IPO株の銘柄分析&予想

ひふみ投信を運用する「レオス・キャピタルワークス」のIPOの情報の総まとめ!
スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、他の投資信託の運用・販売企業との比較や予想まで解説![2023年3月22日 情報更新]

2018年11月19日公開(2023年3月22日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 【上場延期⇒再上場決定レオス・キャピタルワークス
市場・コード/業種 東証マザーズ・7330/証券、商品先物取引業
上場日 12月25日
申込期間(BB期間) 12月6日~12月12日
おすすめ証券会社 SBI証券楽天証券マネックス証券ライブスター証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) -円(-%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

※2018年12月20日、レオス・キャピタルワークスは「コーポレート・ガバナンス及び内部管理体制の有効性について投資家保護の観点から深掘りすべき事項が発生し」たという理由により、予定していた募集株式発行並びに株式売出しと、それに伴う上場手続きの延期を発表しました。今後の上場に向けたスケジュールは未定ですが、新たな情報が公開され次第、記事を更新します。
   ↓↓↓
レオス・キャピタルワークスは、2023年3月22日、再度上場承認され、2023年4月25日にIPO(新規上場)することが決定した。詳細はこちらの記事を参照。
ひふみ投信を運用する「レオス・キャピタルワークス」のIPOの情報の総まとめ!スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、他の投資信託の運用・販売企業との比較や予想まで解説!

その他のIPO銘柄の情報はこちら!

レオス・キャピタルワークスが12月25日にIPO(新規上場)!

「レオス・キャピタルワークス」の公式サイトより

 レオス・キャピタルワークスは、2018年11月19日、東京証券取引所に上場承認され、同年12月25日にIPO(新規上場)することが決定した。

 レオス・キャピタルワークスは2003年4月16日に設立された投資運用会社で、「ひふみ投信」の運用で知られている。創業メンバーの藤野英人、湯浅光裕、五十嵐毅が、よりよい社会を創るため国内外のヒト、モノ、カネの「流れ(レオス)」を興すこと、理想の投資信託を創ること、また、株式投資が企業と人を応援し、明るい未来を創ることにつながるという投資の本質を伝え、人々の資産形成の一助となることを目的とし、投信投資顧問事業を行っている。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

レオス・キャピタルワークスのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 12月4日
ブックビルディング(抽選申込)期間 12月6日~12月12日
公開価格決定 12月13日
購入申込期間 12月14日~12月19日
払込日 12月21日
上場日 12月25日

レオス・キャピタルワークスのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2018年12月17日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
SBI証券
[最短翌日に取引可能]
5.2
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楽天証券
[最短2日後に取引可能]
5.2%
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マネックス証券
[最短2日後に取引可能]
5.2%
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ライブスター証券
[最短3日後に取引可能]
5.2%
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みずほ証券(主幹事証券) 79.1  

レオス・キャピタルワークスのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 2010
仮条件
[予想PER(※2)
1300~1400円
14.9倍~16.0倍]
公募価格 1400円
初値
初値騰落率 %
予想トレーディングレンジ(※3) 1500円~3000円
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社2社の予想PER(2018年12月3日時点の株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【2社平均】 12.5倍
アストマックス<7162> 15.2倍(連)
スパークスG<8739> 9.8倍(連)

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より若干割高と判断できる。

レオス・キャピタルワークスの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 1264万9100株(予定)
公開株式数 公募63万2500株  売出252万9800株
(オーバーアロットメントによる売出47万4300株)
想定公開規模(※1) 73.1億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

「ひふみ投信」運用会社が上場

 投資信託の設定、運用並びに販売業務・投資一任契約に基づく投資顧問業務を手掛ける。同社が委託している投資信託は、公募投信「ひふみ投信」「ひふみプラス」、DC専用投信「ひふみ年金」、私募投信「レオス日本小型株ファンド(一般投資家私募)」の4本。9月末時点の運用資産残高は投資信託が計8422億円、投資顧問が1221億円。

 金融市場での知名度が高く、今最も勢いのある運用会社の1つと言える。しかし過去の実績を見ると、運用会社のIPOは苦戦が続いていると言わざるを得ない。12月IPOラッシュの最終局面で3社同日上場となれば、需給面の厳しさが意識されるだろう。

 公開規模については70億円強となる見込み。公開規模の軽量感を重視する個人投資家の買いは同日上場するリンク<4428>やベルトラ<7048>に向かいやすいと考えられる。

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レオス・キャピタルワークスの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 営業収益
(伸び率)
経常利益
(伸び率)
純利益
(伸び率)
2015/3 445
(―)
▲ 64
(―)
▲ 65
(―)
2016/3 894
(100.6%)
72
125
2017/3 1,288
(44.1%)
43
-39.4%
115
-7.7%
2018/3 3,853
(199.1%)
1,126
(2476.1%)
983
(751.5%)
2019/3予 6,291
(63.3%)
1,800
(59.8%)
1,105
(12.4%)
2018/9 2Q 3,201
(―)
1,055
(―)
675
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:87.36円/-円
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。

レオス・キャピタルワークスの業績コメント

 2019年3月期の業績は、営業収益が前期比63.3%増の62.9億円、経常利益が同59.8%増の18.0億円と増収増益の見通しとなっている。

 国内株式市場は、米国による中国を筆頭とした諸外国への執拗な保護貿易圧力、また堅調な米経済を背景にした米国金利、米ドル上昇に伴う新興国の景気後退不安からリスク選好度が低下し、長らく上値の重い展開を余儀なくされた。一方で、投資信託協会が公表する「投資信託概況」によれば、今第2四半期末(2018年9月末)の株式投信の純資産総額は前年度末から7.0%増の103兆8247億円となっている。

 このような市場環境において、同社の運用戦略である「守りながらふやす運用」を心がけつつ、数多くのセミナーなどにより顧客とのリレーションを深めていったことに加え、同社の経営理念と運用哲学に共感するパートナー開拓を継続し、「ひふみプラス」販売網拡大に努めた結果、今第2四半期末における運用資産残高は前年度末から14.1%増の9,644億円となった。

 なお、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、営業収益32.0億円で50.8%、経常利益10.5億円で58.6%となっている。

レオス・キャピタルワークスの詳細情報

■基本情報
所在地 東京都千代田区丸の内一丁目11番1号
代表者名(生年月日) 代表取締役社長 藤野 英人(昭和41年8月29日生)
設立 平成15年4月16日
資本金 1億円(平成30年11月19日現在)
従業員数 58人(平成30年9月30日現在)
事業内容 投資信託の設定、運用ならびに販売業務・投資一任契約に基づく投資顧問業務
■売上高構成比率(2018/3期 実績)
品目 金額 比率
投信投資顧問事業 3,853 百万円 100.0%
合計 3,853 百万円 100.0%
■大株主上位10位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 株式会社ISホールディングス 643万4500 53.55%
2 株式会社3A 145万3800株 12.10%
3 遠藤 昭二 142万7300株 11.88%
4 藤野 英人 108万株 8.99%
5 湯浅 光裕 84万1000株 7.00
6 遠藤 美樹 36万株 3.00%
7 WMグロース3号投資事業有限責任組合 15万2500株 1.27%
8 村井 眞一 14万6400株 1.22%
9 岩田 次郎 10万8000株 0.90%
10 横尾 和也 9000株 0.07%
合計   1201万2500株 99.97%
■その他情報
手取金の使途 システム投資および運転資金への充当を予定
関係会社 株式会社ISホールディングス (親会社) 持株会社
その他1社
VC売却可能分(推定) -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 2015年7月22日
割当先 株式会社ISホールディングス
発行価格 31円 ※株式分割を考慮済み
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レオス・キャピタルワークスの銘柄紹介

 同社は、創業メンバーの藤野英人氏、湯浅光裕氏、五十嵐毅氏が、よりよい社会を作るため国内外のヒト、モノ、カネの「流れ(レオス)」を興すこと、理想の投資信託を作ること、また、株式投資が企業と人を応援し、明るい未来を創ることにつながるという投資の本質を伝え、人々の資産形成の一助となることを目的に設立した投資運用会社である。

 同社の事業領域は、投信投資顧問事業の単一セグメントであり、投資信託委託業務と投資顧問業務(投資一任契約に係る業務)から構成される。投資信託委託業務の収益は、運用資産の残高に一定率を掛け合わせることで算定される投資信託委託者報酬に紐付いており、投資顧問業務の収益は、運用資産の残高に一定率を掛け合わせることで算定される投資顧問報酬と運用成績に応じて発生する成功報酬に紐付いている。

(1)投資信託委託業務

 投資信託委託業務とは、同社が組成した投資信託に、顧客に投資してもらい、集まった資金を国内外の株式等に投資し、その運用成果がそれぞれの顧客の投資額に応じて分配される仕組みの金融商品の運用を行う業務である。

 同社が委託している投資信託は2018年9月末現在、以下の4本である。

 a.公募投信「ひふみ投信」
 b.公募投信「ひふみプラス」
 c.DC専用投信「ひふみ年金」
 d.私募投信「レオス日本小型株ファンド(一般投資家私募)」

 「a.ひふみ投信」及び「d.レオス日本小型株ファンド」は同社が委託とともに販売も行う(直接販売)投資信託である。委託者報酬における運用会社としての機能分と販売会社としての機能分を収益としている。「b.ひふみプラス」及び「c.ひふみ年金」は販売会社(証券会社、銀行等)に提供し販売してもらう(間接販売)投資信託である。委託者報酬における委託会社の機能分を収益としている。同社では、直接販売、間接販売と販売チャネルの多様化を図ることにより、顧客が買い求めやすい環境を提供している。

 公募投資信託の「ひふみ投信」は同社が販売会社も兼ねており、金融業界では数少ない、運用会社が直接顧客に販売するという直販形式をとっている。これにより販売会社の意向に左右されることなく、独自で営業活動や顧客とのコミュニケーションを図ることが可能となっている。ひふみ投信の顧客には「保有してたのしい」と感じてもらえるようなイベントやセミナー、コミュニケーションを提供することにより、顧客の資産形成をサポートしている。

(2)投資顧問業務(投資一任契約に係る業務)

 投資一任契約とは、顧客から投資判断を任され、顧客に代わり顧客の資産運用を行う契約のことで、この契約に基づき投資資金を受託、運用する業務を行っている。

 報酬は、運用による投資顧問報酬、及び運用成績が定められた一定以上になった場合の成功報酬である。

レオス・キャピタルワークスの投資のポイント

 金融市場での知名度が高く、今最も勢いのある運用会社の1つと言える。しかし運用会社のIPOでは、2001年に店頭登録したスパークス・アセット・マネジメント投信<8739>(現スパークス・グループ)が公開価格170万円に対し初値175万円と上昇率+2.9%にとどまった。当時はITバブル崩壊とIPO人気離散が重なり、IPO延期も相次ぐなど初値形成の地合いが最悪期だった。しかし、その後も2011年に日興アセットマネジメントの上場が承認されたものの、延期を余儀無くされている。運用会社のIPOは苦戦が続いていると言わざるを得ない。

 今年のIPOでは公開規模50億円超の案件12社の公開価格に対する初値上昇率は平均+16.0%にとどまり、うち4社がマイナスとなっている。12月IPOラッシュの最終局面で3社同日上場となれば、需給面の厳しさが意識されるだろう。

 同社の事業領域は投信投資顧問事業の単一セグメントであり、投資信託委託業務と投資顧問業務(投資一任契約に係る業務)から構成される。同社が委託している投資信託は、公募投信「ひふみ投信」「ひふみプラス」、DC専用投信「ひふみ年金」、私募投信「レオス日本小型株ファンド(一般投資家私募)」の4本。

 9月末時点の運用資産残高は投資信託が計8422億円、投資顧問が1221億円。ファンド別ではひふみ投信が1488億円、ひふみプラスが6626億円、ひふみ年金が203億円などとなっている。発行済株式の53.5%を保有するISホールディングスは、「外為オンライン」や「ライブスター証券」「ひまわり証券」などの証券事業、FX取引等の金融事業を中核とする企業グループ。

 業績面について、2019年3月期は営業収益が前期比63.3%増の62.9億円、経常利益が同59.8%増の18.0億円と増収増益の見通しとなっている。直近数期の動向を見ても営業収益の急拡大が続いており、成長性の高さは評価材料となるだろう。

 想定仮条件水準の今期予想PERは22~24倍程度となる。業績の高い伸びを考慮すると許容範囲とも捉えられるが、類似企業となるスパークスGなどとの比較で割高感が意識される可能性はある。なお、期末配当を予定しているが、具体的な金額は現時点で未定としている。

 公開規模については70億円強となる見込み。親会社のISホールディングスやその役員、関連会社が藤野社長とともに大株主となっており、今回の売出人にも名を連ねている。ベンチャーキャピタル株主は1社見られるが、やはり売出しで全株放出する。売出株の多さがネガティブ視される可能性はあるだろう。また、12/25はリンク<4428>とベルトラ<7048>が同時上場する。同社は知名度の高さで関心を集めているが、公開規模の軽量感を重視する個人投資家の買いはリンクやベルトラに向かいやすいと考えられる。

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[データ提供・銘柄分析]フィスコ 

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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
19社
52社
24社
47社
26社
80社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
345万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
21社
91社
13社
89社
21社
122社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1245万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
※SBIネオモバイル証券、SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。
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