会社名 | LIFE CREATE(ライフ クリエイト) |
市場・コード/業種 | グロース・352A/サービス業 |
上場日 | 4月24日 |
申込期間(BB期間) | 4月9日~4月15日 |
おすすめ証券会社 | SBI証券、松井証券、SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)、三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)、大和コネクト証券(旧:CONNECT)、DMM.com証券 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | -円(-%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
LIFE CREATEが4月24日にIPO(新規上場)!

LIFE CREATEは、2025年3月21日、東京証券取引所に上場承認され、2025年4月24日にIPO(新規上場)することが決定した。
LIFE CREATEは2008年4月14日に設立された。心と身体の健康を豊かにする、ウェルネス産業において事業を展開している。ウェルネス産業の一領域であるフィットネス市場において「人生を、愛そう。」を合言葉に、女性向けのブティックスタジオ(特定のコンセプトで体験価値を提供する小規模のスタジオ業態)の運営を主たる事業としている。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
LIFE CREATEのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 4月8日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 4月9日~4月15日 | |||||
公開価格決定 | 4月16日 | |||||
購入申込期間 | 4月17日~4月22日 | |||||
払込日 | 4月23日 | |||||
上場日 | 4月24日 |
LIFE CREATEのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2025年4月2日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
SBI証券(主幹事証券) [最短翌日に取引可能] |
―% | |||||
松井証券 [最短翌日に取引可能] |
-% | |||||
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)[最短3日後に取引可能] | ―% | |||||
大和コネクト証券(旧:CONNECT) [最短3日後に取引可能] |
-% | |||||
三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券) [最短翌日に取引可能] |
―% | |||||
DMM.com証券 [最短即日で取引可能] |
―% | |||||
大和証券(主幹事証券) | ―% | |||||
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | ―% |
LIFE CREATEのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 1320円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
1110~1250円 [24.6倍~27.7倍] |
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公募価格 | ―円 | |||||
初値 | ―円 | |||||
初値騰落率 | ―% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 700~2500円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2025年4月4日終値の株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | 15.5倍 | |||||
カーブスHD<7085> | 13.9倍(連) | |||||
FFJ<7092> | 16.3倍(連) | |||||
FEASY<212A> | 16.3倍 |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割高と判断できる。
LIFE CREATEの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 1312万9871株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募80万株 売出235万7600株 (オーバーアロットメントによる売出47万3600株) |
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想定公開規模(※1) | 47.9億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
LIFE CREATEは社員の女性割合99%
ブティック型フィットネススタジオの運営を手掛ける。また、同社のオリジナルブランド「アンドフィット(&fit)」として商品の企画・販売も行う。インストラクターを主に正社員で雇用しており、社員の女性割合は99%。2024年12月末時点で5ブランド・132店舗を展開し、会員数は5.8万人。
足元の業績は堅調であり、成長期待からの買いを集めそうか。ただ、公開規模に荷もたれ感があり、株価バリュエーションはフィットネス関連としては高めとなっているため、需給面はやや不安が残る。トランプ政権による相互関税発動で世界全体がリスクオフムード全開となっている地合いも気がかり。
公開規模は50億円前後と荷もたれ感のある大きさとなる見込み。公開株の一部を海外販売する予定であり、需給はややタイト化する見通し。
◆「LIFE CREATE」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
大和コネクト証券(旧:CONNECT)[最短3日後に取引可能] | ||||||
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) [最短3日後に取引可能] |
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三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)[最短翌日に取引可能] | ||||||
DMM.com証券[最短即日で取引可能] | ||||||
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LIFE CREATEの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常損益 (伸び率) |
純損益 (伸び率) |
|||
2021/3 | 3,309 (-29.7%) |
▲ 204 (―) |
▲ 296 (―) |
|||
2022/3 | 4,237 (28.0%) |
▲ 123 (―) |
▲ 176 (―) |
|||
2023/3 | 4,839 (14.2%) |
390 (―) |
92 (―) |
|||
2024/3 | 6,217 (28.5%) |
668 (71.3%) |
363 (290.8%) |
|||
2025/3予 | 8,483 (36.4%) |
841 (25.8%) |
593 (63.2%) |
|||
2024/12 3Q | 6,157 (―) |
823 (―) |
594 (―) |
|||
予想EPS(※) /配当 |
単独:45.16円/-円 | |||||
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
LIFE CREATEの業績コメント

2025年3月期の業績は、売上高が前期比36.4%増の84.8億円、経常利益が同25.8%増の8.4億円と増収増益の見通しとなっている。
第3四半期累計期間(2024年4月~12月)においては、ピラティスKが新規開設での会員数増加に加え、既存店も好調に推移した。通期計画に対する第3四半期までの進捗率は、売上高が61.5億円で72.6%、経常利益は8.2億円で97.9%となっている。
ブティックスタジオ事業における経営配分の軸となる出店戦略は、新規開設29店舗(ロイブ1、ピラティスK25、レディースジム1、シニア事業2)を実施し2024年12月末時点の総店舗数は、132店舗(ロイブ64、ピラティスK60、サーフフィット2、レディースジム2、シニア事業4)となった。
ブランド別では、ロイブは、今後のホットヨガ市場を見据えた事業モデルの再構築に注力。マーケティング施策の強化や集客のためのコンテンツテストなど会員数の増加に努めるとともに、顧客のBEAUTY/HEALTHを促進する物販を拡充し収益性を向上することに努めた。ピラティスKは、さらに出店スピードを加速させマーケットリーダーを狙うことに努めた。また顧客から選ばれるブランドとなるために、インストラクター育成やプロダクトリニューアルなどブランディングの強化に努めた。サーフフィットは、集客の強化、効果の高いプロダクト構築、会員とのコミュニティ形成等、唯一無二のブランドに再構築することに注力した。レディーズジムは、筋トレ市場のイノベーションを実現すべく、初の都内出店によるテストマーケティングに注力した。シニア事業は、シニア向けNo1ブランドに向けて新しいマーケットを開拓すべく、初の都内出店によるテストマーケティングに取り組んだ。
LIFE CREATEの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 北海道札幌市北区北七条西四丁目5番地1号 | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役社長 前川 彩香(昭和53年12月14日生) | |||||
設立 | 平成20年4月14日 | |||||
資本金 | 3億9499万円(令和7年3月21日現在) | |||||
従業員数 | 820人(令和7年2月28日現在) | |||||
事業内容 | ブティック型フィットネススタジオの運営 |
■売上高構成比率(2024/3期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
ブティックスタジオ事業 | 6,217 百万円 | 100.0% | ||||
合計 | 6,217 百万円 | 100.0% |
■大株主上位10位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | 前川 彩香 | 543万219株 | 44.04% | |||
2 | (株)Ayaka | 321万1800株 | 26.05% | |||
3 | (株)アカツキ | 182万9568株 | 14.84% | |||
4 | XTech2号投資事業有限責任組合 | 57万1428株 | 4.63% | |||
5 | 佐藤 俊介 | 30万株 | 2.43% | |||
6 | ロッテベンチャーズ・ジャパン投資事業有限責任組合 | 27万5598株 | 2.24% | |||
7 | 三菱UFJキャピタル9号投資事業有限責任組合 | 26万4705株 | 2.15% | |||
8 | MTGV投資事業有限責任組合 | 14万2857株 | 1.16% | |||
8 | (株)ポーラ・オルビスホールディングス | 14万2857株 | 1.16% | |||
10 | 清水 敬太 | 5万7141株 | 0.46% | |||
合計 | 1222万6173株 | 99.16% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | 2026年3月期に出店するピラティスK等の新規出店費用に全額充当する予定 | |||||
関係会社 | - | |||||
VC売却可能分(推定) | -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | 2023年1月31日 | ||||
割当先 | ロッテベンチャーズ・ジャパン投資事業有限責任組合 | |||||
発行価格 | 350円 ※株式分割を考慮済み |
◆「LIFE CREATE」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
大和コネクト証券(旧:CONNECT)[最短3日後に取引可能] | ||||||
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) [最短3日後に取引可能] |
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三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)[最短翌日に取引可能] | ||||||
DMM.com証券[最短即日で取引可能] | ||||||
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LIFE CREATEの銘柄紹介
同社は女性向けのブティックスタジオ(特定のコンセプトで体験価値を提供する小規模のスタジオ業態)の運営を主たる事業としている。社員の女性割合は99%、さらにインストラクターを主に正社員で雇用している。スタジオでは、同社のパーパスである「自分を愛し、輝く女性を創る。」に共感したエンゲージメントの高いインストラクターが、約5.8万人(2024年12月時点)の月額契約会員に対してココロが動くエクササイズを通して、女性たちの人生に寄り添う体験価値と、女性の美と健康をサポートする機能価値を提供している。
同社は「小規模×グループレッスン形式」の店舗(2024年12月末時点で132店舗)を展開しており、総合スポーツクラブ型に比べ少額の初期投資で高い投資効率を実現し、グループレッスンの効率的な運営を特徴としている。また、それぞれの嗜好に合ったスタジオやレッスンを選ぶことができるように、下記の5ブランドを展開している。
(1)ホットヨガスタジオ「ロイブ(loIve)」
女性専用ホットヨガスタジオ。温度38度・湿度65%の環境でホットヨガを通じて、自分自身のココロとカラダにゆっくりと向き合える時間を提供している。定番のヨガはもちろん、暗闇エクササイズ「Beat Drum Diet」や相撲の動きを取り入れた「SUMO YOGA」など、楽しくカラダを動かせるプログラムが充実している。
(2)マシンピラティススタジオ「ピラティスK(pilates K)」
身体をリフォームするという意味をもつピラティス専用マシン「リフォーマー」を使用し、習慣化している身体の使い方を修正し、インナーマッスル(深層筋)を鍛えることで年齢を重ねても美しく在りたい女性の生き方を叶えるスタジオ。
(3)サーフエクササイズスタジオ「サーフフィット(Surf Fit)」
米国西海岸をイメージさせる店内と、夏のビーチの気温に合わせたスタジオでは、海に行けない多忙な女性が都会の真ん中でサーフトリップを楽しむことができる。
(4)グループマシン筋トレスタジオ「レディーズジム(REDY'S GYM)」
ファンクショナルマシン(身体の機能向上を目的としたトレーニング器具)を使ったグループ筋トレスタジオ。NYテイストの暗闇スタジオに、真っ赤なライトと爆音サウンドで没入感を演出している。
(5)ストレッチサーキットスタジオ「ノビーストレッチ」
アクティブシニアを対象にしたサーキットタイプ(数種類のトレーニングを交互に繰り返し行う形式)のストレッチ運動スタジオ。
そのほか、スタジオの会員に対し、レッスンと組み合わせて効果が得られるような商品を販売している。他社から仕入れる商品に加えて、女性の美と健康、そしてボディメイクに向き合い続けた同社のオリジナルブランド「アンドフィット(&fit)」として商品を企画・販売し、拡充している。現在、&fitシリーズとして、燃焼系ドリンク「Burn&fit」や腸内環境を整えるタブレット「Bio&fit」、大人女性のためのソイプロテイン「&fit PROTEIN」を展開。
LIFE CREATEの投資のポイント
足元の業績は堅調であり、成長期待からの買いを集めそうか。ただ、公開規模に荷もたれ感があり、株価バリュエーションはフィットネス関連としては高めとなっているため、需給面はやや不安が残る。トランプ政権による相互関税発動で世界全体がリスクオフムード全開となっている地合いが気がかりであるが、社員がほとんど女性であるという点から「なでしこ銘柄」という見方も可能であり、海外投資家の評価が高まるか注目したい。
2008年4月北海道札幌市にて設立。女性向けのブティックスタジオの運営を主たる事業としており、社員の女性割合は99%。インストラクターを主に正社員で雇用している。ブティックスタジオ型は、総合スポーツクラブ型に比べて、少額の初期投資で高い投資効率を実現し、小規模(1店舗あたり65~80坪程度)故に固定費(人件費・賃借料・水道光熱費等)が低いことで損益分岐点は低く、効率的な運営を実現している。また、他ブランドへのリニューアルが容易で撤退コストが低い故に出店ハードルが低いこと、小商圏での出店も対応でき、スピーディに出店を実現している。また、グループレッスンは、1人のインストラクターが1人の会員に提供するパーソナルサービスと比べて、売上高に対する人件費率を抑えられる特徴がある。2024年12月末時点で5ブランド・132店舗を展開。会員数は5.8万人。また、同社のオリジナルブランド「アンドフィット(&fit)」として商品の企画・販売も行う。従業員は820名。
業績面について、2025年3月期の業績は、売上高が前期比36.4%増の84.8億円、経常利益が同25.8%増の8.4億円と増収増益の見通しとなっている。主力ブランドであるロイブで創出した利益を、成長ブランドであるピラティスKと育成ブランドであるシニア事業に投資し、マルチブランド戦略を推進している。2025年3月期は、店舗数150(前期比45.6%増)、会員数6.5万人(同27.5%増)を見込んでいる。ブランド別では、ホットヨガスタジオ「ロイブ(loIve)」64店舗(同1.6%増)、マシンピラティススタジオ「ピラティスK(pilates K)」80店舗(同2.3倍)を計画。売上高構成比率は会費売上高92.8%、物販売上高7.1%となる予想。
想定仮条件水準の2025年3月期予想PERは27倍~31倍台と強気な印象。来期の成長は織り込み済とみられる。
公開規模は50億円前後と荷もたれ感のある大きさとなる見込み。公開株の一部を海外販売する予定であり、需給はややタイト化する見通し。ベンチャーキャピタルらの保有株式180万9637株(上場時発行済株式総数の13.8%)については、公開価格の1.5倍以上もしくは上場日から90日後にロックアップ解除となる。
◆「LIFE CREATE」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
大和コネクト証券(旧:CONNECT)[最短3日後に取引可能] | ||||||
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) [最短3日後に取引可能] |
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三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)[最短翌日に取引可能] | ||||||
DMM.com証券[最短即日で取引可能] | ||||||
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2025年2月1日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
23社 52社 |
19社 52社 |
24社 47社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
397万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「キオクシアホールディングス」や「日本郵政グループ3社」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」も提供。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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【関連記事】 ◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
11社 76社 |
21社 91社 |
13社 89社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1367万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2024年は多少数が減ったものの全86社中76社と約88%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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【関連記事】 ◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実 ◆「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社! |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2024年12月末時点。 |
【2025年2月1日時点】
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◆楽天証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
0社 54社 |
0社 61社 |
0社 65社 |
100%:1単元1票の平等抽選 | 1200万 ※ |
【ポイント】 ここ数年、IPO取扱数は年々増加しており、2024年には54社と全証券会社のなかで第3位にランクインを果たした。楽天証券に配分されたIPO株は、基本的に100%が抽選に回されるのも個人投資家にはメリット。ただし、抽選方法は「1単元1票」なので、資金を用意して多くの単元数を申し込んだ人ほど有利になる。株の売買手数料が1日100万円までの取引なら手数料0円になったのものメリット大。IPO当選後に売る際の手数料もお得だ。2022年10月にみずほ証券と業務提携したことで、みずほ証券が引き受けるIPOの一部ついて楽天証券が販売委託するとしており、今後ますます取扱銘柄数が増えることが期待できる。 ※口座数は2025年1月末時点 |
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【関連記事】 ◆【楽天証券おすすめのポイントは?】トレードツール「MARKETSPEED」がおすすめ! 投資信託や米国や中国株などの海外株式も充実! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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◆松井証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
0社 55社 |
0社 70社 |
0社 55社 |
70%以上:1人1票の平等抽選 | 162万 |
【ポイント】 年々IPOの取扱数を増やしており、2024年には55社と全証券会社中で2番目に多くのIPOを取り扱った。事前入金なしにブックビルディング申し込み&抽選が受けられるので、手持ち資金の心配をすることなく手軽にIPOに申し込むことができるのは大きなメリット! ただし、抽選結果が「当選」となっても購入申込をしなかった場合などは、その後6カ月間、IPO・POの抽選対象外となるので注意しよう。 配分予定量の70%以上で「1人1票」の平等抽選が行われるので、限られた資金しかない個人投資家でも当選が期待できる。 |
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【関連記事】 ◆IPOの当選確率を上げるための「証券会社の選び方」と「申し込む優先順位」を解説! IPOの当選確率を上げるには「資金繰り」と「抽選配分」をチェックしよう! ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
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◆マネックス証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
1社 50社 |
0社 53社 |
0社 61社 |
100%:1人1票の平等抽選 | 268万 |
【ポイント】 毎年多くのIPO銘柄を取り扱っており、2024年の取扱銘柄数は50社と全証券会社中で第5位にランクインした。マネックス証券に割り当てられたIPO株は、100%すべてが1人1票の平等抽選で配分される。取引実績や資金量に当選確率が左右されないのは、個人投資家にとっては大きな魅力だ。 |
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【関連記事】 ◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ! |
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【IPOだけでなく「米国株」の銘柄数もトップクラス!】 |
◆岡三オンライン ⇒詳細情報ページへ | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
0社 49社 |
0社 49社 |
0社 38社 |
10%以上:1人1票の平等抽選 90%以下:取引実績による優遇抽選 |
46万 |
【ポイント】 以前は独立したネット証券だったが、2022年1月からグループ会社の岡三証券と合併。基本的に岡三証券が主幹事・幹事証券に入ったIPO銘柄はすべて岡三オンラインでも取り扱う使うようだ。IPOには力を入れており、ここ数年は取扱銘柄数が急増している。また、割当の100%をネット投資家に配分するのも魅力。取引実績が多いほど優遇されるステージ制が導入されているが、全体の10%以上は取引実績によらず全員を対象とした抽選で割り振られる。買付資金は当選後に入金すればOKなので、資金余力を気にせず申し込めるのも大きなメリットだ。 |
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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
0社 37社 |
0社 44社 |
0社 42社 |
70%:1人1票の平等抽選 30%:優遇抽選 |
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【ポイント】 大和証券グループのスマホ証券で、大和証券が幹事証券となっているIPO銘柄は基本的にすべて取り扱っている。全割当のうち100%すべてがネット配分で、そのうち70%が1人1票の平等抽選に配分されるのがメリット。また、優遇抽選の対象条件は「39歳以下」「NISA口座を開設済み」「信用取引口座を開設済み」「信用取引の建玉を保有」「投資信託を保有」の5つで、該当する項目が多いほど当選確率はアップする。どの優遇条件も比較的ハードルが低いのはメリットだ。 |
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【関連記事】 ◆「スマホ証券」の手数料やおすすめポイントを比較!「LINE証券」「大和コネクト証券」「STREAM」など、株初心者でも使いやすいスマホ特化の証券会社を紹介 ◆1株(単元未満株)から株が買える証券会社を比較! 株初心者でも“少額で株式投資を始められる”証券会社の売買手数料や取扱商品、おすすめポイントを解説! |
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◆岩井コスモ証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
0社 35社 |
0社 42社 |
0社 37社 |
10%以上:1人1票の平等抽選 | 34万 |
【ポイント】 IPOの取り扱い銘柄数は2023年が42社、2024年が35社と大手証券会社に引けをとらない実績を持つため、IPO投資家であれば口座を持っておきたい証券会社のひとつ。入金のタイミングはブックビルディング後の購入申込期間。その後抽選が行われ、当選すれば約定・受渡となる。また、1人1票の平等抽選で、申し込み単元数は10単元まで。NISA口座でのIPO株の購入も可能。 |
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【関連記事】 ◆岩井コスモ証券はIPO(新規公開株)の引受率がネット証券では最高レベル! 完全平等抽選も採用、資産が少ない個人投資家にも当選のチャンスあり! |
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◆三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)⇒詳細情報ページへ | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
0社 20社 |
0社 26社 |
0社 23社 |
10%以上:1人1票の平等抽選 | 178万 |
【ポイント】 五大証券会社のひとつである「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」は毎年複数のIPO銘柄で主幹事を受け持っているが売買手数料が高めなのがネック。しかし、同じグループ会社のネット証券「三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)」なら「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」が引き受けるIPO銘柄に申し込み可能(一部銘柄を除く)なうえ、売買手数料が安めなので使い勝手が良い。ちなみに複数単元を申し込んでも当選確率は変わらないので、資金量が少ない人でも不利にならない。なお、2025年2月1日から「三菱UFJ eスマート証券」に名称が変更される。 ※2025年2月1日から名称変更。 |
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【関連記事】 ◆【三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)のおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率はネット証券トップクラス ◆「au PAY カード」で積立投資すると1%分のPontaポイントが貯まる! つみたてNISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! |
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【クレカ積立の還元率は「最大3%」とネット証券トップクラス!】 |
※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2024年12月末時点。 |