【2024年・秋のおすすめ新興株】オンライン決済などが成長している「BASE」、国内外でロボットスーツの導入拡大が見込める「CYBERDYNE」に注目!
発売中のダイヤモンド・ザイ11月号の大特集は、3カ月に一度の恒例特集「人気の株500+Jリート14激辛診断【2024年・秋】」。この特集では、日本株で注目度の高い人気500銘柄とJリート14銘柄を、アナリストなどの投資の専門家が「買い」「強気」「中立」「弱気」「売り」の5段階で評価。さらに「10万円株」「高配当株」「株主優待株」「Jリート」「大型株」「新興株」というジャンル別で注目銘柄をピックアップしているので、銘柄選びの参考になるはずだ。
今回はこの特集から、アナリストの投資判断が“強気”の「おすすめ新興株」の2銘柄を紹介!
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注目は、個人などへのEC支援事業を手掛ける「BASE」や、
医療・介護向けロボットスーツを開発する「CYBERDYNE」!
東証グロース市場250指数は2024年3~5月に19%超も下落したものの、6月からは反転上昇。8月上旬の“植田ショック”で暴落したが早期に立て直し、6~8月の3カ月間で8%ほど上昇した。全体的に見て、新興株の市場環境はやや改善していると見てよさそうだ。
こうした状況を踏まえて、以下では東証グロース市場に上場する「新興株」のうち、アナリストが業績をチェックしたうえで、投資判断を”強気”としている2銘柄を紹介! 投資の参考にしてほしい(※最低投資額などの数字は、2024年9月4日時点。投資判断は今後3カ月に関するもので「買い」「強気」「中立」「弱気」「売り」の5段階。投資判断や分析コメントはアナリストなど17名から構成された「ダイヤモンド・ザイ人気500銘柄分析チーム」が担当)。
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一つ目の銘柄は、個人や中小企業向けのEC支援事業を手掛けるBASE(4477)だ。
BASEの業績は、オンライン決済サービスや資金調達サービスの売上伸長に加え、販管費の抑制もあり、上期は5億円あまりの営業黒字。通期ではプロモーション費の増加などを吸収し、2億円の営業黒字計画に上方修正した。越境ECの付加価値向上を目的として子会社化した「want.jp」も早々に利益貢献している。ただ、ネットショップ作成サービスは流通総額がやや想定を下回り、今後の動向を注視したい。
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続いて紹介する銘柄は、医療・介護向けロボットスーツ「HAL」シリーズを展開するCYBERDYNE(7779)だ。
CYBERDYNEの製品は、米国で治療実績が着実に増加。小型モデルの市販承認と脳性麻痺への適応拡大の承認を取得した。マレーシアでは、2024年末に運用開始する大型医療複合施設にサイバニクス製品(HALに代表される、人体に装着して歩行などの運動機能の改善や再生を促進させる装置)の大型導入が予定されている。日本においても5年間の使用成績調査で安全性と有効性が確認され、保険点数が増点。介護でのリハビリ効果も確認されており、導入拡大が期待される。
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注目の高配当株や株主優待株、米国株の情報も盛りだくさん!
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今回は、ダイヤモンド・ザイ11月号の大特集「人気の株500+Jリート14激辛診断【2024年・秋】」から一部を公開した。
発売中のダイヤモンド・ザイ11月号の巻頭特集は「植田ショック後の【日本株】の狙い目」。8月の上旬は、日経平均株価がたった1日で4451円も下落するなど、歴史的な大暴落相場となった。この特集では、大暴落の真相を分析すると同時に、新局面における有望な投資先や投資戦略を紹介しているので、投資の参考になるはずだ。
ほかにも「攻めと守りで考える!【NISA】次の一手」「人気の【米国株】150診断」「あつまれ!【元本確保型】商品」「【おカネの本音!】鈴木おさむさんインタビュー」「桐谷さんなど株の達人5人は【暴落時】にどう動いた?」「来年はインドに抜かれる! 経済データの基本【GDP】って何?」など、さまざまな特集を掲載している。
別冊付録は、こちらも3カ月に一度の恒例企画「最新! 全上場3914銘柄の【理論株価】」。理論株価は、企業の真の実力を示す指標。今の株価が理論株価よりも安ければ「割安」、高ければ「割高」と判断できるスグレモノだ。別冊付録では、全上場3914銘柄の理論株価を一挙公開しているので、気になる銘柄があるときにチェックしてみよう!
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▽『ダイヤモンド・ザイ』11月号は?
◆人気の株500激辛診断 2024秋
日経平均は米大統領選も控え、不安定な相場が続きそうです。そんな時こそ、有望株を割安に買う大チャンス! 日本株で注目度の高い人気500銘柄とJリート14銘柄を、プロが今後3カ月の投資診断を「買い」「強気」「中立」「弱気」「売り」の5段階で評価。保有株の判定や、儲かる株を見つけるのに活用しましょう。
◆人気の米国株150激辛診断
急落後に大反発した米国株。今後も上昇基調が続きそう。何かと話題のエヌビディアやメタ・プラットフォームズを含むGAFAM+αの定点観測のほか、買いの大型優良株や高配当株、人気124銘柄の買い・売り判断など盛りだくさん。2025年8月までの米国株の大予測も要チェックです。
◆植田ショック後の日本株の狙い目
8月の大暴落の真相を分析すると同時に、新局面において有望な投資先や投資戦略について、プロに直撃。円高メリット株や景気悪化時に強い株、高収益株など、今後の日本株の狙い目を紹介します。
◆金利上昇でアツイ! 元本確保型商品
日銀の利上げで注目度がアップ! 定期預金や個人向け国債、新窓販国債、地方債、社債の5つの元本割れしない商品を一挙に紹介します。金利上昇時の賢い買い方や、各商品のしくみやメリットなども丁寧に解説します。
◆NISA オルカン・S&P500の次の一手
個人投資家から圧倒的人気を誇るオルカンやS&P500連動型投資信託。もう一歩進んで次の投資信託を買うならどんな投信がベスト? 次の一手は、攻めと守りの観点で選ぶのがオススメ。あなたにぴったりの投資信託を見つけましょう!
◆【別冊付録】全上場3914銘柄の最新理論株価
株の割安度をズバリ判定できるのが、ダイヤモンド・ザイが独自に算出した「理論株価」です。「理論株価」とは、企業の真の実力を示す指標。実際の株価が「理論株価」より安ければ「割安」、「理論株価」よりも高ければ「割高」と判断できるものです。4~6月期・第1四半期を反映。割安な株が3カ月前よりも大幅に増加! 今は割安株や高配当株の狙い時です。
◆NEWS:桐谷さんなど5人の株の達人から学ぶ暴落相場の必勝法!
◆連載2回目:ZAi編集部の新人・ザイゼンがチャレンジ!目指せ!お金名人
「社会保険って何で払うの? 5つの社会保険でもらえるお金を知ろう!」
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「51歳で放送作家を引退。投資ファンドをつくり革新的企業を生み出す」
◆マンガ恋する株式相場「大暴落!キモチも株価も乱高下」
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【関連記事】 ◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
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