NISA口座の比較&活用術
2013年11月13日 ザイ・オンライン編集部

NISAに最適な投資信託はこれだ!(株式型)

前回はNISAで積み立てるべき投資信託は年齢や投資志向で決まってくること、そしておすすめのバランス型投資信託5つを紹介した。今回は個別株または市場全体への投資で高リターンを狙う株式型のおすすめ投資信託5つをご紹介しよう!

*前回記事 NISAに最適な投資信託はこれだ!(バランス型)

若い人はリスクを取って高リターンを狙え!

 せっかくNISAで利益への税金がゼロになるのなら、リスクを取って高いリターンを狙うのも一つの手だ。

 短期間で1割や2割の運用利益が出る株式型投信ファンドは珍しくないのだから、時間を味方にできてリスクの取りやすい若い世代なら、思い切って株式型投信を積み立ててみてはいかがだろうか。

 株式型投信は国内と国外へ投資するものがあり、それぞれインデックス型とアクティブ型の2つのタイプがある。

 アクティブ型はプロが個別企業の株へ選別投資するもの。最も高リスク高リターンだ。

 最近はひふみプラスのように成長株を選別し、上昇局面ではしっかり利益を確定して好成績を収めている株式型投の活躍が目立つ。少額・時間分散でリスクを低減できる積み立て投資でこそ、アクティブ型を買って、早期の資産形成を目指すのもいい。

新興国の企業のリスクはインデックス型で回避可能

 インデックス型は日経平均株価やニューヨークダウといった株式指数に投信の基準価額が連動する。

 一般的にアクティブ型よりリスクは低めで、個別企業を分析したりする手間がないので信託報酬(お金を運用してもらう手数料)が安いし、ニュース等で市場動向がつかめるという「わかりやすさ」もメリットだ。

★ネット証券のNISA口座で買える積み立て向きの株式型投信

  基準価格 特徴 信託報酬 販売手数料無料の
ネット証券
純資産
1 【投信名/運用会社】
ハイブリッド・セレクション[DIAMアセット]
1万3567 相場のトレンドに応じ、バリュー運用とグロース運用
スタイルの資産配分割合を変更しながら好成績を継続。
歴史のある投信の1つでアクティブ運用の日本株型にし
ては信託報酬が低め。
1.13%   楽天証券
  マネックス
  カブドットコム
100億円   SBI
  フィリディティ
2 【投信名/運用会社】
インベスコ店頭・成長株オープン[インベスコ投信]
2万5854円 新興市場銘柄の中から、早期に東証1部市場に鞍替えが
期待できる高成長株を厳選して投資。新興市場株を
投資対象とする投信の中では運用履歴は長く、かつ
運用成績も良好である。
1.16%   楽天証券
  マネックス
  カブドットコム
99億円   SBI
  フィリディティ
3 【投信名/運用会社】【深野さんイチオシ】
◆ひふみプラス[レオスキャピタル]
1万6871 相場の上昇局面、下落局面に応じて株式の配分比率と
現金比率を変更することで資産を守りながら増やすと
いう運用スタイルで良好な運用成績を続けている
投資信託。
1.03%   楽天証券
  マネックス
  カブドットコム
55億円     SBI
  フィリディティ
4 【投信名/運用会社】
◆eMAXISバランス全世界株式インデックス
[三菱UFJ投信]
1万5805 この1本で先進国株式、新興国株式という世界の株式に
分散投資が可能。MSCIオールカントリーオールド
インデックス(除く日本、円換算ベース)に連動。
低コストな点も魅力。
0.68%   楽天証券
  マネックス
  カブドットコム
23億円     SBI
  フィリディティ
5 【投信名/運用会社】
◆朝日vestグローバルバリュー株オープン
[三菱UFJ投信]
1万2682 世界の割安株を選択と集中という形で厳選投資。
割安度な株価の水準訂正が解消されるまで保有する
投資スタイルで好成績を継続中。最大で資産の3割
まで新興国株式を組み入れる。
1.90%   楽天証券
  マネックス
  カブドットコム
330億円   SBI
  フィリディティ

 

 特に新興国へ投資する際はインデックス型がオススメだ。新興国の個別企業は信用度がイマイチなので、新興国のアクティブ型は極端に高リスク。だ が、インデックスなら新興国の経済成長そのものへ投資することになる。「新興国全体」「アジア」など複数国を対象にしたインデックス型ならリスクはさらに 低下する。

 1つの地域だけではなく、eMAXIS全世界インデックスのように1本で全世界のインデックスに分散投資できるファンドもある。
>>投資信託の購入は証券会社の口座開設から!

◆マネックス証券(NISA口座)
NISA口座
株式売買手数料
取り扱い商品 住民表取得代行の
無料サービスの有無
国内株 海外株 投資信託
無料
米国株
中国株
850本以上
(300本以上は
販売手数料無料)
あり
(12月30日まで)
マネックス証券のNISA口座のおすすめポイント】
日本株の売買手数料が無料なのに加えて、海外株(海外ETF含む)も購入時の手数料が全額キャッシュバックされる(=実質無料)。NISA口座で国内株の売買手数料が無料になるネット証券会社は複数あるが、海外株(海外ETF含む)の買付手数料が無料になるのはマネックス証券だけ! 低コストでNISAのメリットを最大限生かせるのでおすすめだ。さらに、3000銘柄以上の米国株、1700銘柄以上の中国株を取り扱っており、他の証券会社と比べても、NISA口座での外国株の取り扱い銘柄数が圧倒的に多いのも魅力!
【関連記事】
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1万円単位で解約可能な点を活かし確実な利益確定を!

 NISAの非課税の恩典は利益を出さない限り無意味なので、株式市場がバブル気味になり、積み立てていた株式型投信に大きな売却益が出そうなら、一旦売却して利益を確定させるのもいい。

 その場合、投信のメリットには解約も1万円単位で可能なことがあるのだから、一部だけ利益確定のため売却して、残りはさらなる上昇を期待して継続保有してもいい。

*次回は深野さんが選ぶ【債券型】のおすすめ投信5つを紹介します!

※参考記事
「老後資金作り」の最強のワザはコレ!
「NISA」「投信」「積立」を組み合わせよう!


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