会社名 | インバウンドプラットフォーム |
市場・コード/業種 | グロース・5587/情報・通信業 |
上場日 | 8月30日 |
申込期間(BB期間) | 8月15日~8月21日 |
おすすめ証券会社 | SBI証券、SMBC日興証券、岩井コスモ証券、マネックス証券、楽天証券、SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)、岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | 2551円(+37.89%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
インバウンドプラットフォームが8月30日にIPO(新規上場)!
インバウンドプラットフォームは、2023年7月27日、東京証券取引所に上場承認され、2023年8月30日にIPO(新規上場)することが決定した。
インバウンドプラットフォームは2015年10月1日に設立された。訪日・在留外国人数や国内における外国人消費額が中長期的に見て大きく伸びていくマクロトレンドの中で、「また来たい、日本」をビジョンに掲げている。外国人の日本における不便を解消し、訪日外国人、居住外国人の満足度及び来日リピート率の向上に貢献することを目指し、Wi-Fi事業、ライフメディアテック事業、キャンピングカー事業の3つの事業を展開している。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
インバウンドプラットフォームのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 8月10日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 8月15日~8月21日 | |||||
公開価格決定 | 8月22日 | |||||
購入申込期間 | 8月23日~8月28日 | |||||
払込日 | 8月29日 | |||||
上場日 | 8月30日 |
インバウンドプラットフォームのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2023年8月23日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
SBI証券(主幹事証券) [最短翌日に取引可能] |
87.0% | |||||
SMBC日興証券 [最短即日で取引可能] |
2.6% | |||||
岩井コスモ証券 [最短翌日に取引可能] |
1.3% | |||||
マネックス証券 [最短翌日に取引可能] |
0.9% | |||||
楽天証券 [最短翌日に取引可能] |
0.4% | |||||
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)[最短3日後に取引可能] | ―% | |||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券) [最短2日後に取引可能] |
―% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
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みずほ証券 | 3.9% | |||||
岡三証券 | 1.3% | |||||
東海東京証券 | 1.3% | |||||
水戸証券 | 1.3% |
インバウンドプラットフォームのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 1750円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
1750~1850円 [29.2倍~30.9倍] |
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公募価格 | 1850円 | |||||
初値 | 2551円 | |||||
初値騰落率 | +37.89% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 600~6000円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社4社の予想PER(2023年8月9日ザラバの株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【4社平均】 | 33.2倍 | |||||
インバウンドテック<7031> | 17.0倍(連) | |||||
ラストワンマイル<9252> | 48.0倍(連) | |||||
スマサポ<9342> | 28.7倍 | |||||
ビジョン<9416> | 39.0倍(連) |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社4社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より若干割安と判断できる。
インバウンドプラットフォームの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 337万6000株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募24万9600株 売出56万6400株 (オーバーアロットメントによる売出12万2400株) |
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想定公開規模(※1) | 16.4億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
インバウンドプラットフォームは訪日客、国内居住外国人向けにサービスを展開
訪日旅行客をはじめ、日本に居住している外国人向けに、Wi-Fi事業、ライフメディアテック事業、キャンピングカー事業の3つの事業を展開している。2022年9月期業績の売上高構成比は、Wi-Fi事業62%、ライフメディアテック事業34%、キャンピングカー事業4%。
市場拡大が著しい訪日外国人、在留外国人向けの事業を展開しており、市場からの注目は高まりそう。
公開規模は17億円程度が見込まれている。2022年はじめから23年6月までに公開規模20億円前後で東証グロース市場に新規上場した銘柄は平均で初値が公開価格を76%程度上回っている。またスケジュール面においても、当IPOはその前のJRC<6224>のIPOから20日あまり空けてのIPOとなり需給の支援材料となろう。
◆「インバウンドプラットフォーム」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) [最短3日後に取引可能] |
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岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
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インバウンドプラットフォームの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
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2019/9 | 694 (―) |
129 (―) |
106 (―) |
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2020/9 | 563 (-18.8%) |
▲ 47 (―) |
▲ 372 (―) |
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2021/9 | 945 (67.7%) |
122 (―) |
95 (―) |
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2022/9 | 1,138 (20.5%) |
130 (6.4%) |
96 (1.0%) |
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2023/9予 | 2,067 (81.5%) |
292 (123.6%) |
202 (108.4%) |
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2023/3 2Q | 867 (―) |
132 (―) |
91 (―) |
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予想EPS(※) /配当 |
単独:59.83円/0.00円 | |||||
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
インバウンドプラットフォームの業績コメント
2023年9月期の業績は、売上高が前期比81.5%増の20.6億円、経常利益が同123.6%増の2.9億円と増収増益の見通しとなっている。
足元では、同社のWi-Fi事業においては、コロナ禍におけるテレワークの環境整備を背景とした通信需要が継続する中、インバウンド、アウトバウンドの需要が回復してきている。その結果、第2四半期累計期間(2022年10月1日~2023年3月31日)における売上高は7億2104万1000円、セグメント利益は1億2428万3000円となった。
ライフメディアテック事業においては、日本在住外国人への海外渡航関連情報等の提供や関連手続サポート等業務に続き、前事業年度に空港送迎の取次サービスを開始し、好調に推移した。その結果、第2四半期累計期間における売上高は1億1811万8000円、セグメント利益は1570万1000円となった。キャンピングカー事業においては、アウトバウンド(アメリカでキャンピングカーを借りる方への予約手配事業)と国内レンタカー(日本国内でキャンピングカーを自社保有し訪日旅行者及び日本人顧客への貸出事業)を展開している。
当事業年度に入ってから、インバウンドとアウトバウンドの需要が徐々に回復している。その結果、第2四半期累計期間における売上高は2719万3000円、セグメント損失は813万3000円となった。
なお、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高8.6億円で41.9%、経常利益1.3億円で45.2%となっている。
インバウンドプラットフォームの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 東京都港区新橋六丁目14番5号 | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役社長 王 伸(昭和62年4月11日生) | |||||
設立 | 平成27年10月1日 | |||||
資本金 | 1億2131万円(令和5年7月27日現在) | |||||
従業員数 | 72人(令和5年6月30日現在) | |||||
事業内容 | 訪日旅行事業(国内・海外用の Wi-Fiレンタル、Webメディア運営、在留外国人向け生活関連サービス、キャンピングカーレンタル等) |
■売上高構成比率(2022/9期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
Wi-Fi事業 | 707 百万円 | 62.2% | ||||
ライフメディアテック事業 | 386 百万円 | 33.9% | ||||
キャンピングカー事業 | 40 百万円 | 3.6% | ||||
その他 | 3 百万円 | 0.4% | ||||
合計 | 1,138 百万円 | 100.0% |
■大株主上位10位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | 株式会社エアトリ | 293万6000株 | 93.91% | |||
2 | クールジャパン投資事業有限責任組合 | 8万7000株 | 2.78% | |||
3 | 菅原 洋 | 4万7400株 | 1.52% | |||
4 | みずほ成長支援第4号投資事業有限責任組合 | 2万8000株 | 0.90% | |||
5 | 山本 昌幸 | 1万6800株 | 0.54% | |||
6 | ウィルキャピタルマネジメント株式会社 | 4000株 | 0.13% | |||
7 | ウィルコムズ有限会社 | 3200株 | 0.10% | |||
8 | 松川 好孝 | 1600株 | 0.05% | |||
9 | 有限会社シー・シー・エム・シー | 800株 | 0.03% | |||
9 | 株式会社メイプルキャピタル | 800株 | 0.03% | |||
9 | 瀧 直人 | 800株 | 0.03% | |||
合計 | 312万6400株 | 100.00% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | 主にWi-Fi事業における顧客獲得のための広告宣伝費、認知拡大・ブランディングのための広告宣伝費、事業領域及び収益拡大のためのシステム開発に係る人件費及び外注費として充当 | |||||
関係会社 | (株)エアトリ(親会社) 旅行代理店等 | |||||
VC売却可能分(推定) | -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | 2021年9月30日 | ||||
割当先 | みずほ成長支援第4号投資事業責任組合 | |||||
発行価格 | 1,784円 ※株式分割を考慮済み |
◆「インバウンドプラットフォーム」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) [最短3日後に取引可能] |
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岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
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インバウンドプラットフォームの銘柄紹介
同社は、Wi-Fi事業、ライフメディアテック事業、キャンピングカー事業の3つの事業を展開している。同社は、訪日・在留外国人数や国内における外国人消費額が中長期的に見て大きく伸びていくマクロトレンドの中で、「また来たい、日本」をビジョンに掲げ、同社のサービスを通じて外国人の日本における不便を解消し、日本に来られる外国人、居住している外国人の満足度及び来日リピート率の向上に貢献することを目指し、様々なサービス展開を行っている。同社の事業内容及び当該事業に係る位置付けは、以下のとおり。
(1) Wi-Fi事業
同社は、訪日外国人及び国内法人向け日本国内用Wi-Fi端末レンタル、並びに海外用Wi-Fi端末の日本人顧客向けレンタルを行っている。訪日外国人向けレンタルにおける主な料金プランは14日間で1万1050円、日本国内用Wi-Fi端末レンタルにおける主な料金プランは月額6000円、海外用Wi-Fi端末の日本人顧客向けレンタルにおける主な料金プランは1日535円(韓国)となる。
仕入面の特徴は、高機能なWi-Fi端末仕入れにおける調達力である。同社は、新型コロナウイルス感染症拡大前においては、英語圏をメインとした欧米圏の訪日外国人向け日本国内用Wi-Fi端末のレンタルに注力しており、安価かつ安定的な調達が可能となっている。訪日外国人向けレンタルで取り扱っている端末は、1日あたりの通信量によらず低速化しない通信データ無制限の端末となっており、長年の取引実績に裏打ちされた信頼関係を背景に、2023年6月現在においても、引き続き安定的な調達が可能となっている。
オペレーション面の特徴は、効率性と、英語、スペイン語、フランス語、中国語、韓国語及びベトナム語の多言語でのカスタマーサポート体制である。長年のノウハウの蓄積により、少人数で大量のWi-Fi端末をスピーディーに充電・梱包のうえ顧客の自宅、滞在先ホテル、空港カウンター等に発送する体制が整っている。また、ライフメディアテック事業とコールセンターを共有化することにより、効率的に多言語でのカスタマーサポート体制を築いている。
(2) ライフメディアテック事業
在留外国人が日本で生活する上で必要なサービスは、問合せ先や各種手続きが煩雑であり、日本語の理解が難しい外国人にとって時間と手間がかかる。ライフメディアテック事業では、在留外国人が必要なサービスをWeb上で多言語で紹介し、同社に所属するコンシェルジュが導入までのご案内をサポートすることで、在留外国人の生活を幅広くサポートするサービスを提供している。
(3) キャンピングカー事業
同社は、日本国内で計18台のキャンピングカーを保有し(2023年6月時点)、訪日外国人・日本人顧客向けにレンタルを行っている。また、アメリカ・カナダ・オーストラリア・ニュージーランドでのキャンピングカーレンタルの日本人顧客向け取り次ぎを行っている。2023年6月時点においても海外レンタル取り次ぎにおける競合環境に変化はなく、Withコロナ、Afterコロナにおいても、コロナ前と同様の市場ポジションが維持されるものと考えられる。
インバウンドプラットフォームの投資のポイント
市場拡大が著しい訪日外国人、在留外国人向けの事業を展開しており、市場からの注目は高まりそう。
訪日旅行客をはじめ、日本に居住している外国人向けに、Wi-Fi事業、ライフメディアテック事業、キャンピングカー事業の3つの事業を展開している。
Wi-Fi 事業は、訪日外国人および国内法人向け日本国内用Wi-Fi端末レンタル、並びに海外用Wi-Fi端末の日本人顧客向けレンタルを行っている。
ライフメディアテック事業は在留外国人が日本で生活する上で必要なサービスを提供している。問合せや各種手続きは煩雑であり、日本語の理解が難しい外国人にとって時間と手間がかかる。在留外国人が必要なサービスをWeb上で多言語で紹介し、同社に所属するコンシェルジュが導入までの案内をサポートするサービスを提供している。主には、不動産情報提供・賃貸仲介(Living Japan)、や空港送迎サービスの取次(Airport Taxi)、通信環境の取次(Japan Wireless Mobile)、情報発信Web メディア(Japan Web Magazine)、医療機関の取次(Clinic Nearme)、コンシェルジュアプリ(Tabiko)等のサービスを多言語で紹介し、ユーザーの利用までを取り次ぐことで、提携企業より広告料や取次手数料を収受している。
キャンピングカー事業は日本国内で計18台のキャンピングカーを保有し(2023年6月時点)、訪日外国人・日本人顧客向けにレンタルを行っている。2022年9月期業績の売上高構成比は、Wi-Fi事業62%、ライフメディアテック事業34%、キャンピングカー事業4%。
2023年9月期の業績は、売上高が前期比81.5%増の20.6億円、経常利益が同123.6%増の2.9億円と増収増益の見通しとなっている。
Wi-Fi事業においては、コロナ禍におけるテレワークの環境整備を背景とした通信需要が継続する中、インバウンド、アウトバウンドの需要が回復してきている。ライフメディアテック事業においては、日本在住外国人への海外渡航関連情報等の提供や関連手続サポート等業務に続き、前事業年度に空港送迎の取次サービスを開始し、好調に推移している。
公開規模は17億円程度が見込まれている。2022年はじめから23年6月までに公開規模20億円前後で東証グロース市場に新規上場した銘柄は平均で初値が公開価格を76%程度上回っている。またスケジュール面においても、当IPOはその前のJRC<6224>のIPOから20日あまり空けてのIPOとなり需給の支援材料となろう。
◆「インバウンドプラットフォーム」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) [最短3日後に取引可能] |
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岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
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【2024年12月2日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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【関連記事】 ◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |