株式会社電算システムが、2018年12月末時点の株主に贈呈する株主優待品の内容を、2018年7月30日に発表した。
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電算システムの株主優待は、「100株以上を1年以上継続保有する株主に、岐阜・西濃地方の特産品など、3000円相当の商品を贈呈(6種類の中から一つ選択)」というもの。
今回、2018年12月末の株主に対して贈呈する株主優待品の内容が発表された。内容は以下のとおり。
(1)明方ハムセット
(2)飛騨山味屋 漬物詰合せ
(3)国産はちみつと人気はちみつ2本セット
(4)岐阜県可児市 美濃天狗&明智光秀(お酒)
(5)木曽路名物 五平餅
(6)飛騨コシヒカリ(お米5Kg)
この株主優待を受けるためには、2017年12月31日、2018年6月30日および2018年12月31日時点の株主名簿に、同一株主番号で3回連続で記載または記録される必要がある。
電算システムの株主優待制度の詳細と利回りは?
電算システムの株主優待制度の詳細 | ||
基準日 | 保有株式数 | <株主優待内容> |
12月末 | 100株以上 (1年以上の継続保有が条件) |
3000円相当の特産品 (以下から1種類選択) (1)明方ハムセット (2)飛騨山味屋 漬物詰合せ (3)国産はちみつと人気はちみつ2本セット (4)岐阜県可児市 美濃天狗&明智光秀 (5)木曽路名物 五平餅 (6)飛騨コシヒカリ(お米5Kg) |
電算システムの2018年7月30日時点の株価(終値)は2066円なので、株主優待利回りを計算すると、以下のようになる。
(100株・1年以上継続保有の場合)
投資金額:100株×2066円=20万6600円
優待品:3000円分
株主優待利回り=3000円÷20万6600円×100=1.45%
電算システムの株主優待は、ハムやはちみつ、地酒、お米など、岐阜県内の特産品(3000円相当)から、好きなものを1種類選択する方式。「継続保有期間1年以上」というハードルはあるものの、株主優待利回りも1.45%と比較的高めで注目される内容なので、継続保有を検討してみてもいいだろう。
なお、電算システムは情報処理サービスの中堅企業で、本社を岐阜県に置く。システムの営業提案から設計・開発、最適なシステム環境構築のためのハード調達、システムの運用保守まで、ワンストップで提供することを目指す。2018年12月期の連結業績予想は、すべて前期比で、売上高は8.8%増、営業利益は0.9%増、経常利益は0.6%増、当期純利益は2.7%増。
■電算システム | |||
業種 | コード | 市場 | 権利確定月 |
情報・通信業 | 3630 | 東証1部・名証1部 | 12月末 |
株価(終値) | 単元株数 | 最低投資金額 | 配当利回り |
2066円 | 100株 | 20万6600円 | 1.26% |
※株価などのデータは2018年7月30日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。 |
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