配当【増配・減配】最新ニュース!
2020年7月2日 ザイ・オンライン編集部

クスリのアオキHD、4期連続の「増配」を発表して、
配当額は4年で3.2倍に急増! 2021年5月期は前期比
2.5円増の「1株あたり22.5円」、配当利回り0.26%に

クスリのアオキホールディングスは、2021年5月期の配当を前期比で「増配」とする予想を、2020年7月2日の15時に発表した。これにより、クスリのアオキホールディングス配当利回り(予想)は0.26%にアップし、「連続増配期間」は"3期"から"4期"に更新される見通しとなった。

クスリのアオキホールディングスは、石川県が地盤の大手ドラッグストアチェーン。クスリのアオキホールディングスは、石川県が地盤の大手ドラッグストアチェーン。
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 クスリのアオキホールディングスが発表した2020年5月期の決算短信によると、2021年5月期の予想配当は中間配当(11月)が「11.25円」、期末配当(5月)が「11.25円」、合計の年間配当額は「1株あたり22.5円」となっている。

 クスリのアオキホールディングスの2020年5月期の配当予想は「1株あたり20円」なので、前期比で「2.5円」の増配となる。今回の増配発表によって、クスリのアオキホールディングスの配当利回り(予想)は0.23%⇒0.26%にアップすることとなった
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 クスリのアオキホールディングスは配当政策の基本方針を「安定的かつ継続的な配当を実施していくこと」としており、2021年5月期の「増配」予想は、この基本方針に則った形となっている。

 なお、2021年5月期の配当予想および業績予想が発表されたことを受けて、クスリのアオキホールディングスの株価はSBI証券の夜間取引(PTS取引)で一時、発表当日(2020年7月2日)の終値8410円より290円高い8700円(+3.44%)を記録しており、明日の株式市場でも注目を集めることになりそうだ。
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クスリのアオキホールディングスの過去5期の配当の推移は?

クスリのアオキホールディングス(3549)の年間配当額の推移
  2017年5月期 2018年5月期 2019年5月期 2020年5月期 2021年5月期
配当額
(年)
7円 16円 18円 20円 22.5円
(予想)

 クスリのアオキホールディングスは2016年11月に上場して以来、連続増配を継続している。そのため、2021年5月期の配当予想「1株あたり22.5円」が予想通りに実施されれば、”4期連続増配”を達成することになる
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 また、クスリのアオキホールディングスの配当額の伸び具合にも注目しておきたい。連続増配が始まる直前の2017年5月期から2021年5月期までの4年間で、クスリのアオキホールディングスの年間配当額は「1株あたり7円」から「1株あたり22.5円」まで、3.2倍に増加している。
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 配当が増えているということは業績が好調な証拠でもある。実際に、クスリのアオキホールディングスの株価は2017年5月の終値5380円から2020年6月に記録した年初来高値の9270円まで、1.72倍に上昇している。なお、本日(2020年7月2日)の終値は8410円なので、現在は2017年5月の終値から1.56倍に上昇した水準で推移している。

■クスリのアオキホールディングス(3549)の株価チャート/月足・上場日~本日(2020年7月2日)

クスリのアオキホールディングスの配当利回り、配当+株主優待利回りは?

 クスリのアオキホールディングスの2020年7月2日時点の株価(終値)は8410円なので、配当利回り(予想)は以下のようになる。

【※クスリのアオキホールディングスの配当利回り】
株価:8410円
年間配当額:中間11.25円+期末11.25円=22.5円
配当利回り:22.5円÷8410円×100=0.26%

 クスリのアオキホールディングスの配当利回りは0.26%。2020年6月の東証1部の平均利回りは2.15%(配当実施企業のみ)なので、クスリのアオキホールディングスの配当利回りは「かなり低め」と言える。

 また、クスリのアオキホールディングスは、保有株式数に応じて「買い物で5%割引を受けられる『株主優待カード』」あるいは「地方名産品」がもらえる株主優待を実施している。

 クスリのアオキホールディングスの株主優待の内容
 基準日  保有株式数  株主優待内容
 5月20日  100株以上  株主優待カードか地方名産品(2000円相当)の
 どちらかを選択
 500株以上  株主優待カードか地方名産品(3000円相当)の
 どちらかを選択
 1000株以上  株主優待カードか地方名産品(5000円相当)の
 どちらかを選択
 詳細 「株主優待カード」は、店舗および「クスリのアオキネットショップ本店」での
 買い物が5%割引になる。
 調剤、商品券、タバコ、ハガキ、切手、雑誌等の割引対象外商品あり。
「株主優待カード」の割引適用期間は1年間(10月1日~翌年9月30日)

 クスリのアオキホールディングスの2020年7月2日時点の株価(終値)は8410円、配当利回りは0.26%なので、「配当+株主優待利回り」を計算すると以下のようになる(※株主優待カードは金額に換算できないため、地方名産品の金額で計算)。

【※クスリのアオキホールディングスの配当+株主優待利回り(100株保有時)】
投資金額:100株×8410円=84万1000円
優待品(地方名産品):2000円相当
株主優待利回り=2000円÷84万1000円×100=0.23%
配当+株主優待利回り=0.26%+0.23%=0.50%

【※クスリのアオキホールディングスの配当+株主優待利回り(500株保有時)】
投資金額:500株×8410円=420万5000円
優待品(地方名産品):3000円相当
株主優待利回り=3000円÷420万5000円×100=0.07%
配当+株主優待利回り=0.26%+0.07%=0.33%

【※クスリのアオキホールディングスの配当+株主優待利回り(1000株保有時)】
投資金額:1000株×8410円=841万円
優待品(地方名産品):5000円相当
株主優待利回り=5000円÷841万円×100=0.05%
配当+株主優待利回り=0.26%+0.05%=0.32%

 クスリのアオキホールディングスの「配当+株主優待利回り」は、100株保有時に「地方名産品」を選択した場合で0.50%と低めなので、やや魅力に乏しいと言えそうだ。しかし、「クスリのアオキ」の店舗が近所にあり、日常的に利用する人であれば、常時5%割引になる株主優待カードを選択することで、大きな恩恵を受けることができるだろう。
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クスリのアオキホールディングスは、石川県が地盤の大手ドラッグストアチェーン。ドラッグストアに併設する形で処方せんの調剤サービスも提供。食品や家庭用品の売上が約6割を占める。2021年5月期(通期)の連結業績予想は、売上高3.9%増、営業利益0.9%増、経常利益0.4%増、親会社株主に帰属する当期純利益5.0%減となっている(すべて前期比)。
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クスリのアオキホールディングス
業種 コード 市場 年間配当額(予想)
小売業 3549 東証1部 22.5円
株価(終値) 単元株数 最低投資金額 配当利回り(予想)
8410円 100株 84万1000円 0.26%
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