世界投資へのパスポート

サウジアラビアの国有会社サウジ・アラムコのIPOで
世界最大の上場企業が誕生! IPOを成功させるため
なりふりかまわず原油価格を吊り上げる可能性も!

2018年1月8日公開(2023年1月25日更新)
広瀬 隆雄
facebook-share
twitter-icon
このエントリーをはてなブックマークに追加
RSS最新記事

過去最大となる1000億ドルのIPOが実施され
世界最大の上場企業が誕生する!

 2018年、世界の株式市場で最も注目されているイベントは、サウジアラビアの国営石油会社、サウジ・アラムコの新規株式公開(IPO)です。

 このIPOは、調達金額1000億ドルと言われています。今回の売出しは同社の発行済み株式数の5%なので、それから逆算される時価総額は、2兆ドルにもなります。現在、世界で時価総額No.1のアップル(ティッカーシンボル:AAPL、時価総額9000億ドル)の2倍を超える、世界最大の上場企業がいきなり登場するわけです

 過去最大のIPOは2014年にニューヨーク証券取引所に上場されたアリババ(ティッカーシンボル:BABA)で、そのときの資金調達額は250億ドルでした。

【関連記事】
中国の「アリババ・グループ」の決算発表を解説! 世界の株式市場でも存在感を増す中国最大級のネット企業が、今もっとも注力する成長分野とは?

 今回サウジ・アラムコは、これまでの記録より4倍も大きいIPOに挑戦するのです。これは極めてリスキーです。

 最初に断っておきますが、サウジ・アラムコのIPOは頓挫するかも知れません。いや、現在の原油価格では、これだけ大きいIPOを成し遂げるのはムリでしょう。

 ですので、サウジ・アラムコのIPOについて考えるときは、ディールが成功するシナリオだけではなく、ディールがポシャるシナリオについてもシッカリ考えることが必要です。

サウジアラビア国営企業であるサウジ・アラムコが
上場するまでの経緯は?

 サウジアラビアのサルマン国王の末息子、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子は弱冠32歳で、次の王位継承者となることが確定しています。

 彼は、原油価格の下落で財政危機に瀕するサウジアラビアを立て直すため、「ビジョン2030」という大々的な経済改革計画を発表しました。その中心となるプロジェクトが、サウジ・アラムコの株式公開です。

 彼は、株式を売ったお金で、サウジの経済の体質を、これまでの石油への依存一本槍から多角化することを目指しています。

 この計画に基づき、先週、サウジアラビアの内閣の勅令で、これまで国王の所有物だったサウジ・アラムコが、ジョイント・ストック・カンパニー(企業の形態のひとつで、比較的株式会社に近い)へ移行することが決定されました。

 この決定が意味することは、「もう後戻りできない」ということです

 先週発表された政府の公告によると、新しくジョイント・ストック・カンパニーとして発足するサウジ・アラムコの払込資本金は160億ドル、発行済み株式数は2千億株となっています。

 次に、注目されたコーポレート・ガバナンスの面ですが、取締役会のメンバーは11人、うち6人は政府が指名できることになっています。

 また、外国の機関投資家でもサウジ・アラムコの株の0.1%を取得すれば、取締役の候補を立てる権利があるとしています。

 現在のサウジ・アラムコの会長は、エネルギー産業鉱物相カーリッドA. アルファレです。またCEOは、アミン・アルナセルです。この2人に、サウジアラビアの公的投資ファンドの最高責任者ヤシール・アルルマヤンを加えた3人が、実質的にサウジ・アラムコの経営を牛耳っていると考えて良いでしょう。

 IPO後も、サウジアラビア政府は引続きサウジ・アラムコの大株主として君臨します。

サウジ・アラコムの上場先は未定だが
主上場先がニューヨーク証券取引所以外だと「赤信号」

 さて、上場に際しては、サウジアラビアのタダウル証券取引所を推す声があります。加えてニューヨーク、ロンドン、東京、香港への上場も検討されています。各国の法律では情報開示の基準が異なっており、それが上場先を決める際のひとつのポイントになると言われています。

 また、今回は一般への株式公開をせず、中国政府に対する私募という形で資金調達する途も検討されています。しかしその方法だと、中国政府は一度にキャッシュを払えるわけではないので、数年に渡る積み立てになると言われています。これは、かならずしもサウジアラビアにとって都合が良くありません。

 IPOの販売という観点から考えた場合、主上場先をニューヨーク証券取引所以外にした場合、IPO失敗のリスクはグッと高まります。なぜなら、それらの市場は「器が小さすぎる」からです。もし、ニューヨーク証券取引所以外の上場先が主取引所と発表された場合、このディールには「赤信号が灯った」と判断して間違いありません

 なお、IPOの主幹事はJPモルガン・チェースになると言われています。

サウジ・アラムコは、アメリカ企業として誕生し
後にサウジアラビアの国有企業に

 サウジ・アラムコは、もともとロックフェラー家の支配するスタンダート石油カリフォルニアがサウジアラビアでの石油開発の権益を獲得した際、現地の子会社として発足しました。ですので、ルーツはアメリカの会社であり、幹部社員はアメリカ人でした。

その後、サウジ・アラムコの業容が拡大するにつれ、スタンダード石油カリフォルニア(=のちにシェブロンに名称変更)だけでなく、エクソン、モービル、テキサコなどの資本パートナーが加わり、一大共同事業体を形成したのです。

 同社の本社は、アラビア湾のダーランに設置されました。これはサウジアラビアの主要油田が殆どアラビア湾側に存在しているところからそうなりました。世界最大の油田であるガーワー油田も、この地域にあります。

 その後、産油国各国におけるナショナリズムの台頭にしたがい、「石油会社を国有化しよう!」という機運が高まります。このためサウジアラビア政府は、1970年頃からアラムコの株式取得に動き、まず25%を購入しました。そして1970年代後半には60%、80年代には100%を取得し、完全にサウジアラビアの所有になったのです。つまり、サルマン国王がサウジ・アラムコの所有者であるというわけです。

 冒頭で述べたジョイント・ストック・カンパニーへの移行は、従って大きなイベントなのです。

サウジ・アラムコの保有する油田は
エクソン・モービルの13倍の規模

 サウジ・アラムコは長くアメリカ企業だったので、社風はアメリカ的です。世界の国営石油会社には珍しい、実力主義であり、アメリカの機関投資家は同社のそういう社風を歓迎すると思われます。総従業員数は5万5千人です。

 サウジ・アラムコの本社のあるダーランは、ある種、「治外法権」的な、独特の閉じた世界となっています。同社のキャンパスには、スイミングプール、ゴルフ場、映画館などがあり、リゾート地のような景観を呈しています。

 次にサウジ・アラムコの経営内容ですが、まずサウジアラビアの場合、地下資源、言い換えれば確認埋蔵量は、法的には政府の持ち物です。

 しかし、その地下に眠っている資源の採掘権はアラムコだけが独占しています。したがって、実質的には地下資源を所有しているのと同じことになります。

 次に生産計画ですが、これはサウジ・アラムコの経営陣が独断で決めることはできません。それを決めるのはサウジアラビア政府です。これはどうしてかと言えば、サウジ・アラムコの売上が国庫に与える影響(=政府収入の約60%)が大きいため、政府の経済プラン、国防上の配慮、外交の見地などから、総合的に生産計画を立てなければいけないためです。

 サウジ・アラムコは、長期的な視点から経営計画を立てることで知られており、10年単位で物事を考えます。これはアメリカのシェール業者が、「来期の債務の返済は?」とか「採掘権がいつ切れる?」などの目先の事情に振り回されながら経営されているのとは好対照と言えます。

 なお、サウジアラビア政府はサウジ・アラムコの会長の首をすげ替える権利を持っています。

 サウジ・アラムコの年次会計報告書によると、2016年の原油・コンデンセート確認埋蔵量は2608億バレルでした。

 この数字がどれだけ巨大であるかをイメージしていただくために例を出すと、これはエクソン・モービル(ティッカーシンボル:XOM)の確認埋蔵量の13倍にもなります。

 一方、天然ガスの確認埋蔵量は299兆立法フィートでした。

 次に生産高を見ると、1350万バレル/日(BOE)となっています。このうち天然ガスを除いた、原油だけの生産高は1050万バレル/日です。

 また、サウジ・アラムコの石油は、主にアジア市場に出荷されます。

サウジ・アラムコのIPOの成否は
原油価格次第?

 さて、以上がサウジ・アラムコの概要ですが、冒頭でも述べた通り、このIPOが成功する保証は全くありません。いや、有り体に言えば、現在のWTI(ウエスト・テキサス・インターメディエーツ)原油価格で62ドル前後の水準では、IPOは絶望的だと思います

 その理由は、去年後半以降、石油株は投資家から人気薄で儲かる気がしないので、誰も買いたくないからです。従って、株式による石油会社の資金調達は極めて不振でした。

 このような体たらくでは、到底1000億ドルを超えるようなIPOを値決めまで持ち込むことは困難です。それができるようになるには、原油価格を最低でも65ドル、理想的には70ドルを超える水準まで持っていく必要があると思います。

 もしサウジ・アラムコのIPOが失敗した場合、その最大の推進者であるムハンマド・ビン・サルマン皇太子は失脚するリスクもあると思います。

【今週のまとめ】
サウジ・アラムコのIPOのため
原油価格の吊り上げが行われる可能性も!

 サウジ・アラムコは「超ド級」のIPOです。しかし、その道のりは険しいと言わざるを得ません。

 サウジアラビアにとって、このディールは絶対に失敗できない大事業なので、もしIPOの販売がはかばかしくないというような場合には、なりふり構わず原油価格を吊り上げてくることが予想されます

 すると我々個人投資家の投資戦略としては、それに先回りする格好で、エクソン・モービル(ティッカーシンボル:XOM)BP(ティッカーシンボル:BP)などのオイルメジャー株を仕込むという戦法が考えられます

【今週のピックアップ記事!】
2018年は「メルカリ」「ビットフライヤー」が上場? 今年のIPO市場の予測とともに、初値騰落率などの「2017年 IPO投資ランキング」も発表!
【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!

【※米国株を買うならこちらの記事もチェック!】
米国株投資で注意が必要な「為替」と「税金」とは?「特定口座(源泉徴収あり)」か「NISA口座」で投資をして、口座内に「米ドル」を残さないのがポイント!

※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。
証券会社(ネット証券)比較!売買手数料で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!取引ツールで比較ページへ
 つみたてNISA(積立NISA)おすすめ比較&徹底解説ページへ
証券会社(ネット証券)比較!人気の証券会社で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!株アプリで比較ページへ
 iDeCo(個人型確定拠出年金)おすすめ比較&徹底解説!詳しくはこちら!
ネット証券会社(証券会社)比較!最短で口座開設できる証券会社で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!外国株で比較ページへ
桐谷さんの株主優待銘柄ページへ
証券会社(ネット証券)比較IPO(新規上場)比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!キャンペーンで比較ページへ
証券会社(ネット証券)比較!総合比較ページへ
【2024年10月1日時点】

「米国株」取扱数が多いおすすめ証券会社

◆マネックス証券 ⇒詳細情報ページへ
米国株の取扱銘柄数 取扱手数料(税込)
約4900銘柄 <現物取引>約定代金の0.495%(上限22米ドル)※買付時の為替手数料が無料/<信用取引>約定代金の0.33%(上限16.5米ドル)
【マネックス証券のおすすめポイント】
外国株の取扱銘柄数はトップクラス! また、米国株の買付時の為替手数料が0円(売却時は1ドルあたり25銭)となるキャンペーンが長期継続しており、実質的な取引コストを抑えることができる。さらに、外国株取引口座に初回入金した日から20日間は、米国株取引手数料(税込)が最大3万円がキャッシュバックされる。米国ETFの中で「米国ETF買い放題プログラム」対象21銘柄は、実質手数料無料(キャッシュバック)で取引が可能。米国株の積立サービス「米国株定期買付サービス(毎月買付)」は25ドルから。コツコツ投資したい人に便利なサービス。米国株は、時間外取引に加え、店頭取引サービスもあり日本時間の日中でも売買できる。また、NISA口座なら、日本株の売買手数料が無料なのに加え、外国株の購入手数料も全額キャッシュバックされて実質無料! 企業分析機能も充実しており、一定の条件をクリアすれば、銘柄分析ツール「銘柄スカウター米国株」「銘柄スカウター中国株」が無料で利用できる。
【関連記事】
◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル!
【米国株投資おすすめ証券会社】マネックス証券の公式サイトはこちら
◆SBI証券 ⇒詳細情報ページへ
米国株の取扱銘柄数 取扱手数料(税込)
約5300銘柄 <現物取引>約定代金の0.495%(上限22米ドル)/<信用取引>約定代金の0.33%(上限16.5米ドル)
【SBI証券のおすすめポイント】
ネット証券最大手のひとつだけあって、米国から中国、韓国、アセアン各国まで、外国株式のラインナップの広さはダントツ! 米国株は手数料が最低0米ドルから取引可能で、一部米国ETFは手数料無料で取引できる。また、2023年12月1日から米ドルの為替レートを「0円」に引き下げたので、取引コストがその分割安になった。さらにNISA口座なら米国株式の買付手数料が無料なので、取引コストを一切かけずにトレードできる。米国株を積立購入したい人には「米国株式・ETF定期買付サービス」が便利。また、米国株の信用取引も可能。さらに、リアルタイムの米国株価、48種類の米国指数および板情報を無料で閲覧できる点もメリットだ。米国企業情報のレポート「One Pager」、銘柄検索に使える「米国株式決算スケジュールページ」や「米国テーマ・キーワード検索」、上場予定銘柄を紹介する「IPOスピードキャッチ!(米国・中国)」など情報サービスも多彩。「SBI 証券 米国株アプリ」は「米国市場ランキング」「ビジュアル決算」「銘柄ニュース」などの機能が充実している。
【関連記事】
◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実
◆「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社!
【米国株投資おすすめ証券会社】SBI証券の公式サイトはこちら
◆楽天証券 ⇒詳細情報ページへ
米国株の取扱銘柄数 取扱手数料(税込)
約4750銘柄 <現物取引>約定代金の0.495%(上限22米ドル)/<信用取引>約定代金の0.33%(上限16.5米ドル)
【楽天証券おすすめポイント】
米国、中国(香港)、アセアン各国(シンガポール、タイ、マレーシア、インドネシア)と幅広い銘柄がそろっており、米国株の信用取引も利用可能! 指定の米国ETF15銘柄については買付手数料が無料で取引ができるのもお得。さらに、2023年12月からは米ドル⇔円の為替取引が完全無料! NISA口座なら米国株の売買手数料が0円(無料)なのもメリットだ。米国株の注文受付時間が土日、米国休場を含む日本時間の朝8時~翌朝6時と長いので、注文が出しやすいのもメリット。米国株式と米国株価指数のリアルタイム株価、さらに米国決算速報を無料で提供。ロイター配信の米国株個別銘柄ニュースが、すぐに日本語に自動翻訳されて配信されるのもメリット。米国株の積立投資も可能で、積立額は1回3000円からとお手軽。楽天ポイントを使っての買付もできる。銘柄探しには、財務指標やテクニカル分析などの複数条件から対象銘柄を検索できる「米国株スーパースクリーナー」が役に立つ。
【関連記事】
【楽天証券おすすめのポイントは?】トレードツール「MARKETSPEED」がおすすめ!投資信託や米国や中国株などの海外株式も充実!
◆【楽天証券の株アプリ/iSPEEDを徹底研究!】ログインなしでも利用可能。個別銘柄情報が見やすい!
【米国株投資おすすめ証券会社】楽天証券の公式サイトはこちら
◆DMM.com証券(DMM株) ⇒詳細情報ページへ
米国株の取扱銘柄数 取扱手数料(税込)
約2400銘柄 無料
【DMM.com証券おすすめポイント】
米国株の売買手数料が完全無料なので、取引コストに関しては割安! ただし、配当金が円に両替される際の為替スプレッドが1ドルあたり1円と高いので、配当狙いで長期保有する人は注意が必要だ。他社と違う点としては、外貨建ての口座がなく、売却時の代金や配当が自動的に米ドルから円に交換されること。米ドルで持っておきたい人には向かないが、すべて円で取引されるため初心者にとってはわかりやすいシステムと言えるだろう。また、米国株式と国内株式が同じ無料取引ツールで一元管理できるのもわかりやすい。米国株の情報として、米国株式コラムページを設置。ダウ・ジョーンズ社が発行する「バロンズ拾い読み」も掲載されている。
【関連記事】
◆DMM.com証券「DMM株」は、売買手数料が安い!大手ネット証券との売買コスト比較から申込み方法、お得なキャンペーン情報まで「DMM株」を徹底解説!
◆【証券会社比較】DMM.com証券(DMM株)の「現物手数料」「信用取引コスト」から「取扱商品」、さらには「最新のキャンペーン情報」までまとめて紹介!
【米国株投資おすすめ証券会社】DMM.com証券の公式サイトはこちら
【米国株の売買手数料がなんと0円!】
DMM.com証券(DMM株)の公式サイトはこちら
本記事の情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新の情報は各社の公式サイトでご確認ください。

今日の注目株&相場見通し!!
【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】2人の専門家がおすすめの「最優秀カード」が決定!2021年の最強クレジットカード(全8部門)を公開! 最短翌日!口座開設が早い証券会社は? おすすめ!ネット証券を徹底比較!おすすめネット証券のポイント付き
ZAiオンライン アクセスランキング
1カ月
1週間
24時間
ダイヤモンド・ザイ最新号のご案内
ダイヤモンド・ザイ最新号好評発売中!

人気の株500
米国株150激辛診断
最新理論株価

11月号9月20日発売
定価780円(税込)
◆購入はコチラ!

楽天で「ダイヤモンド・ザイ」最新号をご購入の場合はコチラ!Amazonで購入される方はこちら!

[人気の株500&米国株150激辛診断]
◎巻頭企画
植田ショック後の日本株の狙い目!

◎第1特集
「買い」「強気」の高配当株は95!暴落に強い株も判明!
人気の株500+Jリート14激辛診断

●儲かる株の見つけ方<1>旬の3大テーマ
第1四半期の利益が高進捗/株価挽回期待/円高追い風
●儲かる株の見つけ方<2>5大ランキング
通期計画を上方修正した株/“稼ぐ力”が強い高ROEの株/配当利回りが高い株
初心者必見の少額で買える株/理論株価よりも割安な株

●儲かる株の見つけ方<3>セクター別平均
配当利回りトップは海運に!
●2024年秋のイチオシ株
10万円株/高配当株/株主優待株/Jリート
●気になる人気株
大型株/新興株/Jリート


◎第2特集
ITはもちろん高配当株や割安株も上がる!
人気の米国株150診断

●米国株大予測!
S&P500指数の今後を予想!
米国経済&業績はどうなる?/利下げでどんな株が上がる?
●Big8を定点観測
●買いのオススメ株
●人気の124銘柄を徹底診断


【別冊付録】
全上場3914社の最新理論株価
理論株価より割安な株は2645銘柄!


◎第3特集
利子で儲ける!
あつまれ!元本確保型商品

●定期預金/個人向け国債/新窓販国債/地方債/社債

 

◎第4特集
攻めと守りで考える!
NISA「オルカン」「S&P500」の次の一手!

●あなたに最適な投資信託を診断!
●攻めの投信:半導体・AI株/インド株/日本の成長株
●攻め&守りの投信:安定株
●守りの投信:金(ゴールド)

 

◎連載も充実!

◆NEWS:桐谷さんなど5人の株の達人から学ぶ暴落相場の必勝法!
◆連載2回目:ZAi編集部の新人・ザイゼンがチャレンジ!目指せ!お金名人
「社会保険って何で払うの? 5つの社会保険でもらえるお金を知ろう!」
◆おカネの本音:鈴木おさむさん(エンジェル投資家&元放送作家)
「51歳で放送作家を引退。投資ファンドをつくり革新的企業を生み出す」
◆マンガ恋する株式相場「大暴落!キモチも株価も乱高下」
◆マンガ「経済データの基本GDPって何?」
◆人気毎月分配型投信100本の「分配金」速報データ!


>>「最新号蔵出し記事」はこちら!


「ダイヤモンド・ザイ」の定期購読をされる方はコチラ!


>>【お詫びと訂正】ダイヤモンド・ザイはコチラ

【法人カード・オブ・ザ・イヤー2023】 クレジットカードの専門家が選んだ 2023年おすすめ「法人カード」を発表! 「キャッシュレス決済」おすすめ比較 太田忠の日本株「中・小型株」アナリスト&ファンドマネジャーとして活躍。「勝つ」ための日本株ポートフォリオの作り方を提案する株式メルマガ&サロン

ダイヤモンド不動産研究所のお役立ち情報

ザイFX!のお役立ち情報

ダイヤモンドZAiオンラインαのお役立ち情報