今回は、一度でも「お金を貯めたい」「運用をしてみたい」と考えたことがある人にとっては、おなじみかもしれない「積み立て」について、改めて解説したいと思います。
というのも、ここ数年、日本では「積み立て」が一種のブームのようになっているからです。積み立てができる金融商品が数多く登場し、「iDeCo(個人型確定拠出年金)」や「つみたてNISA(少額投資非課税制度)」のように、積み立てすることで得する制度も続々と登場しています。また、これから投資を始めようという人に対しては、まず「積み立て」を推奨することが常識のようにもなっています。
とはいえ、まだ何も積み立てをしていないという人も多いはず。また、会社の財形や定期預金の積み立てくらいはしていても、積み立てのメリットを今一つ実感できていない人もいるかもしれません。そこで、今回は「積み立て」で貯蓄や投資をするメリットや、積み立てができる金融商品にはどのようなものがあるか、おすすめしたい積み立て投資の始め方などを紹介します。
どんな金融商品やサービスで、積み立てができるのかチェック!
そもそも「積み立て」とは、「毎月決まった日」などに少しずつ、定期的にお金を入れて、貯蓄をしたり、投資をしたりすることを指しています。
積み立てられる金融商品をザッと挙げてみると、以下のようになります(※事前の設定により、自動的に積み立てできる金融商品に限定しています)。
【金融商品】
●定期預金・定期貯金
●財形
●投資信託(※一部、積み立てられないものもアリ)
●株(るいとう)
●純金・プラチナ
●仮想通貨(※一部の取引所では可能)
●FX(※一部のFX会社では可能)
●貯蓄性の高い保険(学資保険など)
【その他サービス】
●デパート積み立て
●旅行積み立て
預貯金や財形、投資信託の積み立ては広く知られていますが、ほかにも積み立てができる対象は意外とたくさんあります。リスキーなイメージの強いビットコインなどの仮想通貨やFX(外国為替証拠金取引)でも、取引する会社を選ぶことによって、積み立てで投資をすることができます。
これだけ積み立てが世の中に広がっているのは、すなわち、積み立てにそれだけのメリットがあるということです。では、積み立てのメリットとは何でしょうか?
積み立てすることによる主要な“3つのメリット”とは?
積み立ての最大のメリットは、やはり少額から始められるところでしょう。たとえば、「家族で旅行にするために、50万円貯めたい!」といった場合、短期間で準備するのは大変ですが、時間をかけてコツコツ積み立てるのであれば、実現性は高まります。
投資をする上でも、少額で始められるとなれば、かなりハードルが下がります。投資をしたことがない人は、「投資って、たくさんお金がないと始められないんでしょ?」と考えがちですが、実際にはそんなことはありません。
そもそも、積み立てでなくても、多くの金融商品は数千~数万円から購入できますが、積み立てに関しては、月100円から始められる場合もあります(※金融機関によって積み立てできる最低金額は異なります)。毎月、コーヒーを一杯我慢するだけで投資ができる、便利な時代になっているのです。
少額で積み立てられるがゆえに、継続しやすい点も魅力です。たとえば財形などは、無理のない金額を設定していれば、給与天引きの形で積み立てができるので、“知らないうちにお金が貯まっている”という理想的な状況を作ることが可能です。
積み立てで行う投資についていうと、大損しにくいという大きな利点もあります。基本的に積み立て投資では、定期的に定額を少しずつ買うのが大前提。よって、投資対象が値下がりしたときは多く、値上がりしたときは少なく買うということになります。そのため、「高いときに一度に買ってしまい、その後に値下がりして大損!」といった状況にはなりにくいのです。
もっとも、安値を見計らって大量に一括購入したほうが、大きく利益を出す可能性が高まります。よって、積み立ては大儲けしづらい仕組みということもできます。この点を、デメリットと捉える人もいるでしょう。
ただし、安値を見計らうことを楽しめる投資の上級者ならともかく、一般的にはどこが安値かをリサーチすることは、手間や面倒くささを感じることが多いでしょう。そのため、投資初心者は、一括で投資するよりも、積み立て投資によって大損をしないことを重視したほうが無難といえます。
以上をまとめると、積み立てをするメリットは「少額から始められる」「継続しやすい」「大損しにくい」の3点。デメリットは「大儲けしづらい」という点に絞られてきます。よって、「長期でコツコツと、最終的に利益が出たらOK」と考えられる人には積み立てがおすすめ。一攫千金を狙いたい方には不向き、ということになるでしょう。
金額の設定方法など、積み立てする上での注意点を紹介!
実際に積み立てをする上での注意点ですが、どんな投資対象を選ぶにしても、設定金額に気を付けることが大切です。言うまでもありませんが、毎月、無理なく積み立てられる金額を設定するようにしましょう。
最初に張り切って、積み立ての設定金額を高くしすぎてしまう人は多いもの。もちろん、始めてからも設定金額を変更することはできますが、ムダな手間がかかります。特に、「iDeCo(個人型確定拠出年金)」を利用する場合や、保険に入る場合など、設定変更するとなると面倒な手続きが発生します。
また、積み立てをしすぎて手持ちの資金がしょっちゅう不足し、頻繁に貯蓄を取り崩すのも考えもの。頻繁に取り崩していたら、それが当たり前のようになってしまい、お金が貯まりづらくなる恐れがあります。積み立て用の口座には、しばらく触らないくらいの心構えでいるのがベターです。
自分にとって無理のない(=理想的な)積み立て金額を知るためには、まず現時点で毎月かかっている大まかな生活費を把握するところから始めてください。月の手取りが30万円で、生活全般にかかる出費の合計が多めに見積もって月25万円程度だとすると、臨時出費も視野に入れて、無理なく積み立てに回せる金額は2万~3万円です。
これを「頑張って5万円にしよう!」と考えた場合、明らかにこれまで浪費をしていて、削りどころが満載なのであれば、成功する可能性もあります。しかし、削りどころの見当もついていない場合は、
すぐに続かなくなる恐れが大きくなります。
定期預金などの積み立てであれば、もし取り崩すことになったとしても損をすることはありません。しかし、投資信託のように元本割れリスクがある金融商品を積み立てる場合、資金不足で売らざるを得なくなったとしたら、タイミング次第では損をしてしまいます。
よって、積み立て投資をする場合には、最低限の貯蓄を確保してから始めることも肝に銘じておきましょう。目安としては、月々の生活費の3~6カ月分程度を普通預金で持っておくようにしてください。もし、月の生活費が25万円前後なのであれば、75万~150万円となります。
コツコツ長期で積み立てをするなら、投資信託が最適!
さて、ここまでのところで、積み立てという仕組みのメリット、特性についてだいぶ掴めてきたでしょうか。もし、今は何も積み立てをしておらず、これからお金を貯めたい、お得に運用したいということであれば、何らかの積み立てを始めてみるといいと思います。
何を積み立てるかは、人それぞれ向き・不向きがあるので、一概にどれがいいとは言いづらいもの。元本割れリスクを負いたくないのであれば、預貯金や財形、保険など選択することになるでしょう。
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このうち、学資保険などの貯蓄性の保険については、近年は利回りが低下しているため、あまりおすすめではありません。しかし、2016年秋に発売されて、人気を集めている明治安田生命「じぶんの積立」(無配当災害保障付積立保険)は、解約時の返戻率がいつでも100%以上、満期保険金も受け取れるので、例外的に活用してみてもいいかもしれません。
なお、すでにある程度の資産形成ができており、資産運用目的というよりは、旅行や買い物など、特定の用途に絞ってお得にお金を貯めたい人には、旅行積み立てやデパート積み立てもおすすめです。
いずれも、満期でもらえるのは旅行券だったり商品券だったりと、現金が戻るわけではありませんが、旅行積み立ては年利3%前後、デパート積み立てに至っては年利15%程度もザラなので、検討する価値はあるでしょう。
また、元本割れリスクのある金融商品に拒否感がなく、長期的な資産運用を目的とするのであれば、投資信託がおすすめです。
ちなみに、個別株も「るいとう(株式累積投資)」を使えば積み立てで買えます。トヨタ自動車(最低投資額:約70万円)や、ファーストリテイリング(最低投資額:約520万円)などのように、最低投資金額が高い株も、「るいとう」であれば少しずつ買うことができるのがメリットです。
しかし、「るいとう」は取り扱っている証券会社が少なく、コストも割高なので、よっぽどほしい株がある場合などを除き、全面的におすすめはできません。
同じくコスト面のネックにより、純金やプラチナの積み立ても、投資初心者が真っ先に検討すべき投資対象とは言いづらいでしょう。
その点、投資信託は種類が豊富で、多くの銘柄に分散投資がしやすく、ローコストな商品も増えてきています。長期で投資をするなら、コストの安さは非常に重要なポイントなので、コストにこだわって投資信託をよく選べば、長期での積み立てに適した選択になります。
投資信託の積み立てに興味がある場合は、「つみたてNISA」や「iDeCo」を活用することをおすすめします。どちらも、積み立てで投資信託を買うと、運用益が非課税になるなど、普通の口座を通じて買うよりも得できる制度です。
【※つみたてNISAの関連記事はこちら!】
⇒「つみたてNISA」で老後資金を賢く作る方法とは? 長期で資産を増やすための商品選び&運用のコツと、自営業・会社員それぞれにおすすめの活用法を紹介!
【※iDeCoの関連記事はこちら!】
⇒iDeCoを始めるために必要な4つのステップを解説! iDeCo口座を開設する金融機関の選び方、積立商品&掛金額の決め方など、具体的な手続きと注意点を紹介
つみたてNISAとiDeCoは併用もできるので、仕組みの特徴を把握した上で、両方を検討してみてもいいかもしれません。
積み立てをバックアップする制度や金融機関のサービスも登場!
つみたてNISAやiDeCoは国のバックアップで作り上げられた制度ですが、最近は金融機関でも、積み立てを推進するためのユニークなサービスを色々と提案しています。
なかでも便利さが際立つのは、一部の銀行で実施している「定額自動入金サービス」。定額自動入金サービスとは、自分の保有する銀行口座から特定の銀行へ、自動で定期的に特定の金額を入金してもらえるというもの。生活費を管理するメインバンクと、主に貯蓄用のサブバンクを持つとして、メインバンクから自動でサブバンクにお金が移されるイメージです。
貯蓄用の口座へ、いまだに手動でお金を移している人も多いかもしれませんが、このサービスを使えばATMに並ぶ手間が省け、お金も貯めやすくなるでしょう。たとえば、以下の銀行で取り扱っています。
●住信SBIネット銀行「定額自動入金」(※住信SBIネット銀行の詳細記事はこちら!)
●auじぶん銀行「定額自動入金サービス」(※auじぶん銀行の詳細記事はこちら!)
●イオン銀行「自動入金サービス」(※イオン銀行の詳細記事はこちら!)
【※ネット銀行の関連記事はこちら!】
⇒夏のボーナスはどの銀行に預けるべきか?[2018年版]定期預金の金利がメガバンクの39倍以上の銀行も!~2018年夏・定期預金が高金利な銀行ランキング~
証券会社も、質問に答えるだけで、おすすめの投資信託などの積み立てポートフォリオを提案してくれる「ロボアドバイザー」など、取り扱うサービスが多様化しています。
【※ロボアドバイザーの関連記事はこちら!】
⇒【2018年最新版】「ロボアドバイザー」の機能や利用料、特徴を比較!証券会社のサービスから独立系業者まで紹介
また、近ごろ話題のフィンテック系アプリに「おつり投資」というものもあります。定期的な積み立てとは趣が異なりますが、登録しておくと、買い物のおつりが自動的に投資に回されるというもの。これもまた、新しい時代の積み立ての形と言えるかもしれません。
【※関連記事はこちら!】
⇒「インヴァストカード」は、年会費「実質」無料で、利用額の1%で自動的に株(ETF)に積立投資できる!元手0円で投資ができるので、投資初心者におすすめ!
今回は「積み立て」による貯蓄や投資について解説しました。お金を貯めている人の中には、意外と「あると使ってしまう。決して節約が得意ではない」という人もいるもの。ただ、このような人はそんな自分の性格を理解した上で、上手に貯まる仕組みを作っていたりします。みなさんもぜひ、積み立てを活用して、貯まる仕組みづくりを検討してみてください。
(取材/麻宮しま)
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◆三井住友カード ゴールド(NL) |
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0.5~7.0% |
5500円 (ただし、年100万円以上の 利用で次年度から永年無料) |
VISA Master |
iD | |
【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード ゴールド(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得! ※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード ゴールド(NL)」は、年100万円以上を使うと年会費が“永年無料”に! コンビニで7%還元、空港ラウンジや旅行保険などの特典も付帯してお得! ◆三井住友カード ゴールド(NL)のメリット・デメリットを解説! 同じく“実質”年会費が無料の「エポスゴールドカード」と付帯サービスなどを比較して魅力を解剖! |
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初年度無料 次年度以降も 条件次第で無料(※) |
VISA Master |
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0.5~2.0% (※1) |
初年度無料 次年度以降も 条件次第で無料(※2) |
AMEX | Suica | |
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