会社名 | ラクサス・テクノロジーズ |
市場・コード/業種 | グロース・288A/サービス業 |
上場日 | 12月13日 |
申込期間(BB期間) | 11月27日~12月3日 |
おすすめ証券会社 | SBI証券、松井証券、楽天証券、岩井コスモ証券、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | -円(-%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
ラクサス・テクノロジーズが12月13日にIPO(新規上場)!
ラクサス・テクノロジーズは、2024年11月12日、東京証券取引所に上場承認され、2024年12月13日にIPO(新規上場)することが決定した。
ラクサス・テクノロジーズは2006年8月31日に設立された。日本国内の一般消費者に対して、ブランドバッグのサブスクリプション型シェアリングサービスである「ラクサス」を提供することを主な事業としている。同サービスは、良質なブランドバッグを気軽に利用できる機会を一般消費者に提供すること及びサステナブルな社会の実現へ貢献することを目的として、2015年2月にスタートした。定額課金制のサブスクリプションサービスを通じて気軽に良質なブランドバッグを利用できる機会を一般消費者に提供するとともにブランドバッグという資産を大切にメンテナンスしながら最大限に活用し、モノの価値を社会に循環させていく事業となる。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
ラクサス・テクノロジーズのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 11月26日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 11月27日~12月3日 | |||||
公開価格決定 | 12月4日 | |||||
購入申込期間 | 12月5日~12月10日 | |||||
払込日 | 12月12日 | |||||
上場日 | 12月13日 |
ラクサス・テクノロジーズのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2024年11月27日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
0.9% | |||||
松井証券 [最短翌日に取引可能] |
0.9% | |||||
楽天証券 [最短翌日に取引可能] |
0.9% | |||||
岩井コスモ証券 [最短翌日に取引可能] |
0.3% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
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みずほ証券(主幹事証券) | 92.2% | |||||
野村證券 | 4.2% | |||||
極東証券 | 0.3% | |||||
東洋証券 | 0.3% | |||||
ひろぎん証券 | 0.3% |
ラクサス・テクノロジーズのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 281円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
272~281円 [15.3倍~15.8倍] |
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公募価格 | ―円 | |||||
初値 | ―円 | |||||
初値騰落率 | ―% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 180~800円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社1社の予想PER(2024年11月22日終値の株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【1社平均】 | 347.5倍 | |||||
エアクロ<9557> | 347.5倍 |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社1社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割安と判断できる。
ラクサス・テクノロジーズの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 2565万4383株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募654万3600株 売出92万8800株 (オーバーアロットメントによる売出112万800株) |
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想定公開規模(※1) | 24.1億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
ラクサス・テクノロジーズは国内最大のバッグシェアサービス運営
ブランドバッグのサブスクリプション型シェアリング事業を手掛ける。2019年にワールド<3612>傘下に。「ラクサス」は2015年2月より提供開始し、2024年9月現在、有料会員数は1万9847名。利用期間が12か月を超える会員が全会員数の66.0%を占めている。
日本最大のバックシェアサービス運営会社として一定の注目は集まりそうだ。ただ、IPOで人気化しづらい親子上場案件であり、公開規模にやや荷もたれ感もある。事業内容的にはエアークローゼット<9557>と類似性があるが、エアクロは2022年上場時に赤字業績だったのに対し、同社は黒字化してからの上場となっているため、このあたりは初値の観点からは好感されそうだ。
上場後、同社はワールドの連結子会社から持分法適用関連会社へ変更となる見込み。
◆「ラクサス・テクノロジーズ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
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ラクサス・テクノロジーズの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
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2021/3 | 1,319 (―) |
▲ 358 (―) |
▲ 365 (―) |
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2022/3 | 1,636 (24.0%) |
▲ 217 (―) |
▲ 225 (―) |
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2023/3 | 1,992 (21.8%) |
336 (―) |
170 (―) |
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2024/3 | 2,193 (10.1%) |
467 (39.0%) |
415 (144.3%) |
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2025/3予 | 2,693 (22.7%) |
576 (23.3%) |
455 (9.4%) |
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2024/9 2Q | 1,284 (―) |
337 (―) |
283 (―) |
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予想EPS(※) /配当 |
単独:-円 連結:17.74円/0.00円 | |||||
※ 予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
■連結業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
|||
2023/3 | 2,007 (―) |
332 (―) |
273 (―) |
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2024/3 | 2,251 (12.2%) |
503 (51.5%) |
431 (58.1%) |
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※2024/5/28をもって連結子会社だったLAXUS TECHNOLOGIES INC.を解散しているため、2025年3月期は連結財務諸表を作成していない |
ラクサス・テクノロジーズの業績コメント
2025年3月期の業績は、売上高が前期比22.7%増の26.9億円、経常利益が同23.3%増の5.7億円と増収増益の見通しとなっている。
前期は主にブランドバッグのサブスクリプション型シェアリングサービス「ラクサス事業」の利用料金改定により顧客単価が増加し売上が増加した。また、レンタル用バッグのラインナップ更新のための仕入などで売上原価率は19.2%となり、売上増加に伴い決済代行会社の販売手数料が増加している。
今期において、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高12.8億円で47.7%、経常利益3.3億円で58.6%となっている。今期より戦略的な資産の入替を加速させていることに伴いレンタル対象外とした低稼働・不人気バッグ等の販売に注力していること、試用販売サービス「買えちゃうラクサス」が好調である。また、引き続きサブスクリプション型シェアリングサービス「ラクサス事業」の利用料金改定により売上が増加している。
第2四半期累計期間の売上原価率は22.9%となっている。なお、9月末時点での会員数は1万9847人で、今期末時点での会員数は2万2046人を見込んでいる。クリスマス・卒業式といった季節要因により、会員数は下半期に増加する傾向があるという。
ラクサス・テクノロジーズの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 広島県広島市中区中町8番18号 | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役社長執行役員 高橋 啓介(昭和53年9月20日生) | |||||
設立 | 平成18年8月31日 | |||||
資本金 | 8億2190万円(令和6年11月12日現在) | |||||
従業員数 | 42人(令和6年10月31日現在) | |||||
事業内容 | ブランドバッグのサブスクリプション型シェアリング事業 |
■売上高構成比率(2024/3期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
その他 | 2,251 百万円 | 100.0% | ||||
合計 | 2,251 百万円 | 100.0% |
■大株主上位2位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | (株)ワールド | 1194万3934株 | 62.50% | |||
2 | 児玉 昇司 | 716万6849株 | 37.50% | |||
合計 | 1911万783株 | 100.00% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | (1)コア事業成長投資、(2)事業開発資金及び(3)事業ケイパビリティの向上に充当する予定 | |||||
関係会社 | (株)ワールド (親会社) 婦人、紳士及び子供衣料品の販売、投資事業、デジタル事業、プラットフォーム事業 | |||||
VC売却可能分(推定) | -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | -年-月-日 | ||||
割当先 | - | |||||
発行価格 | - |
◆「ラクサス・テクノロジーズ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
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ラクサス・テクノロジーズの銘柄紹介
同社は、日本国内の一般消費者に対して、ブランドバッグのサブスクリプション型シェアリングサービスである「ラクサス」を提供することを主な事業としている。同サービスは、良質なブランドバッグを気軽に利用できる機会を一般消費者に提供すること及びサステナブルな社会の実現へ貢献することを目的として、2015年2月にスタートした。定額課金制のサブスクリプションサービスを通じて気軽に良質なブランドバッグを利用できる機会を一般消費者に提供するとともにブランドバッグという資産を大切にメンテナンスしながら最大限に活用し、モノの価値を社会に循環させていく事業となっている。
同社は、スマートフォンアプリやインターネットサイトを通じて一般消費者が良質なブランドバッグを「お手軽に」「使いたいときにいつでも使える」機会を提供することに取り組んでいる。これらの活動により、「購入は躊躇するが利用してみたい」というユーザーの潜在的な需要を喚起することでサービス継続率の向上を図っている。また、サービスの用に供するブランドバッグは、主にリユース市場を通じて調達し、自社の専門スタッフが大切にメンテナンスすることで長く良好な状態を維持しており、サービス開始以来、仕入れたバックの直接廃棄はゼロとなっている。
配送に使用するBOXもリユースするなど細部にわたって環境に配慮することでサステナブルな社会の実現に貢献している。更には、同社は、ユーザーがレンタル中のバッグで気に入ったものについては購入することも可能なサービス「買えちゃうラクサス」に加え、バッグの市場価値に応じて国内リユースセレクトショップやオークション、又は、海外ECサイト等より適切な販売先を選択するBtoB/C販売も開始した。
「ラクサス」ユーザーの年齢層は、20代から50代と幅広く、特に30代、40代が中心となっている(2024年2月実績)。中でも働く女性が全体の約73%を占めており、サービス利用の用途は「日常と通勤」=「オンとオフ」でブランドバッグを使い分けるユーザーが多数見られる。また、子供を持つ女性が約44%を占め、学校行事やプライベートでの外出、旅行などの用途でブランドバッグを使い分けるユーザーも多数存在する。同社が定期的に実施しているユーザーインタビューの結果によると、ブランドバッグをスタイリングアイテムに入れてファッションを楽しみたいが価格が高く購入を躊躇する層が一定数存在する。これらのユーザーは、気軽に様々なブランドバッグを試し、気に入ったら購入できる選択肢として「ラクサス」を活用している。
同社の会員構成は、利用期間が12か月を超える会員が全会員数の66.0%を占めており会費収入拡大の基盤となっている。また、同社は、継続して新規加入者を獲得しており、これまでに同社のサービスを利用したことがある会員の累計は18.1万人となっている。会員の中には、一度サービスを休止しても利用再開するユーザーも存在し、その割合を示す復活率は21.0%と安定的な会員数の確保に繋がっている。サービスを利用するたびに体験価値が重ねられるため、月額会員の退会率は登録当初から約3か月を境に緩やかになり、顧客獲得コスト(CAC:Customer Acquisition Cost)を約2.9か月で回収し、その後も長期的に収益を生み出す構造を確立している。
ラクサス・テクノロジーズの投資のポイント
日本最大のバックシェアサービス運営会社として一定の注目は集まりそうだ。ただ、IPOで人気化しづらい親子上場案件であり、公開規模にやや荷もたれ感もある。事業内容的にはエアークローゼット<9557>と類似性があるが、エアクロは2022年上場時に赤字業績だったのに対し、同社は黒字化してからの上場となっているため、このあたりは初値の観点からは好感されそうだ。
2006年、広島県広島市にエス(株)として設立。2007年より教育関連事業「エブリデイ出版」として英会話教材販売事業や美容・健康関連事業「自然生活」として健康食品販売事業を手掛けるが、いずれも2019年に撤退。なお、2017年に現社名へ商号変更し、2019年にワールド<3612>傘下に入っている。現在の主力サービスであるブランドバッグのサブスクリプション型シェアリングサービス「ラクサス」は2015年2月より提供開始。2024年9月現在、有料会員数は1万9847名。利用期間が12か月を超える会員が全会員数の66.0%を占めている。
同社サービスは、季節による需要変化があり、例として、2~3月は入学式・卒業式需要、11~12月はクリスマス需要等により年間の中で利用が増える時期となる。2020年には、ブランドバッグの試用販売「買えちゃうラクサス」サービスをローンチした。また、バッグの市場価値に応じて国内リユースセレクトショップやオークション、又は、海外ECサイト等より適切な販売先を選択するBtoB/C販売も開始した。従業員は42名。
業績面について、2025年3月期の業績は、売上高が前期比22.7%増の26.9億円、経常利益が同23.3%増の5.7億円と増収増益の見通しとなっている。今期末においては、有料会員数2万2046人を見込んでいる。なお、同社サービスに係る会員数は、クリスマスや卒業式といった季節要因により、下半期に増加する傾向にある。また、月平均顧客別単価は2023年12月に実施したサービス改定に伴う価格変更に伴い、2024年9月現在で前年同月比33%増(8766円)となっているが、今期末における大きな変動は見込んでいない。
これまでは親会社のワールドから融資を受けた資金を充当することでレンタル用バッグの充実を図り会員数の増加及び事業の拡大に努めてきたが、今後は資金調達が必要となった際は一般金融機関からの資金調達を強化する方針。ワールドからの借入金は今年9月末に完済している。
想定仮条件水準の今期予想PERは13~18倍程度。見た目のPERに特段割高感はない印象。低位株で下値不安は少ないか。
公開規模は20億円台とやや荷もたれ感のある大きさ。発行済株式は親会社のワールドと創業者の児玉昇司氏ですべて保有しており、上場時にそれぞれ保有株式の約5%ずつ放出する。上場後、同社はワールドの連結子会社から持分法適用関連会社へ変更となる見込み。
◆「ラクサス・テクノロジーズ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
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【2024年12月2日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |