脱デフレを目指す大胆な経済・金融政策、アベノミクスはこれからが本番。予算が通り、これから具体的な政策が実行されれば、今の水準よりはるかに高いレベルで円安・株高が進むはず。言い換えれば、今から投資を始めても十分に高いリターンを得られるのです。では何に投資すべきでしょうか? リターンの高さはもちろん、少ないお金で投資できる=資金を効率的に運用できるかどうかも考えたいところです。そこで、昨年末から上昇している株やFX、さらには株価指数、金先物といった投資商品のパフォーマンスを調べ、それぞれの投資効率を探ってみました。
円安・株高をもたらしたアベノミクスの正体とは?
昨年暮れから急激に進んだ円安、株高を味方につけ、投資資産を短期間で大きく増やした投資家が数多く誕生しています。
昨年の11月中旬、米ドル/円相場では1米ドル約79円の水準で取引されていました。しかし、3か月後の2月中旬には1米ドルが94円台となり、大きく円安に振れています。FX取引で、米ドルに限らず外国通貨の買いポジションをとった投資家は大きな収益を得たことでしょう。
米ドル/円(USD/JPY) 2012年10月26日~13年2月26日・日足 チャート:セントラル短資FX さらに詳しい為替チャートはザイFX!へこの円安を受けて株式市場も大きな上昇を見せています。11月中旬に8600円だった日経平均は2月中旬には約1万1500円と、わずか3か月間で3000円近くも上昇したのです。
日経平均株価 2012年11月26日~13年2月26日・日足 チャート:株マップ.com真っ先に恩恵を受けたのは外需関連株です。中には2倍以上に値を伸ばした銘柄もありますから、そうした銘柄を買っていた投資家は、やはり相応の利益を手にしているはずです。
今回の株高の引き金は急激な円安です。その意味で両者は不可分な関係にありますが、そうした状況を惹起したのは自民党・安倍政権が提唱した経済政策、いわゆるアベノミクスであることは疑う余地もありません。
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