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やっぱり熱いぜ カンボジア! 実際にカンボジア株に投資する方法とは?有望なフロンティア市場への具体的な投資法

【第13回】 2012年4月20日公開(2025年3月25日更新)
ザイ・オンライン編集部
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カンボジア証券市場の上場第1号となるプノンペン水道公社株の取引が始まりました。4月18日の初日に付いた株価は、9400リエル(約191円)。これは、新規公開株の値幅制限の上限いっぱいである、公募価格の150%に当たります。カンボジア証券市場は、これ以上ない理想的なスタートを切ったと言えます。

カンボジアに投資する方法とは?

上場第1号のプノンペン水道公社は、上限いっぱいの1.5倍の初値がついた。(Photo:©WorldStock.JP)

 前編「熱いぜカンボジア! 4月18日に株式市場がスタート」でご説明したように、プノンペン水道公社はカンボジア政府が満を持して上場第1号とした同国でピカイチの優良株です。さらにこれからテレコム・カンボジアシアヌークビル港湾公社カンボジア電力公社などの有力国有企業が、上場を予定しています。

 今回は、日本の個人投資家がカンボジア企業に投資する方法と、さらに今後上場が予定されている企業について解説します。

口座開設は日本からの郵送でも可能

 カンボジア株に投資するには、二通りの方法があります。一つはIPOをゲットする方法、もう一つは既に上場している株を購入する方法です。これらが並列に語れるのは、産声を上げたばかりのカンボジア証券市場ならではと言えるでしょう。

 日本の証券会社でカンボジア株を扱っているところはまだありませんから(2012年4月現在)、カンボジア企業に投資したいと思ったら、同国の証券会社と銀行に口座を開設する必要があります

 銀行口座は必ずしも、それがなければ投資ができないという訳ではありません。実際、銀行口座を必須としていない証券会社も、現地に2社あることを確認しています。その場合は証券会社の指定口座に直接送金して買い付けることになります。

 しかし、カンボジアの証券口座には現金をプールしておく機能(日本の証券会社でいうところの「MRF」のようなもの)がないので、いずれにせよ銀行口座は必要になるのです。また、IPOに参加する場合は、現地銀行に口座があったほうがスムーズです。カンボジアの主要銀行では現地通貨リエルのほか、米ドル、ユーロ、日本円、英国ポンド、豪ドル、カナダドル、タイバーツなど主要通貨で預金しておくこともできます。

 銀行口座と証券口座は現地へ直接赴いて、窓口でパスポートやその他必要書類を提示すれば開設できます。また、現地金融機関と提携しているワールドストックJPなどのサポート会社のサービスを介して、郵送の手続きで開設することも可能です。日本からは米ドルで現地口座に送金します。

 銀行口座と証券口座間の資金移動がスムーズに行えるのは、アシレダ銀行とアシレダ証券の組み合わせです。同グループは、外国人投資家向けのサービスを意識しており、他社幹事の案件も含めIPOの取り扱いもあります。

立派なアシレダ銀行の内部 (Photo:©WorldStock.JP)

IPOの配分制度は日本よりも進んでいる!?


  日本の場合、IPOは主幹事証券の割当数が圧倒的に多いので、新規公開株を手に入れようと思ったら証券会社を選ぶ必要がありますが、カンボジアの場合は申し込みに対して公平に配分されるので、IPOを取り扱っている証券会社であれば有利/不利はありません。

 ちなみにプノンペン水道公社の場合、公募申し込みに対して3.77倍の確率で当選しました。100株申し込んだ人には26株、1000株申し込んだ人には265株配分されたということです(取り扱いは1株単位)。透明性/公平性という意味では、「裁量配分」で特定の顧客が多く配分を受けられるケースが多い日本よりも、進んだシステムと言えるのではないでしょうか。

 カンボジアの証券会社は、いずれも"ネット証券"ではありませんので、売買画面を見ながら注文を入れるというわけにはいきません。注文は担当者を介して、市場に出すことになります。とはいえ、注文は基礎的な英文のメールで受け付けてもらえますし、取引は9:00と11:30の1日2回のみ、それも「板寄せ方式」ですので、何ら不都合はないのです。

※編集部注/「板寄せ方式」とは、あらかじめ顧客から売買注文を集め、価格と株数の合致したところで取引を成立させる方式です。対して、注文状況を常にオープンにしておき、その都度、取引を成立させていくやり方を「ザラバ方式」と言います。東京証券取引所の場合は、午前と午後の最初の取引のみ「板寄せ方式」で行われ、その後「ザラバ方式」に移行します。

今後も有力な国有企業の上場が予定されている

 カンボジア証券市場には、テレコム・カンボジアシアヌークビル港湾公社カンボジア電力公社の上場が予定されています。どんな会社なのか見ていきましょう。

カンボジア証券取引所の内部(Photo:©WorldStock.JP)


【テレコム・カンボジア】

 今のところ"上場第2号"になると目されているのが、総資産4030万米ドル、従業員700人の国有通信会社「テレコム・カンボジア」です。当初は6月にも上場かと言われていましたが、例によって遅れるかもしれません。今年中と考えておけばいいでしょう。

 カンボジアでは電話の普及はまだまだこれからです。新興国では固定電話よりも携帯電話が先に普及します。カンボジアも例外ではなく、2010年のITU統計によると固定電話35万9000回線(普及率2.5%)に対して携帯電話が815万回線(同57.7%)と圧倒的です。とはいえ、固定電話も2009年のデータでは5万4200回線(普及率0.4%)でしたから、1年で6倍以上も伸びていることになります。

 テレコム・カンボジアが提供しているサービスは主に固定電話ですが、国有企業で基幹回線を抑えているのが最大の強味です。また傘下にはインターネットサービスの運営会社のCamNet Onlineがあります。インターネットの利用者数は17万8000人、うちブロードバンド加入者数は3万6000人しかいませんから、今後の伸びしろは計り知れません。

テレコムカンボジアの社屋(Photo:©WorldStock.JP)


【シアヌークビル港湾公社】

 カンボジアの産業を見ると、現在は農業の比重が高く、工業化は初期段階にあります(農業32.5%、工業22.4%)。大規模農業の導入で農産物の生産は拡大していますし、今後は東南アジア随一の労働力で工業が伸びていくと考えられます。また、数年前には沖合に油田・ガス田が発見されました。現在は試掘中ですが、生産が本格化すればこれも輸出できます。

 いずれにせよ輸出拠点が必要になるわけですが、タイ湾に面した唯一の深水港・シアヌークビルがその最重要拠点となります。日本の支援で隣接した土地に同国唯一の「経済特区」が開発され、今後ますますの成長が見込まれます。2010年の売上高は2840万ドル(約23億円)で、対前年比13%増でした。

 日本のSBI証券の傘下会社であるSBI Royal証券が主幹事会社になったことでも話題になっています。

【カンボジア電力公社】

 カンボジアの電力会社は、国有企業であるカンボジア電力公社(EDC)のほか、州都の独立系電力事業者、小都市の小規模認可業者、農村部の地方電気事業者があります。

 発電は地域の民間企業も担っているのもですが、全土へ送電できるのはカンボジア電力公社だけです。とはいえ、需要に供給が追い付いていないのが現状のようです。

 経済成長によって今後ますます電力需要は高まります。鉱工業・エネルギー省の資料によると、2010年は432メガワットだった電力需要は、2015年には1349万メガワット、2020年には2401メガワット、2024年には3571メガワットと、うなぎ上りに増えていくことが予測されています。

 そのため2020年までに、8つの水力発電所と3つの火力発電所を建造する予定です。また、今年はタイとベトナムから輸入用の送電線が完成、さらに2016年にはラオスからの送電線も拡張して、ひっ迫する電力需要に対応する計画です。

民間企業も上場に意欲!

 プノンペン水道公社の公募がブックビルディングの上限価格で決まるなど大成功したのを見て、民間企業も上場に意欲を見せています。

 カンボジアでアイスクリームショップの「スウェンセン」やファストフードの「ピザカンパニー」を出店しているエキスプレスフードグループが上場の準備を進めているそうです。ほかにも、同国最大の銀行であるアシレダ銀行、衣料品メーカーのグランドインターナショナルTYファッションなどが、上場したい意向を表明しています。

 カンボジアが経済成長はまさにこれから。若いチカラが、どんな発展を見せてくれるのか楽しみです。やっぱり熱いぜ、カンボジア!

(構成/渡辺一朗)

<取材・執筆>
木村昭二(きむら・しょうじ)
慶應義塾大学卒業。複数の金融機関、シンクタンク等を経て現在はPT(終身旅行者)研究家、フロンティアマーケット(新興国市場)研究家として調査・研究業務に従事。日本におけるPT研究の第一人者。

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