「人生100年時代」の“長生きリスク”に備えて、老後資金を投資でどう補えばいいのか!? 大きな損失を抑えて、自分のお金を守り殖やすための「分散投資」の4つの視点を公開!
発売中のダイヤモンド・ザイ7月号の別冊付録「老後のおかねをつくるシリーズ2 おかねをまもる教科書」では、「人生100年時代」を生き抜くために知っておきたい、「リスクを抑える分散投資の方法」を紹介している。
今回はこの別冊の冒頭記事から抜粋し、投資で大きな損失を出さないための「分散投資」の基礎をわかりやすく解説! 長い老後に備えて投資を始める前に、覚えておきたいポイントを公開しているので、老後資金に不安を持つ人はチェックしてみよう!
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投資で成功するコツは大きな損失を回避すること
「負けを小さくする」ハラハラしない投資とは?
インフレや年金不安などに対処するには、お金は預貯金で眠らせておかず、しっかり働かせることを考えたい。しかし、投資にはリスクがつきもの。資産がジェットコースター並みに乱高下を繰り返すようでは心穏やかではいられない。お金に長く働いてもらうためには、上がったり下がったりする値動きの変動の波をできるだけ小さくし、運用成果を安定させることが重要だ。
そのために有効なのが「分散投資」。相場には「卵を1つのカゴに盛るな」という格言がある。大切な卵を全部同じカゴに入れておくと、もしもカゴを落としてしまうと全部割れてしまうので「複数のカゴに分散して入れることで、全滅のリスクを防ごう」という意味だ。
「複数のカゴに分ける」という発想は投資においても大切で、投資先を1つに集中させると成功したときの利益は大きいが、失敗したときのダメージもまた大きくなってしまう。ファイナンシャルプランナーの深野康彦さんは、分散投資のメリットをこう説明する。
「分散することで、資産全体の値動きが緩やかになり、大きな損失を防げます。一度に大きな損失を出してしまうと取り戻すのが難しくなりますから、負けを小さくすることが重要です」
たとえば、円高に強い会社と円安に強い会社の両方に投資すると、為替相場の変動で一方にマイナスが出ても、もう一方は上昇するので補うことができる。どちらに転んでも、資産の価格が大きく変動することはなくなるのだ。
分散投資とひと口に言っても、やみくもに複数の商品を買えばいいということではない。投資する対象の地域を分散したり、商品性や通貨で分けたりすることが大切だ。投資対象だけでなく、買うタイミングを分ける「時間の分散」も効果がある。
分散投資の基本的な方法を「商品」「地域」「通貨」「時間」の4つの視点でまとめてみた。どれか1つに絞り込む必要はない。複数を組み合わせることで、より高い効果を発揮するので、参考にしてみてほしい。
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今回は、発売中のダイヤモンド・ザイ7月号の別冊付録「老後のおかねをつくるシリーズ2 おかねをまもる教科書」から、「リスクを抑えるコツ 始める前に覚えておきたい分散投資」をピックアップした。この別冊付録ではさらに、「投資対象」「時間」などでの分散投資や、「商品選び」「出口戦略」なども基礎からわかりやすく解説しているので、ぜひチェックを!
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