IPO株の銘柄分析&予想

「FPパートナー」のIPO情報総まとめ!スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、他の保険代理企業との比較や予想まで解説![2022年9月29日 情報更新]

2022年8月18日公開(2022年9月29日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 FPパートナー
市場・コード/業種 グロース・7388/保険業
上場日 9月22日
申込期間(BB期間) 9月6日~9月12日
おすすめ証券会社 大和証券SBI証券SMBC日興証券楽天証券岩井コスモ証券岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)CONNECTDMM.com証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 2750円(+5.77%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

その他のIPO銘柄の情報はこちら!

FPパートナーが9月22日にIPO(新規上場)!

「FPパートナー」の公式サイトより

 FPパートナーは、2022年8月18日、東京証券取引所に上場承認され、2022年9月22日にIPO(新規上場)することが決定した。

 FPパートナーは2009年12月8日に設立された。個人及び法人顧客向けにファイナンシャルプランニングを行う保険代理業を主たる業務としている。保険代理業として、生命保険会社、損害保険会社合計32社の商品を個人顧客及び法人顧客に販売しており、対面やオンラインによる相談・商品説明・契約手続きからアフターフォローまで対応している。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

FPパートナーのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 9月2
ブックビルディング(抽選申込)期間 9月6日~9月12日
公開価格決定 9月13日
購入申込期間 9月14日~9月20日
払込日 9月21日
上場日 9月22日

FPパートナーのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2022年9月6日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
大和証券(主幹事証券)
[最短翌日に取引可能]
89.6
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SBI証券
[最短翌日に取引可能]
7.0
公式サイトはこちら!
SMBC日興証券
[最短即日で取引可能]
0.9
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楽天証券
[最短翌日に取引可能]
0.9%
公式サイトはこちら!
岩井コスモ証券
[最短翌日に取引可能]
0.9%
公式サイトはこちら!
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)
[最短2日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
CONNECT
[最短3日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
DMM.com証券
※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
岡三証券 0.9%  

FPパートナーのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 2340
仮条件
[予想PER(※2)
2340~2600円
13.4倍~14.9倍]
公募価格 2600円
初値 2750円
初値騰落率 +5.77%
予想トレーディングレンジ(※3) 1900~6000
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社3社の予想PER(2022年8月31日終値の株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【3社平均】 22.2倍
アイリック<7325> 37.2倍(連)
Bマインド<7343> 13.1倍(連)
Aクリエイト<8798> 16.2倍(連)

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割安と判断できる。

FPパートナーの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 1150万株(予定)
公開株式数 公募150万株  売出150万株
(オーバーアロットメントによる売出45万株)
想定公開規模(※1) 80.7億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

FPパートナーは「マネードクター」でおなじみの保険代理業

 個人及び法人向けの保険代理業、金融商品仲介業、銀行代理業を展開。2019年に屋号を「保険のビュッフェ」から「マネードクター」へ変更した。全国47都道府県すべてに支社があるほか、2020年5月より「オンラインFP相談」を開始。そのほか、首都圏と福岡には来店相談可能な「マネードクター店舗」も10店舗展開している。

 「マネードクター」は男性アイドルグループのCMがおなじみであり、知名度は高そうだ。9月上場組の中では一番公開規模が大きい。最近のIPOを見ると初値買い資金が集まりにくい傾向があることから、機関投資家の積極的な参加が見込めるか注視していきたい。

 公開規模については80億円程度となる見込み。発行済株式のすべてを代表取締役社長とその資産管理会社、配偶者で保有している。9/22は同時上場する銘柄はない。

◆「FPパートナー」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
大和証券[最短翌日に取引可能]
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SBI証券[最短翌日に取引可能]
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SMBC日興証券[最短即日で取引可能]
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FPパートナーの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常損益
(伸び率)
純利益
(伸び率)
2018/11 13,406
(―)
▲ 8
(―)
238
(―)
2019/11 16,463
(22.8%)
1,187
658
175.9%
2020/11 17,301
(5.1%)
718
-39.5%
424
-35.5%
2021/11 20,919
(20.9%)
1,814
152.4%
1,224
188.4%
2022/11予 24,048
(15.0%)
3,348
84.5%
2,008
64.0%
2022/5 2Q 12,203
(―)
2,042
(―)
1,177
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:174.61円/0.00円
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。

FPパートナーの業績コメント

 2022年11月期の業績は、売上高が前期比15.0%増の240.4億円、経常利益が同84.5%増の33.4億円と増収増益の見通しとなっている。

 同社の属する生命保険業界においては回復傾向が表れており、生命保険会社全42社の2021年度(2021年4月~2022年3月)決算における新契約年換算保険料は1.8兆円(前年同期比15.4%増)となっている。

 2022年11月期第2四半期累計期間(2021年12月~2022年5月)については、同社においても引き続き感染拡大防止に努めながらの営業活動となったが、営業社員・内勤社員ともにオンラインFP相談やテレワークなどのコロナ禍対応の体制を構築してきたことで、大きな影響を受けることはなかった。

 そのような中、同社は2020年5月、2021年11月と段階的にCM及び同社Webサイトリニューアルを行った結果が奏功し、認知度が上昇した。その結果、Webサイトからの相談申込増加やマネードクタープレミア3店舗の来店予約数、プレミアオンラインFP相談申込数の堅調推移などにつながっている。

 なお、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高122.0億円で50.7%、経常利益20.4億円で61.0%となっている。

FPパートナーの詳細情報

■基本情報
所在地 東京都文京区後楽一丁目5番3号
代表者名(生年月日) 代表取締役社長 黒木 勉(昭和42年11月29日生)
設立 平成21年12月8日
資本金 1億円(令和4年8月18日現在)
従業員数 2245人(令和4年6月30日現在)
事業内容 個人及び法人向けの保険代理業、金融商品仲介業、銀行代理業
■売上高構成比率(2021/11期 実績)
品目 金額 比率
生命保険代理店業 20,025 百万円 95.7%
損害保険代理店業 880 百万円 4.2%
その他の事業 14 百万円 0.1%
合計 20,919 百万円 100.0%
■大株主上位3位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 合同会社FPコンサルティング 500万株 50.00%
2 黒木 勉 450万株 45.00%
3 黒木 真澄 50万株 5.00%
合計   1000万株 100.00%
■その他情報
手取金の使途 (1)設備資金、(2)借入金返済に充当する予定
関係会社 auフィナンシャルパートナー(株) (関連会社) 保険代理業
VC売却可能分(推定) -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 -年-月-日
割当先
発行価格
◆「FPパートナー」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
大和証券[最短翌日に取引可能]
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SBI証券[最短翌日に取引可能]
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SMBC日興証券[最短即日で取引可能]
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楽天証券[最短翌日に取引可能]
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岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能]
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岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能]
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CONNECT[最短3日後に取引可能]
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DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
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FPパートナーの銘柄紹介

 同社は、個人及び法人顧客向けにファイナンシャルプランニングを行う保険代理業を主たる業務としており、保険代理業の単一セグメントである。保険代理業として、生命保険会社、損害保険会社合計32社の商品を個人顧客及び法人顧客に販売しており、対面やオンラインによる相談・商品説明・契約手続きからアフターフォローまでを対応する。同社は、保険募集における見込み顧客開拓と保険商品販売の分業化をすることで、それぞれの業務の効率化を高めている。保険加入希望顧客(以下「見込み顧客」)の集客を会社が行い、商品販売を営業社員が行う事業モデルとなっている。

(1)見込み顧客開拓

 同社では、見込み顧客を安定的かつ継続的に獲得するために自社集客と併せて他の事業会社とのBtoB及びBtoCの業務提携を行うことで組織的な集客が出来る仕組みを構築している。集客ルートは、保険代理店や募集関連行為従事者といった提携企業による集客(提携社数は2022年5月末時点で100社)を主とし、そのほか、公式LINEアカウントを含む同社サービスサイトを経由した集客など多様な方法がある。これらの多角的な集客ルートを活用することにより、営業社員の開拓スキルといった属人的要因だけに頼らない見込み顧客の獲得を実現することが出来る。

 2021年11月期においては、提携企業からの集客件数は10万9435件となっており、会社集客案件11万8117件の92.6%を占めている。また、これらの会社が集客をした顧客からの紹介を中心に、営業社員の既存顧客からの紹介等の自己開拓も積極的に行っており、現在では自己開拓による新規顧客の契約獲得も全体の半数近くを占めている。このように、継続的な会社集客による見込み顧客の獲得は、その後の自己開拓による顧客拡大の基盤となり、より効率的な見込み顧客の拡大へと繋がっていく。

(2)保険商品販売、ファイナンシャルプランニング

 同社の主要顧客層は20代から40代のファミリー層となっており、その特性上、キャッシュ・フロー改善と老後資金準備を主眼に置いたファイナンシャルプランニングとなるケースが多く、資産形成と万が一への備えとして保険商品の提案を行っている。それ以外の顧客層においてもファイナンシャルプランニングを行うことで、それぞれのライフステージに応じた保険商品の提案へと繋がっている。

(3)顧客アプローチ、販売手法

 同社は、営業社員が顧客の指定する場所(ご自宅、カフェ、勤務先など)に訪問して相談を行う訪問販売型のモデルが主になっている。全国47都道府県全てに営業社員の所属する支社が有り、あらゆる地域へ訪問可能な営業網を備えている。また、新型コロナウイルス感染拡大を背景に増加した非対面での相談ニーズに応えるため、2020年5月から「オンラインFP相談」も開始した。

 2021年11月期においては自社集客案件8,682件のうち、3,891件(44.8%)が「オンラインFP相談」であり、気軽に保険相談を体験したいと言う顧客ニーズの取り込みが進んでいる。その他、首都圏と福岡には来店してご相談頂ける「マネードクター店舗」も展開しており、顧客の希望するスタイルに応じた面談方法を選択できる体制となっている。この様なハイブリッドなコンタクトポイントを用意することにより、顧客の希望する方法・タイミングでファイナンシャルプランニングを用いた保険商品の提案を行っている。

 なお、2021年11月末時点で営業社員数は1,858名、拠点数は111拠点(101支社、10店舗)である。入社営業社員数は2020年11月期456名、2021年11月期470名、2022年11月期は2022年5月末までに285名となっている。

FPパートナーの投資のポイント

 男性アイドルグループのCMでおなじみの「マネードクター」を提供する企業であり、知名度は高そうだ。2022年4月に(株)電通が実施した調査では「マネードクター」の認知度は47.1%(前年同期比8.0pt上昇)となっている。保険代理業関連では2018年にアイリックコーポレーション<7325>(公開規模14.6億円)が公開価格比+25.8%、昨年上場したブロードマインド<7343>(同8.3億円)が公開価格比+93.3%という堅調な初値をつけている。ただ、今回は9月上場組の中では一番公開規模が大きい。最近のIPOを見ると初値買い資金が集まりにくい傾向があることから、機関投資家の積極的な参加が見込めるか注視していきたい。

⇒アイリックコーポレーション<7325>のIPO情報はこちら!
⇒ブロードマインド<7343>のIPO情報はこちら!

 同社は個人及び法人顧客向けにファイナンシャルプランニングを行う保険代理業を主たる業務としている。2019年に屋号を「保険のビュッフェ」から「マネードクター」へ変更した。生保会社、損保会社合計32社の商品を扱い、対面やオンラインによる相談・商品説明・契約手続きからアフターフォローまでを対応。主に営業社員が使用するセールス系一元管理システムは自社開発している。

 全国47都道府県すべてに営業社員の所属する支社がある(101支社)ほか、2020年5月より「オンラインFP相談」を開始。そのほか、首都圏と福岡には来店の相談も可能な「マネードクター店舗」も10店舗展開している。

 なお、2021年11月末時点での営業社員数は1,858名(前期比121名増)で原則として支社所在地の地元採用で転勤はない。FP資格取得率は97.2%(入社1年未満営業社員除く)、MDRT会員登録者が575名(同社営業社員の30.9%、国内MDRT会員の約6.1%)在籍している。売上高の27.2%がアクサ生命保険(株)向け、15.3%が東京海上日動あんしん生命保険(株)向け、14.0%がメットライフ生命保険(株)向け。従業員は2245名。

 業績面について、2022年11月期の業績は、売上高が前期比15.0%増の240.4億円、経常利益が同84.5%増の33.4億円と増収増益の見通しとなっている。同社の売上高は約96%を生命保険手数料で占めている。なお、年末から春にかけて契約獲得が好調となるため、売上高は上半期が下半期に対し上回る傾向がある。営業社員数について、2022年5月末までの採用数は計画を上回るペースの実績となっており、在籍数は1962名(前期末比104名増)となっている。

 想定仮条件水準の今期予想PERは12~14倍程度で、保険代理店のブロードマインド<7343>並みで業績推移を考えると割安な印象も受ける。

 公開規模については80億円程度となる見込み。発行済株式のすべてを代表取締役社長とその資産管理会社、配偶者で保有しており、株式需給は良好だろう。9/22は同時上場する銘柄はない。但し、足元で不安定感を強めている金融市場の動向は注視しておきたい。

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[データ提供・銘柄分析]フィスコ 

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【2024年版】本気でIPO当選を狙うなら、真っ先に押さえておきたい!
IPO[主幹事]の多いおすすめ証券会社

◆SMBC日興証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
19社
52社
24社
47社
26社
80社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
345万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
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SMBC日興証券の公式サイトはこちら
◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
21社
91社
13社
89社
21社
122社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1245万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。
注目の証券会社!

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