IPO株の銘柄分析&予想

「Earth Technology Group(アーステクノロジーグループ)」のIPO情報総まとめ!
スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、
他のITサービス企業との比較や予想まで解説![2023年9月20日 情報更新]

2023年9月1日公開(2023年9月20日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 【上場延期】Earth Technology Group
(アーステクノロジーグループ)
市場・コード/業種 グロース・9333/サービス業
上場日 10月6日
申込期間(BB期間) 9月21日~9月26日
おすすめ証券会社 岩井コスモ証券SMBC日興証券SBI証券楽天証券マネックス証券auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) -円(-%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

その他のIPO銘柄の情報はこちら!
※2023年9月20日、Earth Technology Groupは同社取締役会において最近の株式市場の動向等諸般の事情を総合的に勘案し、募集株式発行並びに株式売出しの中止を決議しました。今後の上場に向けたスケジュールは未定ですが、新たな情報が公開され次第、記事を更新します。

Earth Technology Groupが10月6日にIPO(新規上場)!

「Earth Technology Group」の公式サイトより

 Earth Technology Groupは、2023年9月1日、東京証券取引所に上場承認され、2023年10月6日にIPO(新規上場)することが決定した。

 Earth Technology Groupは2020年4月20日に設立された。バイリンガルエンジニアによるIT総合サービス、クラウドシステムを活用したITソリューションの提供を主な事業として取り組んでいる。

SI事業(システムインテグレーション事業):Earth Technology株式会社において、主に基幹系ITシステム・インフラストラクチャ・ネットワークの各種ソリューションサービス及びシステム保守・運用等の技術領域において、バイリンガルエンジニアによるIT総合サービスを派遣契約、準委任契約及び請負契約により提供している。

CI事業(クラウドインテグレーション事業):Cloudin株式会社において、Salesforceをはじめとしたクラウドシステムに係る企画・設計・構築、インテグレーション及び保守・運用等並びにコンサルティングサービスなどを提供している。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

Earth Technology GroupのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 9月20
ブックビルディング(抽選申込)期間 9月21日~9月26日
公開価格決定 9月27日
購入申込期間 9月28日~10月3日
払込日 10月5日
上場日 10月6日

Earth Technology GroupのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2023年9月5日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
岩井コスモ証券
[最短翌日に取引可能]
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SMBC日興証券
[最短即日で取引可能]
公式サイトはこちら!
SBI証券
[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
楽天証券
[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
マネックス証券
[最短翌日に取引可能]
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auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)
[最短翌日に
取引可能]
公式サイトはこちら!
野村證券(主幹事証券)  
三菱UFJモルガン・スタンレー証券  

Earth Technology GroupのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 1960
仮条件
[予想PER(※2)

倍~倍]
公募価格
初値
初値騰落率 %
予想トレーディングレンジ(※3) 1300~4200
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社4社の予想PER(2023年9月15日ザラバの株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【4社平均】 62.7倍
テクノプロH<6028> 21.4倍(連)
エスユーエス<6554> 12.6倍(連)
TWOST<7352> 197.1倍(連)
ジャパニアス<9558> 19.6倍

Earth Technology Groupの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 464万3995株(予定)
公開株式数 公募5万株  売出299万400株
(オーバーアロットメントによる売出45万6000株)
想定公開規模(※1) 68.5億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

Earth Technology Groupはバイリンガル人材に特化したITベンダー

 バイリンガルエンジニアによるIT総合サービス及びクラウドシステムのトータルソリューションサービスを行う事業会社の経営支援を行う純粋持株会社。SI事業の2022年12月期のサービス領域別売上高比率はITインフラストラクチャ54%、クラウドソリューション18%、ITコンサル・プロジェクトマネジメント18%。

 バイリンガル人材に特化したITベンダーで、IT人材不足を背景に事業成長への期待は大きい。SIer/CIerの上場企業は珍しくなくなってきたが、「IT×英語」という特色をもつのはユニークという印象を受ける。一方、ファンドの出口案件として警戒される可能性がある。

 公開規模については70億円前後となる見込み。公開株の一部を海外販売する予定であり、その海外販売比率に注目したい。

◆「Earth Technology Group」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
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SMBC日興証券[最短即日で取引可能]
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Earth Technology Groupの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 営業収益
(伸び率)
経常損益
(伸び率)
純損益
(伸び率)
2020/12 8
(―)
▲ 70
(―)
▲ 46
(―)
2021/12 181
(―)
▲ 3
(―)
▲ 3
(―)
2022/12 345
(90.6%)
23
(―)
14
(―)
2023/12予
(―)

(―)

(―)
■連結業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上収益
(伸び率)
税引前利益
(伸び率)
当期利益
(伸び率)
2021/12 2,776
(―)
615
(―)
449
(―)
2022/12 3,330
(20.0%)
764
(24.2%)
530
(18.0%)
2023/12予 3,759
(12.9%)
859
(12.4%)
562
(6.0%)
2022/6 2Q 1,593
(―)
325
(―)
225
(―)
2023/6 2Q 1,779
(11.7%)
367
(12.9%)
239
(6.2%)
予想EPS(※)
/配当
単独:-円 連結:121.02円/0.00円
予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの

Earth Technology Groupの業績コメント

 2023年12月期の業績は、売上収益が前期比12.9%増の37.5億円、税引前利益が同12.4%増の8.5億円と増収増益の見通しとなっている。

 同社グループが属するIT市場では依然として慢性的なIT人材不足の状況であり、大手企業を中心にDXに伴うデジタル化の需要は底堅く、企業におけるIT投資は拡大し続けている状況となっている。

 このような状況の下、同社グループはSI事業のIT×英語を特徴としたIT総合サービス、CI事業の高い技術力を特徴としたSalesforceの導入・改修・保守・運用等を推進している。主力のSI事業では既存顧客の売上は堅調に推移し、既存顧客からの追加受注、新規顧客の獲得により、売上収益、セグメント利益ともに増加させている。

 なお、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上収益17.7億円で47.3%、税引前利益3.6億円で42.7%となっている。

Earth Technology Groupの詳細情報

■基本情報
所在地 東京都豊島区南池袋一丁目19番6号
代表者名(生年月日) 代表取締役社長 能代 達也(昭和60年11月11日生)
設立 令和2年4月20日
資本金 1億3087万円(令和5年9月1日現在)
従業員数 新規上場会社17人 連結会社596人(令和5年7月31日現在)
事業内容 バイリンガルエンジニアによるIT総合サービス及びクラウドシステムのトータルソリューションサービスを行う事業会社の経営支援を行う純粋持株会社 
■売上高構成比率(2022/12期 実績)
品目 金額 比率
SI事業 3,218 百万円 96.7%
CI事業 111 百万円 3.3%
合計 3,330 百万円 100.0%
■大株主上位4位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 Sunrise Capital III, L.P. 220万415株 47.90%
2 Sunrise Capital III (JPY), L.P. 119万7910株 26.08%
3 Sunrise Capital III (Non-US), L.P. 97万6920株 21.27%
4 谷川 昭雄 21万8750株 4.76%
合計   459万3995株 100.00%
■その他情報
手取金の使途 借入金の返済に充当する予定
関係会社 Earth Technology(株) (連結子会社) SI事業
VC売却可能分(推定) 株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 2020年4月24日
割当先 Sunrise Capital III, L.P.、Sunrise Capital III (Non-US), L.P.、
Sunrise Capital III (JPY), L.P
発行価格 285円 ※株式分割を考慮済み
◆「Earth Technology Group」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能]
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SMBC日興証券[最短即日で取引可能]
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SBI証券[最短翌日に取引可能]
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楽天証券[最短翌日に取引可能]
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Earth Technology Groupの銘柄紹介

 同社グループは、純粋持株会社である同社、連結子会社2社(Earth Technology(株)、Cloudin(株))の計3社で構成されている。Visionとして「Ideal Tomorrow(世界をもっといい感じに)-IT技術で世界中の人々のより良い明日を実現します-」、Missionとして「Raise the Power(力を蓄え、顧客の事業力を昇華させる)-技術力の向上を通して顧客の満足を創造し、IT社会の発展に寄与します。

 そして私たち一人ひとりもまた、自身が未来を生きるための力を蓄えます。-」を掲げ、バイリンガルエンジニアによるIT総合サービス、クラウドシステムを活用したITソリューションの提供を主な事業として取り組んでいる。

(1)SI事業

 SI(システムインテグレーション)事業はEarth Technology(株)において、主に基幹系ITシステム・インフラストラクチャ・ネットワークの各種ソリューションサービス及びシステム保守・運用等の技術領域において、バイリンガルエンジニアによるIT総合サービスを派遣契約、準委任契約及び請負契約により提供している。

 同社のSI事業は、IT×英語をキーワードに、毎年数千人の応募者の中から英語力を有する人材を採用し、IT技術の教育・研修を行うことで、日英バイリンガルのITエンジニアによる各種IT技術支援を行っていることが特徴として挙げられる。同社のバイリンガルエンジニアはTOEICの点数や留学経験、英語面接などにより英語力を採用時から確認し、入社時から高い英語力を保持し、入社後の研修等により様々なITに係る資格を保有している。

 基幹系ITシステム・インフラストラクチャ・ネットワークを中心に、SaaS、PaaS、IaaS等のクラウドソリューション、サイバーセキュリティ、5G、IoT、WEB2.0といった様々な分野に対して、プロジェクトマネジメントやITコンサル、システムの設計構築からオペレーション、サポートまで幅広く日本語及び英語によりサービスを提供している。

 慢性的なIT人材の不足、海外IT技術のシェア拡大、企業のグローバル化に伴う英語対応の必要性などを背景に、バイリンガルエンジニアに対する需要は高く、様々なITに係るプロジェクトマネジメントや設計構築などを多く受注している。

(2)CI事業

 CI(クラウドインテグレーション)事業はCloudin(株)において、Salesforceをはじめとしたクラウドシステムに係る企画・設計・構築、インテグレーション及び保守・運用等並びにコンサルティングサービスなどを提供している。

 同社のCI事業は、すべてのエンジニアがSalesforceの資格を保有し、Salesforceの様々な製品及びその他のIT技術について日々研鑽を重ねることで、様々な事業領域において企画から保守や業務効率化まで一貫したITソリューションの提供を行っている。また、エンジニアの英語力も高く、グローバル企業等に対して英語によるサービス提供を行っている。プロジェクトに合わせた独自のチーム編成により、プロジェクトの相談から終了まで迅速・柔軟な対応が可能であり、高い技術力、英語力、機動力を特徴としている。

Earth Technology Groupの投資のポイント

 バイリンガル人材に特化したITベンダーで、IT人材不足を背景に事業成長への期待は大きい。SIer/CIerの上場企業は珍しくなくなってきたが、「IT×英語」という特色をもつのはユニークという印象を受ける。一方、ファンドの出口案件として警戒される可能性がある。なお、同じくSunrise Capitalによる売出案件では、9/12に上場したライズ・コンサルティング・グループ<9168>(公開規模123.8億円)は公開価格と同値の初値をつけた。

⇒ライズ・コンサルティング・グループ<9168>のIPO情報はこちら!

 2013年設立のEarth Technology(株)のSI事業が祖業。同社はSunrise Capitalとの資本提携により2020年4月に設立され、同社は純粋持株会社として、同社グループの経営戦略の策定及びグループ会社の経営指導等を行っている。同社のSI事業は、IT×英語をキーワードに、毎年数千人の応募者の中から英語力を有する人材を採用し、IT技術の教育・研修を行うことで、日英バイリンガルのITエンジニアによる各種IT技術支援を行っていることが特徴。

 なお、SI事業の2022年12月期のサービス領域別売上高比率はITインフラストラクチャ54%、クラウドソリューション18%、ITコンサル・プロジェクトマネジメント18%、サイバーセキュリティ7%、5G 2%、IoT 1%となっている。年間稼働エンジニア数は5,147人(2021年12月期4,429人)、年間平均単価対前年比は3%。また、売上高の14.4%が楽天モバイル(株)向け。従業員は連結で596名。

 業績面について、2023年12月期の業績は、売上収益が前期比12.9%増の37.5億円、税引前利益が同12.4%増の8.5億円と増収増益の見通しとなっている。SI事業では年間稼働エンジニア数5,737人、年間平均単価対前年比は約1%の上昇を見込み、売上収益36.2億円(前期比12.7%増)を想定している。CI事業では、エンジニア数は採用見込人数から約17%増、今期の受注額は約19%の増加を見込み、売上収益は1.3億円(同19.2%増)を想定している。

 想定仮条件水準での今期予想PERは15~17倍程度で、他のIT人材派遣関連と比較するとやや割安感もある。

 公開規模については70億円前後となる見込み。公開株の一部を海外販売する予定であり、その海外販売比率に注目したい。Sunrise Capital系が発行済株式総数の95.2%を保有しており、上場時にそのうちの7割弱を放出する。残りの株式については、価格解除条項のない90日間のロックアップがかかっている。10/6は同時上場する銘柄はない。前述のライズCGの初値が公開価格を下回らなかったことは同社にとって安心材料となりそうだ。ただ、今後も中大型案件が続くため、初値状況は引き続き注視したい。

◆「Earth Technology Group」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能]
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SMBC日興証券[最短即日で取引可能]
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SBI証券[最短翌日に取引可能]
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楽天証券[最短翌日に取引可能]
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マネックス証券[最短翌日に取引可能]
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auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)[最短翌日に取引可能]
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ 

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◆SMBC日興証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
19社
52社
24社
47社
26社
80社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
341万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
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◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
21社
91社
13社
89社
21社
122社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1169万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
※SBIネオモバイル証券、SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。
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【SMBC日興証券】
IPOの主幹事数が業界トップクラスで
2022年には24社のIPOの主幹事を務める
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