IPO株の銘柄分析&予想

「JRC(ジェイアールシー)」のIPO情報総まとめ!
スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、
他の自動設備の製造・販売企業との比較や予想まで解説![2023年9月14日 情報更新]

2023年7月5日公開(2023年9月14日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 JRC(ジェイアールシー)
市場・コード/業種 グロース・6224/機械
上場日 8月9日
申込期間(BB期間) 7月25日~7月31日
おすすめ証券会社 SMBC日興証券大和証券SBI証券岩井コスモ証券松井証券楽天証券マネックス証券大和コネクト証券(旧:CONNECT)auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)DMM.com証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 1022円(-7.93%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

その他のIPO銘柄の情報はこちら!

JRCが8月9日にIPO(新規上場)!

「JRC」の公式サイトより

 JRCは、2023年7月5日、東京証券取引所に上場承認され、2023年8月9日にIPO(新規上場)することが決定した。

 JRCは1991年3月1日に設立された。主に屋外用ベルトコンベヤ部品の製造・販売、コンベヤ課題解決ソリューションを提供する「コンベヤ部品事業」と、製造業における人手不足という社会課題に対し、ロボットによる自動化技術で解決・支援する「ロボットSI事業」の両輪で、時代が直面する課題を解決し、社会発展の基盤づくりに貢献するソリューションを創造している。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

JRCのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 7月24
ブックビルディング(抽選申込)期間 7月25日~7月31日
公開価格決定 8月1日
購入申込期間 8月2日~8月7日
払込日 8月8日
上場日 8月9日

JRCのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2023年8月2日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
SMBC日興証券(主幹事証券)
[最短即日で取引可能]
59.6
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大和証券
[最短翌日に取引可能]
1.2
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SBI証券
[最短翌日に取引可能]
1.2
公式サイトはこちら!
岩井コスモ証券
[最短翌日に取引可能]
0.6
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松井証券
[最短翌日に取引可能]
0.6%
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楽天証券
[最短翌日に取引可能]
0.3%
公式サイトはこちら!
マネックス証券
[最短翌日に取引可能]
0.3%
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大和コネクト証券(旧:CONNECT)
[最短3日後に取引可能]
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auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)
[最短翌日に
取引可能]
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岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)
[最短2日後に取引可能]
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DMM.com証券
※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
みずほ証券(主幹事証券) 34.4  
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 0.6%  
丸三証券 0.6%  
東海東京証券 0.3  
岡三証券 0.3%  

JRCのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定仮条件の平均価格(※1) 1005
仮条件
[予想PER(※2)
1000~1110円
13.9倍~15.5倍]
公募価格 1110円
初値 1022円
初値騰落率 -7.93%
予想トレーディングレンジ(※3) 600~2000
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社4社の予想PER(2023年7月20日ザラバの株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【4社平均】 15.5倍
ニッタ<5186> 8.8倍(連)
三ツ星ベルト<5192> 17.7倍(連)
日本フイルコン<5942> 7.9倍(連)
NCHD<6236> 27.6倍(連)

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社4社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は妥当と判断できる。

JRCの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 1267万2860株(予定)
公開株式数 公募5万株  売出611万5300株
(オーバーアロットメントによる売出92万4700株)
想定公開規模(※1) 71.3億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

JRCは屋外用ベルトコンベヤ部品の製造販売を手掛ける

 1961年創業で、屋外用ベルトコンベヤ部品の製造・販売、コンベヤ課題解決ソリューションを提供する「コンベヤ部品事業」が主力。屋外用のベルトコンベヤは大規模かつ劣悪な環境で使用されることが特徴であり、主に製鉄所、建設・工事現場、セメント工場、鉱山、発電所等における長距離・重量物搬送といった場面で使用されている。同社はベルトコンベヤ部品で国内シェアNo.1。売上は更新・リピートの占めるウエイト(約86%)が大きく、リカーリング性が高い製品となっている。

 公開規模が大きいファンドの売出し案件であり、また同社は創業60年を超える伝統的産業を主な顧客とする機械メーカーであり、IPO市場で人気化することは想定しづらい。

 公開規模が80億円に迫る見通しで需給面に不安が残る。バリュエーションも想定公開価格1110円での24年2月期予想PERは15倍と、特に割安感がある水準でもない。

◆「JRC」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SMBC日興証券[最短即日で取引可能]
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JRCの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常利益
(伸び率)
純利益
(伸び率)
2020/2 6,599
(―)
521
(―)
81
(―)
2021/2 6,316
(-4.3%)
340
(-34.6%)
174
(115.3%)
2022/2 6,797
(7.6%)
577
(69.4%)
367
(110.6%)
2023/2 7,500
(10.3%)
961
(66.6%)
622
(69.3%)
■連結業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常利益
(伸び率)
純利益
(伸び率)
2022/2 8,085
(―)
844
(―)
545
(―)
2023/2 8,961
(10.8%)
1,270
(50.4%)
830
(52.4%)
2024/2予 9,541
(6.5%)
1,354
(6.6%)
910
(9.5%)
2023/5 1Q 1,972
(―)
191
(―)
127
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:-円 連結:71.81円/21.00円
予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの

JRCの業績コメント

 2024年2月期の業績は、売上高が前期比6.5%増の95.4億円、経常利益が同6.6%増の13.5億円と増収増益の見通しとなっている。

 足元では、同社グループは生産面においては、高騰する原材料の安定調達に注力し、市場要求に対応するとともに、材料比率を意識したコストダウンと経営資源の効率化を進めている。

 コンベヤ事業では、受注分類別では売上高の大半を占めるリプレイス、品目別ではプーリが計画を上回り推移し、業種別ではセメント工場・石灰鉱山向けが好調であり、ソリューション関連製品の開発と販売にも注力している。

 ロボットSI事業では、半導体等の部品不足や供給制限の中でメンテナンス対応や新規受注を進め、パレタイジングシステムと一品一葉の受注が増加し、さらに食品産業分野の新規取引先開拓により新台の受注を獲得し、コロナ禍の中でメンテナンス対応や新規受注を進めている。

 なお、通期計画に対する第1四半期末時点における進捗率は、売上高19.7億円で20.6%、経常利益1.9億円で14.1%となっている。

JRCの詳細情報

■基本情報
所在地 大阪府大阪市西区阿波座二丁目1番1号 
代表者名(生年月日) 代表取締役社長 浜口 稔(昭和39年12月11日生)
設立 平成3年3月1日
資本金 8000万円(令和5年7月5日現在)
従業員数 新規上場会社271人 連結会社335人(令和5年5月31日現在)
事業内容 コンベヤ部品の設計・製造・販売及びコンベヤ設備の運用改善/メンテナンス、ロボットを活用した自動設備などの設計・製造・販売
■売上高構成比率(2023/2期 実績)
品目 金額 比率
コンベヤ事業 8,457 百万円 94.4%
ロボットSI事業 503 百万円 5.6%
合計 8,961 百万円 100.0%
■大株主上位10位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 インテグラル3号投資事業有限責任組合 547万1500株 43.36%
2 浜口 稔 272万株 21.55%
2 浜口 佳宏 272万株 21.55%
4 Innovation Alpha L.P. 86万8500株 6.88%
5 インテグラル株式会社 20万株 1.58%
5 浜口 芳秋 20万株 1.58%
5 林田 信弘 20万株 1.58%
8 佐藤 嘉宰 4万株 0.32%
8 江副 義昭 4万株 0.32%
8 久次米 功雄 4万株 0.32%
8 増崎 信也 4万株 0.32%
8 奥村 大郎 4万株 0.32%
8 山口 尚之 4万株 0.32%
合計   1262万株 100.00%
■その他情報
手取金の使途 コンベヤ事業の設備資金として自動組立機の新設投資に充当する予定
関係会社 JRC C&M株式会社 (連結子会社) コンベヤ事業
VC売却可能分(推定) 株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 -年-月-日
割当先
発行価格
◆「JRC」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SMBC日興証券[最短即日で取引可能]
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大和証券[最短翌日に取引可能]
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SBI証券[最短翌日に取引可能]
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岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能]
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大和コネクト証券(旧:CONNECT)[最短3日後に取引可能]
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auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)[最短翌日に取引可能]
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岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能]
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DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
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JRCの銘柄紹介

 同社グループの事業は、同社及び100%子会社である、JRC C&M株式会社、株式会社大成、吉艾希商事(瀋陽)貿易有限公司、により運営されている。

 同社グループでは、「世の中の「不」をなくす」をビジョンに掲げ、主に屋外用ベルトコンベヤ部品の製造・販売、コンベヤ課題解決ソリューションを提供する「コンベヤ部品事業」(セグメント名称は「コンベヤ事業」)と、製造業における人手不足という社会課題に対し、ロボットによる自動化技術で解決・支援する「ロボットSI事業」の両輪で、時代が直面する課題を解決し、社会発展の基盤づくりに貢献するソリューションを創造している。

 なお、同社グループの2023年2月期における連結売上高及び構成比は、コンベヤ事業が84億57百万円(94.4%)、ロボットSI事業が5億3百万円(5.6%)となっている。

 同社グループのコンベヤ事業は、1961年の創業以来、「お客様の課題を解決し、社会に貢献する」という考え方の下に事業を推進し、1989年に工場の機械化・自動化にいち早く着手したことにより、コンベヤ事業は84億57百万円の売上規模にまで成長した。

 当該事業においては、既設コンベヤの部品取替需要に支えられた安定的な収益を確保しつつ、近年では、「コンベヤソリューションパートナー」としてコンベヤの課題をトータルに解決するソリューション提案を軸にした営業へのシフトが着実に成果を上げており、コンベヤ事業での更なる成長とコンベヤマーケットの更なる開拓に取り組んでいる。

 加えて、更なる事業の発展、社会貢献のために、2018年よりロボットSI事業「ALFIS」を展開している。産業ロボット、協働ロボットは、生産性を向上させ、労働時間不足を解決するために不可欠のソリューションであり、将来の成長を見込んでいる。

 同社グループは、コンベヤ部品製造業として培った製造業のノウハウ、工場自動化のノウハウ、幅広い顧客基盤や顧客への提案力を最大限活用し、さらにロボット等の最先端ソリューションを取り入れる事により、時代が直面する課題を解決し、社会発展の基盤づくりに貢献するソリューションを創造しつづけるべく、事業に邁進している。

同社及び同社の関係会社の事業における同社及び関係会社の位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおり。

(コンベヤ事業)主にコンベヤ部品(アイドラ、ローラ、軽量型アイドラ・ローラ、プーリ、コンベヤ周辺機器、特殊品・実績品等)の設計及び製造、販売をしている。

(主な関係会社) 同社、JRC C&M株式会社及び株式会社大成

(ロボットSI事業)製造現場の人材不足、生産性改善といった課題を解決するために、協働ロボットやパラレルリンクロボットを用いたロボットシステムを提供している。

(主な関係会社) 同社

JRCの投資のポイント

 公開規模が大きいファンドの売出し案件であり、また同社は創業60年を超える伝統的産業を主な顧客とする機械メーカーであり、IPO市場で人気化することは想定しづらい。

 1961年創業で、屋外用ベルトコンベヤ部品の製造・販売、コンベヤ課題解決ソリューションを提供する「コンベヤ部品事業」が主力。コンベヤ事業では、各種産業の生産・物流工程における連続搬送の合理化・効率化に必要不可欠な「屋外用ベルトコンベヤ」の部品(アイドラ、ローラ、プーリ、ベルトクリーナー等のコンベヤ周辺機器)の設計、製造及び販売を行っている。

 各種コンベヤは、駆動伝達方法の違いによって、ベルトコンベヤ、チェーンコンベヤ、ローラコンベヤなどに分類される。さらにベルトコンベヤは、屋内・屋外用に分類される。

 同社グループの主たる事業領域は屋外用のベルトコンベヤ用の部品。屋外用のベルトコンベヤは大規模かつ劣悪な環境で使用されることが特徴であり、主に製鉄所、建設・工事現場、セメント工場、鉱山、発電所等における長距離・重量物搬送といった場面で使用されている。

 同社はベルトコンベヤ部品で国内シェアNo.1であり、創業60年・幅広い業界の顧客と取引実績を有し、これまでに累計1万社を超える企業と取引がある。ベルトコンベヤ設備は、運搬距離が長く、運搬物が大量かつ高重量であることから、人や他の機械設備では代替が不可能である。また、コンベヤ部品は粉じん・摩耗・運搬物の付着・落下衝撃といった過酷な環境で使用されることも多く損耗が避けられないため、需要も安定的に発生するという特徴がある。同社売上においても更新・リピートの占めるウエイト(約86%)は大きく、リカーリング性が高い製品となっている。

 2024年2月期の業績は、売上高が前期比6.5%増の95.4億円、経常利益が同6.6%増の13.5億円と増収増益の見通しとなっている。コンベヤ事業では、受注分類別では売上高の大半を占めるリプレイスが計画を上回り推移し、業種別ではセメント工場・石灰鉱山向けが好調に推移している。

 公開規模が80億円に迫る見通しで需給面に不安が残る。ただし、既存大株主については、上場後180日間のロックアップ制限が課され、公開価格の1.5倍でのロックアップ解除もないため、当面は大口株主の換金売りを懸念する必要はなさそうだ。一方、バリュエーションについては、想定公開価格1110円での24年2月期予想PERは15倍となり、伝統的産業を主な顧客とする機械メーカーとしては、特に割安感のある水準ではない。

◆「JRC」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SMBC日興証券[最短即日で取引可能]
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IPO[主幹事]の多いおすすめ証券会社

◆SMBC日興証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
19社
52社
24社
47社
26社
80社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
341万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
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◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
21社
91社
13社
89社
21社
122社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1169万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
※SBIネオモバイル証券、SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。
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