NISA口座の比較&活用術
2014年3月27日 ザイ・オンライン編集部

年100万円の枠は退職金の投資にぴったり!
NISAで退職金を増やすためのコツとは?

退職金をもらうとすぐに全額を投資に回す人が多いと聞く。そんなことをすると、なけなしの大金を一瞬にしてなくしてしまうことにもなりかねない。そうならないために有効なのがNISA(少額投資非課税制度)を使った投資なのだ。退職金の投資で失敗しないコツを教えよう。

1000万円の退職金のうち100万円を
NISAに入れて株式型の投信を買う!

前回の記事では退職金で投資することが不可欠なこと、それにはNISAが最適なことを説明したが、では、どのような投資をすればいいのだろうか。結論から言えば、NISA口座でリスクを取って値上がり益狙いの投信を買えばいいのだ。

 退職金には「まとまった金」「老後の長い時間」という2つの大きなアドバンテージがある。これはリスク許容度が大きいということなのだ。仮に退職金が1000万円あり、9割の900万円を預金に、残り1割の100万円を投資したとしよう。その後、30%の下落により30万円の損失が出たとしても、退職金全体から見れば3%の損。900万円は盤石な上、退職金以外の資産や年金もあるので、老後設計が狂うことはない。

 だからと言って、ビギナーが倒産リスクもある個別株に手を出すのは危険だ。購入単位もバラバラでNISAの枠をフル活用できないという難点もある。しかし、投信なら株式に投資する値上がり益狙いでもリスクは限定的。自分に合った商品を選べるし、少額で世界中の魅力的な資産へ投資でき、しかもプロがあなたに代わって運用してくれる。1万円単位で売買できるので分散もしやすく、NISAの枠をピッタリ使い切ることも可能だ。

編集部オススメの24本を一挙公開、
ネット証券にNISAを開いて投資を!

 投信選びには、あなたの長年の経験や知識を生かせばいい。例えば海外でビジネスしてきた元商社マンなら海外へ投資する投信、不動産業界出身ならリートで運用する投信といった具合だ。買い方では投資先や買いタイミングの分散が重要だ。

 以下の表はタイプ別のオススメ投信24本だ。選び方の軸は「国内の株か海外の株か」「指数と同じ動きをするインデックス型かそれ以上の利益を狙うアクティブ型か」「株式以外の資産も加えるか」の3つ。

>>SMT日経225インデックス・オープンの詳細はこちら
>>SMT TOPIXインデックス・オープンの詳細はこちら
>>JASDAQ-TOP20指数ファンドの詳細はこちら

>>ハイブリッド・セレクションの詳細はこちら
>>JPMザ・ジャパンの詳細はこちら
>>ひふみプラスの詳細はこちら