食事時間を提供します」というミッションのもと、1967年2月に創業して以来、約半世紀、おいしい中国料理を手頃な価格で顧客に楽しんでもらえるように工夫をしてきた。

 手頃な価格でおいしい料理を提供するために、新卒者を自社で調理師に育成し、また約30年前から独自のオーダーシステムを使い料理の提供スピードを上げ、セントラルキッチンで食材の調理技術を共有することで、現在の調理オペレーションを確立してきた。その結果、通常の中国料理店より少ない調理師の人数で安定した料理を提供できるようになり、多店舗展開を可能とすることができた。

 同社の有する業態は、家族の集いに重きを置いた主力ブランドである「浜木綿」、全室個室タイプの「四季亭」、少人数顧客向けの「桃李蹊」であり、これら3業態により店舗展開を行っている。

 同社の特徴は、中国料理において同社が企画する「ちょっと晴れの日マーケット」(客単価1500円~3000円、利用頻度は月に1回程度)に狙いを定め、競合間での差別化を推進している。

 また、土日祝日を中心にした家族での利用に加え、平日・昼の時間帯は主婦層がメインとなっており、平日・夜の時間帯は歓送迎会や忘年会、新年会等での宴会利用など、それぞれの用途に適したメニューとオペレーションを用意していることも特徴である。

 各業態の詳細は下記のとおり(2019年8月末時点で店舗数合計41)。

「浜木綿」

 家族の集いに重きを置いた中国料理専門店。世代を超え2世代、3世代、4世代など大人数での利用に対応できるよう、子どもからお年寄りまで満足してもらえるメニューを豊富に取り揃えている。また、家族や気心の知れた仲間たちと周囲を気にすることなく楽しめる個室や座敷、円卓回転テーブル等の設備も充実している。店舗数30。

「四季亭」

 晴れの日やイベントのための個室で楽しめる中国料理専門店。四季折々の食材を使用した料理を、リーズナブルな価格で提供している。また、席は全室個室タイプ(一部、半個室)となっており、自宅にいるような気兼ねのない空間でくつろぎながら、食事を楽しむことができる。店舗数3。

「桃李蹊」

 地域密着型の小型の中国料理専門店。夫婦や少人数での利用を意識し、2名席を充実させ、カフェのような空間で料理を堪能できる。また、全ての料理に野菜をたっぷりと使用し、昆布や鰹節、干し椎茸などの和だしも積極的に取り入れている。さらに、調理用油としてオメガ3系(えごま油等)、オメガ9系(オリーブオイル等)といわれる食生活で不足しがちな油を使用しており、健康に配慮したヘルシーなメニューが特徴となっている。店舗数8。

 また、同社は、東海地方を中心に東は東京都から西は大阪府まで幅広い地域に出店している。同社の戦略として、広い駐車スペースが確保できる幹線道路のロードサイドなど、家族が利用しやすい立地への出店を基本としている。

浜木綿の投資のポイント

 昨年来の飲食関連企業のIPOを見ると、2018年10月マザーズ上場でラーメン店運営のギフト<9279>が公開価格比+77.5%、今年3月マザーズ上場で餃子居酒屋運営のNATTY SWANKY<7674>が+20.2%、今年6月ジャスダック上場でステーキ店運営のあさくま<7678>が+46.7%という初値を付けた。個人投資家になじみやすく一定の初値上昇が見込めるものの、新味に欠けるため人気化までは期待しづらい。

 なお、あさくまを含む今年のジャスダック上場案件4社の初値騰落率は平均+43.2%。同社に関しては今期予想PER水準が類似企業に比べ低く、公開規模も荷もたれ感のある水準でない。10/18はワシントンホテル<4691>が同時上場するが、公開規模の軽量感を重視する個人投資家の初値買いは浜木綿に向かいやすいと考えられる。

 同社は、東海地方を中心に中国料理専門店の店舗展開を行っている。中国料理において同社が企画する「ちょっと晴れの日マーケット」(客単価1500円~3000円、利用頻度は月に1回程度)に狙いを定め、競合間での差別化を推進。手頃な価格でおいしい料理を提供するために、新卒者を自社で調理師に育成し、また約30年前から独自のオーダーシステムを使い料理の提供スピードを上げ、セントラルキッチンで食材の調理技術を共有することで、現在の調理オペレーションを確立してきた。

 同社の有する業態は、家族の集いに重きを置いた主力ブランドである「浜木綿」、全室個室タイプの「四季亭」、少人数顧客向けの「桃李蹊」。8月末時点で浜木綿が30店舗、四季亭が3店舗、桃李蹊が8店舗の計41店舗。地域別では愛知県29店舗、岐阜県4店舗、三重県3店舗、静岡県、滋賀県、東京都、神奈川県、大阪府1店舗ずつ。

 業績面について、2020年7月期は売上高が前期比5.1%増の54.9億円、経常利益が同1.6%減の3.0億円と増収減益の見通しとなっている。浜木綿業態3店舗の直営店出店を計画しており、期末時点の店舗数は44店舗を見込む。ただ、物価上昇の影響から売上原価が同6.4%増え、販管費も新規出店に伴い同5.0%増える。

 想定仮条件水準の今期予想PERは10~11倍程度となる。類似企業としては価格帯の比較的高い料理店を挙げたが、より値ごろ感のある中華料理チェーンも含めPER20倍以上の銘柄が多く、同社は相対的に割安な印象を受ける。期末配当は1株当たり35.0円を予定している。

 公開規模については10億円強となる見込み。投資会社やファンドとみられる株主が散見されるものの、需給懸念を強めるほどではない。これら株主のロックアップ解除条件は上場日後90日経過または公開価格の1.5倍以上。同時上場のワシントンホテルは公開規模が20億円台後半となる見込みで、浜木綿は相対的に軽量感が意識されそうだ。

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[データ提供・銘柄分析]フィスコ 

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◆SMBC日興証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
19社
52社
24社
47社
26社
80社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
345万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
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◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
21社
91社
13社
89社
21社
122社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1245万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。
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2022年には24社のIPOの主幹事を務める
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