株式投資で儲ける方法&注目銘柄を大公開!
2018年5月21日 ザイ編集部

饅頭等の製造機でシェア9割の「レオン自動機(6272)」
で株価10倍を狙え! トップシェア+保守+海外進出で
稼げる食品関連の製造業から10倍株を発掘する方法!

トップシェア&アフターメンテナンスで儲けている"食品関連"の製造業の株に投資して、「株価10倍」を狙え!

イヤモンド・ザイでは「これから10倍になる株」を大特集! 上場直後の若い株や、まだ脚光を浴びていない優良成長株を公開している。

今回はその中から、数々の「10倍株」を発掘してきた"10倍株マイスター"が注目する「食品関連で活躍するモノづくり企業」を、抜粋して紹介しよう!

アフターメンテナンスまで手掛ける「製造業」に熱視線

清水秀和さんIMSアセットマネジメント
代表
清水秀和さん
大手証券会社調査部長、松下電器グループのベンチャーキャピタル投資事業部などを経て独立。企業発掘に定評がある。新聞・雑誌など執筆多数。

 「モノづくりの企業に高い関心を持っています。非製造業はビジネスモデルが簡単にコピーされてしまう弱さがありますが、モノづくりならそう易々と他社にはマネされません」と話すのは、IMSアセットマネジメント代表の清水秀和さん。清水さんは、年間150社を取材しており、これまでの累計は5000社にも上る。独自調査による企業発掘に定評がある。

 モノづくりの中でも、業界内でのシェアがトップのオンリーワン企業であれば尚更よい。さらに、アフターメンテナンスまで手掛けていれば狙い目だ。

 「日本のモノづくり企業の中には、職人気質で“作る”ことは一流でも、“儲ける”ことが下手な会社もあります。しかし、それでは企業としては失格です。自社の強みや業界動向、将来のビジョンについて、しっかり語れる経営者がいる会社は業績も伸びていきます」(清水さん)

 特に、機械はアフターメンテナンスが儲かるので、「アフターメンテナンス体制がしっかり整っている会社がいいですね」とアドバイスしてくれた。

「レオン自動機」の国内シェアは、じつに9割!
海外からの引き合いも強い

 現在、清水さんが高い関心を寄せているのが"食品関連"。アジアなどの新興国では中産階級が増え、美味しいものを食べることへの欲求が高まっている。注目した銘柄は「レオン自動機(6272)」だ。

 いつも食べているお饅頭は一体どうやって作られているか、ご存知だろうか? 実は、ほとんどは「レオン自動機」の装置で作られていると思っていい。というのも「レオン自動機」は、「あん」を流し込み、薄皮で包む「包あん機」の国内シェアが9割にも上り、世界にも競合メーカーが少ない“オンリーワン企業”なのだ。

 さらに「レオン自動機」の「包あん機」の強みは応用力にある。周辺装置などのオプションを取り付けることで、球状、俵状、ヒダを付ける、均一に粉を付ける、挟む、カットするなど形状も自在。足元では、製パン機の売上が順調だ。

 和洋問わず膨大な食材レシピを蓄積しており、顧客の要望に合わせて実演もしてくれる。このため、栃木県宇都宮市の「レオン自動機」本社には、年に約700組が訪れている。

 「包あん機」は海外からの引き合いも強い。中国では、中華まんヒダ付け機や、月餅の卵2個入り食品成形機の引き合いが急増。2018年3月期第3四半期は、アジアでの販売が約41%も伸びた。米国でもピザやクッキー向けに伸長した。

 「レオン自動機」では、原価率の低い食品加工機械の販売が伸びた結果、利益も順調に拡大。2019年3月期は減益の見通しだが、会社計画は保守的で、期中に上ブレの可能性もありそうだ。

 ダイヤモンド・ザイでは、清水さん注目の「これから株価10倍が狙える株」を、「レオン自動機」のほかに5銘柄紹介しているので、参考にしてみてほしい。