会社名 | Heartseed(ハートシード) |
市場・コード/業種 | グロース・219A/医薬品 |
上場日 | 7月30日 |
申込期間(BB期間) | 7月12日~7月19日 |
おすすめ証券会社 | SMBC日興証券、SBI証券、楽天証券、松井証券、マネックス証券、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | 1548円(+33.45%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
Heartseedが7月30日にIPO(新規上場)!
Heartseedは、2024年6月26日、東京証券取引所に上場承認され、2024年7月30日にIPO(新規上場)することが決定した。
Heartseedは2015年11月30日に設立された。iPS細胞由来の心筋細胞の微小組織(心筋球)を心臓に移植する治療法である「心筋再生医療」を確立し、重症心不全患者に貢献することを目的として業活動を行っている。日本政府は再生医療等製品の開発・承認期間の大幅な短縮を可能にした法律を世界に先駆けて制定するなど、実用化に向け国を挙げて全面的に後押しをしている。同社は世界初の心筋再生医療を実現すべく、条件及び期限付承認を取得することを目指して開発を進めている。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
HeartseedのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 7月11日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 7月12日~7月19日 | |||||
公開価格決定 | 7月22日 | |||||
購入申込期間 | 7月23日~7月26日 | |||||
払込日 | 7月29日 | |||||
上場日 | 7月30日 |
HeartseedのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2024年7月16日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
SMBC日興証券(主幹事証券) [最短即日で取引可能] |
75.7% | |||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
17.4% | |||||
楽天証券 [最短翌日に取引可能] |
0.4% | |||||
松井証券 [最短翌日に取引可能] |
0.4% | |||||
マネックス証券 [最短翌日に取引可能] |
0.4% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
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野村證券 | 5.2% | |||||
極東証券 | 0.4% |
HeartseedのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 1110円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
1110~1160円 [―倍~―倍] |
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公募価格 | 1160円 | |||||
初値 | 1548円 | |||||
初値騰落率 | +33.45% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 250~3000円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社4社の予想PER(2024年7月9日終値の株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【4社平均】 | ―倍 | |||||
ステムリム<4599> | 188.5倍 | |||||
セルソース<4880> | 39.6倍 | |||||
J・TEC<7774> | 325.2倍 | |||||
セルシード<7776> | -倍 |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社4社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は赤字予想のため割安度を比較できない。
Heartseedの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 2199万6900株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募180万1700株 売出-株 (オーバーアロットメントによる売出27万200株) |
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想定公開規模(※1) | 23.0億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
Heartseedは再生医療等製品の研究・開発
重症心不全患者を対象としたiPS細胞由来心筋球移植治療をはじめとする再生医療等製品の研究・開発を行う。直接的に心筋収縮力を回復させるようとする治療アプローチ(心筋補填療法)を用いた開発を進める他社も存在しているが、同社は既に治験段階へ入っている世界的にも数少ない企業の1社となっている。
6月のバイオIPO案件と同様、公開株は公募(OA売出含む)のみという公開条件となっている。公開規模に軽量感はないものの、公開株の一部を海外募集する予定であることから、海外販売比率に注目したい。同社が上場する7月末のバイオ関連の動きがどのようになっているかは見極めていきたい。
公開規模は20~25億円程度となる見込み。
◆「Heartseed」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
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Heartseedの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常損失 (伸び率) |
純損失 (伸び率) |
|||
2020/10 | ― (―) |
▲ 970 (―) |
▲ 1,035 (―) |
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2021/10 | 1,635 (―) |
▲ 255 (―) |
▲ 257 (―) |
|||
2022/10 | 499 (-69.5%) |
▲ 1,410 (―) |
▲ 1,412 (―) |
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2023/10 | 344 (-30.9%) |
▲ 1,456 (―) |
▲ 1,473 (―) |
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2024/10予 | 153 (-55.6%) |
▲ 1,798 (―) |
▲ 1,798 (―) |
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2024/4 2Q | 153 (―) |
▲ 719 (―) |
▲ 720 (―) |
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予想EPS(※) /配当 |
単独:-円/0.00円 | |||||
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
Heartseedの業績コメント
2024年10月期の業績は、売上高が前期比55.6%減の1.5億円、経常損失は17.9億円(前期は14.5億円)と減収・赤字幅拡大の見通しとなっている。
現在メインパイプラインであるHS-001(他家iPS細胞由来心筋球の開胸投与による治療プログラム)開発の為の臨床試験LAPiS試験を実施中で、本治験で対象とする計10例の患者への投与完了に向けて治験の組み入れを行っている。また、同時に数多くの患者さんが将来活用できるようにHS-005(他家iPS細胞由来心筋球のカテーテル投与による治療プログラム)については、治験実施に向けた準備を進めている。HS-001及びHS-005の開発については、日本は同社、海外はノボノルディスク エー・エスが担当する。更に、次世代パイプラインとして心筋再生医療のオーダーメード治療実現を目指し、自家iPS細胞由来心筋球の研究開発も進めている。
今期の売上高はノボノルディスク エー・エスとの独占的技術提携・ライセンス契約によるマイルストン収入が、前期に比べ1.9億円減少したことにより減収となる見通し。販売費及び一般管理費は研究開発費が大半を占めているが、研究開発費は16.5億円(前期比22.0%増)を見込んでいる。営業外収益は主に研究開発に対する補助金等を計上しており、今期においては東京都の補助金を含む2.2億円(同15.2%増)を見込んでいる。
Heartseedの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 東京都港区芝浦一丁目2番3号 | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役社長 福田 惠一(昭和32年5月23日生) | |||||
設立 | 平成27年11月30日 | |||||
資本金 | 5000万円(令和6年6月26日現在) | |||||
従業員数 | 39人(令和6年5月31日現在) | |||||
事業内容 | 重症心不全患者を対象とした iPS 細胞由来心筋球移植治療をはじめとする再生医療等製品の研究・開発 |
■売上高構成比率(2023/10期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
医薬品事業 | 344 百万円 | 100.0% | ||||
合計 | 344 百万円 | 100.0% |
■大株主上位10位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | 福田 惠一 | 320万株 | 15.85% | |||
2 | SBI Ventures Two(株) | 223万6800株 | 11.08% | |||
3 | Angel Bridge Deal-by-Deal Fund 5号(株) | 189万400株 | 9.36% | |||
4 | SBI AI&Blockchain 投資事業有限責任組合 | 153万9200株 | 7.62% | |||
5 | 秋山 琢己 | 112万株 | 5.55% | |||
5 | 古川 俊治 | 112万株 | 5.55% | |||
7 | 河西 佑太郎 | 80万株 | 3.96% | |||
8 | Astellas Venture Management LLC. | 70万8800株 | 3.51% | |||
9 | プライベート・エクイティ・コインベスト2号投資事業有限責任組合 | 48万5600株 | 2.40% | |||
10 | 伊藤忠ケミカルフロンティア(株) | 48万1600株 | 2.38% | |||
合計 | 1358万2400株 | 67.26% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | 研究開発費、経営管理費に充当する予定 | |||||
関係会社 | - | |||||
VC売却可能分(推定) | -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | 2023年5月24日 | ||||
割当先 | 坂野 敦 | |||||
発行価格 | 2,080円 ※株式分割を考慮済み |
◆「Heartseed」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
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Heartseedの銘柄紹介
同社は、2015年11月に設立された学校法人慶應義塾(以下、慶應義塾大学)発のバイオベンチャーで、世界の死因の第一位を占める心臓病の重大疾患のひとつである重症心不全の抜本的治療法を目指した心筋再生医療の事業化に取り組んでいる。
同社が日本で開発中の治療法は「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」(薬機法)における再生医療等製品に該当し、日本政府は再生医療等製品の開発・承認期間の大幅な短縮を可能にした法律を世界に先駆けて制定するなど、実用化に向け国を挙げて全面的に後押しをしている。同社は、iPS細胞から作製した心筋細胞を重症心不全患者の心臓の中に移植する世界初の心筋再生医療を実現すべく、本制度を活用した条件及び期限付承認を取得することを目指して開発を進めている。
同社のリードパイプラインであるHS-001の、現在進行中の治験は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)ウェブサイト上にて、国内開発の最終段階である治験で終了後承認申請が見込まれる治験(「主たる治験」)として届け出ている。他家iPS細胞由来心筋球については、現在進行中の治験の承認後は、事業パートナーであるグローバル大手製薬企業のノボノルディスク エー・エスと共にグローバル市場への展開を取り組んでいく方針である。
同社事業におけるバリューチェーンは、研究、開発、製造、輸送、販売から構成される。大学病院や公的研究機関等に加え企業等の開発パートナーとの共同研究等を通じて、心筋再生に関する最先端の研究を遂行している。そしてこれら研究成果を、特許として出願することにより知的財産を形成している。同社は他家iPS細胞由来心筋球による心筋再生医療の海外展開を視野に入れ、2021年5月に、デンマークに本社を置くグローバル大手製薬企業であるノボノルディスク エー・エスと、全世界を対象とする独占的技術提携・ライセンス契約を締結した。本契約は、HS-001やHS-005を含む他家iPS細胞由来心筋球(細胞株、投与方法、適応症は問わない)の、日本以外の全世界における臨床開発・製造・販売権をノボノルディスク エー・エスへと付与する一方、国内では同社が製造販売権を保持して、両者共同で商業化し、日本国内事業に関する収益を50:50にてプロフィットシェアする事業提携スキームとなっている。
これにより同社の事業収益は、日本国内で薬事承認後に取得する収益に加えて、導出に係る契約一時金(2021年に受領済)、日本及び海外の開発進捗に応じたマイルストン収入(一部受領済)、並びに海外での製品上市後のロイヤルティ収入及び販売マイルストン収入から構成される。契約一時金及び各種マイルストン収入は、最大で合計5.98億米ドルとなり、海外で販売開始後は、海外年間純売上高に応じて漸増する1桁後半~2桁前半%のロイヤルティ収入も受領する。
他家iPS細胞由来心筋球の日本国内の開発については、現在は同社単独で進めており、開発業務委託機関(CRO)である(株)リニカルの支援を得て治験実施中である。治験製品の製造については、製造開発受託機関(CDMO)である(株)ニコン・セル・イノベーションへ、また、心筋球や移植針などの移植デバイスの輸送は再生医療に実績のある(株)メディパルHD<7459>の100%子会社であるSPLine(株)へ委託している。
Heartseedの投資のポイント
6月のバイオIPO案件と同様、公開株は公募(OA売出含む)のみという公開条件となっている。公開規模に軽量感はないものの、公開株の一部を海外募集する予定であることから、海外販売比率に注目したい。足元ではサンバイオ<4592>などを見るとバイオ関連の活況は一服した印象もあるが、Chordia Therapeutics<190A>やPRISM BioLab<206A>は本日再び上昇しており、まだ完全にバイオ人気が鎮火したとも言い難いところ。同社が上場する7月末のバイオ関連の動きがどのようになっているかは見極めていきたい。
⇒Chordia Therapeutics<190A>のIPO情報はこちら!
⇒PRISM BioLab<206A>のIPO情報はこちら!
2015年11月設立の慶応義塾大学発バイオベンチャー。同社の社名は、心筋球がフウセンカズラ(英名heartseed)という観葉植物の種に似ていることと、その心筋球が心臓の種(heart seed)となることで、重症心不全の患者を救うという意味を込めて命名している。同社の代表取締役社長である福田惠一氏は1999年に骨髄間葉系幹細胞から心筋細胞の分化誘導に世界で初めて成功。直接的に心筋収縮力を回復させるようとする治療アプローチ(心筋補填療法)を用いた開発を進める他社も存在しているが、同社は既に治験段階へ入っている世界的にも数少ない企業の1社となっている。
同社では心筋再生医療を普及させ、世界中の患者に届けるには、移植方法と免疫拒絶の抑制の2つの側面からパイプラインを展開する必要があると考えている。そのために、同社では、最も確実な開胸手術下で移植するHS-0011(他家iPS細胞由来心筋球の開胸投与による治療プログラム)の治験を先行させ、より負担の少ないカテーテルで移植するHS-005(他家iPS細胞由来心筋球のカテーテル投与による治療プログラム)、更に免疫拒絶の起きない自家iPS細胞を用いたHS-040(自家iPS細胞由来心筋球)へ展開していく予定。従業員は39名。
業績面について、2024年10月期の業績は、売上高が前期比55.6%減の1.5億円、経常損失は17.9億円(前期は14.5億円)と減収・赤字幅拡大の見通しとなっている。現段階においては、リードパイプライン(HS-001)を中心とした早期の上市を目指し、研究開発及び臨床試験の進捗状況及び研究開発資金と費用のバランス等を注視しながら、事業を推進している。虚血性心疾患に伴う重症心不全患者を対象とするHS-001の国内第I/II相治験(LAPiS試験)においては、目論見書提出時点で計画している対象数10例のうち5例の投与を完了しており、今年3月初旬開催の学会では良好な初期結果が発表されている。
公開規模は20~25億円程度となる見込み。公開価格の1.5倍以上でロックアップ解除となるベンチャーキャピタル保有株式は972万株(上場時発行済株式総数の44.2%)と多いが、割当時の発行価格(2080円)を考えると売り急ぐ向きは少ないか。そのほかにも上場日後6ヵ月継続保有確約となっているベンチャーキャピタル保有株式もあり、将来的な需給面は気がかり。なお、公募株の一部を海外販売するほか、親引けも予定されており、見た目より需給はややタイト化する見込み。
◆「Heartseed」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年11月1日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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【関連記事】 ◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |