個人投資家の「株で勝つ!」投資手法を徹底解剖!
2014年9月15日 ザイ・オンライン編集部

ミクシィが上がると連動して上がる株とは?
新興株のデイトレで連動株を探して稼ぐ方法

ダイヤモンド・ザイに、東大卒の美女トレーダーなどとともに「株の勝ち組投資家」として登場してくれたのがヤーマンさん。大阪在住の29歳の専業トレーダーで1年足らずで200万円を3000万円に増やした。しかし、その後1日で800万円の損失を出す失敗を経験。そこから見事再帰したヤーマンさんが失敗から得た教訓と株のワザとは?

ミクシィ上昇なら日本マイクロニクスが上昇、
投資額が増えた今は50万円の損で必ず損切り!

 ヤーマンさんはほぼ新興株のデイトレードのみで勝負。「値動きが大きく、機関投資家があまり入ってこない分、個人投資家の心理が株価に反映されやすいので値動きが読みやすい」という理由からだ。

 写真のように、7つのモニターにチャートをびっしり並べて売買するが、これは同じ業種などの「連動しやすい銘柄」を狙うため。得意とする業種の一つがバイオ関連だ。

 「たとえば6月にカイオム・バイオサイエンス(4583)ががん治療の材料でストップ高になりましたが、同じがん治療関連のオンコセラピー・サイエンス(4564)オンコリスバイオファーマ(4588)も順次急上昇したんです。また、ミクシィ(2121)が買われると、同じ新興市場で個人投資家に人気の日本マイクロニクス(6871)が買われたり。こうした連動性の高さを意識して次に上がる株を予測します」

 また、日経平均やマザーズ指数の日足チャートで、全体の地合の強弱も必ず見る。地合が強ければ翌日に持ち越すこともあり、「移動平均線や板情報で投資家の心理を読むことも大切」という。また、さらに重要なのは、負けた時だけではなく、勝った時にも売買を見直すこと。

 「資産額が3000万円を超えていた昨年の10月に空売りで失敗して、一度に800万円ものマイナスに。この失敗で、それまでの手法は地合に助けられてたまたま勝っていただけということがわかったんです。だから、読みどおりに“正しく”勝ったのかを必ず見返します。相場の潮目に合わせて手法を変えられるかが重要で、資産も増えて投資額が大きくなっているので、1銘柄の損失を50万円に留めるようにしています」

 一度2200万円まで減らした資産は再び3000万円超に回復。32歳までに1億円、40歳までに5億円以上にする目標を掲げている。