IPO株の銘柄分析&予想
2017年8月30日公開(2017年12月5日更新)
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ザイ・オンライン編集部

「MS&Consulting」のIPO情報総まとめ!
スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、他の経営コンサルティング企業との比較や予想まで解説![2017年10月10日 情報更新]

会社名 MS&Consulting
市場・コード/業種 東証マザーズ・6555/サービス業
上場日 10月5日
申込期間(BB期間) 9月20日~9月26日
おすすめ証券会社 SMBC日興証券大和証券マネックス証券SBI証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 1250円(-2.34%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

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【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

MS&ConsultingのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 9月19日
ブックビルディング(抽選申込)期間 9月20日~9月26日
公開価格決定 9月27日
購入申込期間 9月28日~10月3日
払込日 10月4日
上場日 10月5日

MS&ConsultingのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2017年9月28日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
SMBC日興証券(主幹事証券)
[最短3日で取引可能]
82.0
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大和証券
[最短翌日に取引可能]
2.7
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マネックス証券
[最短2日後に取引可能]
0.8
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SBI証券
[最短翌日に取引可能]
0.8%
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野村證券 2.7  
いちよし証券 0.8%  
※海外販売分 10.3%  

MS&ConsultingのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 1280
仮条件
[予想PER(※2)
1150~1280円
13.7倍~15.2倍]
公募価格 1280円
初値 1250円
初値騰落率 -2.34%
予想トレーディングレンジ(※3) 900円~2000円
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社3社の予想PER(2017年9月14日終値の株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【3社平均】 22.7倍
クロスマーケ<3675> 43.4倍(連)
インテージHD<4326> 19.1倍(連)
メディアフラッグ<6067> 5.6倍(連)

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割安と判断できる。

MS&Consultingの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 456万株(予定)
公開株式数 公募5万株  売出373万2700株
(オーバーアロットメントによる売出56万7300株)
想定公開規模(※1) 55.7億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

MS&Consultingは覆面調査会社のマザーズ大型案件

「MS&Consulting」の公式サイトより

 顧客満足度・従業員満足度の向上のためのリサーチ業務及び経営コンサルティングに関する業務を行う。顧客満足度覆面調査が基幹サービスだが、レポートの活用促進に向けたコンサルティング・研修へと繋がっている点に同社の特徴がある。2017年3月期におけるモニター数は43万9194人、調査店舗数は6万3297店、総調査回数は20万9663回に上る。

 公開規模がマザーズ上場案件としては大きく、需給面に対する懸念が強い。また、発行済株式の95.3%を保有する投資ファンドが上場において全株売却する予定となっており、ファンドの出口案件との見方が強まればマイナス視されるだろう。

 公開規模については50億円強となる見込み。10/5はウェルビー<6556>大阪油化工業<4124>が同時上場するため、初値買い資金分散の影響も受けることになる。

◆「MS&Consulting」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SMBC日興証券[最短3日で取引可能]
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大和証券[最短翌日に取引可能]
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マネックス証券[最短2日後に取引可能]
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SBI証券[最短翌日に取引可能]
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MS&Consultingの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常利益
(伸び率)
純利益
(伸び率)
2014/3 1,120
(―)
84
(―)
▲ 107
(―)
2015/3 2,250
(100.8%)
338
(300.3%)
170
(―)
2016/3 2,444
(8.6%)
398
(17.6%)
209
(22.9%)
2017/3 2,636
(7.9%)
426
(7.2%)
237
(13.1%)
2018/3予
(―)

(―)

(―)
■連結業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常利益
(伸び率)
純利益
(伸び率)
2016/3 2,444
(―)
494
(―)
315
(―)
2017/3 2,641
(8.0%)
506
(2.3%)
339
(7.5%)
2018/3予 2,856
(8.1%)
560
(10.7%)
384
(13.1%)
2017/6 1Q 576
(―)
0
(―)
▲ 2
(―)
2017/9 2Q予 1,196
(―)
40
(―)
25
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:-円 連結:84.21円/-円
予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの

MS&Consultingの業績コメント

 2018年3月期の業績は、売上収益が前期比8.1%増の28.5億円、税引前利益が同10.7%増の5.6億円と増収増益の見通しとなっている。

 足元では、同社グループの基幹サービスである顧客満足度覆面調査「ミステリーショッピングリサーチ(MSR)」をはじめとしたミステリーショッピングリサーチ事業は、国内におけるMSRの調査数が32.3%増加したことに伴い、当第1四半期の売上収益は前年同期比17.2%増となった。

 これは、比較的調査単価の低い案件ではあるが、前第2四半期にレポートを納品した一部の取引先において、当期は第1四半期に納品するスケジュールへと変更されたこと等が影響している。また、上場に向けた諸費用の増加や、調査数の増加に対応すべく、安定的なレポート生産体制の維持を図るため、人員増に伴う労務費及びレポートチェック外注費の増加により、生産コストも先行して増加した。

MS&Consultingの詳細情報

■基本情報
所在地 東京都中央区日本橋小伝馬町4番9号
代表者名(生年月日) 代表取締役社長 並木 昭憲(昭和38年7月18日生)
設立 平成25年3月4日
資本金 5億2404万円(平成29年8月30日現在)
従業員数 新規上場会社127人 連結会社131人(平成29年7月31日現在)
事業内容 顧客満足度・従業員満足度の向上のためのリサーチ業務及び経営コンサルティングに関する業務
■売上高構成比率(2017/3期 実績)
品目 金額 比率
ミステリーショッピングリサーチ事業 2,641 百万円 100.0%
合計 2,641 百万円 100.0%
■大株主上位4位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 TMCAP2011投資事業有限責任組合 430万株 95.34%
2 並木 昭憲 6万4000株 1.42%
3 日野 輝久 5万4000株 1.20%
4 辻 秀敏 4万6000株 1.02%
4 渋谷 行秀 4万6000株 1.02%
合計   451万株 100.00%
■その他情報
手取金の使途 (1) 「MSナビ」の機能拡充に伴う設備投資資金
(2) レポート生産システムの機能拡充に伴う設備投資資金
(3) 当社連結子会社への投融資資金
として充当する予定
関係会社 MS&Consulting(Thailand) Co.,Ltd. (連結子会社) ミステリーショッピングリサーチ事業
台灣密思服務顧問有限公司 (連結子会社) ミステリーショッピングリサーチ事業
VC売却可能分(推定) 株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 2014年3月25日
割当先 並木昭憲、辻秀敏、渋谷行秀、日野輝久
発行価格 500円 ※株式分割を考慮済み
◆「MS&Consulting」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SMBC日興証券[最短3日で取引可能]
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大和証券[最短翌日に取引可能]
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マネックス証券[最短2日後に取引可能]
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SBI証券[最短翌日に取引可能]
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MS&Consultingの銘柄紹介

 同社グループは、顧客企業のサービスプロフィットチェーン(SPC(注))経営の実現に向け、顧客満足度(CS)・従業員満足度(ES)の向上によるサービスの高品質化・高付加価値化を目的とした経営コンサルティングを行っており、顧客満足度覆面調査「ミステリーショッピングリサーチ」(MSR)を基幹サービスとして、従業員満足度調査「サービスチーム力診断」及びコンサルティング・研修などの各種サービスを提供している。

 MSRとは、マーケティングリサーチの一種で、同社グループのミステリーショッパー(モニター)が一般利用者として顧客企業の運営する店舗等を訪れ、実際の購買活動を通じて商品やサービスの評価を行う顧客満足度調査のことである。

 同社グループの覆面調査レポートは、規定どおりのサービスが行われているかどうかのチェックを目的とした同業他社のものとは異なり、顧客店舗スタッフの働きがいを高め、サービス品質の向上を実現することを目的としており、レポートの活用促進に向けたコンサルティング・研修へと繋がっている点に特徴がある。

 具体的には、コンサルティング・研修をとおして、レポートを活用しながら、店舗運営に関する現場オペレーションにまで踏み込んだアクションレベルの改善活動を支援している。また、従業員満足度調査としてサービスチーム力診断を提供しているが、こちらも調査による現状把握に止まらず、その後のコンサルティング・研修によって調査結果を従業員満足度の向上に繋げていく活動を支援している。

 同社グループでは、更なる収益拡大のため、顧客基盤の拡大を目的としたサービスのラインナップ拡大と付加価値向上を進めている。一方、継続性があるMSRで着実に収益が計上されるストック型のビジネスモデルを導入しており、安定した収益基盤の構築も図っている。

 (注)SPCとは、経営における売上や利益と、従業員満足度、顧客満足度の因果関係を示したフレームワークのことであり、従業員満足度向上→顧客満足度向上→業績向上→従業員満足度向上→…の好循環サイクルを指す。

MS&Consultingの投資のポイント

  公開規模がマザーズ上場案件としては大きく、需給面に対する懸念が強い。また、投資ファンドの出口案件であることも投資家から嫌気されると考えられる。今年のIPOのなかで投資ファンドが大株主だった案件としてはマクロミル<3978>スシローグローバルHD<3563>があるが、ともに公開価格を下回る初値形成となった。これら2社は東証1部上場の大型案件であり、同社については投資ファンドが上場時に全株売却するため、追加売却の懸念がない点も考慮する必要がある。ただ、投資ファンドの意向もあってフェアバリュー近辺での価格設定になりやすいと考えられることが投資家の警戒感につながるだろう。

 同社グループは顧客満足度覆面調査「ミステリーショッピングリサーチ」(MSR)を基幹サービスとして、従業員満足度調査「サービスチーム力診断」及びコンサルティング・研修などの各種サービスを提供している。MSRとはマーケティングリサーチの一種で、ミステリーショッパー(モニター)が一般利用者として実際に顧客企業の運営する店舗等を訪れ、商品やサービスを評価する。同社サービスはレポートの活用促進に向けたコンサルティング・研修へと繋がっている点に特徴がある。

 2017年3月期におけるモニター数は43万9194人、調査店舗数は6万3297店、総調査回数は20万9663回、ミステリーショッピングリサーチ事業の売上構成比は96.5%となっている。また、2017年3月期には各種サービスのプラットフォームと位置付けるスマートフォンアプリ及びWEBサイト「MSナビ」の提供を開始している。

 業績面について、2018年3月期は売上収益が前期比8.1%増の28.5億円、税引前利益が同10.7%増の5.6億円と増収増益の見通しとなっている。新商品及びシステム開発に関わる人員増強により人件費が増加するほか、上場に向けた諸費用の増加も響くが、これらを吸収して2ケタ増益を確保する見込み。なお、売上・利益は第4四半期に高くなるという季節変動性がある。

 想定仮条件水準の今期予想PERは13~15倍程度となる。類似企業のバリュエーションはまちまちだが、覆面調査を手掛けるメディアフラッグ<6067>と市場調査で国内最大手のインテージHD<4326>との中間に位置する。

 公開規模については50億円強となる見込み。東京海上キャピタルが組成したファンドである「TMCAP2011投資事業有限責任組合」が発行済株式の95.3%を保有しているが、上場において全株売却する予定となっている。上場後の既存株主による売り圧力への懸念は小さいが、前述のとおりファンドによる出口案件との見方が強まればマイナス視されるだろう。また、10/5はウェルビー<6556>大阪油化工業<4124>が同時上場するため、初値買い資金分散の影響を受けることになる。

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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2017 2016 2015
27社
38社
18社
30社
28社
44社
10%以上:1人1票の平等抽選 532万
【ポイント】
取り扱い数はSMBC日興証券やSBI証券より少ないものの、主幹事数は毎年トップ! 国内最大手の証券会社だけあって、「日本郵政グループ3社」や「JR九州」のような、大規模IPO案件で主幹事を務めることも多い。毎回、引受株数の10%以上が完全抽選制のオンライン口座に配分される。また、購入資金は当選後の購入申し込みまでに入金すればOKなので、口座の資金を気にせず気軽に申し込めるのは、限られた資金で運用する個人投資家にとって大きなメリット。本気でIPO投資を考えるなら、絶対に口座を開いておきたい証券会社だ。

※残あり口座数
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◆大和証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2017 2016 2015
18社
41社
15社
34社
14社
39社
15%:1人1票の平等抽選
5%:「チャンス当選」
299万
【ポイント】
ここ数年、主幹事数が増加。2017年は18社ものIPO銘柄で主幹事を務め、取扱銘柄数も41社と多い。ちなみに2017年、初値騰落率2位の「ウォンテッドリー(初値騰落率:+401%)」や5位の「ユーザーローカル(初値騰落率:325%)」の主幹事も務めた。ネット投資家を対象とした取引量・資金量が関係しない平等抽選が、原則15%と高めに設定されているのもメリット。申し込みは1銘柄につき1単元のみなので、当選確率が資金量に左右されない。平等抽選の後、落選者を対象に、5%を「プレミアムステージ」や過去の取引実績に応じて当選確率が変わる「チャンス抽選」で販売。

※残あり口座数
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◆SMBC日興証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2017 2016 2015
13社
71社
13社
64社
24社
72社
10%:1人1票の平等抽選 285万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、2017年は全90社中、実に71社のIPO銘柄を取り扱った。主幹事数は、2016年と2017年は13社に甘んじたものの、2015年は24社もの主幹事実績を持つ。日本3大証券会社のひとつだけあり、「日本郵政グループ3社」や「JR九州」などの超大型IPOでも、主幹事証券の1社として名を連ねた。1人1単元しか申し込めないので、資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。
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◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2017 2016 2015
8社
83社
13社
75社
8社
78社
70%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジ
ポイント」順に配分
426万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2017年は全90社中83社、実に92%以上のIPO銘柄を扱った。SBI証券の口座さえ持っていれば、大半のIPO銘柄に申し込めるのだ。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。
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◆東海東京証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2017 2016 2015
3社
11社
5社
15社
5社
27社
10%:1単元1票の平等抽選 35万
【ポイント】
準大手証券会社の東海東京証券は、大手証券会社には届かないものの多くのIPO銘柄を扱っており、主幹事も毎年数社で務めている。東海東京証券への割当が2000単元未満の場合は、取引実績に応じて当選確率がアップする「IPO個人優遇ステージ」を適用した抽選となるが、その場合でも、取引実績が最低ランクの投資家に10%が配分され、その中で平等抽選が行われる。
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◆カブドットコム証券【三菱UFJモルガン・スタンレー証券のグループ会社】
グループ会社の主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2017 2016 2015
4社※1
27社
2社※1
19社
7社※1
18社
一定割合:1人1票の平等抽選 109万
【ポイント】
日本3大証券会社のひとつである「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」は毎年数件のIPO銘柄で主幹事を受け持っているが、売買手数料が高めなのがネック。しかし、同じグループ会社のネット証券「カブドットコム証券」なら、「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」が引き受けるIPO銘柄に申し込み可能(一部銘柄を除く)なうえ、売買手数料が安めなので使い勝手が良い。ちなみに複数単元を申し込んでも当選確率は変わらないので、資金量が少ない人でも不利にならない。IPO投資に特化したスマホ用アプリ「IPOLab」も便利。

※1「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」のIPO主幹事数。
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◆「日経新聞」「会社四季報」を無料で読める証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実
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◆岡三オンライン証券【岡三証券のグループ会社】
グループ会社の主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2017 2016 2015
4社※2
23社
0社※2
6社
6社※2
10社
10%以上:1人1票の平等抽選
90%以下:取引実績による優遇抽選
17万
【ポイント】
「岡三証券」と同じグループに属するネット証券。2017年秋から「岡三証券」が引受シ団に入ったIPO銘柄はすべて「岡三オンライン証券」で取り扱うことに。「岡三証券」がIPOの取扱拡大に乗り出したこともあり、取扱銘柄数が急増。2018年は、3月末までの時点ですでに17社も取り扱っている。また、割当の100%をネット投資家に配分するのも魅力。取引実績が多いほど優遇されるステージ制が導入されているが、全体の10%以上は取引実績によらず全員を対象とした抽選で割り振られる。買付資金は当選後に入金すればOKなので、資金余力を気にせず申し込めるのも大きなメリットだ。

※1「岡三証券」のIPO主幹事数。
【関連記事】
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2018年3月末時点。
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【SMBC日興証券】
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