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iPhone 5はやっぱり買いなのか?ザイ・オンライン記者が自腹で調査してみました!結論:絶大なブランド力を誇るが中身はごくごく平凡なスマホ 

【第55回】 2012年10月16日公開(2025年4月18日更新)
ザイ・オンライン編集部
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遅きに失した感はありますが、iPhone 5について独断と偏見?に満ちたレポートをお届けします。思い起こせば9月21日の発売開始から1週間過ぎの29日、販売店から電話が。「お待たせしました! ようやくお客様がご注文されたiPhone 5が入荷しました」。ああ、心の中で高らかにファンファーレが鳴り響く。キタ━(゚∀゚)━!!!!!って感じでしたよ。早速受け取り、いざ使ってみたというのがこの記事。「なんだよ、ただの自慢かよ」。へへへ、すみませんね、そういわれちゃうと反論できません。ま、買おうかどうしようか迷っている人に向けて、少しはお役に立つのではないでしょうか(←しょせん苦しい言い訳?)。

薄い・軽い・傷つきやすい?

写真のブラックのほかにホワイトもある 一番人気はホワイトの32ギガタイプとか。

 入荷したとの電話を受けて販売店に急行。「傷がついていないか、ご確認ください」と言われ、差し出された箱を開けると中にはiPhone 5・ブラック・64ギガモデルが。

 第一印象は「黒いなあ」。電源が入っていないため全身真っ黒で、薄いボディは大きめのドミノ牌のように見えた。

 恐る恐る手にとる。「おお、軽いな。」。いままでiPhone 4Sを使っていたのだが、それよりかなり軽く感じる。iPhone 4Sは140グラムでiPhone 5は112グラムということだが、28グラムという重さはかなり感じることができるものなのだと実感。

 「背面もご確認ください」との声に促されて、おっかなびっくり、落とさないようにひっくり返す。ピッカピカの部分と、いぶし銀っぽく光る部分がある。

裏面パネルはアルミ 上下に着色ガラスでできたインレイ(はめ込み部分)がある。

 「背面パネルはAppleのノートブックに使われている素材と同じ酸化皮膜処理したアルミニウム6000シリーズで作られています。ホワイト&シルバーモデルではセラミックガラス製の、ブラック&スレートモデルでは着色ガラス製のインレイがそれぞれ上部と下部に組み込まれて」(アップル社のサイトより)いるとのことだが、記者は正直、そこには魅力を感じない。どーでもいい。

ヘッドホンは新デザイン。従来タイプが大きすぎて耳に入らなかった人でも、今回のモデルなら大丈夫だろう。 ヘッドホン端子は下部に移動した。

 むしろ、傷つきやすいんじゃないかとか、手の脂などの汚れが付きやすいんじゃないかと心配になる。まあ、カバーつけちゃうからどっちでもいいんだけどね。ハダカで持つ人はちょっと注意したほうがいいかもしれない。ネットでは実際に傷をつけようと試みた画像がいくつか公開されている。意外とタフであるという意見もあるが、自分で試す気にはなれないなあ(←小心者)。

 ひととおりチェック&設定してからいったん電源オフに。その際、販売店のスタッフが「5では、終了時の画面が暗いんですよね」とポツリ。歴代のiPhoneでは、システム終了を実行すると白く細い線が1本ずつ放射線状に次々と現れては消えていくというアニメーション(ネットでは「クルクル」などと表現されている)が実行されてから電源オフとなるのだが、なるほど、iPhone5ではその線がこれまでよりもかなり暗い。なんででしょ? アップルさん、これもひとつの仕様変更ですか? 

3G回線では「ふーん」という程度の速さ

 いそいそとiPhone 5を自宅に連れ帰り、フル充電後に使用開始。期待に胸が膨らむ。なんてったって次世代高速通信網、LTEが使えるんだから。

 ウェブ読み込みの速さについては事前にテレビで「現在の3Gを各駅停車に例えるとLTEは新幹線並みに早い」(9月20日、日本テレビ「ZIP!」での紹介」という情報を得ていたから、かなり期待していた。というより、この「速い」という部分と後述するテザリング機能ゆえに、まだ分割払いが残るiPhone 4Sの残金を一括精算してまで買い換えようと決意したのだ!(←いや、そんなこと誰も聞いてないって)。

iPhone 4S(写真右)と比べると、全幅(58.6ミリ)は変わらないが、全長は8.6ミリ長くなって123.8ミリに。画像サイズは3.5インチから4インチへ拡大。

 家に戻って電源オン。電波状態を確認すると、そこには「LTE」ではなく無情にも「3G」の表示が。まあ、田舎だもんな。仕方ないさ……く、悔しくなんかないからね。来年の春にはここにもLTEが来るっていうから、それまでは我慢だな。は~るよ来い、早く来い。

 仕方ないので、3G状態でのウェブ表示スピードをチェック。結果は「ふ~ん、4Sよりはちょっとは早いかもね」といった程度。搭載しているプロセッサがそれだけ高性能だものね、それくらいはあるかなという程度。5が来る前に使っていたiPhone 4SもOSをバージョンアップしていた(iOS 6)ので、ウェブの動きはスムーズになっており、驚くほどの差異は感じなかった。

 失意(?)を胸に、原宿にある会社に出勤。すると、ここはLTEが使えるではないか。まあ、都会だもんな、く、悔しくなんかないからね。ともあれ、さっそく使ってみる。さて、その結果は……。

LTEよ、やはりあなたは速かった

記者が購入したのはKDDIのiPhone5 ザイ・オンライン編集部がある原宿近辺ではLTEでつながった。

 「おお、速いなあ」。ウェブがサクサク、というより瞬時に表示される。3Gではかなり時間のかかった動画も非常に早くダウンロードできた。

 感覚的にはともかく、データ的にはどうか? ネット回線の速さを調べるソフト「RBB TODAY SPEED TEST」のiアプリ版で調べた結果、3回平均でダウンロード(下り)速度は17.50Mbps、アップロード(上り)速度は7.69Mbpsとなった。

 ちなみに、同じ場所での3G回線の速度は、これも3回平均で下りが1.47Mbps、上りが1.09Mbpsだった。これでみると、LTEは下り速度でほぼ12倍、上りでも約7倍と、3Gよりもはるかに高速である。確かに、各駅停車と新幹線くらいの違いはある。

 もちろん今回の結果はあくまでも一つの事例でしかないし、今後LTE回線の使用者が増えてくれば速度は確実に落ちてくるだろう。また、会社のWi-Fiの速さは、これも同じソフトで3回計測した結果、下りが平均39.51Mbps、上りが同35.21Mbps。もしも高速なWi-Fiが使える環境なら、そちらのほうがLTEより快適なのはいうまでもない。

 なお、電話としての使い勝手はiPhone 4Sと変わらない。ちょっと全長が長くなった分だけ、折り畳み型のガラケーほどではないにせよ顔へのホールド感はいくぶん向上している。まあ、そんな程度です。どーせ、iPhoneなんて「電話機能が申し訳程度についた、SNSやゲームが楽しめる小型パソコン」とお考えでしょ、あなたも。

テザリングは結構使えそう(LTE環境ならね)

 ここまで書いていまさらいうのもなんですが、記者のiPhone 5はKDDI(9433)の携帯電話ブランドであるauが販売するタイプ。ソフトバンク(9984)のものではない。

 両社のiPhone 5におけるこれまでの販売戦略の違いをざっくり言えば、テザリング機能を最初から用意したかどうか、これに尽きる。いや、そりゃありますよ、パケット通信料定額サービスとか通信量制限とか。でも、ユーザーからすれば、一番の違いはテザリングでしょ。

 テザリングとは、簡単にいえば携帯電話をWi-Fiルーターとして用いて、他のコンピュータ機器をネットに接続させること。いま、記者は、ノートパソコンやiPad用にイー・モバイル(イー・アクセス、9427、10月1日にソフトバンクの完全子会社になると発表)のモバイルWi-Fiルーターを使っており、月々約4000円と結構な金額を支払っている(牛丼の並なら10杯以上食えるな)。

 auではiPhone5のテザリング機能を月々525円で提供。しかも、今年末までに申し込めば最大2年間は無料で使える。お財布にとてもやさしい。当然、記者もiPhone 5購入時にテザリング機能を申し込んでいた。もし、テザリングがサクサク動くようなら、イー・モバイルを解約して、浮いたお金で牛丼を…(以下略)。

テザリングを実施すると、iPhone 5の画面最上部にこんな表示が出現する

 で、テザリングやってみました。結論から言いますと、iPhone5の通信環境がLTEの時なら、テザリングは結構使えそう。

こちらはテザリングで接続したiPhone 4S KDDIの右に2つの輪を重ねたようなマークが出現する。

 すでに電話機としては使えず、今後は超ミニiPadとして生きることになる(?)iPhone4Sをテザリングを受ける機器として使用。これも先ほどと同じアプリで計測したら、LTE時での速度は3回平均で下りが7.08Mbps、上りが5.35Mbpsだった。

 ちなみに、テザリングの結果次第では解約を考えているイー・モバイルのモバイルWi-Fiでは3回平均で下りが11.05Mbps、上りが8.03Mbpsという結果を得た。ブラウザでのページ表示速度は、体感的にはほとんど差がなく、「うん、これなら解約してもいいかな」と思った次第。

 ただし、山手線内で試したところ思うようにつながらず、満足な計測はできなかった。いっぽう、イー・モバイルを使うとサクサクつながっていたので、解約はもうしばらく待ったほうがいいかもと思い直した。もちろん、これらの結果はあくまで一例。全然別の結論がでても、まったくおかしくない。

 なお、iPhone 5のテザリングについてはソフトバンクも実施を予定。当初は来年といっていたが、イー・アクセスを買収したこともあり、12年12月15日より前倒しで開始すると発表している(10月2日時点の報道より)。ソフトバンクについていえば、全米第3位のスプリント・ネクステルを買収、全世界で第3位の携帯電話会社になったわけだが、はっきりいって今のところカンケーない話。もちろん、それでサービスが劇的に改善すればそっちに乗り変えるかもしれないが。

はたしてiPhone 5は買いなのか?(←信者ならね)

 とまあ、LTEとテザリングに関してつらつら述べてきたが、よく考えるとこれらは別にiPhone 5独自の機能でもなんでもない。どちらもNTTドコモ(9437)がとっくの昔に導入している。ドコモ・ユーザーから「みんな、なんであんなに騒いでいるの?」と不思議がられても仕方がない。

 もっといえば、iPhone 5は(というより歴代のiPhoneはみなそうだが)、おサイフケータイではないし、ワンセグ機能がないからテレビは見られない。有機ELディスプレイを搭載しているわけでもない。さらにいえば、防水でもないから、入浴の友にも向いていない。

 iPhone 5は全体的に4Sよりはスムーズかつ速く作動するし、画面はきれいになったし、カメラは暗いところでもよりきれいに撮れたりする。画面も大きくなった。とはいえそうした改善はアップル社比であり、機能面だけみれば、サムソンをはじめとする他社のほうがはるかに上をいっている。いまどき4インチ画面なんて珍しくもない。

 要するに「バリバリの最新&便利な機能てんこ盛りスマホ」ではまったくない。メカに詳しくない一般人からすれば、ごくごく平凡なスマホといえる。

 デザインがカッコいい? 確かに他のスマホよりもいくぶんましかもしれないが、それは人の好き好き、好みの問題のレベルにとどまる。

 ではなぜ、これほどまでみんなが騒ぐのか? で、また私=記者が、(くさした風を装いつつ)嬉々としてiPhone 5の記事を書くのか。

 ま、これがいわゆるブランド力、というものだろう。簡単にいえば、裏面にリンゴマークがなかったとしたら、だーれもこんなに大騒ぎしてないはず。少なくとも記者は書いてない。

 というわけで取り急ぎの結論。確かに、記者みたいに自身の窮乏と引き換えにアップル社をリッチにすることに数十年貢献し、同社製品を「全然使えねー!」とブツブツ言いながら手放そうとはしなかったリンゴマーク中毒患者だったらiPhone 5は絶対手に入れるべきものだ。それはもう、信仰の対象物だから。

 でも、幸いにしてあなたがリンゴマークの毒に侵されていなければ、悪いことはいわない。テレビも見れない、おサイフにもならない、多少早くはなったとはいえ全体としては極めて平凡なスマホを手に入れるために貴重な時間とお金を犠牲にするべきではない。もっと機能が充実したモデルが、即日、かなりのお値打ち価格で手に入る。

 まあ、でも、いいっすよ、iPhone 5。やっぱ、アップルだしね、かっこいいっすよ。どうです? 今から予約しにいけば? あ、ちなみに今から頼むと2~3週間はかかるそうですよ。ま、それくらいだったら十分待つ価値はあると思いますがね、だってアップルだもん!(←中毒患者の独り言)。

パノラマ写真機能で原宿・神宮前交差点付近を撮影。ラフォーレ原宿(左)や東急プラザ表参道原宿(右)はともかく、交差点内を走る自動車はおかしな形に変化してしまった アップルでは視野角240度までつなぎ目のない1枚の写真ができるとPRしているが、きれいに撮影するにはそれなりのテクニックが必要か。ちなみに横だけではなく、縦のパノラマ撮影も可能。スカイツリーなど高い建物を撮るにはいいかもしれない。

 

【※関連銘柄の株価チャートはこちら!】
◆KDDI(9433)
◆ソフトバンクG(9984)
◆NTTドコモ(9437)

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フェイス

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0.5~7.0%

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(ただし、年100万円以上の
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VISA
Master
iD
三井住友カード ゴールド(NL)のカードフェイス
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