会社名 | ブロードエンタープライズ |
市場・コード/業種 | 東証マザーズ・4415/情報・通信業 |
上場日 | 12月16日 |
申込期間(BB期間) | 11月29日~12月6日 |
おすすめ証券会社 | SBI証券、SMBC日興証券、楽天証券、松井証券、マネックス証券、岩井コスモ証券、岡三オンライン証券、auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | 3005円(+7.71%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
ブロードエンタープライズが12月16日にIPO(新規上場)!
ブロードエンタープライズは、2021年11月10日、東京証券取引所に上場承認され、2021年12月16日にIPO(新規上場)することが決定した。
ブロードエンタープライズは2000年12月15日に設立された。マンションオーナー、不動産管理会社、ハウスメーカー等が建築・管理する集合住宅を対象にインターネットサービスを提供している。集合住宅に光回線を敷設するインターネットシステムの導入工事からインターネットシステム導入後のインターネット接続環境の維持、保守サービスまでを「B-CUBIC」というブランドで総合的に提供している。
マンションオーナーや不動産管理会社、ハウスメーカーのニーズに対応するため、「B-CUBIC」の提供と併せてIoT(Internet of Things)商材である顔認証付きIoTインターフォンシステム「BRO-LOCK」など周辺設備を同時提供している。また、入居者からの問い合わせに対応するヘルプデスクを設置しており、導入後のアフターフォローは同社が直接対応している。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
ブロードエンタープライズのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 11月25日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 11月29日~12月6日 | |||||
公開価格決定 | 12月7日 | |||||
購入申込期間 | 12月8日~12月13日 | |||||
払込日 | 12月15日 | |||||
上場日 | 12月16日 |
ブロードエンタープライズのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2021年11月29日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
4.3% | |||||
SMBC日興証券 [最短即日で取引可能] |
4.3% | |||||
楽天証券 [最短翌日に取引可能] |
1.7% | |||||
松井証券 [最短3日後に取引可能] |
1.7% | |||||
マネックス証券 [最短翌日に取引可能] |
1.7% | |||||
岩井コスモ証券 [最短3日後に取引可能] |
0.9% | |||||
岡三オンライン証券 [最短2日後に取引可能] |
―% | |||||
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券) [最短翌日に取引可能] |
―% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
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みずほ証券(主幹事証券) | 82.7% | |||||
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 0.9% | |||||
岡三証券 | 0.9% | |||||
東洋証券 | 0.9% |
ブロードエンタープライズのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 2790円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
2390~2790円 [20.1倍~23.4倍] |
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公募価格 | 2790円 | |||||
初値 | 3005円 | |||||
初値騰落率 | +7.71% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 2500~4000円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2021年11月24日ザラバの株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | 19.6倍 | |||||
IIJ<3774> | 31.6倍(連) | |||||
朝日ネット<3834> | 13.4倍 | |||||
アルテリア<4423> | 13.8倍(連) |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より若干割高と判断できる。
ブロードエンタープライズの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 289万9000株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募51万5000株 売出21万3000株 (オーバーアロットメントによる売出10万9200株) |
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想定公開規模(※1) | 23.4億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
ブロードエンタープライズは集合住宅向けネットサービス等
マンション向け高速インターネット「B-CUBIC」、後付けIoTオートロックシステム「ブロロック」を展開する。インターネットシステムの導入工事から導入後の接続環境の維持、保守サービスまでを「B-CUBIC」というブランドで総合的に提供。また、物件の付加価値を高めたいというニーズに対応するため、「ブロロック」などの周辺設備を同時提供している。
IoT商材など時流に乗る取り組みが注目される可能性もあるが、マンション向けインターネットサービスを手掛けるアルテリア・ネットワークス<4423>の株価動向等を見ると、個人投資家の物色人気に乗るタイプとは言いづらい。また、公開規模もマザーズIPOとしてはやや荷もたれ感がある。
公開規模については20億円強となる見込み。12/16はTrue Data<4416>が同時上場する。
◆「ブロードエンタープライズ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短3日後に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短3日後に取引可能] | ||||||
岡三オンライン証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)[最短翌日に取引可能] | ||||||
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ブロードエンタープライズの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
|||
2017/12 | 1,155 (―) |
86 (―) |
98 (―) |
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2018/12 | 1,248 (8.0%) |
112 (29.9%) |
122 (24.9%) |
|||
2019/12 | 1,421 (13.8%) |
204 (82.2%) |
115 (-5.6%) |
|||
2020/12 | 1,588 (11.8%) |
196 (-3.9%) |
135 (17.2%) |
|||
2021/12予 | 2,439 (53.5%) |
525 (167.7%) |
345 (154.6%) |
|||
2021/9 3Q | 1,587 (―) |
215 (―) |
135 (―) |
|||
予想EPS(※) /配当 |
単独:119.01円/-円 | |||||
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
ブロードエンタープライズの業績コメント
2021年12月期の業績は、売上高が前期比53.5%増の24.3億円、経常利益が同167.7%増の5.2億円と増収増益の見通しとなっている。
同社を取り巻く業界においては、引き続きインターネット環境が注目されており、需要は高まることが予想されている。同社においても、マンションへの付加価値であるインターネット設備の重要性の認知度が上がり、空室対策の一環として検討される顧客が増加した。その結果、B-CUBICサービスに対して多くの問い合わせがあり、受注件数は順調に推移した。また、マンションの付加価値をあげるIoTへの注目も上がってきており、IoTサービスであるオートロックシステムへの問い合わせも増えてきている。
一方で、顧客及び同社従業員の安全を最優先に考え、顧客とのWEBを使った商談の増加及び同社従業員に対するPCR検査の実施等、新型コロナウイルスへの対策を最優先しながらも、顧客のニーズに応えるべくオートロックシステムの販売体制強化、回線品質の維持・向上にも取り組んでいる。
今後も新型コロナウイルス感染症の影響が不透明ななか、変異株も出現し、ウィズコロナ、アフターコロナの新常態として、在宅勤務や在宅授業は定着していくと見込まれ、インターネット環境整備に対する需要の高まりは継続することが予想される。今後もこれらの市場環境と同社の事業経験を最大限に活用して中期的な事業成長が見込まれる。
なお、通期計画に対する第3四半期末時点における進捗率は、売上高15.8億円で65.0%、経常利益2.1億円で40.9%となっている。
ブロードエンタープライズの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 大阪府大阪市北区太融寺町5番15号 | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役社長 中西 良祐(昭和49年9月21日生) | |||||
設立 | 平成12年12月15日 | |||||
資本金 | 9000万円(令和3年11月10日現在) | |||||
従業員数 | 104人(令和3年9月30日現在) | |||||
事業内容 | マンション向け高速インターネット「B-CUBIC」、後付けIoTオートロックシステム「ブロロック」を展開 |
■売上高構成比率(2020/12期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
インターネットサービス事業 | 1,588 百万円 | 100.0% | ||||
合計 | 1,588 百万円 | 100.0% |
■大株主上位1位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | 中西 良祐 | 238万4000株 | 100.00% | |||
合計 | 238万4000株 | 100.00% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | 設備資金として(1)支社開設、開発資金として(2)ソフトウェアハードウェア開発、運転資金として(3)商材である通信機器及び工事資金、(4)人件費、(5)借入金返済に充当する予定 | |||||
関係会社 | - | |||||
VC売却可能分(推定) | -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | -年-月-日 | ||||
割当先 | - | |||||
発行価格 | - |
◆「ブロードエンタープライズ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短3日後に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短3日後に取引可能] | ||||||
岡三オンライン証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)[最短翌日に取引可能] | ||||||
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ブロードエンタープライズの銘柄紹介
同社は、マンションオーナー、不動産管理会社、ハウスメーカー等が建築・管理する集合住宅を対象にインターネットサービスを提供している。同社のインターネットサービスは、集合住宅に光回線を敷設するインターネットシステムの導入工事からインターネットシステム導入後のインターネット接続環境の維持、保守サービスまでを「B-CUBIC」というブランドで総合的に提供している。なお、「B-CUBIC」は、直販、取扱店、代理店、OEMの4つの販売方法がある。
・具体的な製品・商品またはサービスの特徴
(1)「B-CUBIC」
「B-CUBIC」は、マンションの全居室に対してインターネット環境を一斉に導入する「全戸一括型」のインターネットサービスである。大手通信事業者のインターネットサービスは、利用を希望する入居者からの個別の申し込みと個別の導入工事が必要であり、各入居者には初期工事費用や毎月の利用料の負担が発生するが、「BCUBIC」は、入居者からの申し込みは不要、かつ無料でインターネットの利用が可能となる。
入居者へのアフターフォローとして「接続ガイド」の配布、インターネットに関する問い合わせ窓口としてコールセンターを自社で運営しているので、インターネットの通信障害等による現地対応(出張サービス)・機器の故障によるメンテナンスサポートも迅速な対応が可能である。また導入した顧客へ入居促進活動のサポートとしてのぼり・看板の無償提供も行っている。
また、「B-CUBIC」は、インターネット設備の提供を軸に、IoT(Internet of Things)商材である顔認証付きIoTインターフォンシステム「BRO-LOCK」やセキュリティカメラ等の商品やサービスを組み合わせ、スマートフォン・タブレット・PCでの遠隔監視が可能となっている。
(2)「BRO-LOCK」
「BRO-LOCK」は、インターネット回線を介して、マンションのエントランスをオートロック化するための顔認証付きIoTインターフォンシステムである。当システムは、取り付けにあたり住戸内までの配線工事が不要であり、かつ「B-CUBIC」のインターネット回線と共用できるため、取付工事が簡易になりマンションオーナーのコスト負担が軽減される。集合玄関機は「顔認証」「ICカード認証」「QRコード認証」「時限式暗証番号認証」など様々な解錠方法が可能である。
また、室内モニターからの通話・解錠だけでなく、専用のアプリを利用することで、入居者が所有するスマートフォンで外出先から来訪者と応答でき、訪問履歴の確認、不在時の訪問者の画像確認など様々な機能を持たせることが可能となる。また、クラウドサービス(注)を利用することにより、入居者へのメッセージ通知機能による掲示物の削減、時限式の暗証番号・QRコードの発行機能により対面での鍵の受け渡し作業を不要にする等、不動産管理会社における業務効率化ツールとしての利用も可能となっている。入居者へのアフターフォローとして、インターフォンに関しての問い合わせ窓口としてコールセンターを自社で運営しているので、機器の不具合や故障による対応も迅速に行っている。
(注)具体的なサービスとして、1:カードキー管理、2:スマホ管理、3:入居ステータス管理、4:入室履歴管理、5:メッセージ送信、6:機器動作ステータスなどが挙げられる
一般的な「全戸一括型」のインターネットサービスは、マンションオーナーが導入時に初期工事費用の全額を負担することが多いが、同社のサービスである「B-CUBIC」や「BRO-LOCK」は、初期導入費用0円(注)で導入が可能となり、マンションオーナーの資金負担を軽減させるサブスクリプションモデルである。また、「B-CUBIC」や「BRO-LOCK」は、インターネットを介してスマートロックやスマート宅配ボックス(2022年ローンチ予定)等、様々な住宅設備と連携できることが特徴である。
(注)初期導入費用0円プランとは契約時に一括で支払う工事代が0円のプランで、初期費用相当額が毎月の利用料に含まれる。
ブロードエンタープライズの投資のポイント
IoT(モノのインターネット)商材など時流に乗る取り組みが注目される可能性もあるが、同じマンション向けインターネットサービスを手掛けるアルテリア・ネットワークス<4423>の株価動向等を見ると、個人投資家の物色人気に乗るタイプとは言いづらい。また、公開規模もマザーズIPOとしてはやや荷もたれ感がある。公開規模20億円以上30億円未満のマザーズIPOでは、10/7のワンキャリア<4377>が公開価格比+19.6%、10/26のCINC<4378>が+28.2%という初値だった。ただ、足元でIPO全般に復調の兆しが見られるため、今後の動向を注視したい。
⇒ワンキャリア<4377>のIPO情報はこちら!
⇒CINC<4378>のIPO情報はこちら!
同社は、マンションオーナー、不動産管理会社、ハウスメーカー等が建築・管理する集合住宅を対象にインターネットサービスを提供している。集合住宅に光回線を敷設するインターネットシステムの導入工事から導入後の接続環境の維持、保守サービスまでを「B-CUBIC」というブランドで総合的に提供。また、入居率を向上させる手段として物件の付加価値を高めたいというニーズに対応するため、「B-CUBIC」の提供と併せてIoT(モノのインターネット)商材である顔認証付きIoTインターフォンシステム「BRO-LOCK」、セキュリティカメラやスマートロックやスマート宅配ボックス(2022年ローンチ予定)といった、周辺設備を同時提供している。入居者からの問い合わせに対応するヘルプデスクを設置しており、導入後のアフターフォローは同社が直接対応。
「B-CUBIC」や「BRO-LOCK」は初期導入費用0円で導入が可能となり、マンションオーナーの資金負担を軽減させるサブスクリプションモデル。2020年12月期はイニシャル売上高(機器の設置工事及び導入作業に係る売上)が9.1億円、ランニング売上高(機器設置後のサービス提供に係る売上)が5.8億円。
業績面について、2021年12月期は売上高が前期比53.5%増の24.3億円、経常利益が同167.7%増の5.2億円と増収増益の見通しとなっている。新型コロナウイルスの影響によりインターネット設備の需要が高まったことが追い風となり、同社サービスへの問い合わせが増加しているという。なお、前期は資金調達に係る費用や株式公開に係る手数料などが発生し、経常利益段階で減益となった。
想定仮条件水準の今期予想PERは23~24倍程度。前述のアルテリアを上回るが、インターネットイニシアティブ<3774>ほど高水準ではなく、足元の業績成長率の高さからも妥当な価格設定だろう。公開規模については20億円強となる見込み。公開規模にはやや荷もたれ感があるが、中西良祐社長が発行済株式の全てを保有しており、既存株主の売りを懸念する必要はない。一方、12/16はTrue Data<4416>が同時上場するため、初値買いが分散する可能性はあるだろう。
◆「ブロードエンタープライズ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短3日後に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短3日後に取引可能] | ||||||
岡三オンライン証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)[最短翌日に取引可能] | ||||||
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⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら! |
[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年11月1日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |