IPO株の銘柄分析&予想

「PRISM BioLab(プリズム バイオラボ)」のIPO情報総まとめ! スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、他の新規医薬品の研究・開発企業との比較や予想まで解説![2024年6月14日 情報更新]

2024年5月27日公開(2024年6月14日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 PRISM BioLab(プリズム バイオラボ)
市場・コード/業種 グロース・206A/医薬品
上場日 7月2日
申込期間(BB期間) 6月17日~6月21日
おすすめ証券会社 SMBC日興証券SBI証券岩井コスモ証券松井証券大和コネクト証券(旧:CONNECT)DMM.com証券
フィスコ分析による
市場の注目度
最高★5つ
初値(初値騰落率) -円(-%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

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PRISM BioLabが7月2日にIPO(新規上場)!

「PRISM BioLab」の公式サイトより

 PRISM BioLabは、2024年5月27日、東京証券取引所に上場承認され、2024年7月2日にIPO(新規上場)することが決定した。

 PRISM BioLabは2012年4月2日に設立された。これまで創薬が困難とされていた標的(Undruggable Targets)を創薬可能(Druggable)にすることで新たな創薬パラダイムを作り出し、治療法のなかった病気を治療することを目標に、新たな創薬基盤を構築して新薬開発に取り組んでいる。独自の創薬基盤技術である「PepMetics技術」を活用した医薬品の研究開発を行い、製薬会社等と提携、共同研究、導出することにより収入を得るビジネスモデルで創薬事業を展開している。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

PRISM BioLabのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 6月14
ブックビルディング(抽選申込)期間 6月17日~6月21日
公開価格決定 6月24日
購入申込期間 6月25日~6月28日
払込日 7月1日
上場日 7月2日

PRISM BioLabのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2024年6月10日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
SMBC日興証券(主幹事証券)
[最短即日で取引可能]
公式サイトはこちら!
SBI証券
[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
岩井コスモ証券
[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
松井証券
[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
大和コネクト証券(旧:CONNECT)
[最短3日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
DMM.com証券
公式サイトはこちら!
大和証券  
みずほ証券  
丸三証券  

PRISM BioLabのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 435
仮条件
[予想PER(※2)
435~450円
倍~倍]
公募価格
初値
初値騰落率 %
予想トレーディングレンジ(※3)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社3社の予想PER(2024年6月12日終値の株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【3社平均】
カルナバイオ<4572> 倍(連)
ラクオリア<4579> 56.2倍(連)
オンコリス<4588> 倍(連)

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は赤字予想のため割安度を比較できない

PRISM BioLabの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 3535万4800株(予定)
公開株式数 公募400万株  売出-株
(オーバーアロットメントによる売出60万株)
想定公開規模(※1) 20.0億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

PRISM BioLabは複数の国内外製薬大手と提携

 独自の創薬基盤(PepMetics技術)を用いた新規医薬品の研究・開発を手掛ける。自社開発事業における製薬会社との主な提携先は、エーザイ<4523>及び大原薬品工業(株)。共同開発事業では、独メルク社、独ベーリンガーインゲルハイム社、仏セルヴィエ社、スイスのロシュ社、米ジェネンテック社、米イーライリリー社と提携。

 海外の有名製薬会社とも複数共同開発契約を締結しており、業績拡大に期待を感じるところは大きい。ただ、現在はグロース市場が低調となっており、赤字創薬ベンチャーが市場から取り込めるリスクマネーには限りがありそうだ。6月14日上場のChordia Therapeutics<190A>の状況などを参考にしたい。

 公開規模は20億円前後となる見込み。公開株が公募株のみである点は、投資家の心象が良いだろう。

⇒Chordia Therapeutics<190A>のIPO情報はこちら!

◆「PRISM BioLab」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SMBC日興証券[最短即日で取引可能]
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PRISM BioLabの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常損益
(伸び率)
純損益
(伸び率)
2020/9 206
(94.5%)
▲ 139
(―)
▲ 142
(―)
2021/9 58
(-71.5%)
▲ 153
▲ 155
2022/9 554
(842.8%)
78
72
2023/9 112
(-79.6%)
▲ 497
▲ 526
2024/9予 300
(165.7%)
▲ 914
▲ 1,160
2024/3 2Q 115
(―)
▲ 322
(―)
▲ 336
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:-円/0.00円
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。

PRISM BioLabの業績コメント

 2024年9月期の業績は、売上高が前期比165.7%増の3.0億円、経常損失は9.1億円(前期は4.9億円)と増収・赤字幅拡大の見通しとなっている。

 自社開発事業は先行投資を行うハイリスク、ハイリターンなビジネスモデルとなり、成功確率を高めるためには複数のプログラムを持つことが重要となる。同社では、これまで2つのプログラムを日本の製薬会社にライセンスし、開発の進捗に応じたマイルストンを受領、承認されればロイヤリティを受け取る事になっている。現在それに続く新たな4つのプログラムの研究開発を行いつつ、継続的に次の創薬標的の選定を行っている。

 共同開発事業では創薬標的を既に持っている製薬会社等をパートナーとし、同社のPepMetics技術を活用してHit化合物を創出し、最適化を行う。米イーライリリー社との契約以降は同社がLead化合物もしくは臨床候補化合物までの合成ならびに化合物評価を行う契約への転換を図り、開発効率ならびに経済的にも改善を見込んでいる。収入は自社開発事業に比較すると小さくなるが、同社側の投資が少なく初めから収益化が見込めることが特徴となっている。今後は年に2件程度の新規契約を目標としていく方針。

 今期は2023年11月に米イーライリリー社との間で創薬に関するライセンスおよび共同研究契約を締結したことに伴い、契約一時金を得ている。また、2024年4月に小野薬品工業<4528>とのガン領域における創薬に関するライセンス契約を締結し、契約一時金を収受する予定。一方、前期と比較し海外カンファレンスへの参加による事業開発活動の活発化などで研究開発費を含む販売費及び一般管理費が前期から増加した。また、赤字基調により投資金額の回収が設備の耐用年数内では困難であるとの判断を受け、設備の減損を行う予定。以上のことから、営業損失以下の赤字幅は拡大する見込みとなっている。

PRISM BioLabの詳細情報

■基本情報
所在地 神奈川県藤沢市村岡東二丁目26番1号
代表者名(生年月日) 代表取締役 竹原 大(昭和38年5月18日生)
設立 平成24年4月2日
資本金 7億6224万円(令和6年5月27日現在)
従業員数 22人(令和6年4月30日現在)
事業内容 独自の創薬基盤(PepMetics技術)を用いた新規医薬品の研究・開発
■売上高構成比率(2023/9期 実績)
品目 金額 比率
創薬事業 112 百万円 100.0%
合計 112 百万円 100.0%
■大株主上位10位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 DBJキャピタル投資事業有限責任組合 582万9000 18.59%
2 大和日台バイオベンチャー2号投資事業有限責任組合 430万8200株 13.74%
3 WMグロース3号投資事業有限責任組合 396万5800株 12.65%
4 ライフサイエンス3号投資事業有限責任組合 296万5400株 9.46%
5 Eli Lilly and Company 250万株 7.97
6 中島 喜一郎 187万2000株 5.97%
7 Newton Biocapital I Pricaf privée SA 125万株 3.99%
7 santec Holdings(株) 125万株 3.99%
9 大原薬品工業(株) 100万株 3.19%
10 竹田 英樹 93万5000株 2.98%
合計   2587万5400株 82.52%
■その他情報
手取金の使途 (1)自社開発プログラム及び創薬基盤の開発にかかる研究開発費、(2)生物評価系設備及び化学系設備の購入費にそれぞれ充当する予定
関係会社
VC売却可能分(推定) -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 2024年1月22日
割当先 Eli Lilly and Company、santec Holdings(株)
発行価格 400円 ※株式分割を考慮済み
◆「PRISM BioLab」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SMBC日興証券[最短即日で取引可能]
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SBI証券[最短翌日に取引可能]
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岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能]
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松井証券[最短翌日に取引可能]
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大和コネクト証券(旧:CONNECT)[最短3日後に取引可能]
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DMM.com証券
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PRISM BioLabの銘柄紹介

 同社は、独自の創薬基盤技術である「PepMetics技術」を活用した医薬品の研究開発を行い、製薬会社等と提携、共同研究、導出することにより収入を得る創薬事業を展開している。

 PepMetics技術は、ヘリックス構造を模倣した低分子有機化合物によって、細胞内でのタンパク質間相互作用(PPI)を制御するものである。体内では様々なタンパク質が細胞内外にあって、シグナルを伝える役割をしている。シグナルを伝えるタンパク質等が細胞の外にある受容体に結合することで細胞内のシグナルが起動され、それが細胞内のタンパク質や遺伝子の結合や相互作用の連鎖によって核内に伝えられ、DNAの適切な部分の情報を読み取ってmRNAを生成し、翻訳機構によって新たなタンパク質が生成される。これらのシグナル伝達に重要な役割を果たすのがPPIで、異常をきたすと疾患の原因ともなり、重要な創薬標的となる。

 従来の人工合成による低分子では、細胞内でのPPIを制御することは困難とされてきた。一方で、天然物をもとにした薬では、細胞内でのPPIを含む様々な効果が認められている。しかし、天然物は合成が極めて困難で、最適化のための化合物改変の余地も限られるため、創薬の成功は偶然性に依存しており、特定のPPIを標的に創薬をすることは困難とされてきた。PepMetics化合物は天然物由来の医薬品に近い特徴を持った化合物であるため、従来Undruggableとされてきた創薬標的でも多くのHit化合物を生み出していると考えられる。

 細胞内PPI阻害薬はこれまで一つしか承認されておらず(ベネトクラクス、米Abbvie社)、その開発は極めて困難とされてきたが、PepMetics技術は新たな創薬分野を切り開く可能性があるという。同様に低分子である酵素(キナーゼ)阻害剤との比較では、キナーゼ阻害剤が創薬標的の数や薬のメカニズム(作用機序)、適応症が限定されるのに比べ、細胞内PPI阻害剤はより大きな可能性を持つと同社では考えており、製薬会社の多様なニーズに応えるべく様々なアプローチを開発している。

 また、同社でのPepMetics技術は2点において競合優位性を保持していると考えられる。1つは有機合成についてであり、同社はPepMetics化合物の特許を取得していることに加え、他社が容易に追随できない合成ノウハウを蓄積している。これまで3万以上のPepMetics化合物を合成した実績があり、成功例だけでなく失敗例を含めた反応実績を全て社内データベースで容易に参照可能となっている。これにより、天然物様の立体的で複雑な構造を有するPepMetics化合物の合成を、通常の平面来な低分子化合物の合成のように簡便かつ効率的に合成可能とする体制を整えている。

 2点目はAI(人工知能)活用という点である。同社では進展著しいAI技術をPepMetics化合物へ応用している。多様な側鎖のバリエーションが可能な一方で限られた骨格群を有するPepMetics化合物は、無限に空間が広がる通常の製薬会社の低分子化合物よりもAIと相性が良いことが期待できるという。この特性を活用し、同社ではPepMetics化合物に特化したADMET(化合物の吸収、分布、代謝、排泄、毒性)のAI予測モデルを構築・実用化しており、自社独自で保有するPepMetics化合物群のデータに基づき、高精度でのAI予測が可能である。自社プログラムや共同プログラムにおいて実績を残しているのみならず、他者が保有できない独自のAI技術として今後のさらなる深化、発展が見込まれるという。

PRISM BioLabの投資のポイント

 海外の有名製薬会社とも複数共同開発契約を締結しており、業績拡大に期待を感じるところは大きい。ただ、現在はグロース市場が低調となっており、赤字創薬ベンチャーが市場から取り込めるリスクマネーには限りがありそうだ。ベンチャーキャピタルの保有株式が多いことも、投資家人気につながりづらいだろう。なお、公開株の一部を海外販売する予定であり、海外販売比率に注目となる。6月14日上場のChordia Therapeutics<190A>の状況などを参考にしたい。

⇒Chordia Therapeutics<190A>のIPO情報はこちら!

 同社の前身となる会社は2006年に設立。同社は、独自の創薬基盤技術である「PepMetics技術」を最大限に活用するために、自社で創薬標的を選定してプログラムを創出する自社開発事業(ハイリスクハイリターンの収益モデル)と、大手製薬会社の創薬標的に同社の技術を利用してプログラムを創出する共同開発事業(早期収益化が可能な収益モデル)の二つのビジネスモデルを並行して行っている。

 自社開発事業における製薬会社との主な提携として、エーザイ<4523>及び大原薬品工業(株)とのライセンス契約があり、アップフロント、マイルストン、ロイヤリティの収入を得ている。また、共同開発事業では、独メルク社、独ベーリンガーインゲルハイム社、仏セルヴィエ社、スイスのロシュ社、米ジェネンテック社、米イーライリリー社との提携があり、それぞれ創薬標的を定めてHit化合物の探索を行っている。2024年2月時点で自社開発事業では導出済2本・導出予定1本・その他複数のパイプラインが進行中。共同開発事業では7本のパイプラインが進行中。従業員は22名。

 業績面について、2024年9月期の業績は、売上高が前期比165.7%増の3.0億円、経常損失は9.1億円(前期は4.9億円)と増収・赤字幅拡大の見通しとなっている。導出した2本のプログラムがそれぞれ第II相臨床試験を実施。2023年11月に米イーライリリー社(以下Lilly)との間で創薬に関する導出及び共同研究契約を締結した。今回の契約締結によりLillyは、最大3つの創薬標的に対する創薬研究、臨床開発並びに商業化する権利を得て、同社は契約一時金及び非臨床・臨床・販売に応じて総額で最大6億6000万ドルのマイルストンと、売上に応じたロイヤリティを受け取る権利を得る。また、2024年1月にはLillyをリードインベスターとする計15億円の第三者割当増資を実施し、創薬基盤の拡充と研究開発活動の強化のために、優秀な人材の採用と研究設備に対する投資を進めている。

 公開規模は20億円前後となる見込み。公開株が公募株のみである点は、投資家の心象が良いだろう。また、一部を海外販売する予定であり、海外企業との取引も多いことからそこそこの割合が期待できそうだ。ただ、公開価格の1.5倍以上でロックアップ解除となるベンチャーキャピタル保有株式は合計1906万8400株(上場時発行済株式総数の53.9%)と多く、将来的な需給懸念は強いだろう。

◆「PRISM BioLab」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
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◆SMBC日興証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
19社
52社
24社
47社
26社
80社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
341万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
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◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
21社
91社
13社
89社
21社
122社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1169万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
※SBIネオモバイル証券、SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。
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