| 会社名 | クラシコ |
| 市場・コード/業種 | グロース・442A/繊維製品 |
| 上場日 | 11月5日 |
| 申込期間(BB期間) | 10月20日~10月24日 |
| おすすめ証券会社 | SBI証券、楽天証券、松井証券、マネックス証券、岩井コスモ証券、岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)、 |
| フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★(最高★5つ) |
| 初値(初値騰落率) | -円(-%) |
| 最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
クラシコが11月5日にIPO(新規上場)!
「クラシコ」の公式サイトより
クラシコは、2025年10月1日、東京証券取引所に上場承認され、2025年11月5日にIPO(新規上場)することが決定した。
クラシコは2008年12月24日に設立された。医療現場で働く医師や看護師などの医療従事者に対し、白衣・スクラブ(上下分かれた医療ウェア)・患者衣・周辺小物等のメディカルアパレル商品の企画、開発及び販売を行っている。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
クラシコのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
| ■スケジュール | ||||||
| 仮条件提示 | 10月17日 | |||||
| ブックビルディング(抽選申込)期間 | 10月20日~10月24日 | |||||
| 公開価格決定 | 10月27日 | |||||
| 購入申込期間 | 10月28日~10月31日 | |||||
| 払込日 | 11月4日 | |||||
| 上場日 | 11月5日 | |||||
クラシコのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
| ■取り扱い証券会社(2025年10月20日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
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証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
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SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
0.9% | |||||
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楽天証券 [最短翌日に取引可能] |
0.9% | |||||
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松井証券 [最短翌日に取引可能] |
0.9% | |||||
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マネックス証券 [最短翌日に取引可能] |
0.9% | |||||
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岩井コスモ証券 [最短翌日に取引可能] |
0.9% | |||||
|
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券) [最短2日後に取引可能] |
―% | |||||
|
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
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| 大和証券(主幹事証券) | 83.1% | |||||
| 野村證券 | 7.9% | |||||
| あかつき証券 | 0.9% | |||||
| 岡三証券 | 0.9% | |||||
| 丸三証券 | 0.9% | |||||
| 東海東京証券 | 0.9% | |||||
| 水戸証券 | 0.9% | |||||
クラシコのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
| ■価格情報 | ||||||
| 想定発行価格(※1) | 1030円 | |||||
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仮条件 [予想PER(※2)] |
1220~1390円 [16.5倍~18.8倍] |
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| 公募価格 | 1390円 | |||||
| 初値 | ―円 | |||||
| 初値騰落率 | ―% | |||||
| 予想トレーディングレンジ(※3) | 500~3000円 | |||||
| 最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
| ※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 | ||||||
| ■類似会社3社の予想PER(2025年10月15日終値の株価と会社側予想から計算) | ||||||
| 会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
| 【3社平均】 | 16.6倍 | |||||
| ユニネク<3566> | 15.5倍 | |||||
| エラン<6099> | 15.6倍(連) | |||||
| ナガイレーベ<7447> | 18.8倍(連) | |||||
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は妥当と判断できる。
クラシコの発行株数・単元数・公開規模は?
| ■株数などに関する情報 | ||||||
| 発行済株式数(上場時) | 202万8390株(予定) | |||||
| 公開株式数 | 公募28万株 売出-株 (オーバーアロットメントによる売出4万2000株) |
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| 想定公開規模(※1) | 3.3億円(OA含む) | |||||
| ※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 | ||||||
クラシコは高価格帯の「Classico」が定番ブランド
医療従事者向け白衣・スクラブ等のメディカルアパレルの企画、開発及び販売を手掛ける。2024年10月期末時点のグローバル会員数は8.2万人、リピート率は51.9%とブランドロイヤルティの高さが強み。2025年8月時点で日本を含む14の国・地域に展開している。
公開規模に軽量感があり、需給主導での初値上昇が期待されそうだ。一方で、グロース上場維持基準の厳格化により、上場5年後に時価総額100億円以上が基準となってくるため、将来性に関心が集まりそうだ。前期に黒字転換し、今期は増収増益見込みと勢いは感じるが、医療従事者向けアパレルといったテーマで高成長が継続可能かどうかについて見極めは必要となってこよう。
なお、11月5日はファイントゥディHD<420A>と同時上場となる。
| ◆「クラシコ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
| SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
| 楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
| 松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
| マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
| 岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
| 岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
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クラシコの業績データ
| ■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
| 決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常損益 (伸び率) |
純損益 (伸び率) |
|||
| 2021/10 | 1,338 (47.7%) |
▲ 56 (―) |
▲ 57 (―) |
|||
| 2022/10 | 1,705 (27.4%) |
▲ 360 (―) |
▲ 336 (―) |
|||
| 2023/10 | 2,434 (42.7%) |
▲ 175 (―) |
▲ 119 (―) |
|||
| 2024/10 | 3,086 (26.8%) |
54 (―) |
28 (―) |
|||
| 2025/10予 | 3,594 (16.5%) |
151 (176.6%) |
150 (429.0%) |
|||
| 2025/4 2Q | 1,694 (―) |
36 (―) |
30 (―) |
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| 2025/7 3Q | 2,696 (―) |
99 (―) |
117 (―) |
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予想EPS(※) /配当 |
単独:73.95円/0.00円 | |||||
| ※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 | ||||||
クラシコの業績コメント

2025年10月期の業績は、売上高が前期比16.5%増の35.9億円、経常利益が同2.8倍の1.5億円と増収増益の見通しとなっている。
国内ECでは、広告媒体への適切かつ積極的な投資により、新規顧客層へのアプローチを実施することで、セッション数の増加による増収を見込んでいる。国内店舗では、新規常設店舗の出店計画はないものの、常設店舗においては個店別のイベントや周年祭の企画などを通じた認知率の向上と来店客数の増加やPOP UP店舗の開催により増収を見込む。
国内法人は白衣及びスクラブ(classico)において事業戦略で収益性改善のため採算の合わない取引を減少させている影響で減収を見込む一方、患者衣(lifte)では、認知度上昇などによる需要増で増収を見込んでいる。海外EC・法人では、展開国・地域の拡大、各国・各地域での展示会出展などで増収を見込んでいる。
通期計画に対する第3四半期末時点での進捗率は、売上高が26.9億円で75.0%、経常利益が0.9億円で65.7%となっている。第4四半期においても日本発のグローバルIPとのコラボレーション商品の新発売や患者衣「lifte」商品の納品が順調に伸長することで、売上高は好調に推移する見込み。
クラシコの詳細情報
| ■基本情報 | ||||||
| 所在地 | 東京都港区赤坂九丁目5番12号 | |||||
| 代表者名(生年月日) | 代表取締役社長 大和 新(昭和55年11月28日生) | |||||
| 設立 | 平成20年12月24日 | |||||
| 資本金 | 8億3623万円(令和7年10月1日現在) | |||||
| 従業員数 | 86人(令和7年8月31日現在) | |||||
| 事業内容 | 医療従事者向け白衣・スクラブ等のメディカルアパレルの企画、開発及び販売 | |||||
| ■売上高構成比率(2024/10期 実績) | ||||||
| 品目 | 金額 | 比率 | ||||
| 国内EC | 951 百万円 | 30.8% | ||||
| 国内店舗 | 333 百万円 | 10.8% | ||||
| 国内法人 | 1,689 百万円 | 54.8% | ||||
| 海外 | 112 百万円 | 3.6% | ||||
| 合計 | 3,086 百万円 | 100.0% | ||||
| ■大株主上位8位 | ||||||
| 順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
| 1 | 大和 新 | 68万500株 | 38.92% | |||
| 2 | (株)エラン | 58万2765株 | 33.33% | |||
| 3 | MNインターファッション(株) | 16万2500株 | 9.29% | |||
| 4 | 大豆生田 伸 | 14万5250株 | 8.31% | |||
| 5 | 狩野 高志 | 10万株 | 5.72% | |||
| 6 | 福島 信広 | 3万7875株 | 2.17% | |||
| 6 | (株)an butter | 3万7875株 | 2.17% | |||
| 8 | 大西 秀亜 | 1625株 | 0.09% | |||
| 合計 | 174万8390株 | 100.00% | ||||
| ■その他情報 | ||||||
| 手取金の使途 | (1)海外展開に関わる費用、(2)マーケティング及び広告宣伝費、(3)新商品開発に関わる費用、(4)採用費及び人件費、(5)借入金の返済に充当する予定 | |||||
| 関係会社 | エムスリー(株) (その他の関係会社の親会社) インターネットを利用した医療関連サービスの提供 (株)エラン (その他の関係会社) 介護医療関連事業 |
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| VC売却可能分(推定) | -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
| 直近有償第三者割当 | 年月日 | 2025年4月7日 | ||||
| 割当先 | 大和新、福島信広、(株)an butter | |||||
| 発行価格 | 3,076円 ※株式分割を考慮済み | |||||
| ◆「クラシコ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
| SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
| 楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
| 松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
| マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
| 岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
| 岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
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クラシコの銘柄紹介
代表取締役社長である大和新氏の知人医師による「支給される白衣はペラペラでモチベーションが上がらない」との声をきっかけに2008年創業。当時主流だった画一的な医療用白衣に対し、オーダーメイドスーツ職人である大豆生田伸夫氏(現同社従業員)と共に高品質かつデザイン性の高い白衣の開発に着手し、医療従事者が誇りを持てる新しいメディカルアパレル市場を切り開いてきた。
同社は、白衣・スクラブ(上下別れた医療ウェア)を中心としたメディカルアパレルの企画・製造・販売を行っている。事業区分は、国内EC(展開地域:日本全国/主要販路:国内公式オンラインストア)、国内店舗(東京、大阪、名古屋、横浜/新丸ビル店舗等の商業施設及びPop Up Store)、国内法人(日本全国/国内法人を通じた販売)、海外(中国、台湾、香港、シンガポール、マレーシア、タイ、フィリピン、サウジアラビアなど中東6ヵ国/海外向け公式オンラインストア、中国向けECモール(Tmall)、海外法人を通じた販売)の4つとなっている。
同社事業の特徴としては、まず、医療従事者との直接の接点を活かしたマーケットイン思考の商品開発にある。同社は代理店への卸販売等の法人販売や病院等への直接販売以外にも、医療従事者と直接的な顧客接点となる自社ECや自社店舗における販売を行っているため、常にユーザーの声に耳を傾けながら、マーケットイン思考を重視した商品開発を実現させることが可能となっている。また、生産・開発工程における品位品質へのこだわりも強みとなっている。
医療従事者が着用するメディカルアパレルの特徴は、工業用洗濯に耐えうる素材開発・商品開発が求められるため、素材開発に強みを持つ国内メーカーと共同で、同社が追求する機能性、耐久性とデザイン性を確保できる素材を開発した。加えて、テーラード技術による立体的なデザイン、同社の厳しい品質基準をクリアしたファクトリーにおける縫製など、医療現場での使用に最適な機能性や耐久性と、他社が模倣困難なファッション性と着心地を兼ね備えた商品を提供している。
同社の定番ブランドは、同業他社比較でも高価格帯の位置づけとなる「Classico」で、その中でも「PACKシリーズ」は、軽量性、伸縮性、吸水速乾性といった高い機能性、アイロン不要の利便性、そして同社の高い品位品質の基準を維持しつつ、競合商品と同水準の手に取りやすい価格を実現したエントリーモデルとなっている。今後は戦略的な在庫投資を実施し、売上の最大化をねらう方針。また、2020年3月に資本業務提携を締結したエラン<6099>と共同開発をした患者衣lifteについては、本格的な展開を実施し始めており、市場ニーズを捉えて全国で導入病院数が急増している。
また、海外成長戦略としては、アジア地域を中心にエントリーモデル「PACKシリーズ」の展開や日本発のキャラクターIPとのコラボレーションを行った商材による市場参入・拡大機会創出をねらう。また、展開した越境EC及び代理店等への卸販売という手法で成長を続けている台湾での販売を成功モデルとして、各国において越境ECと代理店販売を組み合わせたtoC/toB mixを推進することによりグローバル展開を加速させていく方針。
クラシコの投資のポイント
公開規模に軽量感があり、需給主導での初値上昇が期待されそうだ。一方で、グロース上場維持基準の厳格化により、上場5年後に時価総額100億円以上が基準となってくるため、将来性に関心が集まりそうだ。前期に黒字転換し、今期は増収増益見込みと勢いは感じるが、医療従事者向けアパレルといったテーマで高成長が継続可能かどうかについて見極めは必要となってこよう。その意味では、直近有償第三者割当の発行価格を大幅に下回るダウンラウンド上場となっている点は気になるところ。
同社は、白衣・スクラブ(上下別れた医療ウェア)を中心としたメディカルアパレルの企画・製造・販売を行っている。医療従事者に対し、ECや直営店舗を通じて直接販売するD2Cモデルを採用。素材開発から縫製、デザインまで一貫してこだわり、耐久性とファッション性、着心地を高いレベルで融合させた製品群を提供している。また、ブランドコラボやIPとのコレクションラインも展開し、国内外で高い認知を得ている。2024年10月期末時点のグローバル会員数は8.2万人、リピート率は51.9%とブランドロイヤルティの高さが強みである。
越境ECと代理店販売を組み合わせたtoC/toBミックス戦略により、2025年8月時点で日本を含む14の国・地域に展開。国内メディカルアパレル市場ではシェア3.3%(2024年10月期)を有し、グローバル市場でも成長余地が大きい分野を開拓している。2024年10月期の販売チャネル別売上高構成比率は国内EC 30.8%、国内店舗10.8%、国内法人54.8%、海外3.6%。従業員は86名。税務上の繰越欠損金あり。
業績面について、2025年10月期の業績は、売上高が前期比16.5%増の35.9億円、経常利益が同2.8倍の1.5億円と増収増益の見通しとなっている。エランと共同開発をした患者衣「lifte」の認知度が上がり、導入病院からの評判も高く需要が伸びている。また、国内ECにおいて新規顧客層の獲得や集客数に向け、広告媒体への積極投資や販促施策の強化をしている。チャネル別売上高では、国内EC 10.6億円(前期比12.1%増)、国内店舗3.6億円(同9.5%増)、国内法人20.0億円(同18.7%増)、海外1.5億円(同41.9%増)となる計画。
想定仮条件水準での2025年10月期予想PERは12~15倍台。
公開規模は3億円台と非常に軽量感のある大きさ。11月5日はファイントゥディHD<420A>と同時上場となるため、初値買い資金分散の影響などへ配慮した可能性もあろう。なお、直近有償第三者割当の発行価格は3,076円(株式分割考慮後)と約67%ディスカウントされており、大幅なダウンラウンド上場となっている。本来であれば小型ゆえに需給主導での初値上昇も期待されるところではあるが、現時点ではやや警戒感をもって見ておきたい。
| ◆「クラシコ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
| SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
| 楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
| 松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
| マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
| 岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
| 岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
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【2025年10月1日時点】
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| ◆SMBC日興証券 | ||||
| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 23社 52社 |
19社 52社 |
24社 47社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
397万 |
| 【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「キオクシアホールディングス」や「日本郵政グループ3社」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」も提供。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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| 【関連記事】 ◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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| ◆SBI証券 | ||||
| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 11社 76社 |
21社 91社 |
13社 89社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1367万 ※ |
| 【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2024年は多少数が減ったものの全86社中76社と約88%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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| ※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2024年12月末時点。 |
【2025年9月1日時点】
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| ◆楽天証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 0社 54社 |
0社 61社 |
0社 65社 |
100%:1単元1票の平等抽選 | 1200万 ※ |
| 【ポイント】 ここ数年、IPO取扱数は年々増加しており、2024年には54社と全証券会社のなかで第3位にランクインを果たした。楽天証券に配分されたIPO株は、基本的に100%が抽選に回されるのも個人投資家にはメリット。ただし、抽選方法は「1単元1票」なので、資金を用意して多くの単元数を申し込んだ人ほど有利になる。株の売買手数料が1日100万円までの取引なら手数料0円になったのものメリット大。IPO当選後に売る際の手数料もお得だ。2022年10月にみずほ証券と業務提携したことで、みずほ証券が引き受けるIPOの一部ついて楽天証券が販売委託するとしており、今後ますます取扱銘柄数が増えることが期待できる。 ※口座数は2025年1月末時点 |
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| 【関連記事】 ◆【楽天証券おすすめのポイントは?】トレードツール「MARKETSPEED」がおすすめ! 投資信託や米国や中国株などの海外株式も充実! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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| ◆松井証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 0社 55社 |
0社 70社 |
0社 55社 |
70%以上:1人1票の平等抽選 | 162万 |
| 【ポイント】 年々IPOの取扱数を増やしており、2024年には55社と全証券会社中で2番目に多くのIPOを取り扱った。事前入金なしにブックビルディング申し込み&抽選が受けられるので、手持ち資金の心配をすることなく手軽にIPOに申し込むことができるのは大きなメリット! ただし、抽選結果が「当選」となっても購入申込をしなかった場合などは、その後6カ月間、IPO・POの抽選対象外となるので注意しよう。 配分予定量の70%以上で「1人1票」の平等抽選が行われるので、限られた資金しかない個人投資家でも当選が期待できる。 |
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| 【関連記事】 ◆IPOの当選確率を上げるための「証券会社の選び方」と「申し込む優先順位」を解説! IPOの当選確率を上げるには「資金繰り」と「抽選配分」をチェックしよう! ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
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| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 1社 50社 |
0社 53社 |
0社 61社 |
100%:1人1票の平等抽選 | 268万 |
| 【ポイント】 毎年多くのIPO銘柄を取り扱っており、2024年の取扱銘柄数は50社と全証券会社中で第5位にランクインした。マネックス証券に割り当てられたIPO株は、100%すべてが1人1票の平等抽選で配分される。取引実績や資金量に当選確率が左右されないのは、個人投資家にとっては大きな魅力だ。 |
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| 【関連記事】 ◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ! |
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| ▼IPOだけでなく「米国株」の銘柄数もトップクラス!▼ | ||||
| ◆岡三オンライン ⇒詳細情報ページへ | ||||
| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 0社 49社 |
0社 49社 |
0社 38社 |
10%以上:1人1票の平等抽選 90%以下:取引実績による優遇抽選 |
46万 |
| 【ポイント】 以前は独立したネット証券だったが、2022年1月からグループ会社の岡三証券と合併。基本的に岡三証券が主幹事・幹事証券に入ったIPO銘柄はすべて岡三オンラインでも取り扱う使うようだ。IPOには力を入れており、ここ数年は取扱銘柄数が急増している。また、割当の100%をネット投資家に配分するのも魅力。取引実績が多いほど優遇されるステージ制が導入されているが、全体の10%以上は取引実績によらず全員を対象とした抽選で割り振られる。買付資金は当選後に入金すればOKなので、資金余力を気にせず申し込めるのも大きなメリットだ。 |
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| 【関連記事】 ◆「岡三オンライン証券」の「IPO(新規公開株)」取扱数が急増中で、IPO投資に必須のネット証券へ!岡三証券との連携強化で、全IPOの7割が申込可能に!? ◆「岡三オンライン証券」は1日最大40万円の取引まで「売買手数料が無料」!資金の少ない投資初心者や株主優待狙いの投資家には、圧倒的にお得! |
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| ◆岩井コスモ証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 0社 35社 |
0社 42社 |
0社 37社 |
10%以上:1人1票の平等抽選 | 34万 |
| 【ポイント】 IPOの取り扱い銘柄数は2023年が42社、2024年が35社と大手証券会社に引けをとらない実績を持つため、IPO投資家であれば口座を持っておきたい証券会社のひとつ。入金のタイミングはブックビルディング後の購入申込期間。その後抽選が行われ、当選すれば約定・受渡となる。また、1人1票の平等抽選で、申し込み単元数は10単元まで。NISA口座でのIPO株の購入も可能。 |
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| 【関連記事】 ◆岩井コスモ証券はIPO(新規公開株)の引受率がネット証券では最高レベル! 完全平等抽選も採用、資産が少ない個人投資家にも当選のチャンスあり! |
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| ◆三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)⇒詳細情報ページへ | ||||
| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 0社 20社 |
0社 26社 |
0社 23社 |
10%以上:1人1票の平等抽選 | 178万 |
| 【ポイント】 五大証券会社のひとつである「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」は毎年複数のIPO銘柄で主幹事を受け持っているが売買手数料が高めなのがネック。しかし、同じグループ会社のネット証券「三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)」なら「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」が引き受けるIPO銘柄に申し込み可能(一部銘柄を除く)なうえ、売買手数料が安めなので使い勝手が良い。ちなみに複数単元を申し込んでも当選確率は変わらないので、資金量が少ない人でも不利にならない。なお、2025年2月1日から「三菱UFJ eスマート証券」に名称が変更される。 ※2025年2月1日から名称変更。 |
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| 【関連記事】 ◆【三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)のおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率はネット証券トップクラス ◆「au PAY カード」で積立投資すると1%分のPontaポイントが貯まる! つみたてNISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! |
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| ※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2024年12月末時点。 |









![IPOスケジュール一覧[2024年] IPOスケジュール一覧[2025年]](https://dfinance.ismcdn.jp/zai/mwimgs/e/c/315/img_ece3a21fb3a668e5c564ce4eecf602cd2417.gif)


















