IPO株の銘柄分析&予想

「Ridge-i(リッジアイ)」のIPO情報総まとめ!スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、他のAIコンサルティング企業との比較や予想まで解説![2023年5月22日 情報更新]

2023年3月23日公開(2023年5月22日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 Ridge-i(リッジアイ)
市場・コード/業種 グロース・5572/情報・通信業
上場日 4月26日
申込期間(BB期間) 4月11日~4月17日
おすすめ証券会社 SMBC日興証券SBI証券松井証券楽天証券DMM.com証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 4445円(+154.00%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

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Ridge-iが4月26日にIPO(新規上場)!

「Ridge-i」の公式サイトより

 Ridge-iは、2023年3月23日、東京証券取引所に上場承認され、2023年4月26日にIPO(新規上場)することが決定した。

 Ridge-iは2016年7月29日に設立された。AI/DXソリューションを提供する「カスタムAIソリューション事業」を展開。ソリューションの提供形態は「AI活用コンサルティング・AI開発サービス」、「AIライセンス提供サービス」、「人工衛星データAI解析サービス」の3つに大別される。

 同社はパートナー企業へのAI活用に向けた、カスタムAIソリューション事業を中心に、要件定義からAIの開発・導入・運用までのサービスを一気通貫型で提供している。またAIと相性の良い事業領域にも先行投資しており、その中でも、衛星画像解析へのAIエンジンの提供に当たっては、業界の中でも先行して取り組んでいる。収益面では主に、コンサルティングとAIの開発フィーによるフロー収益と、ライセンス提供サービスによるストック収益の2つで構成されている。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

Ridge-iのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 4月10
ブックビルディング(抽選申込)期間 4月11日~4月17日
公開価格決定 4月18日
購入申込期間 4月19日~4月24日
払込日 4月25日
上場日 4月26日

Ridge-iのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2023年4月11日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
SMBC日興証券(主幹事証券)
[最短即日で取引可能]
91.3
公式サイトはこちら!
SBI証券
[最短翌日に取引可能]
2.6
公式サイトはこちら!
松井証券
[最短翌日に取引可能]
0.9%
公式サイトはこちら!
楽天証券
[最短翌日に取引可能]
0.9%
公式サイトはこちら!
DMM.com証券
※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
みずほ証券 2.6%  
極東証券 0.9%  
水戸証券 0.9%  

Ridge-iのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 1600
仮条件
[予想PER(※2)
1600~1750円
[53.7倍~58.8倍]
公募価格 1750円
初値 4445円
初値騰落率 +154.00%
予想トレーディングレンジ(※3) 800~4000
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社3社の予想PER(2023年4月6日終値の株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【3社平均】 177.3倍
PKSHA<3993> 105.2倍(連)
トリプルアイズ<5026> 261.5倍(連)
pluszero<5132> 165.2倍

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割安と判断できる。

Ridge-iの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 379万4130株(予定)
公開株式数 公募33万株  売出26万1000株
(オーバーアロットメントによる売出8万8600株)
想定公開規模(※1) 10.9億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

Ridge-iは第4世代AI「マルチモーダルAI」開発

 AI・ディープラーニング技術のコンサルティング及び開発、共同事業、ライセンス、保守モデル、自社開発等によるプロダクトの提供、人工衛星データを活用したAI解析ソリューションの提供を行う。直近では、1つのディープラーニング技術だけでは解けない課題も多くなってきており、マルチモーダルAIの開発に取り組んでいる。

 AI関連はたびたびマーケットでも注目されており人気のテーマ。同社の公開規模は荷もたれ感のない大きさで、ベンチャーキャピタルらの保有株式数はそこまで多くないため、需給面への気がかりは強くないだろう。ただ、4/26はスタジアム<9157>がグロースへ同時上場予定。

 公開規模については10億円台前半となる見込み。

⇒スタジアム<9157>のIPO情報はこちら!

◆「Ridge-i」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SMBC日興証券[最短即日で取引可能]
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SBI証券[最短翌日に取引可能]
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松井証券[最短翌日に取引可能]
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楽天証券[最短翌日に取引可能]
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DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
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Ridge-iの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常損益
(伸び率)
純損益
(伸び率)
2019/7 218
(―)
23
(―)
14
(―)
2020/7 354
▲ 162
▲ 163
2021/7 419
(18.4%)
▲ 147
▲ 148
2022/7 968
(130.9%)
109
150
2023/7予 1,000
(3.3%)
161
47.0%
113
-24.7%
2023/1 2Q 436
(―)
83
(―)
57
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:29.78円/0.00円
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。

Ridge-iの業績コメント

 2023年7月期の業績は、売上高が前期比3.3%増の10.0億円、経常利益が同47.0%増の1.6億円と増収増益の見通しとなっている。

 足元では、前期から継続している大手企業の顧客を中心に「インフラ」「自動車」「建設」などの業界向けに同社のAIアルゴリズムをカスタマイズし顧客にソリューションとして提供を行っている。引き続き既存顧客からの案件を中心にAIプロジェクトを受注している。一方、売上原価は採算の良い、プロジェクトの増加により、また販売費及び一般管理費は営業費用のコントロールにより売上比で減少しており利益率は向上している。

 なお、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高4.3億円で43.7%、経常利益0.8億円で51.8%となっている。

Ridge-iの詳細情報

■基本情報
所在地 東京都千代田区大手町1丁目6番1号
代表者名(生年月日) 代表取締役社長 柳原 尚史(昭和56年2月5日生)
設立 平成28年7月29日
資本金 1億円(令和5年3月23日現在)
従業員数 32人(令和5年1月31日現在)
事業内容 AI・ディープラーニング技術のコンサルティング及び開発、共同事業、ライセンス、保守モデル、自社開発等によるプロダクトの提供、人工衛星データを活用したAI解析ソリューションの提供
■売上高構成比率(2022/7期 実績)
品目 金額 比率
AI活用コンサルティング・AI開発 895 百万円 92.4%
人工衛星AI解析 44 百万円 4.6%
AIライセンス提供 29 百万円 3.0%
合計 968 百万円 100.0%
■大株主上位9位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 柳原 尚史 135万株 38.97%
2 (株)柳原ホールディングス 70万株 20.21%
3 (株)バルカー 41万6666株 12.03%
4 小松 平佳 37万株 10.68%
5 (株)SMBC信託銀行
(特定運用金外信託 未来創生2号ファンド)
21万7391株 6.28
6 グローバル・ブレイン7号投資事業有限責任組合 13万8043株 3.98%
7 オリックス(株) 10万8695株 3.14%
8 (株)荏原製作所 8万3333株 2.41%
9 杉山 一成 8万株 2.31%
合計   346万4128株 100.00%
■その他情報
手取金の使途 (1)人材関連費用、(2)研究開発費及び(3)設備関連費用に充当する予定
関係会社
VC売却可能分(推定) -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 2020年12月25日
割当先 グローバル・ブレイン7号投資事業有限責任組合、(株)SMBC信託銀行(特定運用金外信託 未来創生2号ファンド)、オリックス(株)
発行価格 2,300円 ※株式併合を考慮済み
◆「Ridge-i」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SMBC日興証券[最短即日で取引可能]
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SBI証券[最短翌日に取引可能]
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松井証券[最短翌日に取引可能]
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楽天証券[最短翌日に取引可能]
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DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
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Ridge-iの銘柄紹介

 同社は、様々な社会課題・顧客課題をAI・ディープラーニング等の先端技術を用いて解消するために、現場に入り込んだコンサルテーションに始まり、アセスメント、開発、導入、顧客による運用まで視野に入れた、実用的なソリューションを提供するテクノロジーカンパニーである。同社は、カスタムAIソリューション事業として、AI活用コンサルティング・AI開発サービスと、そのサービスで培った知見やアルゴリズムを活用したAIライセンス提供サービスを行っている。また、宇宙関連市場の拡大を見込み、データの取り扱いに専門的なノウハウが必要な人工衛星データのAI解析サービスも行っている。

 同社は、カスタムAIソリューション事業として、コンサルテーション・プランニングからサービスの実現までを支援するフルカスタムAIの受託研究開発を実施している。業界のキープレイヤーとの協業によって、個社課題にとどまらずに、業界全体のAI・DX化を進めるAI活用コンサルティング・AI開発サービスを行っており、現状はこのサービスが大半を占めている。

 次に、そのAI活用コンサルティング・AI開発サービスで培った高品質のAIエンジンを、顧客のサービスやSaaSなどのプラットフォーマーへ迅速に提供する、AIライセンス提供サービスを行っている。また、データの取り扱いに専門的なノウハウが必要な人工衛星データの解析や関連するアルゴリズムを開発するサービスを行っている。

 同社はこれらのサービスを展開することで、顧客企業の様々なAI活用に関する課題を解決するためのAIサービスを、戦略策定から開発、保守運用、そしてライセンス提供による顧客企業との共同事業化までを行っている。

 同社の事業は、AI活用コンサルティング・AI開発サービスを中心としたフロー収益を主とし、個別の顧客企業ごとのプロジェクト提供により知見と独自のアルゴリズムを蓄積して、それらを応用してAIライセンス提供サービスとしてストック収益を得るビジネスモデルとなっている。同社の顧客企業については、特定の業界に特化していないが、AIの活用ニーズが高く、またコアなビジネスの現場で利用されるソリューションの開発のため大手製造業が多くなっている。

 同社はカスタムAIソリューション事業において、AI・エンジニアリング・ビジネスの3つの強みに精通したプロフェッショナルが、1つの課題にワンチームとなって挑む体制になっている。これにより、コンサルティングから開発まで一気通貫でのサービス提供が可能となっている。特に日本においてはAI導入率が低い状況であるが、同社は各プロフェッショナルが連携することでコンサルティング及び開発フェーズの切れ目でプロジェクトが止まらないようにしている。

Ridge-iの投資のポイント

 AI関連はたびたびマーケットでも注目されており人気のテーマ。昨年10月に上場したpluszero<5132>も第4世代AIに取り組む企業であったが、公開規模8.9億円で公開価格の約2.3倍という強い初値をつけた。同社の公開規模は荷もたれ感のない大きさで、ベンチャーキャピタルらの保有株式数はそこまで多くないため、需給面への気がかりは強くないだろう。ただ、4/26はスタジアム<9157>がグロースへ同時上場予定となっており、DX関連の小型案件で人気化も想定されるため、初値買い資金分散の影響はややあるか。

⇒pluszero<5132>のIPO情報はこちら! 
⇒スタジアム<9157>のIPO情報はこちら!

 2016年にAsian Frontier(株)(現(株)Gran Manibus)グループと現代表取締役社長の柳原氏が共同出資して設立。なお、Asian Frontier(株)グループとは2018年に資本関係を解消している。同社は、顧客のニーズに応じて、主にディープラーニング等の技術を中心に、顧客の課題や目的に合わせてディープラーニング以外の技術も組み合わせたAIソリューションの開発を行っており、画像・動画・音声など複数のデータ種類に対応したAIの開発実績がある。

 直近では、1つのディープラーニング技術だけでは解けない課題も多くなってきており、マルチモーダルAIの開発に取り組んでいる。マルチモーダルAIは、第4世代AIの主要技術で既に使用実績があり、ディープラーニングを含む最新技術を組み合わせて、人間の知見や感性を再現する同社のコアAI技術となっている。2022年7月期売上高では、三菱商事<8058>向けが50.1%、荏原環境プラント(株)向けが13.2%。従業員は32名。

 業績面について、2023年7月期の業績は、売上高が前期比3.3%増の10.0億円、経常利益が同47.0%増の1.6億円と増収増益の見通しとなっている。前期は大型プロジェクトの受注があったため売上高が大幅に増加したが、今期は想定していないため前期比の売上高はほぼ横ばいを見込んでいる。ただ、社員だけでなく外注も含めて対応を行うたためコスト増となり十分な営業利益は確保できなかったことをふまえ、今期は営業利益の改善を意識しているという。

 想定仮条件水準の今期予想PERは50倍台。ただ、他のAI関連はこの相場環境においてもPER3桁台の銘柄が多く、割高感は意識されづらそうだ。

 公開規模については10億円台前半となる見込み。ベンチャーキャピタルらの保有株は上場後も最大35万5434株(上場時発行済株数の9.4%)残り、上場日後90日経過または公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除される。GW前最後のIPOとなる見込みであり、後続のIPOはまだ発表されてないことから、スケジュール面では買いを集めやすいと想定されるが、初値に関して高PERをどこまで許容できるかは地合い次第といったところだろう。

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SMBC日興証券[最短即日で取引可能]
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◆SMBC日興証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
19社
52社
24社
47社
26社
80社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
345万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
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◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
21社
91社
13社
89社
21社
122社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1245万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。
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