会社名 | visumo(ビジュモ) |
市場・コード/業種 | グロース・303A/情報・通信業 |
上場日 | 12月26日 |
申込期間(BB期間) | 12月11日~12月17日 |
おすすめ証券会社 | SBI証券、大和コネクト証券(旧:CONNECT)、SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | -円(-%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
visumoが12月26日にIPO(新規上場)!
visumoは、2024年11月25日、東京証券取引所に上場承認され、2024年12月26日にIPO(新規上場)することが決定した。
visumoは2019年4月1日に設立された。ビジュアルマーケティングプラットフォームの開発及びサービス提供を行っている。写真や動画等のデジタルアセットを一元管理し有効活用できる仕組みを提供するとともに、専門知識を持たない人でもオウンドメディアのコンテンツ作成に携わることを可能とすることで、ビジュアルを活用したマーケティングを推進している。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
visumoのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 12月10日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 12月11日~12月17日 | |||||
公開価格決定 | 12月18日 | |||||
購入申込期間 | 12月19日~12月24日 | |||||
払込日 | 12月25日 | |||||
上場日 | 12月26日 |
visumoのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2024年12月12日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
―% | |||||
大和コネクト証券(旧:CONNECT) [最短3日後に取引可能] |
-% | |||||
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)[最短3日後に取引可能] | ―% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
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大和証券(主幹事証券) | ―% |
visumoのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 750円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
750~770円 [29.9倍~30.7倍] |
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公募価格 | 770円 | |||||
初値 | ―円 | |||||
初値騰落率 | ―% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 350~1600円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2024年12月6日終値の株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | 74.2倍 | |||||
ソフトクリエ<3371> | 15.8倍(連) | |||||
ホットリンク<3680> | 86.3倍(連) | |||||
プレイド<4165> | 120.4倍(連) |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割安と判断できる。
visumoの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 163万7000株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募13万7000株 売出53万2000株 (オーバーアロットメントによる売出10万300株) |
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想定公開規模(※1) | 5.8億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
visumoはCX向上につなげるプラットフォーム開発
ビジュアルマーケティングプラットフォームの開発及びサービス提供を行う。ソフトクリエイトHD<3371>の子会社である(株)ecbeingが開発したビジュアルマーケティングプラットフォーム「visumo」を会社分割により事業承継する形で2019年に設立。
公開規模に軽量感があり、需給主導での初値上昇が期待されるところ。ただ、見た目のPERがそこそこ高めとなっており、やや株価上昇余地は感じにくいか。また、12月26日は3社同時上場となる予定であり、特にフォルシア<304A>は公開規模が4億円台と非常に小型であることから、値幅取り狙いの投資家人気は分かれそうだ。
公開規模は5~6億円台となる見込み。12月26日はGVA TECH<298A>、フォルシアがグロースへ同時上場となる。3社ともIT系の小型案件となっている。
⇒フォルシア<304A>のIPO情報はこちら!
⇒GVA TECH<298A>のIPO情報はこちら!
◆「visumo」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
大和コネクト証券(旧:CONNECT)[最短3日後に取引可能] | ||||||
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) [最短3日後に取引可能] |
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⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら! |
visumoの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
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2021/3 | 178 (149.8%) |
38 (―) |
26 (―) |
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2022/3 | 343 (92.4%) |
38 (-0.4%) |
27 (2.7%) |
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2023/3 | 522 (52.1%) |
12 (-66.5%) |
9 (-65.2%) |
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2024/3 | 678 (30.0%) |
19 (54.5%) |
12 (28.8%) |
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2025/3予 | 821 (20.9%) |
58 (192.2%) |
41 (232.4%) |
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2024/9 2Q | 395 (―) |
39 (―) |
26 (―) |
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予想EPS(※) /配当 |
単独:25.05円/0.00円 | |||||
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
visumoの業績コメント
2025年3月期の業績は、売上高が前期比20.9%増の8.2億円、経常利益が同2.9倍の0.5億円と増収増益の見通しとなっている。
同社が提供するvisumoはコンテンツを表示したいオウンドメディアの箇所にタグを貼り付けるだけで実装ができるため、サービスを契約して数日で新規コンテンツを立ち上げることもできるツールであり、既存システムとの連携や改修に多くのコストや時間をかけずに新しい施策を実施できる要素がある。また"誰でも簡単に"操作できる機能性を担保してサービス開発を継続しており、製品機能の新規開発及び強化改良、販売体制の強化及び知名度の向上に努めている。
前期は、主にマーケティング施策の実行、営業体制の強化による営業活動等により、新規顧客の獲得及び既存顧客のアップセルにより、ストック売上が増加した。一方、開発体制強化に伴う外注費及び、サービス提供に係るインフラコストの通信費が増加による売上原価の増加、広告宣伝費増加による販売費及び一般管理費の増加がみられた。
今期は新しいオプション機能のリリース等により、新規及び既存顧客のフロー売上が増加している。ストック売上は7.7億円(前期比19.6%増)を計画している。通期計画に対する第2四半期末時点での進捗率は、売上高が3.9億円で48.2%、経常利益は0.4億円で68.6%。
なお、同社の売上高は、ストック売上とフロー売上、スポット売上に分かれている。ストック売上は月額費用から発生する売上であり、フロー売上は初期費用(アカウント開設、導入支援、オプション)から発生する売上、スポット売上は契約期間1~2か月程度のサービスである支援業務(運用代行やデザイン調整など)の売上となっている。
visumoの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 東京都渋谷区神宮前六丁目10番11号 原宿ソフィアビル4階 | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役社長 井上 純(昭和61年3月5日生) | |||||
設立 | 平成31年4月1日 | |||||
資本金 | 2億円(令和6年11月22日現在) | |||||
従業員数 | 35人(令和6年10月31日現在) | |||||
事業内容 | ビジュアルマーケティングプラットフォームの開発及びサービス提供 |
■売上高構成比率(2024/3期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
ストック売上 | 586 百万円 | 86.4% | ||||
ストック売上以外 | 92 百万円 | 13.6% | ||||
合計 | 678 百万円 | 100.0% |
■大株主上位3位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | (株)ソフトクリエイトホールディングス | 100万株 | 66.67% | |||
2 | (株)ecbeing | 47万5000株 | 31.67% | |||
3 | (株)イー・エージェンシー | 2万5000株 | 1.67% | |||
合計 | 150万株 | 100.00% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | (1)採用費、(2)増加人件費に充当する予定 | |||||
関係会社 | (株)ソフトクリエイトホールディングス (親会社) 株式等の保有を通じたグループ企業の統括、管理等 (株)ecbeing (その他の関係会社) ECサイト構築、サイト構築、デザイン制作等 |
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VC売却可能分(推定) | -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | 2022年1月31日 | ||||
割当先 | (株)ソフトクリエイトホールディングス | |||||
発行価格 | 200円 ※株式分割を考慮済み |
◆「visumo」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
大和コネクト証券(旧:CONNECT)[最短3日後に取引可能] | ||||||
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) [最短3日後に取引可能] |
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visumoの銘柄紹介
同社は、ビジュアルマーケティングプラットフォームの開発及びサービス提供を行っている。写真や動画等のデジタルアセットを一元管理し有効活用できる仕組みを提供するとともに、専門知識を持たない人でもオウンドメディアのコンテンツ作成に携わることを可能とすることで、ビジュアルを活用したマーケティングを推進している。
SNSの普及やコロナ禍を契機に、消費者の情報収集はテキストから、商品の詳細なイメージを得ることのできるビジュアルに変化し、より正確かつ最短に、多角的なコンテンツを様々な接点で受け取りたいというニーズが高まってきた。そのニーズを受け、事業者は一方的な情報発信ではなく、一人一人に合わせたコンテンツを提供し、ユーザー・店舗スタッフ・アンバサダーなどによる多角的なデジタルコンテンツを拡充することで消費者への訴求・ニーズの把握を行っている。
一方で、多くの事業者が、そのような購買行動の変化を認識しつつも、写真や動画等のデジタルアセットを一元管理できておらず有効活用できていない、デジタル人材の不足により十分なリソースを確保できないといった課題を抱えていた。
同社の提供するvisumoでは、既存プラットフォームの制約なしに、ノーコード・ワンタグでSNS(Instagram、YouTube、X)に消費者やインフルエンサーによって投稿されたUGC及び自社で作成した動画等を直感的な操作で誰でも簡単にオウンドメディア(ブランドサイト、ECサイト、コーポレートサイト等)に転載することや店舗スタッフが写真・動画・コメントを自社サイトに投稿することができるため、ユーザーやスタッフなど様々な視点からの情報提供が可能となり、CX(ブランド体験深掘・購買意欲増加など)向上に繋げることが可能である。
同社サービスはSaaSモデルのため、利用申し込みから平均2~3週間の短い期間でリリースが可能となっており、事業者のスピーディーなデジタル施策の実行に貢献できる点もメリットとなっている。2017年9月にサービスを開始して以降、順調に導入社数を増やしており、2020年8月末で累計導入社数200社、2022年4月末で500社、2024年4月末で累計導入社数は800社超、アクティブ社数は2024年9月末時点で649社となった。また、取引先の業種としては、アパレルや化粧品、日用品などを中心に、飲食や百貨店等、幅広い業種で利用されており、アクティブ社数の内57.5%が売上高30億円以上の企業(2024年3月期第4四半期のアクティブ社数626社の内、帝国データバンクにて売上高30億円以上の企業数を基に試算)となっている。
同社が提供するvisumoは「デジタルアセットを簡単に集め、集積し、活用するしくみ」として単一プラットフォームであるが、事業者の課題を解決するためにいくつかの代表機能が存在している。代表的な機能例としては、Instagramに投稿されている写真や動画を事業者のオウンドメディアに転載する機能が搭載されているCMS「visumo social」、スマートフォンから写真や動画をアップロードできる機能「visumo snap」、2021年にリリースした動画データの管理と活用に特化した機能「visumo video」、visumoに集めた画像や動画などのコンテンツをAIを用いてユーザーの閲覧行動に合わせてレコメンド表示する「visumo recommend」がある。
visumoの投資のポイント
公開規模に軽量感があり、需給主導での初値上昇が期待されるところ。ただ、見た目のPERがそこそこ高めとなっており、やや株価上昇余地は感じにくいか。また、12月26日は3社同時上場となる予定であり、特にフォルシア<304A>は公開規模が4億円台と非常に小型であることから、値幅取り狙いの投資家人気は分かれそうだ。今年は本日までに東証へ上場したIPOで公開規模が10億円未満の案件は15件あり、平均初値騰落率は+60.8%となっている。ただ、4月以降に上場した7件に絞ると平均初値騰落率は+34.0%まで低下し、だんだん小型案件への初値高騰期待は高まりづらい状況になってきている。
同社は、ソフトクリエイトHD<3371>の子会社である(株)ecbeingが開発したビジュアルマーケティングプラットフォーム「visumo」を会社分割により事業承継する形で2019年に設立した。「visumo」はユーザーが生成するコンテンツ(UGC)を簡単に収集し、ノーコード・ワンタグで掲載するビジュアルマーケティングプラットフォームである。
2024年9月末時点でアクティブ社数は649社。2025年3月期第2四半期(24年7-9月)のストック売上は1.6億円(前年同期比18.0%増)、ストック比率82.1%(同2.3pt低下)、ARPUは9.6万円(同6.9%増)、解約率は1.02%(同0.07pt上昇)。2024年3月期売上高のうち6.1%が(株)ecbeing向け。従業員は35名。
業績面について、2025年3月期の業績は、売上高が前期比20.9%増の8.2億円、経常利益が同2.9倍の0.5億円と増収増益の見通しとなっている。ストック売上は、月額ベース費用合計6.9億円(前期比18.4%増)及び従量課金合計0.8億円(同30.7%増)を加え、さらに想定の解約額合計700万円(年平均解約率1.0%前後)を減額する計算としており、ストック売上合計7.7億円(前期比19.6%増)を計画している。今期は販売費及び一般管理費を戦略的に抑制したため、営業活動のコストが削減され、利益率は劇的に向上する見込み。このコスト削減は、以降のIPO関連費用等の支出をカバーした一時的な施策であり、来期以降は成長を支えるため、適切なレベルに再投資する計画。
想定仮条件水準での今期予想PERは30倍前後とまあまあ高め。
公開規模は5~6億円台となる見込み。親会社のソフトクリエイトHDは全株式の7割弱を保有しており、上場後は5割程度まで保有割合が低下する見込み。12月26日はGVA TECH<298A>、フォルシアがグロースへ同時上場となる。3社ともIT系の小型案件となっている。
◆「visumo」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
大和コネクト証券(旧:CONNECT)[最短3日後に取引可能] | ||||||
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) [最短3日後に取引可能] |
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
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【2024年12月2日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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【関連記事】 ◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |